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【保存版】困った時のお助け晩御飯レシピ30選!簡単メインから5~10分でできる副菜などネタ切れ時のワンアイデア

【保存版】困った時のお助け晩御飯レシピ30選!簡単メインから5~10分でできる副菜などネタ切れ時のワンアイデア

日々晩御飯を作っている皆さん、毎日お疲れ様です!献立を考えるのってなかなか大変ですよね。「いつも同じおかずばかりになっている」「冷蔵庫にあるもので何を作れるか思い浮かばない」そんな日もあるのではないでしょうか。

この記事では、晩御飯のメニューに困ったときのヒントになる、簡単に作れたりさっと作れたりするものなど全30品をご紹介します。皆さんが献立で悩んだときにお役立ていただけると嬉しいです。

それでは、今年で主婦歴16年目、献立の悩みは「豚こまの使い道が脇役になりがち」なレシピル編集部のわたしと一緒にチェックしていきましょう!

著者/レシピル編集部

レシピル・マガジンでは、役立つ・おいしい・ワンアイディアを感じるをテーマに、みなさんに作ってほしいレシピ記事を配信しています♪

その1 丼を食べたい!でも肉がない!そんなときには簡単なこれ!「木の葉どんぶり」

必要な材料…白ごはん、卵(M)、かまぼこ、長ネギ、しめじ、えのき茸、水、和風顆粒出汁、上白糖、みりん、薄口醤油、山椒粉

調理時間の目安…20分

「今日は簡単でもしっかり食べたい」「家族がお腹を空かせているから急いでご飯を作りたい」そんなときには丼が便利ですよね!でも「あ!今日は肉がない!」というときもあると思います。そんな日にはこのレシピはいかがでしょうか。

「木の葉どんぶり」は簡単にいうと、玉子丼に具材を入れたバージョン。具材にはかまぼこ、ねぎ、しめじ、えのきを加えます。切ったかまぼこが木の葉のように見えることから「木の葉どんぶり」といいます。

ご飯さえ炊けば、あとは具材を切って、フライパンでさっと煮て、溶き卵を回しかけるだけなので短時間で完成します。これで家族からの「ご飯まだ~?」攻撃をきっと防げるはず。(あるあるですよね。汗)

かまぼこのピンク色に玉子の黄色、野菜の緑など彩りもキレイ!卵を半熟とろとろに仕上げる方法がしっかり書かれていますので、ぜひ実践してみてください。

その2 和えるだけの簡単副菜!常備菜にも使える変色しにくい「えびとアボカドの塩麹サラダ」

必要な材料…アボカド、バナメイエビ、玉ねぎ、パルメザンチーズ、レモン果汁、塩麹、マヨネーズ、ブラックペッパー、乾燥パセリ

調理時間の目安…10分

「手作りはしたいけれど手間はかけたくない」「最近サラダの食べ方がマンネリ化しているかも?」晩御飯の支度のときに、そんなことをふと思うときはないですか?わたしはあります!

とくにサラダはレタスをちぎって終わり!が主婦歴16年目のわたしのド定番。(え)「サラダといっているけどレタスだけだな〜」と思いながら、今日も明日もレタスを出す日々です(笑)実はサラダに手間をかける時間が惜しいな、と思うことがあるんです。皆さんはどうですか?

そんなわたしのようなかたには、当メディアにあるこのレシピがいいかもしれません。材料はえびとアボカドと玉ねぎ。えびはボイルしてあるものを買ってくるので、自分で背わたを取らなくてもいいし、塩で汚れを取る必要もないし、茹でなくてもいい!こういう食材は、料理に利用しない手はないですね!

調味料にはマヨネーズや塩麹、粉チーズなどを使います。塩麹は加えるだけで料理を簡単に格上げしてくれる、便利な調味料。「塩麹をどう使っていいかわからない」というかたにとっても、このレシピは試しやすいものになっているのではないでしょうか。

レシピではアボカドが変色しない方法が書かれていて、常備菜としてもイケそうです。約10分でできる簡単サラダをぜひ作ってみてくださいね!

その3 炊飯器ひとつで簡単!炊くまで5分!「鶏もも肉のトマトカレーごはん」

必要な材料…米、鶏もも肉、トマト缶、ミックスベジタブル、カレールー、バター、水、塩こしょう、粉チーズ、オリーブオイル、おろしにんにく、コンソメ、オレガノ、粉チーズ、粗びき黒こしょう

調理時間の目安…10分

皆さんは、炊飯器調理の経験がありますか?調理ができる炊飯器が家にあると、炊くだけで料理が完成するのでとても便利ですよね~!今回ご紹介するのは、炊飯器ひとつにお米と野菜、お肉、調味料などを入れるだけで完結する濃厚コク旨レシピです!炊くまではなんと5分!浮いた時間で昼寝ができる!(違)

お肉は鶏もも肉を使いますが、切らずに1枚そのまま入れるのでやわらかジューシーに仕上がります。鶏肉を切らなくてすむから、面倒なまな板の洗浄や消毒をしなくてもOK!ありがとうございます!!(ズボラ主婦心からの叫び)

野菜には時短調理の味方“ミックスベジタブル”を使い、加えるだけで野菜を複数プラスできるのも嬉しいポイント。カレールーのスパイシーさやトマト缶の旨味が詰まって、バターのコクを感じられる一品です。

「今日はやることがたくさん!」という忙しいときには、炊飯器のボタンひとつで作れるこのレシピをぜひ活用してみてください。

その4 簡単5分でできる副菜!電子レンジを活用してごちそうサラダに「トマトとしらすの簡単サラダ」

必要な材料…玉ねぎ、にんにく、オリーブオイル、トマト、大葉、ごま油、サラダ油、お酢、塩、しらす

調理時間の目安…5分

“トマトのサラダ”というと、我が家ではスライスしてドレッシングをかけるだけ。頑張ってもシソの千切りをのせるくらいです。(それってサラダっていうの?といわないで)でもこのレシピでは、そんないつものトマトサラダにワンアイデアをプラス。たった5分で一気にごちそうサラダに変身させます。

ポイントは“電子レンジ調理”!トマトにのせるにんにくチップと、ドレッシングに使う玉ねぎを電子レンジで同時に加熱して作っちゃおう!というのがこのレシピの秘策です。2つを加熱している間に食材を切るので、時間を効率的に使えて時短もバッチリ!

「いつものトマトサラダに変化が欲しい」「見映えのする一品を簡単に作りたい」そんなときに役立ちそうです。電子レンジを有効活用して、パパッとできるごちそうサラダをぜひお試しあれ!

その5 簡単でガッツリ食べたいときにはこれ!味付け簡単「焼肉丼」

必要な材料…牛こま切れ肉、卵、米、砂糖、しょうゆ、みりん、酒、にんにく、しょうが、コチュジャン、焼き海苔、サラダ油

調理時間の目安…15分

ガッツリ食べたい気分のときにはやはり“肉”!肉!肉!肉!って思春期のときによく母に言っていたなぁ。簡単ですぐできる、お腹を満たせる料理はないかな…。そんなレシピを探してみたらありました!当メディアに!

今回ご紹介するのは“焼肉丼”です。このレシピのポイントは、主要な調味料を大さじだけで計れること。計量が簡単だと調理しやすいし覚えやすいですよね!ご飯を炊いたら調味料を合わせておいて、トッピングの半熟卵を作って、あとは牛肉をフライパンで炒めて少し煮詰めるだけ。全部で15分もあればできちゃいます。

牛肉を炒めすぎないよう、煮すぎないようにだけ注意すれば、やわらかくて味の染みた焼肉丼を味わえますよ。半熟卵のとろ~りした黄身と、甘辛い焼肉があわさるとまさに至福の味わいに!

その6 レンジで簡単、5分でできる副菜!もう一品欲しいときに「えのきと小松菜の煮びたし」

必要な材料…小松菜、えのきだけ、油揚げ、めんつゆ(3倍濃縮)、砂糖、すりおろし生姜、ごま油、水、白ごま

調理時間の目安…5分

晩御飯の栄養バランスを考えるときに、野菜の副菜“煮びたし”は献立に入れたい一品のひとつ。でも煮びたしというと、鍋でフツフツと煮てしばらく浸して…とちょっと時間がかかるイメージがありませんか?

このレシピでは、そんな煮びたしをレンジで簡単に作ります。材料を切って調味料を混ぜて、電子レンジで数回に分けて加熱するだけなので5分もあれば完成です!

作ってすぐでも美味しいし、しばらく置いておけば味がしっかり染みた一品になりますよ。野菜の副菜をレンジで作れるレシピは、疲れている日や忙しい日にきっと活躍してくれるはず!

「野菜をプラスしたい」「もう一品足したい」そんなときにはこのレシピを思い出してみてください。

その7 簡単なのに丼ひとつで栄養バランスバッチリ!「ネバネバ野菜としらす丼」

必要な材料…おくら、粗塩、山芋、きゅうり、大葉、白だし、みりん、酒、塩昆布、納豆、ごはん、しらす

調理時間の目安…15分

お腹をしっかり満たせる“丼”には、いろいろな種類がありますが、とくに簡単なのは“のっけるだけ”の丼でしょう。今回のレシピでは、切った野菜をだし汁に漬けておいて、納豆やしらすをのっけるだけの簡単丼です!

レシピの要は“塩昆布”。さっぱりとした野菜に旨味とコクをプラスしてくれます。仕上げに納豆としらすをトッピングすれば、ひとつの丼に野菜・タンパク質・炭水化物とバランスがバッチリそろった一品に!

さらにだしに漬けた野菜は、冷蔵庫で2~3日日持ちするので、常備菜として作り置きしておくと便利です。豆腐にかけたり、お刺身にかけたりしてほかの料理にも活用できるので、1度にたっぷり作っておくのがおすすめです!

その8 下処理で味しみしみ!子どもから大人まで好きな甘辛副菜「玉こんにゃく風ちぎりこんにゃく」

必要な材料…板こんにゃく、しょうゆ、みりん、砂糖、酒、顆粒だしの素、かつお節

調理時間の目安…10分

わたしが買い物に行くと、とりあえずカゴに入れて、だいたい冷蔵庫にストックしている“こんにゃく”。こんにゃくは煮物に入れたり、豚汁に入れたりと思い立ったときに使えて便利ですよね!

今回のレシピでは、板こんにゃくで“玉こんにゃく”を再現します。味の染みたこんにゃくって、ご飯のおかずにもなって美味しいですよね~!こんにゃくのヘルシーなところも好きです。食べごたえがあるのも好きです。ぜーんぶ好きです。(ニッコリ笑顔)

板こんにゃくは味がよく染み込むように、フォークを使って切れ目を入れます。この「フォーク」というのが個人的には目から鱗なアイデア!これなら短時間で切り込みをたくさん入れられますよね!というか、これまでわたしはこんにゃくに切れ目を入れたことがなかったかも。(オイ)

スプーンでいびつな形にちぎることで、こんにゃくに味がさらに染み込みます。しっかり乾煎りし、甘辛い味がたっぷり染みたこんにゃくは晩御飯の副菜やお弁当、おつまみにピッタリ!「あと一品何にしよう」と悩んだときにこんにゃくがあったら、ぜひこのレシピで作ってみてください。

その9 お肉がグンと美味しくなる!豆腐が型崩れしない「基本の肉豆腐」

必要な材料…牛こま肉、木綿豆腐、白菜、シイタケ、長ネギ、出汁、酒、みりん、しょうゆ、

調理時間の目安…40分

冷蔵庫にお肉と豆腐があると「あ、今日は肉豆腐が作れるかな」と思うときがあります。わたしのなかでは、肉と豆腐をとりあえず煮れば「肉豆腐」なんですけど、きちんと美味しく作る方法があるらしいのです。煮ればよしじゃないのかぁ…。(ボソッ)

このレシピによると、基本の肉豆腐は「先に炒めること」「肉だけを先に煮ること」「豆腐を入れたら煮立たせないこと」が重要だそうです。こうすることで、肉の臭みなく、やわらかい肉質に仕上がり豆腐が崩れないそうですよ。丁寧に作るとグンと美味しくなる、ということを証明してくれるレシピです。今日からわたしもさっそく実践しなくちゃ!

その10 魚の味付けをマンネリ解消!オシャレなイタリアンに変身「ぶりのソテーバルサミコソース」

必要な材料…ぶり、オリーブオイル、塩、こしょう、片栗粉、バルサミコ酢、砂糖、白ワイン

調理時間の目安…15分

皆さんは“魚”を晩御飯のメインにするときに、どんな調理をしていますか?わたしが思いつくのは“煮魚”か“焼き魚”。だいたい甘辛く煮るか塩で焼くかの2択です。なぜって…ほかが浮かばないから!

そこで当メディアの魚料理を覗いてみたら、魚のオシャレな一品を見つけたのでご紹介します。それは「ぶりのソテーバルサミコソース」!ぶりといったら照り焼きかぶり大根くらいしか思い浮かばなかったよー!

フライパンでぶりを焼いて、バルサミコ酢などで味付けするだけなのですが、魚を焼くときについ気になって何度もひっくり返すことはありませんか?でもそれはちょっと我慢!きれいな焼き目をつけたり身を崩さないようにするために、ひっくり返したい気持ちをグッとこらえましょう。

オイルをかけながらじっくり火を通したぶりはしっとりやわらかく、バルサミコの甘みや酸味を感じるオシャレな味わいに。魚料理のマンネリ化を感じたら、ぜひ作ってみてくださいね。

その11 下処理で食感ぷりっぷり!子どもも喜ぶ「基本のエビマヨ」

必要な材料…海老、料理酒、塩、胡椒、薄力粉、片栗粉、水、マヨネーズ、牛乳、水、砂糖、揚げ油

調理時間の目安…30分

子どもも大人も、みんな大好き“エビ”。(わたし調べ)安いとつい買っちゃう”エビ”。意外と使い道がワンパターンになりがちな“エビ”。結局“エビフライ”に落ち着く“エビ”。(これ全部わたしのことです)わたしはエビマヨも大好きなのですが、自分で作ったことが主婦歴15年の間で1度あったかなかったか。だって味付けが難しそうなんだもん!(開き直った)

でもこのレシピによれば、味付けはマヨネーズに牛乳と水、砂糖でいいそうなんです。全部家にある材料でOKなんだ…!意外と身近な調味料でイケるんですね!エビは下処理をしっかりすると、ぷりっぷりな食感になるのだとか。これはエビマヨに限らず、どのエビ料理でも同じです。

あとは揚げたエビをマヨソースに絡めるだけなので、料理のハードルは想像よりも低そうです。わたしのように「エビマヨはスーパーのお惣菜コーナーで買うもの」と思っていたかたこそ挑戦してみませんか?

その12 パワーみなぎる豚こまおかず!「豚肉とニラの中華風スタミナ炒め」

必要な材料…白ごはん、豚こま切れ肉、長ネギ、生姜、ニンニク、ニラ、白ごま、ごま油、塩、鶏ガラスープの素、豆板醤、甜麺醤、三温糖、酒、濃口醤油

調理時間の目安…25分

個人的な話で恐縮ですが、豚こまを買っても使い道が脇役になりがちなのが悩みです。便利なのに意外と活用する幅が狭い。その才能を生かしきれない。秋元康氏みたいな名プロデューサーになりたい!(?)

ご飯に合う、豚こま肉の使い道は何かないかな~?と探してみたら、いいレシピがあったのでご紹介します。今回のレシピは“中華あんかけ”!豆板醤や甜麺醤、鶏がらスープの素で味付けするピリ辛味噌あんかけです。

ニラと豚肉の合わせ技で、疲れも吹っ飛びそうなパワーみなぎる一品に。カレー感覚でご飯にかければ、食がどんどん進むことでしょう…!ガッツリ食べたい育ち盛りのお子さんにもピッタリですね。いつもとは違うレシピで、豚こま料理のレパートリーを広げていきましょう!

その13 缶詰で手軽に魚を食べよう!意外な組み合わせが新しい「鯖缶アボカドチーズ餃子」

必要な材料…アボカド、鯖缶、ピザ用チーズ、餃子の皮、醤油麹、こめ油、

調理時間の目安…30分

常温でストックできる、便利な魚“鯖缶”。手軽に魚を摂取できる、ありがたい存在ですよね。でも鯖缶は醤油をかけてそのまま食べるだけになりがちではありませんか?

そんな鯖缶をアレンジして、晩御飯にピッタリなおかずにしたのがこちらのレシピ。鯖缶と組み合わせるのは、なんと“アボカド”です!しかも作るのは“餃子”!これは意外すぎる新しい組み合わせじゃないですか!?

鯖缶とアボカドはつぶして、チーズを入れて、醤油麹(または醤油)で味付けするだけでタネは完成です。あとは餃子の皮で包んで焼くだけ!中身はすでに火が通っているので、生焼けの心配がないのが嬉しいポイントです。

焼く前の餃子は冷凍することが可能なので、たくさん作ってストックして活用してください。お弁当のおかずにもOKです。魚の変わり種餃子をぜひ作ってみてくださいね!

その14 いつもの煮物が紅茶パックで格上げ!「鶏もも肉と玉子の紅茶煮」

必要な材料…鶏もも肉、卵、生姜、長ネギ、紅茶アールグレイ、米油、塩、上白糖、みりん、濃口醤油、水、

調理時間の目安…30分

鶏もも肉は、弾力があって皮がぷるんとして旨味たっぷりな食材。から揚げや照り焼き、トマト煮あたりがメジャーな調理法でしょうか。あとは…何だ?(え)鶏もも肉も意外とワンパターンな調理になりがちな食材かも!もっとレパートリーを増やした~い!(切実)

そこで当メディアから見つけ出したのは“紅茶煮”です。醤油や砂糖などの甘辛い味で煮るのですが、ここへ紅茶をプラスして煮ることでワンランク上の味わいになるそうですよ。紅茶は家にいっぱいあるけれど、飲むことしかしなかったな…。

使う紅茶はアールグレイがおすすめです。いつもの煮物の味をちょっと変えたいときに、紅茶パックをさっと加えるだけで味が変わるって不思議ですよね。まだ紅茶煮を試したことがないかたは、ぜひ試してみてください。

その15 濃い煮汁でサッと煮るだけ!和食の基本「カレイの煮つけ」

必要な材料…カレイ、生姜、ねぎの葉、水、酒、みりん、しょうゆ、砂糖

調理時間の目安…15分

魚の定番の調理法といえば“煮つけ”。わたしはたまに煮つけを作るのですが、魚によって煮方が違うということをまったく知りませんでした…!このレシピに出会うまでは!白身魚は濃い煮汁でさっと煮て、青魚は煮込むのが正解なのだそうです。わたしは全部煮込んでいましたよ…。だから白身魚が煮崩れしていたんだ!

今回のような白身魚の場合は、味が物足りなければ一旦魚を取り出して、煮汁を煮詰めたものを魚のうえからかけるそうです。カレイやタラなど、今まで煮込んで煮崩れしていたかたにはグッドニュースなのでは?魚と一緒に厚揚げやがんもどきを煮ても美味しいそうです。このレシピで、基本の魚の煮つけをマスターしちゃいましょう!

その16 子供も喜ぶ!失敗知らずなベシャメルソースはこれ!「ダマにならないチキングラタン」

必要な材料…玉ねぎ、ブロッコリー、鶏もも肉(皮は取り除く)、塩(鶏もも肉下味用)、牛乳、薄力粉、無塩バター、塩、ピザ用チーズ、パン粉

調理時間の目安…30分

子供が好きな料理のひとつ“グラタン”。子供じゃないけどわたしも大好き!でもグラタンって、ベシャメルソースを作るのにダマになっちゃうのが悩みだったりしませんか?油断するとすぐにダマができてテンションだだ下がり…(泣)

でもこのレシピの方法ならダマ知らず!その方法とは…「牛乳と小麦粉をあらかじめ混ぜておく」これです!シェーカーで振るとなおよし。なければ泡立て器ですり混ぜてもOKです。最初から混ぜ合わせておくことで、失敗なくクリーミーでなめらかなベシャメルソースが作れるそうですよ。

「グラタンはハードルが高いな」と思っているかたも、これならチャレンジしやすいのでは。ダマになるのがお悩みだったかたは、ぜひこの方法を試してみてくださいね!

その17 豚肉とさけるチーズで華やかイタリアン!「豚肉のバジルチーズ巻き」

必要な材料…豚薄切り肉、さけるチーズ、バジル、トマト、小麦粉、塩、胡椒、ぽん酢しょうゆ、みりん、オリーブオイル

調理時間の目安…10分

お値段がお手頃な“豚肉”は、買いやすい食材のひとつ。豚肉が食卓にあがる回数は結構多いのではないでしょうか。

それだけに豚肉のレパートリーは、どんどん広げていきたいものですよね!「豚肉を ちょっとオシャレに してみたい」豚肉でちょっと一句詠んでみましたがどうですか。(知らんがな)

今回のレシピでは、バジルやチーズを豚肉で巻いて、トマト入りソースで味わう“オシャレなイタリアン”です。チーズの肉巻きによくある「チーズが肉から流れ出る」という心配は“さけるチーズ”を使うことで解決!さけるチーズを使うと、チーズが溶けることなく楽しめるそうですよ。

ソースは角切りのトマトにぽん酢しょうゆ、みりんで甘酸っぱい味わいに。これを肉巻きにかければ、見た目も華やかな一品になります。晩御飯にはもちろん、お酒のおつまみにもピッタリです。ぜひ作ってみてくださいね!

その18 和食屋の味を自宅で!ひと手間でグンと美味しくなる「基本の白和え」

必要な材料…絹豆腐、人参、ほうれん草、干ししいたけ、出汁、塩、しいたけ戻し汁、砂糖、醤油白ごま、砂糖、醤油

調理時間の目安…30分

突然ですが、わたしは和食屋さんで食べる白和えが大好きなんです!もったりとした和え衣が具材に絡んで、脇役的なポジションなのに極上の味で本当に好き!

それで家で作ってみたことがあるのですが、何かちょっと違うんですよね…。何が違うかって水が出ちゃう!そして衣の食感が全然なめらかにならなくて、味がぼやっとしちゃう!このレシピを読んで初めて知ったのですが、白和えは手間がかかっている料理なんだそうです。とりあえず豆腐で和えれば白和えじゃないんだ…。

おうちでお店の美味しさに仕上げるためには、豆腐をしっかり水切りして、具材それぞれに下味をつけて、ごまを炒ってからするのがポイントだそうです。手間ひまかけることで、和食屋さんで食べるあの美味しい白和えをおうちで再現できる…そう思ったらちょっとやってみたくないですか!?

「白和えが何かうまくいかないなー」と思っていたかたは、このレシピのポイントを押さえたらうまくいくかも!ぜひ試してみてくださいね。

その19 お魚イタリアンをおうちで!スーパーの食材で作れる「香味野菜のアクアパッツァ」

必要な材料…切り身魚、アサリ、ミニトマト、人参、白ワイン、オリーブオイル、イタリアンパセリ、エクストラバージンオリーブオイル

調理時間の目安…20分

魚料理は、調理法がワンパターンになりがちではないですか?ちょっと変わった魚料理を作れたらいいのになー。できればオシャレな料理をお願い!(誰にお願い?)そんな料理を見つけました!それはおうちで作れる“アクアパッツァ”!魚とか貝とか入ってる、レストランにあるオシャレなあれですね!

「難しそう…」というイメージがあるかもしれませんが、食材をフライパンで焼いて、白ワインで煮詰めていくだけなので調理法は意外と簡単。レシピには細かいポイントが書かれているので、チェックしてみてください。

フランスパンを煮汁につけながら食べたり、パスタを入れたりしても美味しそうじゃないですか!?彩りもいいのでおもてなしにもピッタリです。アクアパッツァを作ったことがないというかたでも、作りやすいレシピになっていますよ。

その20 お肉も野菜もたっぷり!フライパンひとつでできる「ポークでチーズタッカルビ風」

必要な材料…豚バラロース肉、キャベツ、たまねぎ、にんじん、さつまいも、ピザ用チーズ、にんにくすりおろし、しょうがすりおろし、コチュジャン、砂糖、醤油、一味唐辛子

調理時間の目安…25分

韓国料理で人気の“チーズタッカルビ”。たっぷりチーズに具材を絡ませて、びよーんと伸びるチーズにテンションがあがりますよね!お肉には鶏を使うことが多いですが、豚肉で作っても相性バツグンなんですよ。

フライパンひとつで野菜とお肉を広げて蒸し焼きするだけなので、作り方は簡単。しかもこれひとつでお肉もチーズも野菜もたっぷり摂れるから、栄養満点!さらに洗い物が少なくて済む!疲れた日にパワーをもらえるうえに、後片付けもラクなんて最高じゃないですか…!

フライパンが焦げないようにポイントさえ押さえれば、おうちでアツアツなチーズタッカルビを味わえます。好きな具材で作るチーズタッカルビは格別な味でしょうね。晩御飯のおかずにはもちろんですが、これがあるとお酒も進みそう!

その21 子供も大好き!ポイントを押さえてふっくらジューシー「基本のハンバーグ」

必要な材料…合い挽き肉、玉ねぎ、サラダ油、パン粉、牛乳、溶き卵、塩、こしょう、サラダ油、ケチャップ、ウスターソース、醤油

調理時間の目安…20分

子供が好きなメニューの代表“ハンバーグ”。いや、子供だけじゃないですね。大人も大好き!わたしも好き!(聞いてない)ハンバーグを晩御飯に作ると、子供の目が輝くんですよ。すごく期待されるから「上手に作らなくっちゃ」といつも思います。

でも正直なところ、ハンバーグの正しい作り方は知らないかも…。いつも材料を適当に全部入れて混ぜるだけ。ちょっとハンバーグがパサつきがちなのが気になっていましたが、どうやったらジューシーなハンバーグになるんだろう…。

そんなわたしの悩みを解決してくれたのが、この「基本のハンバーグ」のレシピです。ハンバーグがジューシーに、割れることなく仕上げるコツがしっかり書かれています。

とにかく「しっかりこねる」「パン粉はしっとりさせてから入れる」「(炒めた玉ねぎなどで)焼くまでお肉を温めない」ことが大切だそう。いや、パン粉はそのままひき肉に入れちゃってたな…。(反省)

このポイントを押さえれば、ふっくらジューシーで焼き割れしないハンバーグも夢じゃない!(大げさ?)これで今日からあなたもハンバーグマスターだ!

その22 鶏むね肉をいつもと違う味付けでマンネリ打破!「鶏むね肉のオーロラソース和え」

必要な材料…鶏むね肉、にんにく、しょうが、塩、胡椒、片栗粉、油、ケチャップ、マヨネーズ、砂糖、ウスターソース

調理時間の目安…20分

コスパ抜群な献立のお助け食材“鶏むね肉”。ボリューミーで食べごたえがあるのに安いから、とりあえず買い物に行くとカゴに入れておく。そんなかたもきっと多いのでは?

でも「いつも似たような味付けになっているなぁ」と思うことはありませんか?わたしも鶏むね肉を購入したのはいいものの「で、何作ろう…」といつも迷うんですよね。そしてだいたい唐揚げに落ち着きます。鶏むね肉のレパートリーを広げていきたいな~!

そこでおすすめなのが“オーロラソース和え”です。揚げ焼きした鶏むね肉にオーロラソースを和えたら完成します。オーロラソースというと難しい響きですが、ケチャップやマヨネーズ、砂糖やウスターソースといった身近な調味料でできるんですよ。

冷めてもソースが固まりにくいので、晩御飯にたくさん作って作り置きもできるし、お弁当のおかずにしてもいいですね。味が濃くて子供も好きな味付けなので、家族のご飯も進むはず!鶏むね肉のマンネリ化を感じたらぜひ作ってみてください。

その23 下ごしらえで定番和食をより美味しく!基本の「里芋の煮物」

必要な材料…里芋、だし汁、料理酒、砂糖、しょうゆ、みりん

調理時間の目安…30分

和食の定番“里芋の煮物”は、ほっくりして食べるとホッとする料理のひとつ。“煮っころがし”とも呼ばれる、日本人になじみ深い一品ですよね。

そんな“里芋の煮物”は、下ごしらえをしてだしと調味料で煮るだけのシンプルな料理ですが、だからこそ丁寧な里芋の下ごしらえがポイントだそうです。切って洗って煮るだけじゃないんですね…。いつも切ったら調味料にドボンで終わっていました。

このレシピによれば、皮をむいたら里芋を塩で揉みこみ、水で2~3回洗うのだとか。皆さんはこの下ごしらえ、やっていましたか?わたしはやっていませんでした。というか里芋の煮物は、手間をかける料理だとは全然思っていませんでした!(汗)

そのあと下茹ですることで、中まで味が染み込みやすくほっくり、ねっとりした煮物に仕上がります。実はこのレシピでわたしも実際に作ったのですが、今までの煮物とは全然違う、最高の食感になりました…!だから自信を持っておすすめします!

その24 魚の簡単&本格的なメイン料理!「メカジキステーキ」

必要な材料…メカジキ、塩、バター、にんにく、しょうゆ、みりん、酒、

“メカジキ”はクセがなくて、子供でも食べやすい魚ですよね。脂ののったメカジキは白いご飯によく合って、スーパーで見つけると個人的には「ラッキー!」と思います。でもときにはその生臭さが気になることも…。

そんなときにはこのレシピが役立ちそうです。魚の生臭さを取る方法…それは「塩を振る」こと!塩を振って臭みや余分な水分を出してから焼くこのレシピは、メカジキの身が引き締まってお肉ステーキにも負けない美味しさになるのだとか。

バターで焼いてコクを出し、甘辛いにんにくしょうゆの味が食欲をかき立てます。魚が苦手なかたでも比較的食べやすいレシピです。どうぞお試しあれ!

その25 3つのポイントでサクサクに!「べチャッとしない基本のとんかつ」

必要な材料…豚ロース肉、キャベツ、溶き卵、薄力粉、パン粉、とんかつソース

調理時間の目安…20分

厚切りの豚肉に衣をつけて揚げる“とんかつ”は、ファンが多いメニューですよね。たまに無性に食べたくなることってありませんか?わたしはスーパーのお惣菜コーナーを通るときにだいたいとんかつを見ちゃう!(笑)

そんなとんかつを家で揚げるときに、衣がベタついてしまうことはないですか?わたしはとくにとんかつの裏側が濡れたようにべチャッとしちゃうんです。「どうしたらべチャッとしないのかな~?」と思いながら早15年…。

そんなわたしの悩みへのアンサーが当メディアにありました!べチャッとしないためには「豚肉の下ごしらえ」「油の温度」「油の切り方」がポイントなのだそう。豚肉は筋を切って、肉を叩いて厚みを均一にしたり、揚げる温度を170~180℃にしたり、油切りはとんかつを立てるなどのひと手間をかけると、ジューシー&サクサクなとんかつに仕上がるそうです。

油の切り方は、主婦を15年しているわたしなのに全然知りませんでした…!いわれてみれば、揚げ物屋さんは揚げた物を立てていますよね。サクサクに仕上げるためには、油の切り方までポイントになるんだ…!と目から鱗です。

ポイントを押さえて、おうちでお店クオリティのとんかつを食べたいですよね!このレシピでご紹介したポイント3つを、ぜひ気をつけながら作ってみてください。

その26 魚を10分蒸すだけ!ゆず香る「タラのゆず醤油麹蒸し」

必要な材料…生タラ、生姜、刻みゆず、醤油麹、料理酒、本みりん、砂糖、ゴマ油、米麹甘酒

調理時間の目安…25分

魚の調理は“煮る”“焼く”が定番ですが、“蒸す”もありますね!蒸す間にほかのおかずを作れたり、別の家事ができるので便利な調理法ですよね。

今回は“タラ”を使った蒸し料理をご紹介しています。タラは臭みが気になることがありますが、その臭み消しに使うのはなんと“甘酒”。甘酒を使うとふっくらジューシーになるそうですよ。甘酒って飲むだけじゃないんですね…!

タラに砂糖、醤油麹などの調味料を順番に入れて漬け込み、フライパンでフタをして蒸し焼きにすればあっという間に完成!フライパンにお任せなので、見た目よりうんとラクに作れる一品です。

ゆず味噌のような味わい深さで、これなら魚料理が苦手だなと感じるかたもきっと食べやすいのではないでしょうか。淡白なタラがご飯に合う上品な味に仕上がるので、ぜひ作ってみてください。

その27 豚の切り落としの新しい活用法!「うずらの肉巻きトマトソース」

必要な材料…豚切り落とし、うずらの卵、トマトケチャップ、みりん、味噌、水、片栗粉、こめ油

調理時間の目安…20分

家計のお助け食材である“豚の切り落とし肉”。我が家にはこれを常時ストックしているので、スーパーへ行くと必ず安いかをチェックします。炒め物にしたり、焼きそばに入れたり、豚汁に入れたりと大活躍してくれるんですよね~!

…でも使い道がマンネリ化しているのは正直否めません。豚切り落としは結構脇役になりがちかも…。そんな悩みを解決してくれるのがこのレシピ!影に隠れがちな豚の切り落としが、しっかり主役級おかずに変身です!

豚肉にあわせるのは“うずら卵”。これに豚肉を張り付けていくんですよ~。味付けするソースはトマトケチャップがベースですが、味噌のコクを感じる和風寄りの味付けなので、ご飯が進む一品になっています。

うずら卵が入ったおかずって、子供がとても喜びますよね~!カットしてお弁当に入れても可愛いかも!

その28 定番の味からバリエーションを広げよう!子供も好きな味「鶏のカレーチーズから揚げ」

必要な材料…鶏もも肉、塩、粗びき黒こしょう、酒、パルメザンチーズ、カレー粉、クミンパウダー、カルダモンパウダー、片栗粉、サラダ油

子供も大人もみんな大好き“から揚げ”。(個人的意見)から揚げはどこの家庭でも、食卓によくあがるメニューのひとつではないでしょうか。でもから揚げ粉だったり、醤油味だったりと味付けが偏りがちになってしまうもの…。そこでいつもと違う味付けをご提案するのがこちらのレシピです。

何味かというと…“カレーチーズ味”!カレーもチーズも子供が喜ぶ味付けですよね!衣にパルメザンチーズやカレー粉などを使うだけなので、作り方は定番のから揚げと同じです。特別な材料といえば“クミンパウダー”や“カルダモンパウダー”くらいでしょうか。

そしてから揚げをカリッと、ジューシーにするための秘策が“2度揚げ”です。最初は低温、最後は高温で揚げて美味しく仕上げます。いつものから揚げに飽きてしまったり、マンネリから抜け出したいと思ったら“カレーチーズ味”をレパートリーに加えてくださいね!

その29 淡白な魚を味付けでメインおかずに!フライパンひとつで作れる「タラのケチャップソース炒め」

必要な材料…生鱈、玉ねぎ、エリンギ、ブロッコリー、酒、水、こめ油、ケチャップ、醤油、酒、砂糖、お酢、ブラックペッパー

“タラ”は子供も食べやすい魚ですが、調理といえば酒蒸しに、フライに、鍋に…あと何?(汗)タラって使い道が意外とわからなかったり、味が淡白なイメージがありませんか?

でもこのレシピでは、そんなタラを味付けでご飯に合うメインおかずにします。味付けは“ケチャップソース”!甘酸っぱいケチャップベースの味で、子供や魚が苦手なかたにも食べやすいレシピです。

野菜やきのこもしっかり入れて、栄養もしっかり摂れる一品であり、しかもフライパンひとつでできます!洗い物が少ないというのは忙しいときに本当に助かりますよね~!タラの使い道に迷ったり、魚料理でボリュームが欲しいときにきっと活躍してくれるでしょう。お弁当のおかずにもどうぞ!

その30 フライパンひとつで白いご飯に合うガッツリおかず!「甘辛味の豚こま炒め」

必要な材料…豚こま切れ肉、玉ねぎ、酢、砂糖、しょうゆ、にんにく、白炒りごま、片栗粉、サラダ油

調理時間の目安…20分

白いご飯に合うガッツリ肉おかず“焼肉”。ボリューミーで食べごたえのある焼肉は、いうまでもなく晩御飯にピッタリなおかずですよね!お財布に優しい豚こま肉を使って、食欲が増す甘辛い味付けにしたのがこちらのレシピです。

使う豚肉は、豚バラ以外の脂身が少ないものがおすすめ。フライパンひとつでお肉と玉ねぎを別々に焼き、最後に調味料をしっかり絡めるだけなので、忙しい日にもサッと作れるのが嬉しいポイントです!

醤油や砂糖の甘辛い味付けに、にんにくの隠し味が効いたガッツリおかずなので、食べ盛りのお子さんにもピッタリですね!豚肉をたくさん食べて、しっかりパワーチャージをしましょう!

enjoy cooking!

晩御飯のメニューに悩んだらお試しあれ!

今回は、当メディアから晩御飯に悩んだときのヒントになるレシピを30品ご紹介しました。簡単に作れるもの、副菜、肉や魚料理、和食、子供が喜ぶものなどいろいろなジャンルから選んでみましたが、作ってみたいレシピは見つかりましたでしょうか?

いつもとはちょっと違う料理にしたい気分のときに、この記事がお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!

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