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【保存版】15分以内で簡単!さっと作れる炒め物レシピ20選

疲れているときや、手早く料理を済ませたいときにおすすめなのが「炒め物」。さっと作れるうえに栄養をしっかり摂れて、メインおかずにも副菜にもなれるところが魅力ですよね。

本日は当メディアの炒め物レシピのなかから、15分以内で簡単に作れる20品をご紹介します。お肉たっぷりのガッツリ系から野菜中心のヘルシー系まで、さまざまなニーズに役立ちそうな炒め物レシピをチョイスしてみました。この記事が日々の料理のヒントになれば幸いです。それではさっそく見ていきましょう!


著者/あかし

食いしん坊が功を奏して、グルメライターとして活動。血糖値に怯えつつも甘いものがやめられない甘党。座右の銘は「無理しない」

その1 フライパンひとつで!ヘルシーだけどごはんが進む「豚ロースのにんにく風味のみそ炒め」





まずは豚肉を使った主菜レシピを4品続けてご紹介します。豚肉は食卓で活躍する場面の多い食材のひとつ。育ち盛りのお子さんや働き盛りの男性がいるご家庭だと「肉!肉!」って言われることはないですか?食卓に肉っ気がないと「ほかにないの?」と言われたりして。どちらも我が家の話なんですけど。



豚肉は冷蔵庫・冷凍庫にストックしておくと、いざというときに役立つ便利食材ですね。そんな豚肉を使って、炒め物のレパートリーを増やしてみませんか?



最初にご紹介するのは「みそ炒め」です。隠し味のにんにくでごはんが進む一品!豚ロースの薄切り肉と玉ねぎ、もやしという比較的火の通りが早い食材を使うので、フライパンひとつで15分あればできるスピードメニューです。



豚ロースは脂身が少なくてヘルシーですが、料理の仕上げにバターを加えることでコクが出て、最後まで飽きずに食べられます。これはついつい白いごはんを食べ過ぎてしまいそう…!





その2 カラフルなメインおかずをフライパンひとつで!「豚肉と野菜の甘酢炒め」





食卓に彩りのいいおかずが並んでいるとテンションが上がりませんか?「私って料理できるじゃん!」と自己肯定感もちょっぴり上がったりして(?)そんなカラフルおかずをさっと作れたら最高なんだけど…なんて思っていたら、ピッタリなレシピがありました!



使う食材は豚肉となすとパプリカ。なすの紫とパプリカの赤・黄色が食卓に映える一品です。野菜をカットしたら下味を付けた豚肉に片栗粉をまぶし、野菜→豚肉の順で別に炒めて、野菜をフライパンに戻したら調味料を加えてさっと炒めるだけ!フライパンひとつで完結です!



具材に甘酢だれがよく絡んで、しっかりめの味付けでごはんが進みますよ。冷めても美味しいのでお弁当にもおすすめです。





その3 切って焼くだけで簡単!トマトピューレの旨味たっぷり「豚肉とヤングコーンの黒胡椒トマト炒め」





続いてはおかずにもおつまみにもいい簡単レシピをご紹介します。材料を切ったらフライパンで炒めるだけ!忙しいときやすぐもう一品ほしいときにおすすめの、さっと作れる「豚肉とヤングコーンの黒胡椒トマト炒め」です。



お肉は豚ロースの薄切りを使っているので火の通りが早く、ヤングコーンは水煮を使えばさっと炒めるだけでいいので、かなりのスピードメニューになりそうですね!さっと作って空いた時間にコーヒーを飲みたいんです、私。癒しの時間って大切!(何の話)



調味料にトマトピューレを加えることで、トマトの旨味がギュッと詰まった味わいになりますよ。トマト缶から作ると煮込む時間が必要になりますが、トマトピューレの場合は加えるだけでトマトの旨味を簡単に出せるので便利。おうちにストックしておきたい調味料ですね。



黒胡椒がピリッと辛くてスパイシーな味わいなので、おかずだけでなくビールやワインのお供にもどうぞ。たまには炒め物で手作りおつまみもいいですね!





その4 なすに豚の旨味がたっぷりしみ込む!白いごはんにピッタリ「なすと豚肉のみそ炒め」





白いごはんがパクパクいけるおかずって、主婦の私としては結構重要。それをさっと作れたらいいなぁと、常日頃から思っていますが皆さんはどうですか?料理は毎日のことなので、手の込んだものを時間をかけて作るって結構大変ですよね。



そういうときにやはり重宝するのは炒め物!にんにくやしょうがで風味のよい、ごはんが進む「なすと豚肉のみそ炒め」のレシピはいかがでしょうか?



このレシピのポイントは、フライパンに油を引かなくても豚バラから油がたっぷり出るところです。余分な油を使わなくてもいいし、何より豚の旨味をなすがしっかり吸ってくれて美味しく仕上がるのがいい!



旨味たっぷりのなすはとろとろでやわらかく、じゅわ~っと煮汁を含んで白いごはんとの相性ピッタリです。さっとゆでたモロッコいんげんを加えることで、彩り鮮やかなおかずになりますよ。





その5 ふっくらホクホク!さっと作れる中華レシピ「鶏むね肉とかぼちゃの中華炒め」





鶏肉は豚肉同様、日々の料理によく使われる食材のひとつですね。しかし筆者の鶏肉料理を思い返してみると、唐揚げ、煮込み、ソテー、照り焼き…ハッ!いつも似たようなメニューばかり!(汗)鶏肉料理のレパートリー、広げたいな~!



ということで、当メディアのレシピから鶏肉の炒め物レシピを集めてみました。これから6品を続けてご紹介していきます。



まずはお財布に優しくてヘルシーな「鶏むね肉」のレシピから。かぼちゃと一緒に中華炒めにします。中華系の炒め物は男性陣のウケがいいと感じるのは我が家だけでしょうか?



このレシピで必要な下準備は「スライスかぼちゃをレンチンすること」と「鶏むね肉に下味をつけて片栗粉をまぶしておくこと」。かぼちゃはあらかじめ加熱することで時短になり、鶏むね肉は片栗粉をまぶすことでパサつきを防ぎます。あとはフライパンひとつで炒めていくだけなので、工程が少なく手軽に作れるのが魅力!



このひと手間をかければ、鶏肉ふっくら、かぼちゃはホクホク食感に仕上がります。オイスターソースや鶏がらスープでコクのある味付けです。簡単に作れる中華レシピをぜひお試しあれ!





その6 お値打ち&ヘルシー食材で!ピリ辛ボリューミー「鶏むね肉とこんにゃくのチリソース」





続いても鶏むね肉を使ったレシピです。鶏むね肉はタンパク質が豊富で、ボリュームがあるのに安くてヘルシー。日々の献立で上手に活用できると嬉しいですよね。「鶏むね肉でいつも似たようなものしか作れていない」というかたは必見!チリソース味でごはんに合う炒め物レシピをご紹介します。



鶏むね肉以外はこんにゃくとたっぷりの野菜を使い、カロリーを抑えながらもボリューミーに仕上げます。また、こんにゃくも鶏むね肉同様、お財布に優しい食材ですね。食べごたえがあってお腹にたまり、たくさん作っても家計が助かるというのが個人的には最高!よく食べる家族がいると、こういう食費を抑えたレシピは本当に助かります!(思春期男子を2人も抱えて超切実)



鶏むね肉はふっくら仕上がるよう、お酒と片栗粉をしっかりまぶしておくのがポイント。こんにゃくは料理が水っぽくならないように、しっかり炒めて水分を飛ばしておきましょう。チリソースはケチャップ・めんつゆ・豆板醤などといった、比較的家に置いてある調味料で作れるのも嬉しいですね。



ほどよくピリ辛で野菜たっぷり、栄養満点な一品です。ダイエットを意識しているかたにもおすすめなレシピですよ。





その7 ささみふっくら!甘辛&スパイシーで箸が進む「ささみとじゃがいものカレーきんぴら」





次はささみを使った炒め物レシピをご紹介します。ささみは高タンパクで脂が少なくヘルシーで、料理に取り入れたい食材のひとつ。でも、どうもパサついて使いづらいと思っちゃうんですよね。(個人的見解)



しかし当メディアのレシピを見ていたら、ささみをふっくらと調理できるコツを発見!ささみに片栗粉をまぶすことで、表面をコーティングしてふっくら感がキープできるそうですよ。脂質の少ない鶏肉には「片栗粉」をまぶす。これ、当メディアでよく出てくるテクニックなので、そろそろ筆者も知識として身についてきました(笑)



じゃがいもは、皮付きのままレンチンすることで時短に。野菜を大きめにカットすることで、ごろごろとボリュームのあるおかずになります。調味料は醤油の甘辛ベース+スパイシーなカレー粉で味付けします。さっと作れて箸が進む一品をぜひ作ってみてください。





その8 風味爽やか!ちょっぴり大人の味わい「鶏肉とひらたけの柚子こしょう炒め」





次からは鶏のもも肉を使ったレシピを3品ご紹介します。鶏のもも肉は旨味があって、料理によく使うかたも多いのでは?今回はジューシーな鶏もも肉を、柚子こしょうで爽やかな味わいに仕上げます。



お肉に合わせる食材は「ひらたけ」と「パプリカ」。ひらたけは肉厚で食べごたえがあり、噛むとジュワッとジューシーなきのこです。皆さんはひらたけを使ったことがありますか?筆者はスーパーで見かけるとたまに買うのですが、用途がいまいち不明で「・・・炊き込みごはんにすればいっか」というパターンが多いです(汗)鶏ももとの相性がいいのですね、覚えておきます!



このレシピの山場は「鶏もも肉の下処理」。皮や余分な脂肪、筋を取り除くところさえクリアすれば、あとはお肉を焼いて、きのこと野菜を焼き、最後に鶏肉を戻し入れて合わせ調味料を煮絡めるだけ。材料さえ下準備できればあとの工程は比較的簡単でしょう



柚子こしょうの爽やかな香りや独特の辛味がやみつきになる一品です。ちょっと大人の味わいで、お酒のおつまみにもよさそうですね!





その9 ピーナッツバターを調味料に!甘さとコクが魅力「鶏肉のピーナッツバターソテー」





突然ですが、皆さんのおうちにピーナッツバターはありますか?筆者はないんですけど、1度は使ってみたい食品のひとつです。確かパンに塗ったり、担々麺のスープに使ったりするんですよね!?でもそれ以外は…?と考えると使い切る自信がなくて、結局買うのをためらってしまいます。(これ、きっとあるあるだと思います)



このレシピでは、そんなピーナッツバターをなんと調味料として使います!さらにこれをコチュジャンと合わせます。うーん!これはコクが出て美味しくなりそうな予感…!



食材は鶏もも肉とスナップエンドウの2品でシンプル。やわらかな鶏肉と、カリッとしたスナップエンドウの食感のコントラストが魅力的な一品です。ピーナッツバターを使うと、甘くてコクがありこってりした味わいに。にんにくやコチュジャンがきいて、他にはない新しい味に思わず感激しちゃうかも…!





その10 甘さと照りははちみつで時短!「鶏肉となすの照り炒め」





皆さんは、普段はちみつを料理に使いますか?筆者はカレーの隠し味に使うくらいですが、はちみつは調味料として使うと便利なのだとか。甘さと照りをつける役割を担うので、砂糖やみりんを使わなくても、はちみつひとつで済んじゃうそうですよ。便利ですね!



今回ご紹介するのは、鶏もも肉となすを甘辛く炒めるレシピです。ただし炒めるといっても、鶏肉は先にゆでておきます。片栗粉をまぶしてゆでることで、鶏肉の美味しさを逃がさず、ぷりっとやわらかい食感になりますよ。



また、なすは塩を振って蒸し焼きすることで水分が出て時短に。焼く前になすの水分をしっかり拭いておくと火の通りが早くなり、味がよくなじみます。このちょっとしたひと手間で美味しくなり、時短にもなるのでぜひやってみてくださいね。



はちみつとしょうゆ、にんにくを合わせた調味料をまわしかければ、白いごはんにピッタリな濃厚で甘辛な一品の完成!冷めても味が変わらずお肉もやわらかいままなので、お弁当にもおすすめです。





その11 おうちの調味料で本格中華!「プロ級チンジャオロース」





次は牛肉を使ったレシピのご紹介です。比較的家に置いてある「中濃ソース」を使って、本格的なチンジャオロースを作ります。「チンジャオロースって家で作れるの!?しかも15分以内で!?」と驚いたのは筆者だけでしょうか?ちょっと難しそうなイメージがある料理ですが、実はフライパンひとつで簡単に作ることができるらしいのです…!



材料は牛肉・ピーマン・水煮たけのことシンプル。最大のポイントは、とにかくすべての食材を細長く、長さをそろえて切ること。そうすると火の通りが早くなり、すべて同じ形状なので食べやすくなります。



調味料はオイスターソースの代わりに中濃ソースで置き換え。ほかには酒・しょうゆ・みりん・創味シャンタンで味付けします。この瞬間「創味~、創味~、創味シャンタン」と、明石家さんまさんが脳内に浮かんだのはきっと私だけではないはず!(笑)



水溶き片栗粉でとろとろになったチンジャオロースが、白いごはんに合うのは言うまでもないでしょう…!さっと作れる本格中華をどうぞお試しください。





その12 レモンの酸味とチーズのコクがポイント!「アスパラガスとベーコンのペッパーうま炒め」





皆さんは、おうちの冷蔵庫に必ずストックしておく食材はありますか?筆者は卵やベーコンをいつもストックしています。この2つはメインにも脇役にもなって使い勝手がいいんですよね。そんなストック食材で、フライパンひとつで作れる炒め物レシピをご紹介します。



使用する食材は、卵とベーコンの他にアスパラガス、チーズです。アスパラガスは生のまま炒めることで時短になります。その他の材料もさっと炒めればいいものばかりなので、具材たっぷりでも短時間で調理ができるのがポイント!こういうストック食材でさっとできる料理は、主婦として本当にありがたい!(さっと作って余った時間はテレビを見ます)



また、食材自体に塩味や旨味がしっかりあるので、調味料は塩と粗挽き黒こしょうだけというのも作りやすいですね!最後にまわしかけたレモンの酸味が全体の味をキュッと引き締め、爽やかな味わいにしてくれますよ。チーズの濃厚さやコクも感じられ、ごはんに合う一品になります。





その13 切って炒めるだけのスピードメニュー!「ちくわと白菜の酢豚風」





ここからは副菜としておすすめな炒め物レシピを8品ご紹介していきます。まずは「ちくわ」を使ったレシピから。ちくわを冷蔵庫に入れておくと、何だか安心だと感じるのは私だけ?そのまま食べてもいいし、天ぷらや炒め物、煮物やお吸い物などいろいろな用途があって、使いやすい食材ですよね。



そんなちくわですが、さっと酢豚風に炒めるのはいかがでしょうか?材料を切って炒めるだけなので手間のかからないスピードメニューです!



ちくわの他には白菜・玉ねぎ・パプリカを使います。白菜と玉ねぎさえ火を通せば、あとは本当にさっと炒めるだけでOK。調味料もあらかじめ合わせておくので、味付けで慌てなくてすむのも嬉しいポイント。



味わいはお酢でさっぱり&にんにく・しょうがのガッツリさがバランスのいい一品です。これなら野菜をもりもり食べられそうですね!





その14 栄養たっぷりプリプリ食感!炒めるだけで簡単「ちくわと小松菜のおかかきんぴら」





続けてちくわの炒め物レシピのご紹介です。ちくわの魅力というと、あのプリプリ感がいいですよね!私もあんな肌になりたいです。(何の話)これからご紹介するレシピは、ちくわを大きめに切ってそのプリプリ食感を楽しみます。



作るのは「きんぴら」!副菜の炒め物レシピとしては定番ですね。今回ちくわに合わせるのは小松菜と人参、しめじです。小松菜はカルシウムをはじめとする栄養が豊富で、積極的に食べたい野菜のひとつ。



フライパンひとつでさっと炒めて、酒・しょうゆ・みりんを合わせた調味料をまわしかけるだけで完成するので、忙しいときやお急ぎのときに重宝しそうなメニューです。最後にごまとかつお節をふりかけると、風味豊かで旨味たっぷりの野菜きんぴらができますよ。





その15 切って炒めるだけ!新感覚な炒め物「魚肉ソーセージとなすのカルボナーラ炒め」





冷蔵庫のストック食材として、筆者はいつも魚肉ソーセージを入れています。魚肉ソーセージは料理にも使えるし、小腹が空いたときや子どものおやつにパクっと手軽に食べられるから重宝しています。そんな魚肉ソーセージを使った、ちょっと変化球な炒め物のレシピをご紹介します。



今回作るのは、魚肉ソーセージとなす、えのきを使った「カルボナーラ」です。今「え?」って思いましたか?わかります、私も思いました!(笑)



これはカルボナーラのパスタを、なすとえのきに置き換えて作っちゃおうというアイデアレシピです。クリーム系のおかずは子どもたちに人気が高いし、なすときのこをたっぷり食べられるから栄養面でも嬉しいですね!



なすは皮をむいて細長く切るのがポイント。麺に見立てた形状にして、炒めたときにとろりとした食感にします。えのきも炒めたときにとろっとした食感になりますよね。カルボナーラの濃厚な味わいにとろりとしたなすとえのきが絡んで、新感覚な炒め物に驚きがあるかもしれません…!



カルボナーラ液はあらかじめ卵・粉チーズ・牛乳・しょうゆを混ぜ合わせておくだけなので、予想以上の簡単さでしょう…!加熱し過ぎると卵が固まってしまうので、そこだけご注意を。





その16 野菜たっぷりボリューミー!ジャーマンポテトじゃなくて「ジャーマンズッキーニ」





皆さん、ズッキーニはお好きですか?筆者は大好物です!噛むとジュワッとしたみずみずしさがたまりません!しかし大好きなわりに食べ方がワンパターンになりがちなのが悩みの種。ほかの活用法を知りたーい!



そんなことを思っていたら、当メディアのレシピのなかに「ジャーマンズッキーニ」なるものを発見!あのジャーマンポテトのじゃがいもの代わりにズッキーニを使うそうですよ。このメニューも材料を切って炒めるだけのスピードメニューなので、忙しいときや手早く作りたいときに役立ちそうですね。



材料はズッキーニのほか、ストック食材におすすめな魚肉ソーセージ、しめじ、玉ねぎと野菜たっぷり。ボリュームのある副菜がほしいときにもよさそうですね!



味付けにはしょうゆや粒入りマスタードを使います。ピリリとした風味や香ばしい風味で野菜をモリモリ食べられる一品になりそうです。





その17 調理時間10分!ナンプラー香る「イカとセロリのエスニック炒め」





「今日はエスニック料理の気分だな~」そんな日はありませんか?お店に行って食べるのもいいけれど、たまには自宅でパパっとエスニック料理を作っちゃいましょう!今回ご紹介するのはイカとセロリの炒め物。調理時間はなんと10分!パプリカも入れて彩り鮮やかな料理にします。



レシピのポイントは、解凍したロールイカを使うこと。長く加熱しなくてもいいので時短になり、食べごたえも生まれます。今回のロールイカはすでに切り込みの入っているものを用意していますが、切り込みがない場合は格子状に切り目を入れてくださいね。見た目が華やかになるのと、調味料がよく絡みます。



イカに塩こしょうと片栗粉で下味をつけておき、フライパンで火を通したら固くならないよう一旦取り出します。続いて野菜をさっと炒めたら、イカを戻し入れてナンプラーの入った合わせ調味料をまわし入れるだけ。



ハードルが高く思えるエスニック料理も、自宅で短時間で作ることができます。パクチーが手に入るかたは、料理に添えるとより一層エスニック気分を味わえますね!





その18 煮物に飽きたら炒めてみて!スパイシーな「高野豆腐とキャベツのカレー炒め」





皆さん、高野豆腐を料理に活用できていますかー?これはあるあるだと思うのですが「買っても煮物以外の調理法を知らない」というかたはわりと多いのではないでしょうか?実は高野豆腐は「炒め物」になれるんです!これを知ったときに「へぇーっ!!」って私は驚き桃の木山椒の木でしたよ。(久々にこのワード使った)



炒め物に使う高野豆腐は、水で戻して片栗粉をまぶしてから焼きます。こうするとカリッ、モチッとした食感になるのだそうですよ。この食感をいかすために、野菜とは別にして先に焼いておいてくださいね。その後は野菜を炒めて高野豆腐を戻し入れ、カレー粉の入った合わせ調味料をまわしかけて炒めれば完成!



ストック食材に向いていて、栄養豊富な高野豆腐が煮物以外にも活躍できる場があれば、今までよりもっと気軽に高野豆腐を楽しめそうですね。





その19 包丁とまな板いらずのスピードメニュー!「ツナと豆苗の韓国風もやし炒め」





炒め物は手早くできるところが魅力ですが、おそらくこのレシピが今回のなかでもっとも時間がかからないのではないでしょうか?調理時間は10分以内。なぜ早いかというと、ツナ缶・豆苗・もやしといったさっと炒めればOKな食材ばかりを使うからです。



しかも包丁やまな板いらず!(キッチンばさみを使います)さらにどれも食費の節約にうってつけなものばかり!これこそ主婦が望みに望んだレシピやぁ~!(我が家ではリアルに月末はツナ缶ともやしが大活躍)



卵やキムチも入れて、ボリューミーに仕上げていきます。味付けにはコチュジャンを入れて韓国風に。このレシピはダイエットメニューとして紹介されているものですが、この料理は白いごはんが進みそうだと思ってしまう私は痩せられるでしょうか…?(知らんがな)





その20 おしゃれメニューをフライパンひとつで簡単に!「野菜のバーニャカウダ風炒め」





おしゃれメニューの代表、バーニャカウダ。(個人的意見)バーニャカウダというと、きれいに盛られている野菜をソースにディップするものを、シャレオツなお店で食べるというイメージがありませんか?しかしそれをおうちで、さらに炒め物で簡単に再現できるレシピをご紹介します。



筆者は、個人的にこのレシピを気に入っているので何度か実際に作っていますが、フライパンのなかに材料をどんどん入れていくだけなのでとても簡単!そして牛乳で作るソースが生クリームよりさらっとしているので、野菜をいっぱい食べられておすすめです!アンチョビとにんにくをじっくり加熱して風味を出すと、とても美味しく仕上がりますよ。



この料理はパンにも合うし、パスタを入れてもいいですね!おうちで手軽にバーニャカウダの味を楽しんでください。





enjoy cooking!

さっと作れる炒め物レシピで、忙しい日や疲れている日を乗り切ろう!



今回は、15分以内でさっと作れる炒め物レシピ20品をご紹介しました。「急いでごはんを作らなきゃ!」「今日はちょっと疲れているけれど、栄養のあるものをちゃんと作りたい!」そんなときにこそぜひ作ってみてくださいね。毎日の料理を頑張る皆さんのお役に立てますように!最後までご覧いただきありがとうございました。

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