こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです。ボクは毎日筋トレをしながらお料理をして、コンテストに出場しながらボディメイクしています。今回はそんなボクが、カルボナーラ風の炒め物をご紹介。具材になすとえのきを利用し、魚肉ソーセージでタンパク質をプラス。こってり食べられて低カロリーな一品に仕上げます。 では、さっそく作っていきましょう!
魚肉ソーセージとなすのカルボナーラ炒めの材料(2人分)
具材
魚肉ソーセージ | 1本 | |
なす | 3本(約270g) | |
えのき | 100g | |
にんにく | 1片 | |
オリーブオイル なす用 | 大さじ1 | |
オリーブオイル にんにく用 | 小さじ1 | |
こしょう | 少々 |
カルボナーラ液
卵 | 1個 | |
粉チーズ | 大さじ2 | |
低脂肪乳 | 大さじ2 | |
しょうゆ | 小さじ1/2 |
魚肉ソーセージとなすのカルボナーラ炒めの作り方
予め油を絡めておけば、油の吸いすぎを防ぐことができます。
ちなみに、なすの皮には抗酸化力の高い「ナスニン」というポリフェノールが豊富。捨てずにきんぴらにするなどして利用しましょう。
なすとえのきがしんなりすればオーケー。次の工程に進みましょう。
いざ実食。とろとろなすとえのきに優しいチーズのコクが絡んでおいしい!
具材とソースをしっかり絡めて頬張ってみました。…なすとえのきのとろとろ食感に、カルボナーラ液のまったり濃厚なコクが絡んでおいしい!カルボナーラ液をまとったなすは口に入れるととろけるような味わい。えのきもとろっとコリッと独特のうま味。魚肉ソーセージの優しい塩気が心地よく、後味にほん海苔しょうゆの香ばしい香り。 とろけるような食感のおかげで、心もお腹もほっこりできる一品に仕上がりました。
低カロリーななすで、ダイエット中もカルボナーラを楽しもう!
今回はなすの食感を生かしたカルボナーラ炒めのレシピを紹介しました。見た目以上に調理が簡単なのでダイエット中はもちろん、普段の食事のおかずにもピッタリです。また、きのこはえのきを使用しましたが、しめじやエリンギでもまた違った風味と食感を楽しめます。
濃厚な味わいなのに低カロリーなカルボナーラ炒め、ぜひ作ってみてください!
学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。