もっちりトロピカルでしあわせロカボ！オートミールのマンゴーパンケーキ

1まずはマンゴーを切ろう

まずはマンゴーを細かく刻みましょう。マンゴーはβカロテンやビタミンC、葉酸やカリウムなどをバランスよく含む、美容に嬉しい果物。鮮やかなビタミンカラーで、見ているだけでトロピカルな気分になりますよね。今回は缶詰を使用していますが、もちろん生の物でもオーケー。刻んだら、生地用と飾り用にわけておきましょう。

2生地を混ぜてレンチンしよう

ボウルにオートミールパウダー、無調整豆乳、ラカントを加えて混ぜ、600Wのレンジで1分半～2分ほど加熱しましょう。今回は既に粉末状に加工されたオートミールを使用していますが、ロールドオーツやクイックオーツをミキサーで撹拌したり、ビニール袋に入れてめん棒などで潰してもオーケー。ちなみに、ラカントとは100％天然素材でカロリーゼロの自然派甘味料。

ダイエット中のスイーツ作りには欠かせない調味料です。

3溶き卵・ベーキングパウダー・マンゴーを加えて生地を仕上げよう

レンチンしたオートミールの粗熱が取れたら、溶き卵を数回に分けて加えて混ぜましょう。最初はかなりもったりして混ぜにくいですが…

溶き卵を加えながら混ぜているうちに…

しっかりまとまってきます！次にベーキングパウダーをふるって混ぜ…

先ほど切った生地用のマンゴーを加え、ざっくり混ぜたら生地はできあがりです。では、パンケーキを焼いていきましょう！

4トッピング用のギリシャヨーグルトを用意しよう

…とその前に、ギリシャヨーグルトとラカントを混ぜてクリームを作っておきましょう。ギリシャヨーグルトは乳清や水分を取り除いた高タンパクなヨーグルト。濃厚な舌触りでそのままでもおいしいですが、今回のようにクリームの代わりにしたり、ケーキの生地に混ぜたりと、こちらもロカボなスイーツ作りに役立つ食材。無糖タイプの物を使用すれば、自分で味つけできてダイエット中も安心です。

しっかり混ぜたら下準備は完了。では、今度こそパンケーキを焼いていきますよ！

5テフロン加工のフライパンで生地を焼こう

今回は油を使用せず、テフロン加工のフライパンで焼き上げます。生地を流し入れて形を整え、弱火で焼き色がつくまで焼きましょう。じっくり焼いていると周りから火が通ってきて、生地がふつふつしてきます。フライパンを軽く揺すって生地がスムーズに動くようになったら、少し返しを入れて焼き加減を確認しましょう。

焼けていたらひっくり返して…

裏面も弱火で焼きましょう。焼けたらキッチンペーパーで汚れを拭き取り、もう1枚も同じように焼けば、あとは盛りつけるだけです！

6盛り付けて完成！

お皿にパンケーキを盛り、飾り用のマンゴーを乗せて、ギリシャヨーグルトのクリームをたっぷりかけ、ミントを乗せて完成！パッと見は糖質たっぷりのスイーツに見えますが大丈夫。しっかりロカボで高タンパクです！今回、カトラリーレストはクリームがデザインされた物をチョイスして、パンケーキ気分を盛り上げてみました。

では、さっそく食べましょう！

さっそく焼きたてを食べてみました。…オートミールのもちもち食感と、マンゴーのトロピカルな甘み、ギリシャヨーグルトの濃厚な口当たりのバランスが絶妙！しっかり混ぜた生地はふわふわもっちり。加熱されたマンゴーはとろっとした舌触りで、噛むと口の中にジュワッとさわやかな甘みが広がります。クリームをたっぷり絡めて食べると、本当にしあわせ気分…。 クリームはギリシャヨーグルトなので罪悪感ゼロ…どころかタンパク質プラスです！