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あともう一品ほしいときに!さっと作れる副菜レシピ30選

毎日の献立を考えるときに「今日のメインおかずはこれで、汁物はあれ。あとは…副菜をどうしよう?」と悩むことはありませんか?副菜を決めるのに、冷蔵庫にある食材でできるものをとか、栄養のあるものをなど、いろいろ考えていると「うーん」と思い悩むこともあるのではないでしょうか。



そこで本日は、当メディアのレシピから副菜におすすめのレシピを30品集めてみました。あと一品ほしいときに役立ちそうなメニューを、さまざまな角度からご紹介します。



この記事が献立に悩むかたのヒントになれば幸いです。それではさっそく見ていきましょう!


著者/あかし

食いしん坊が功を奏して、グルメライターとして活動。血糖値に怯えつつも甘いものがやめられない甘党。座右の銘は「無理しない」

その1 ピリ辛濃いめでごはんが進む!フライパンひとつで作る「長なすと長芋のピリ辛ケチャップ炒め」





まずはじめに、野菜だけの副菜レシピを5品ご紹介します。個人的に「メインでタンパク質をとるから、野菜だけの副菜を知りたい」とよく思うので選んでみました。



これからご紹介するのは、食材が野菜だけにもかかわらず、ごはんが進む濃いめの味付け「長なすと長芋のピリ辛ケチャップ炒め」です。副菜でごはんが進むって最高かよ!



なすはいろいろな料理になりそうなのに、結局いつも似たような食べ方しかしていないといったことはありませんか?(筆者はミートソースグラタンか甘辛炒めのほぼ2択)「なすをいつもと違った食べ方にしてみたい」と思ったら、ぜひこのレシピを試してみてください。



ケチャップと豆板醤の甘辛な味付けで、食欲をかき立てられることでしょう…!また、なすのとろりとした食感と長芋のシャキシャキした食感の両方を楽しめる、食感まで美味しいおかずになっています。ぜひお試しあれ!





その2 しっかり野菜をとりたいならこれ!濃厚ソースで味わう「野菜のバーニャカウダ風炒め」





家族の食事を用意する立場のかたは、「みんなに野菜をたっぷり食べてほしい」と願って献立を考えることもあると思います。家族に健康でいてほしい。だからしっかり野菜をとってほしい。「もうお腹いっぱい」っていいながら肉ばかり食べないでおくれ、我が夫と息子たちよ。



そこで大人も子どもも野菜を食べやすい、濃厚な味付けの野菜レシピをご紹介します。フライパンひとつで野菜をバーニャカウダ仕立てにする「野菜のバーニャカウダ炒め」です。アンチョビとにんにくがきいたクリーミーなソースで、野菜がうんと食べやすくなりますよ。



ポイントは牛乳と片栗粉という冷蔵庫によくある食材で、バーニャカウダの味をさっと作れること。アンチョビとにんにく(もしくはにんにくチューブ)さえ常備しておけば、いつでも思い立ったときにバーニャカウダの味を楽しめます。また、工程はフライパンで野菜を炒めてソースを絡めるだけなので、手間もかからず比較的短い時間でさっと作れるでしょう。



色とりどりの野菜で作ればカラフルで見栄えするので、食卓の真ん中にフライパンをどーん!と置くと華やかになりそうですね!自分でお皿に取って食べるスタイルにするのもいいかも!





その3 ポリ袋でさっと作る!まな板いらずな箸休めレシピ「やみつき梅きゅうり」



必要な材料…きゅうり、梅、鶏がらスープの素、ごま油、しょうゆ、みりん、白ごま



副菜メニューでひと役買ってくれる食材「きゅうり」。きゅうりは食感がよく、みずみずしいところが魅力ですよね。きゅうりは1年中スーパーなどで買えるので、手に入りやすく使いやすいのもいいところ。そんなきゅうりと梅を合わせて、さっぱりとした「梅きゅうり」を作ってみてはいかがでしょうか?



このレシピのポイントは、なんといっても「洗い物が少ない」こと。ポリ袋のなかで作るので、まな板を使わずに済みます。



個人的な話になりますが、筆者の息子たちが赤ちゃんのときに、子育てが大変すぎて洗い物が本当にできずかなり悩んだんです。そのときに「包丁やまな板を使わなくて済むレシピを知りたい」と強く思ったので、そういうママたちにもこのレシピをおすすめしたいです!



作り方は、ポリ袋にヘタを取りのぞいたきゅうりを入れて叩き、調味料と梅を加えて揉むだけ!家庭によくある調味料を使うので、気軽に作れるのもポイントです。



きゅうりはあらかじめ氷水で冷やしたり、調味料を和えたあとに冷蔵庫で冷やすというひと手間を加えると、より食感がシャキッとしますよ。また、冷蔵庫で4日ほど保存できるので、作り置きしておくと便利です。





その4 常備菜にもおすすめ!シンプルな味付けでアレンジがきく「きのこソテー」





次にご紹介するレシピは、冷蔵庫で2~3日日持ちするので常備菜にもなる「きのこソテー」です。シンプルな味付けなので、副菜としてだけでなくメイン料理に加えてアレンジしたり、再加熱してお弁当のおかずにもなる便利な一品です。



きのこの旨味を引き出すために、弱火でじっくり火を通す必要はありますが、ほとんど箸などで触る必要がないのがこのレシピのメリット。きのこをほったらかしている間に、ほかの調理に取りかかれるところも嬉しいですね。



個人的にはきのこソテーを、焼いた豚肉や魚に合わせたり、酢をかけてさっぱり食べたり、茹でたパスタに絡めたりしてアレンジしてみたい!このメニューひとつで、献立のアイデアがどんどん浮かんでくるのはおそらく私だけではないでしょう…!



たっぷり作って、きのこの食感や旨味を存分に味わってくださいね。





その5 じゃがいもを千切り&蒸して時短!「きのこと千切りじゃがいもの中華和え」



必要な材料…じゃがいも、お好みのきのこ、酒、水、酢、しょうゆ、砂糖、鶏がらスープの素、塩、黒胡椒、ごま油、赤唐辛子、白いりごま



じゃがいもはいろいろな料理になりそうで、副菜となると意外とマンネリ化しがちなのは私だけでしょうか?今回は千切りしたじゃがいもを、きのこと一緒に蒸して副菜にします。じゃがいもを蒸したときに、塩やバターをつけてド直球に食べがちなのも私だけ?(これでも主婦歴15年…)



じゃがいもはマッチ棒くらいの太さに千切りすることで、時短になりシャキシャキとした食感を残せます。蒸す際はじゃがいもを下にして、きのこを上にすると、きのこの旨味をじゃがいもが吸ってくれて一層美味しくなりますよ。



味付けは、家に比較的そろっている調味料で作れ、特別な材料は唐辛子くらいでしょうか。辛いものが苦手な場合は入れなくてもOKです。



お酢でさっぱり食べられる、ごま油で香りのいい副菜レシピです。箸休めにいいですね!ちょっと変わったじゃがいもレシピに挑戦したくなったら、ぜひ作ってみてください。





その6 エビ+オーロラソースでボリュームサラダ!「エビのオーロラソース和えサラダ」





続いては副菜として重宝する「サラダ」のレシピを8品続けてご紹介します。副菜を考えるときに「一品はサラダにして、あとは…」という献立を考えることはありませんか?サラダもレパートリーが増えたら嬉しいですよね。



1つ目にご紹介するのは、エビをオーロラソースで和えて野菜にたっぷりのせたサラダです。少しボリュームのある副菜がほしいときや、副菜にしっかりタンパク質を加えたいときなどにおすすめ!



フライパンで玉ねぎを炒めたら、続けてエビを炒め、レンチンしたブロッコリーを加えてオーロラソースを絡めます。それを葉物野菜の上にのせれば食べごたえのあるサラダの完成です!



エビは塩や片栗粉で下処理をしっかり行うことがポイント。このひと手間でエビを臭みなく食べることができます。エビの下処理は面倒なイメージがあるかもしれませんが、やってみると意外と簡単。(ズボラ主婦ですが私の個人的見解です)



甘くてプリップリなエビと一緒に、サラダをたっぷり味わいましょう!





その7 時間が経ってもしっとり!カレー粉アレンジでひと味違う「カレー風味マカロニサラダ」





マカロニサラダは副菜としてたびたび登場するおかずですが、皆さんは味付けをいつもどうしていますか?筆者はマヨネーズ一択です!正直それ以外に思いつかない!(あるある?)



今回は、マカロニサラダにカレー粉を加えてひとアレンジします。いつもとは違ったアレンジで、定番おかずのマンネリを解消できるのが嬉しいですよね。



さらに、パスタ系サラダにありがちな「時間が経つとパサパサ」という悩みを解決するポイントも紹介しています。時間が経ってから食べると「作り立ての味と違うな~?」と思うことはありませんか?パサパサ、ポソポソするのは何でだろう?と私も思っていたのですが、これはパスタがマヨネーズの水分を吸ってしまうことに原因があるんだそうです。



このレシピではマカロニを長めに茹でて、冷水で洗ってしっかり冷まし、味付けにマヨネーズだけでなく牛乳や酢を加えてパサつきを防ぎます。時間が経っても水分をキープした、しっとり食感のマカロニに仕上げることができますよ。





その8 柚子胡椒とセロリがきいた大人のかぼちゃサラダ「スモークサーモンとかぼちゃのサラダ」



必要な材料…スモークサーモン、かぼちゃ、セロリ、マヨネーズ、柚子胡椒



個人的、ワンパターンになりがちな副菜のひとつ「かぼちゃサラダ」。かぼちゃのサラダというと、筆者はマヨネーズと塩胡椒で味付けをする日々を送っていますが、皆さんはいかがでしょうか。そういう「我が家の定番の味」をバリエーション豊かにしていけたらいいな。



そこでいつもとはひと味違った、大人の味わいのかぼちゃサラダをご紹介します。このレシピでは味付けに柚子胡椒を使い、塩揉みした生のセロリを入れて、シャキシャキとした食感も楽しめるようになっています。またスモークサーモンを入れることで、いつものかぼちゃサラダがグンとオシャレになり、大人の味わいに変身しますよ。



セロリというと、我が家のような子どものいる家庭では、食卓にあがる機会があまりないかもしれませんね。セロリが苦手なかたがいる場合は、柚子胡椒とセロリを加える前の、甘いかぼちゃサラダの状態で出すこともできるので、子どもは定番の味・大人はいつもと違う味と分けて作ることも可能です。



いつもの味に飽きてしまったら、ひと味違う大人のかぼちゃサラダをぜひ作ってみてくださいね!





その9 水洗いした切り干し大根で作る!具だくさんでボリューミー「ごまダレデリ風サラダ」





サラダというと、レタスやきゅうり、トマトなどの生鮮食品だけで作るイメージはありませんか?「サラダを作りたいからスーパー行かなきゃ!」「野菜が傷む前に早く使い切らなきゃ!」「サラダの材料をまた買いに行かなきゃ!」と、サラダ食材に関する買い物が忙しい気がするのは私だけ?



そこでそんな忙しさをちょっと楽にしてくれる、ストック食材を取り入れたサラダレシピをご紹介します。今回のサラダに使うのはなんと!「切り干し大根」です。切り干し大根の活躍って煮物だけじゃないんですね、これは朗報かも!!



切り干し大根をサラダにする場合は、さっと水洗いするだけで食べることができることを知っていますか?切り干し大根は水で戻すことが多いですが、サラダの場合はあえてさっと洗うだけでOK。そうすることでほどよい食感になり、余分な水分を吸ってくれるのでサラダが水っぽくならないんですよ。



今回のレシピでは、ささみやゆで卵、豆を入れてメイン級のボリュームあるサラダに仕上げています。豆もストックしておける食材なので便利ですね。ささみやゆで卵についても、日々の調理に役立つポイントをレシピに載せていますので、ぜひチェックしてみてください。



また味付けのごまダレは、練りごまをわざわざ用意しなくても、おうちによくある材料で作れるように工夫しています。気軽に作ってみてくださいね。





その10 粒マスタードがアクセント!オシャレなデリ風「さつまいもとじゃがいもの白味噌クリームサラダ」



必要な材料…さつまいも、じゃがいも、厚切りベーコン、生クリーム、白みそ、粒マスタード、イタリアンパセリ



「たまにはデパ地下で売っているようなおかずを作ってみたい」そんなふうに思うことはないですか?日々の料理もオシャンティー(死語)にできたらと憧れますよね。そこで今回は、身近な材料でオシャレに仕上がるデリ風サラダをご紹介します。



材料はさつまいも、じゃがいも、ベーコン。味付けには生クリームと白味噌、アクセントで粒マスタードを使います。これを見ただけで「オシャレだな~!」と、筆者の食いしん坊センサーが思わず反応!



さつまいもとじゃがいもは、茹でたあとでもう一度火にかけて、水分を飛ばすことで水っぽくならず濃厚な味に仕上がります。白味噌の使い道に困っているかたにもおすすめしたいレシピです。





その11 オリーブオイルで洋風に!ホタテの旨味をドレッシングにして味わう「ホタテの春雨サラダ」





皆さんはおうちで春雨サラダを作りますか?春雨サラダというと中華風の味付けが多いイメージですが、洋風でも美味しいんですよ。今回は塩胡椒、レモン汁やにんにくなどにエキストラバージンオリーブオイルで味付けをする、さっぱりとした春雨サラダをご紹介します。



ポイントはホタテを蒸したときの蒸し汁をドレッシングに加えること。春雨がホタテの旨味をしっかり吸ってくれるので、ホタテの美味しさを余すことなく楽しめます。これはホタテ好きにはたまりませんね!



春雨は茹でる前に水で戻しておくと食感がよくなります。また、春雨の茹で時間は1~2分でOKです。少々戻り切らなくても水分を吸ってくれるので大丈夫。



子どもも大人も一緒になって、ホタテの美味しさを味わえる副菜レシピとなっています。ぜひ毎日の献立の一品に加えてくださいね!





その12 すぐ一品ほしいときに便利!野菜にタンパク質をプラスして栄養しっかり「はんぺんとブロッコリーのグリーンサラダ」





慌ただしい日々のなか、食事の支度で「もう一品さっと作れるものはないかな?」と思うときがあると思います。そんなときにおすすめするのがこのサラダです。



タンパク質であるはんぺんと野菜を一緒に摂れて、手早く作れます。調理の山場は「ブロッコリーをレンチンする」、なんとここだけ!(笑)あとは野菜とはんぺんを切って、ポン酢のドレッシングを作って和えるだけ。



はんぺんといえば、そのまま食べるか焼くか煮物ばかりだった筆者ですが、サラダに入れてドレッシングで食べるのは考えたことがなかったです。アイデアって大事ですね。



夕食時にはもちろん、パパッと食べられて栄養あるランチにしたいときにも活躍するサラダです。どうぞお試しを!





その13 ストック食材&節約食材でさっと一品!「サバ缶と豆苗の味噌ドレサラダ」





ストック食材としてメジャーな「サバ缶」ですが、皆さんは普段どのようにして食べていますか?筆者はサバ缶に醤油やマヨネーズをかけてそのまま食べることが多いのですが、このレシピでは味噌ドレッシングのサラダ仕立てにします。サバ缶の汁もドレッシングとして使います。サバ缶の栄養をまるっと摂取できるのがいいですよね。



野菜には、再生できることで知られる「豆苗」を使い、節約にもエコにもつながるサラダです。豆苗って部屋で育てると、何だか愛情がわいてより美味しく感じませんか?成長した豆苗を眺めていると、あっという間に時間が過ぎちゃうのは私だけではないでしょう…!(癒されます)



サバ缶の汁には味噌、オリーブオイル、おろしにんにく、白いりごまを加えて、パンチのある味わいのドレッシングにします。サラダの野菜はミニトマトや黄色いパプリカを加えてカラフルに。



見た目が鮮やかで食べごたえのあるサラダになり、さっと作れて食卓のお助けメニューとなってくれることでしょう。





その14 【切る】【レンチン】【混ぜる】の3ステップで簡単!「ささみと小松菜のおかずおひたし」





ここからは、副菜にちょっとボリュームを持たせたいときに役立つレシピをご紹介。最初にご紹介するのは、個人的に「副菜にとてもいいな」と思ってどうしても選びたかったレシピです。



このレシピは「野菜もタンパク質も入って栄養満点」「とても簡単」「洗い物が少ない」と、主婦に嬉しい三拍子がそろっています。そして味付けが醤油ベースで献立メニューに取り入れやすいのも魅力。日本人はやっぱり醤油味がなじみ深いですよね~!



さらに工程は【材料を切る】【ボウルに入れてレンジでチンする】【調味料を和える】のたった3ステップ!タンパク質豊富なささみ、カルシウムたっぷりの小松菜、えのきやトマトなどが入って栄養バランスの取れた一品です。こういう副菜レシピを待ってたのよ…!





その15 醤油の甘辛味+カレー粉で箸が進む!ごろっと食べごたえある「ささみとじゃがいものカレーきんぴら」





じゃがいもは、ボリュームのある副菜おかずに便利な食材のひとつですね。保存がきくストック食材でもあり、さっと作るおかずメニューに登場する機会も多いのでは?



「あと一品何にしよう?」と思ったときに、じゃがいもとよく目が合うのはあるあるではないでしょうか?今回はそんなじゃがいもをカレー味のきんぴらにします。



きんぴらというと具材が細長いイメージがあるかもしれませんが、このレンジでは食材をごろっと大きくカットするので、食べごたえのある副菜となっています。じゃがいもは皮付きのままレンジで加熱し、ささみやピーマン、玉ねぎと一緒に炒めます。



味付けには、酒・醤油・みりんといった和の調味料にカレー粉をプラス。甘辛スパイシーな味わいに箸が進むことでしょう…!





その16 味付けしっかりスピードメニュー!「じゃがいもとピーマンの明太子和え」





続いてもじゃがいもを使った副菜レシピ。使う食材はじゃがいも、ピーマン、明太子です。このラインナップ、食べる前から勝利確定でしょう…!



レンチンでやわらかくしたじゃがいもをピーマンと一緒に炒めて、めんつゆと砂糖の合わせ調味料で味付けし、最後に明太子で和えるだけという簡単スピードメニューです。明太子とじゃがいもでバター和えばかりしていた日々とはもうおさらば!(筆者のこと)



ポイントは明太子を和える前に、フライパンを濡れ布巾の上に置いて粗熱を取ることです。そうすることで明太子がパサつかず、食感や辛味をたっぷり味わえます。



味付けがしっかり付いた副菜に白いごはんが進みますよ。





その17 レンチン&さっと焼くだけで簡単!ピリ辛でチーズが濃厚「めんたいチーズいももち」





じゃがいもを使ったレシピ3つ目は、もちっとした生地がたまらない「いももち」です。このレシピは「めんたい」「チーズ」「いももち」という、女性が好きな響きが全部入っています。(個人的見解)そういう筆者もこのレシピが美味しそうで、つい先ほど作ってみました。食べてみたら幸せ以外の何者でもありませんでした。



作り方は簡単で、レンチンしたじゃがいもをマッシュして、チーズと明太子を入れて包み込んで焼くだけ!材料さえあればさっと作ることができ、あと一品ほしいときに大活躍してくれることでしょう。



じゃがいもをマッシュしたあとは達成感がありますが、満足して片栗粉と薄力粉を混ぜ合わせるのをお忘れなく。(筆者は1個包んでから「あ…」ってなりました)





その18 あっさりヘルシー!にんにくと白味噌がポイント「豆腐クリームで作るじゃがいもグラタン」



必要な材料…じゃがいも、絹豆腐、白みそ、生クリーム、塩、胡椒、コンソメ、おろしにんにく、パン粉、シュレッドチーズ、バター、チャービル



じゃがいもの副菜レシピ、最後を飾るのは「グラタン」です。グラタンをひとつ作って、スプーンで取り分けて副菜にすることってありませんか?我が家だけ?



このレシピではソースに豆腐を使い、ヘルシーなグラタンに仕上げています。小麦粉とバターで作るホワイトソースグラタンもいいけれど、あっさりとした豆腐クリームソースのグラタンもいいですよね!



豆腐は水切りする必要がありますが、重しをして水を切る方法以外にも、電子レンジを使って時短でやる方法を紹介しています。さっと作りたいときはそちらを参考にしてくださいね。また、じゃがいもは薄くスライスするので茹で時間が短く済み、時短になります。



ソースにはにんにくや白味噌を入れているので、あっさりとしたなかにもパンチがある味わいです。お豆腐をソースにしたグラタンもぜひ作ってみてください。





その19 揚げずに焼くだけ!ピリ辛あんをかけて仕上げる「韓国風揚げだし豆腐のコチュジャンソース」





続いては豆腐を使ったボリュームのある副菜レシピをご紹介します。皆さんは揚げだし豆腐は好きですか?筆者は大好きです!居酒屋に行くと絶対頼んじゃうんですよね~!何で揚げだし豆腐ってあんなに魅力的なんだろう…揚げだし豆腐愛を語り出すと止まらなくなっちゃいますね(笑)



揚げだし豆腐は醤油ベースの和風あんが定番ですが、たまにはいつもと違う韓国風の味付けはいかがでしょうか。今回はコチュジャンやにんにくを使って、ピリ辛なあんを揚げだし豆腐にかけて仕上げます。ガツン!とパンチのある味わいで、これは白いごはんが進みそうな予感…!



レシピのポイントは「揚げずに焼く」ことです。そして「豆腐はしっかり水切りしなくていい」こと。以上の2点です。これでしっかり時短になりますよ。さっとボリューミーな一品がほしいときにぜひどうぞ!





その20 煮物じゃなくて炒め物に!スパイシーで野菜たっぷり「高野豆腐とキャベツのカレー炒め」





高野豆腐は保存がきいて栄養価が高く、食事に取り入れたい食材のひとつ。しかしその食べ方というと「煮物」しか思い付かないのはきっとあるある…。



そんなマンネリを解消するのがこのレシピです。高野豆腐をたっぷりの野菜と一緒に炒め物にします。高野豆腐の炒め物…これはなかなか思い付かないアイデアですよね!



作り方は簡単で、水で戻して絞った高野豆腐に片栗粉をまぶして焼き、取り出したら次は野菜だけで炒め、最後にカレー風味の合わせ調味料と一緒に炒め合わせるだけ!高野豆腐をスパイシーなカレー味の炒め物に仕立てるという斬新なアイデアレシピです。



高野豆腐をストックしておけば、冷蔵庫にある野菜と一緒に炒めればいいだけなので、思い立ったときにいつでも作れるのが嬉しいですね。高野豆腐を煮物にするのに飽きたら、ぜひ作ってみてくださいね!





その21 はんぺんとトマトソースの意外なコラボ!ふわうま「はんぺんのトマトグラタン」





続いては、練り物を使った副菜レシピを5品ご紹介します。まずははんぺんを使ったレシピから。



皆さんは、はんぺんを買ったら普段どのようにして食べていますか?はんぺんというとそのまま食べるか、焼くか、煮るか…といったことしか浮かばない筆者ですが、このレシピでははんぺんがメインのトマトグラタンにします。はんぺんでグラタン!これはなかなか思い付かない!



ちぎった白はんぺんに、炒め野菜とトマト缶で作ったソースをたっぷりのせて、粉チーズをかけてこんがり焼けば…ふわふわ食感とソースのコクが相性バツグンなグラタンのできあがり!



今回はヘルシーにするために粉チーズを使っていますが、ボリューミーにしたい場合はピザ用チーズでももちろんOKです。存在感のある副菜がほしいときに、ぜひこのグラタンを作ってみてくださいね。





その22 食材4つで栄養満点!ふわふわ&シャキシャキがたまらない「はんぺんときゅうりのごま和え」





続いても白はんぺんを使った簡単副菜レシピ、ごま和えをご紹介します。ごま和えというと、ほうれん草のごま和えとか、ブロッコリーのごま和えとか、食材が1種類になりがちではありませんか?意外とレパートリーが広がりにくい気がするのは筆者の料理スキルのせいでしょうか。



このごま和えレシピでは食材を4種類使い、具だくさんで栄養たっぷりに仕上げています。さらにボウルひとつで作れて手間いらず。栄養が摂れて洗い物が少ないなんて最高だー!



しめじと人参をレンチンしたら、きゅうりとはんぺんを入れてめんつゆ&ごまで和えるだけなので、調理時間もあっという間です。シャキシャキとした食感のきゅうりと、ふわふわなはんぺんの食感のギャップにハマるかも!





その23 10分以内でもう一品!フライパンひとつで作る「ちくわと小松菜のおかかきんぴら」





スーパーへ買い物に行くと、何に使うか決めていなくても、とりあえずちくわを買うことってないですか?ちくわはそのまま食べても煮ても焼いてもいいので、とりあえず冷蔵庫にあると安心みたいなところはありませんか?(ちくわの絶対的な信頼感)



今回はそんなちくわを使った、すぐできる野菜のきんぴらをご紹介します。このレシピはフライパンひとつでパパッと作れるのに栄養たっぷりで、忙しい日にもおすすめ!火の通りが早い野菜を使うので、10分以内で作れるでしょう。



調味料は、酒・みりん・醤油といった定番の味付けに、かつお節や白いりごまで旨味をプラス。白いごはんと相性バツグンです!





その24 しらたきの副菜活用術!ヘルシーでも満足感たっぷり「かまぼこのしらたきソース焼きそば」





突然ですが、皆さんはしらたきを料理に活用していますか?そういう筆者は牛丼かすき焼きくらいにしか活用できていません!(オイ)しらたきは麺みたいに代用できることを知ってはいても、そのレシピがなかなか思い付かないんですよね。



このレシピではしらたきを焼きそば風にして、ヘルシーながらも食べごたえのあるおかずに仕上げています。たっぷりの野菜と一緒に炒めて、満足感のある一品に。野菜をしっかり摂れる味付けが嬉しいですよね。



かつお節や青のり、紅しょうがをのせて食べれば、本物の焼きそばさながらの味わいです。しらたきを上手に活用してくださいね!





その25 炒めてカルボナーラ液を絡めるだけ!「魚肉ソーセージとなすのカルボナーラ炒め」





なすはよく買うにもかかわらず、いざ使おうと思うと「さて…どうしようか」と手が止まってしまう私ですが、同じようなかたはいませんか?このときに思うのは「なすって美味しいんだけど、いつも似た食べ方になっちゃうんだよな〜」ということ。同意してくれるかたがいたら嬉しいのですが(笑)



そんな悩みを解決してくれるのがこのレシピ!なんとなすをカルボナーラ風に味付けします。初めてこのレシピを見たときに「どうやって作るの?」とまったく想像がつかなかったのですが、調理法はいたって簡単でした!



なすは皮をむいて細切りし、パスタの形に似せます。(ちなみにむいた皮はきんぴらにすると美味しいです)そして油を絡めます。なすは油を吸うことで有名ですが、先になすに油を絡めておくと、油の吸い過ぎを防げるそうですよ。これは活用したいテクニックですね!



あとはにんにくとオリーブオイルを熱したフライパンに、なす・えのき・魚肉ソーセージを炒めて火を止め、合わせておいたカルボナーラ液を余熱で絡めるだけ。



「どんなふうにカルボナーラ風にするんだろう?」と個人的に疑問でしたが、カルボナーラ液は材料をあらかじめ合わせるだけだったのでホッとしました(笑)カルボナーラは難しいイメージがあるかもしれませんが、この方法なら料理初心者さんでも簡単に作れそうな印象です。





その26 辛うま!レンチンして時短「ツナ缶のマーボー大根」





ここからご紹介するのは、ストック食材「ツナ缶」で作る副菜レシピです。ストック食材があると、ほかの食材をプラスして副菜をさっと作れるのがいいですよね。なかでもツナ缶は、長期保存がきいて手軽にタンパク質をプラスでき、旨味たっぷりでとても便利。



今回は、そんなツナ缶を使ったマーボー大根のレシピをご紹介します。豆板醤やにんにくがきいた味付けで、ついごはんにかけたくなっちゃいますね!



大根はレンチンしておくことで、時短になるのと調味料がよく絡みます。ツナ缶はノンオイルを汁ごと入れて、美味しさを余すことなく活用していきますよ。



ホクホクな大根とピリ辛あんの相性がバツグンで、きっと箸が進むことでしょう…!これが副菜で食卓にあがったら、思わずテンションが上がりそうですね!





その27 包丁とまな板いらず&10分以内で完成!節約食材で作る「ツナ缶と豆苗の韓国風もやし炒め」





ツナ缶を使った副菜レシピ2つ目は、具だくさんの炒め物です。材料にツナ缶・卵・もやし・豆苗・キムチを使った、コチュジャンで味付けするピリ辛ボリューミーなおかずです。今回は副菜として紹介しますが、十分メインにもなりそうなボリューム感ですよね。



私事ですが、1カ月に使う食費というのをあらかじめ決めています。だから月末に近付くと食費がだいぶピンチになるんです(笑)そんなときに買える野菜として、めちゃくちゃ重宝しているのが「もやし」。1袋30円前後で買えるって存在ありがたすぎるやろ(嬉!)



このレシピは、栄養たっぷりで体に優しいのはもちろん、節約食材を使うのでお財布にも優しくて、我が家の月末の食事を助けてくれそうなのがいい!



そして忙しいかたにおすすめしたい、包丁とまな板を使わないお手軽レシピでもあります。いいですよね、こういう洗い物が少ないレシピって。こういうレシピが世の中にどんどん増えていってほしい!



さらにさっと炒めるだけでOKな食材ばかりを使うので、全部で10分以内で作ることができるでしょう…!うん!このレシピ、我が家の定番にする!(本気モード)



ストック食材×節約食材の最強タッグ、ぜひ毎日の献立メニューに役立ててくださいね。





その28 トースターで焼くだけ!洋風&和風の2種類で味わう「ツナ缶のズッキーニピザ」





ツナ缶を使ったレシピ3つ目は、ズッキーニを生地の代わりにした「ピザ」です。ズッキーニはクセがなくて、ジュワッとみずみずしくて美味しい野菜ですよね!



筆者はズッキーニが大好きで、スーパーで見かけると必ずといっていいほど購入するのですが、だいたい決まった食べ方(チーズ焼き)しかしていません。いつもの食べ方もいいけれど、ちょっと違った味わい方も試してみたいなぁ…!



そこで見つけたのがこのレシピ。ケチャップの洋風味と、味噌&醤油の和風味の2種類で味わいます。ソースに変化をつけるだけで、同じ食材でも異なる味を楽しめるところがアイデアですよね。意外とそれに気付きそうで、実際にはやっていないなぁと気付かされました。



ズッキーニ、玉ねぎ、マッシュルームをカットしたら、2種類のソースにツナ缶を加えて混ぜ、ズッキーニにそれぞれをのせていくだけ。作り方も簡単で時間もかからず一石二鳥!



チーズをトッピングして、オーブントースターでこんがり焼けば、見た目もかわいいズッキーニピザの完成です!「今日はほかのおかずでフライパンを使ってるから、もう使えるフライパンがないな」というときにも重宝するレシピですよ。





その29 食材盛りだくさん!レモンでさわやか「アスパラガスとベーコンのペッパーうま炒め」





おうちの冷蔵庫によくある「卵」。そんな卵を使った副菜レシピをご紹介します。卵は簡単におかずをボリュームアップできて、好きな人も多いので料理に大活躍してくれますよね!



今回は卵をアスパラと合わせて炒め物にします。さらにベーコン・チーズといった、子どもも比較的よく食べてくれる食材を組み合わせて、大人から子どもまで食べやすい副菜おかずとなっています。食材のラインナップを見ただけでもう美味しい気がしますね!



炒めたあとは最後にレモン汁を加えると、味がキュッと引き締まってさわやかな仕上がりになります。アスパラは根元をピーラーで皮むきすること、根元→穂先の順で炒めることに気をつけて、美味しく味わってくださいね。





その30 卵をのせてさらに美味しく!旨味が凝縮「アスパラのグリル焼き~ポーチドエッグのせ~」



必要な材料…アスパラ、オリーブオイル、塩、黒こしょう、卵、酢、水、オリーブオイル、黒こしょう、乾燥パセリ



最後にご紹介するレシピは、グリルしたアスパラにポーチドエッグをのせた、アスパラの旨味を存分に味わえる副菜。野菜はじっくり加熱すると甘みが出て美味しくなりますよね。そこへポーチドエッグをプラスするだけで、一気にオシャレで華やかな副菜になりそうです!



アスパラはアルミホイルで包んでグリル焼きすることで、素材の甘さがギュッと引き立ちます。レシピではオーブンのグリル機能で調理していますが、コンロの魚焼きグリルで焼いてもOKです。



また、ポーチドエッグは作るのに難しそうなイメージがあるかもしれませんが、鍋に水と酢を入れて沸騰したところに卵を入れて、ひと煮立ちしたらフタをして3分置くだけなので簡単に作れますよ。作り方をマスターして、いろいろな料理にのせてみてくださいね。



甘くてジューシーなアスパラにポーチドエッグを絡めれば、言葉が出ないほどの美味しさを実感することでしょう…!人は本当に美味しいときには「何もいえねぇ」状態になっちゃいますね。シンプルな素材の旨味を堪能してください。





enjoy cooking!

「あと一品」に悩んだら、さっと作れる副菜レシピを活用しよう!



この記事では、あと一品に悩んだときに役立ちそうな副菜レシピを30品ご紹介しました。野菜だけの副菜・サラダ・ちょっとボリュームをプラスした副菜・ストック食材を活用する副菜など、さまざまな角度からレシピをご紹介してきましたが、ヒントになるものはありましたか?



毎日の献立を考えるのはなかなか大変ですよね。副菜をさっと作りたいときや、いつもと違ったメニューにしてみたいときに、ぜひ今回のレシピを参考にしてみてくださいね。






























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