大さじ調味で白ごはんに合うおかず料理研究家の川久景子です。今回は木綿豆腐一丁をペロリと食べれるピリ辛なあんかけを使った揚げだし豆腐です。しょうゆベースの和風揚げだし豆腐もおいしいですが、コチュジャンとにんにくベースのピリ辛あんかけにすることでパンチの効いた味が淡泊な豆腐によく絡んで箸が止まらなくなるおいしさです。 豆腐は揚げずに焼くので調理時間も短く済むのもうれしいポイントです。ではさっそく作りましょう!
韓国風揚げだし豆腐のコチュジャンソースの材料(2人分)
具材
木綿豆腐 | 1丁(300g) | |
細ねぎ | 1/2本(2g) | |
片栗粉 | 大さじ2 | |
サラダ油 | 大さじ3 |
合わせ調味料
コチュジャン | 7g | |
にんにくすりおろす | 1/2かけ(2g) | |
砂糖 | 大さじ1/2 | |
みりん | 大さじ1/2 | |
しょうゆ | 大さじ1 | |
酒 | 大さじ1 | |
片栗粉 | 大さじ1/2 | |
水 | 50ml |
韓国風揚げだし豆腐のコチュジャンソースの作り方
保存用袋に片栗粉、豆腐2切れを入れて袋の口を閉じたら振って粉をまぶします。
取り出したら、残りの豆腐も同様に袋に入れて粉をまぶします。
豆腐を2回に分けてまぶす理由は、袋に4切れ入れて粉をまぶすと豆腐の形が崩れうことがあるため、分けてまぶしています。今回は袋に入れてまぶしていますが、バッターなど平らな容器に入れて粉をまぶす時は4切れ同時にまぶして構いません。
いざ実食。カリカリの豆腐が調味料に絡んでトロトロ食感に!
カリカリに焼いた豆腐の表面が熱々の調味料をまわしかけタコとでトロトロに代わり、揚げていないのに揚げたような仕上がりに。表面をしっかり焼いているので、箸で持ち上げても豆腐が型崩れすることもなく、食べやすいです。 コチュジャンに含まれるとうがらしがしっかり効いてやさしい味の中にもすりおろしたにんにくのパンチのある味が加わって斬新な揚げだし豆腐です。
ピリ辛あんかけで豆腐一丁をペロリと食べれる!
定番の和風揚げだし豆腐に代わり、コチュジャンとにんにくベースの韓国風味つけにしたあんかけにしタコとで豆腐一丁をペロリと食べれます。カリカリに焼いた豆腐がトロトロ食感に変わることでしっかり味も絡みます。このピリ辛あんかけは温野菜にかけてもおいしいので、ぜひアレンジして楽しんでみてくださいね。
料理クリエイター。元広告デザイナーがWEBメディアや食関連企業の販促プロモーション、料理レシピ、撮影、動画編集までワンストップで行う。料理で人を、自分を、もっとワクワクさせる、新しい扉を開く未来を目指す。