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【保存版】プロ考案・簡単おつまみレシピ25選!手料理でもっとおいしい至福の晩酌タイム

みなさん、お酒は好きですかー!?僕は大好きです。この記事では、お酒が好きで様々なおつまみを試行錯誤してきた筆者が、当メディアに集まった記事のなかから「おつまみ」に絞ったレシピを25件ご紹介します。


コンビニやウーバーイーツで調達するおつまみもいいですが、きちんと自作したときの晩酌もまた気持ちの良いもの。休みの日ならキッチンで昼から飲み始めちゃったりしてね。くぅー!


酒飲みなら共感していただけそうですが、レシピ考案者が必ずしもおつまみ用に考えたレシピでなくても「いける」と思えばそれはもうおつまみなのです。本日は筆者の酒飲みセンサーを存分に活かして、様々な角度からおつまみレシピの提案を試みたいと思います。それでは見ていきましょう!


著者/レシピル編集長・広瀬

料理のヒントメディア「レシピル」の編集長。数々のダイエット経験を持ち、食材を見るだけでおおよその糖質量・脂質量がわかるようになる。お酒を飲んでついカロリーオーバーしてしまうので、現在は「ヘルシーおつまみ」の開拓に余念がない。

その1 から揚げ以外のガッツリ系の選択肢!骨まで食べれる「サバのカレー焼き」






一品目にご提案したいおつまみがこちら。ガッツリ系からの参戦で「骨まで食べれる鯖のカレー焼き」です。食べごたえある系のおつまみ、油断するとすぐから揚げとかに行き着いたりしませんか?から揚げも爆裂おいしいのですが、ぜひ次回は鯖を仕入れてみては。ザクザクと骨まで食べることができる鯖は、ビールやハイボールとの相性バツグンでしょう!


必要な材料のうち、珍しい系でいうと「カレー粉」と「ターメリック」でしょうか。常備されているカレー粉があれば、ターメリックは無しでもいけますので、「たくさんの調理料を使ってて難しそうなやつ」から程遠い簡単なレシピです。ぜひお試しあれ!






その2 さっぱり&簡単おつまみの「バルサミコ酢おろしローストポーク」






お次は豚肩ロースをつかった「バルサミコ酢おろしローストポーク」をご提案。お酒好きさんのなかでも、特にワインを嗜む方なら「バルサミコ酢」はストックがある方もいるのではないでしょうか。


そんなバルサミコ酢ですが、我が家ではいつの間にかローストビーフ用のバルサミコソース専用機になってしまっていました。なんと大根おろしと合わせるというアイディアは初見です!


このレシピでは「豚肩ロースにハーブを付け合わせることで」「しっかりめの白ワインとあわせる」提案をしていますが、酒飲みならきっと見てわかりますね。ビールでも絶対おいしい!






その3 ズッキーニが主役になる映えおつまみ!「ズッキーニボード」






今日はお酒を飲もうとテンション高くスーパーでお買い物をしたあと…なぜか用途も定まっていないズッキーニが冷蔵庫に鎮座していたことありませんか?え?そんなことない?


このレシピではベーコン・ズッキーニ・チーズさえあれば、あとは味噌・マヨネーズ・アンチョビペーストにおろしにんにくがあれば作れます。ギリギリ全部冷蔵庫や倉庫にありそうじゃないですか?


目的もなくズッキーニを輪切りにして炒めてみた日々はもう過去。縦半分にカットしてズッキーニボードにすれば、あら不思議!簡単材料と簡単工程なのに、自己肯定感も満足度も爆上がりするであろうアイディアレシピの完成です。






その4 冷凍むきエビが大活躍!むきえびのふわふわ黄金焼き






料理家ライターには、主菜のおかずとして入稿いただいたこちらのレシピ。「おつまみにもおすすめ!」というタイトルを付けたのは他ならぬ私です。だって見た目的におかずよりおつまみでしょ…と感じるのは酒飲みだからでしょう。


このレシピでは冷凍むきえびをたくさんつかうのですが、これが助かりますね。いつか食うやろと思って買った冷凍えびが冷凍庫の大部分を占領したまま過ごした数週間。これが解決するとなれば、祝杯をあげて大量消費です。冷凍えびばんざい!


家にありそうな調味料や卵のほかには、長芋と万能ねぎだけあればいいのも嬉しいポイントです。簡単な組み合わせなのに、なんなら冷蔵庫に全部あったのに思いつくに至らなかったやつ。レシピのアイディアとは奥深いですな…!







その5 薬味の風味感じるおいしさ!海老のなめろう風



必要な材料…むき海老、ニラ、生姜、大葉、味噌、酒、砂糖、みりん




こちらのレシピも「むきえび」を活用。冷凍でもOKです。おつまみを嗜むなかでも「できるだけヘルシー」「ジャンキーではなく健康志向」という希望があれば、エビをつかったこのレシピも試してみては。


なんといっても、主だったカロリーが存在する「メインの食材」がエビだけ。もちろん味噌・酒・砂糖などにも多少のカロリーはあるが、あとは生姜と大葉とニラ。要するに薬味の大勝利案件である。


酒飲みなら、理解していただけると思う。このように薬味で浸されたヘルシー食材をちまちま食べるだけでも大量の酒が消えていくことを…!個人的には大葉が大好きなんですよね。レシピでは2枚と書かれていますが、たぶん10枚でもおいしいです(オイ)






その6 豆腐とサバ缶があればこれ!ジャンキー気分も満たせるサバ缶ナゲット






続いてご提案するレシピは、サバ缶と豆腐をつかったこちら。お酒がいい感じにまわってきた時に、なーんかもう一品ほしいなぁと冷蔵庫をゴニョゴニョ探しだすときありませんか?


コンビニに走る前に止まってください。サバ缶、玉ねぎ、豆腐があればなんとかなるかもしれません。


このレシピが嬉しいのは、サバ缶と豆腐がメインで腹を膨らませてくれるので低糖質メニューとなっているところ。ハイボールでいただければほぼ低糖質でいけますね。酒飲みダイエッターお得意の「痩せているつもり」でおなじみの飲酒ダイエットがはかどります!






その7 材料3つが奇跡の出会い。はんぺんチーズの豚肉巻き






酒飲みが急に冷蔵庫をガサゴソ探して作れるやつ…といったら少し惜しいかもしれませんが、このレシピは「豚肉」「はんぺん」「スライスチーズ」で作るおつまみ。なんだか全部家にありそうだし、なくても常備しておくのは悪くない食材たちではありませんか?


個人的に、晩酌前半のおつまみで求められるのが「ボリュミーさ」「肉肉しさ」。だからといってから揚げじゃあいつも通りすぎるなと思うので、こうしたシンプル&ボリューミーで思いつかなかった組み合わせはありがたいのですよね。


また個人的な注目食材が「はんぺん」です。少し用途が限定的というか、おでんを作る時しか使わなかったのですよね。おつまみに使えるとなれば興味がそそられます!






その8 おしゃれな前菜!さっぱりいただける「茹で鶏とキャベツのしば漬け和え」






ちゃんとしたお料理をアテにして酒のみてえなぁ…と、たまに感じてしまうのが、妥協したお漬物での晩酌。お漬物買っておけばいざというときに助かる、というのは、RPGで言うと最初の村を出るくらいまでの幻想だったのかもしれません。しだいに飽きてくるコンビニ漬物。多すぎて飽きるスーパーの奈良漬…。(※個人的見解です)


このレシピは「しば漬け」を使い、鶏むね肉とキャベツを活かしてボリューミーな前菜に仕立て上げたおつまみです。なななんと漬物と鶏むね肉が出会うことがあるなんて!そんな組み合わせあるなら早く言って?


歴戦のダイエッターでもある筆者は鶏むね肉の応用レシピであることにすら妙を感じるのに、さらに大好きな白ワインと合うとあっては見逃せません。白ワインの他、ハイボールやビール、クラフトジン系、辛めのチューハイでも合うでしょう。(要するになんでもあうでしょう)奇跡の出会いを見逃すな!






その9 旨辛おつまみ!豚バラ肉とブロッコリーのペペロンチーノ



必要な材料…豚バラ肉、ブロッコリー、にんにく、赤唐辛子、コンソメ顆粒豚バラ肉、ブロッコリー、にんにく、赤唐辛子、コンソメ顆粒




お次に紹介させていただくのが、豚バラ肉とブロッコリーのペペロンチーノ。


ペペロンチーノといっても今回はパスタなし。本場イタリアではパスタ料理ではなく唐辛子そのものを指して「ペペロンチーノ」と呼ばれているそうですよ。ピリ辛のおつまみとして楽しめます。


このレシピでは、豚バラ肉を事前に茹でて脂を落とすことで、白ワインのようなスッキリしたお酒にも合うマリアージュを追求しました。この工程を無くすか調整することで、こってりに仕上げることもできますよ。






その10 レモンバームを仕入れるだけでプロの味。「ほたてのカルパッチョとレモンバーム・ドレッシング」



必要な材料…ほたて、EXオリーブオイル、塩、玉ねぎ(中玉)、はちみつ、白ワインビネガー、EXオリーブオイル、塩、レモンバームの葉、ブラックペッパー




次はハーブを使ったおつまみレシピをご提案。ハーブというと敷居が高く見えますが、レシピの工程は難しくありません。ちょっと品揃えが多いスーパーで買うだけです。たったこれだけでまるでお店の味に近づくわけですから、ちょっとこだわった料理を作りたい日やゲストがいる日にもぴったりですね。


こちらはほたてのカルパッチョに、レモンバームベースのドレッシングをかけたレシピ。ほたては冷凍品も流通しており、備蓄がある方もいるのでは。レモンバームの葉以外はオーソドックスな材料で作れるので、ほたてを消費したいなという日にもおすすめです。






その11 一口サイズでパーティー仕様!パイシートで作る「簡単ほたてのクリームパイ」



必要な材料…ほたて、クリームチーズ、生クリーム、卵白、はんぺん、ディル、塩、市販のパイシート、タルト型、フレッシュディル、ピンクペッパー




次は見た目にも華やかなパーティースタイルで楽しめる「ほたてのクリームパイ」。お菓子つくりに馴染みがないとパイシートを購入する機会がないかもしれませんが、クリームチーズともあわせておつまみに活躍します。


レシピどおりに再現するとタルト型が必要ですが、タルト型なしで「ほたてクリーム」を付け合わせても楽しめるでしょう。


さらにお好みで「ディル」というハーブも添えてみました。魚介類によく添えられるハーブですが、さっぱりした風味をプラスしてくれます。白ワインのようなスッキリしたお酒にも相性がよさそうです。






その12 ディルを添えて本格家飲み「えびのガーリック炒め」



必要な材料…塩、片栗粉、えび、フレッシュディル、アンチョビ赤唐辛子、白ワイン、塩、レモン、片栗粉、ピュアオリーブオイル、えび、塩、フレッシュディル、アンチョビ




次におつまみとして提案したいのがこちら。エビにアンチョビなどをベースの味付けとしたガーリック炒めに、風味づけとなるディルを添えました。


他のレシピでは冷凍エビを使った利便性高いレシピもご紹介しましたが、例えばエビは背わたとりなどの下処理からじっくりやったり。にんにくはチューブじゃなくて本物を用意したり。日によって本格的な仕込みからおつまみ作りを楽しんでも、気分もあがるものですね!(もちろん冷凍むきエビとにんにくチューブでも美味しくなると思います)


仕上げにフレッシュディルを散らしてレモンをかけたら、はい!プロ水準。店の味。コンビニおつまみも良いのですが、せっかくの休日にはわざわざ材料を揃えに時間をかけるのも楽しそうですね。






その13 おしゃれなデリ風おつまみ!「さつまいもとじゃがいもの白味噌クリームサラダ」



必要な材料…さつまいも、じゃがいも、厚切りベーコン、生クリーム、白みそ、粒マスタード、イタリアンパセリ




次に紹介するのがデパ地下のお惣菜風サラダ。なんと「さつまいも」「じゃがいも」をくみあわせた、食感の違いも楽しめるレシピです。


な、なるほど…冷蔵庫に「さつまいも」「じゃがいも」の両方が鎮座してたら処理の方法に困ってテンション下がりそうなものですが、一緒のレシピで楽しめるとは思いつきませんでした。プロの料理家はアイディアの幅が違いますね…!


食材は同じ大きさにカットされていてゴロゴロ感も楽しめるし、白味噌がまた味を際立てて「レトルトや粉で食べたことあるクリームスープ」とも一線を画した味わいです。ぜひお試しあれ!






その14 かぼちゃとのマリアージュを楽しんでほしい!「スモークサーモンとかぼちゃのサラダ」



必要な材料…スモークサーモン、かぼちゃ、セロリ、マヨネーズ、柚子胡椒




次の主役はスモークサーモン。スモークサーモンってダイエットにも良さそうで保存も効くので、スーパーや成城石井でついつい買っちゃうのですよね。パンに乗せたりサラダに乗せたりするのですが最後は処理に困って直食いなんてしたことも(?)


そんなスモークサーモン、実はかぼちゃと相性がよいのです!柔らかくして下味つけたかぼちゃに混ぜるとあら不思議。これまたデパ地下風の品を感じるおつまみが出来上がります。


お店で売るならきっと100gで400円。高くて躊躇するあのデパ地下惣菜が、自作ならもっとお得に食べれるので、自炊っていいですね!






その15 濃厚&本格ガッツリおつまみ「ポークソテーの海苔バターソース」



必要な材料…豚ロース肉、塩、胡椒、薄力粉、のり、にんにく、牛乳、白ワイン、水、しょうゆ、バター




次のレシピはがっつり系おつまみ。ポークソテーに、海苔バターソースをかけてお召し上がりいただきます。


豚のこってりに海の香りを感じる風味豊かな味わいは、ビールはもちろんクラフトジン系のお酒から、ワインでしたら赤でも白でもいけそうな守備範囲の広さを感じます。(材料には白ワインを使っています)


この料理、ちゃんとしたお店にいけば前菜・スープのあとに出てくるメイン級でしょう。でもこれは自作。手料理ですから「乾杯!」の直後にビールとともに楽しめますね。いきなりステーキならぬいきなりポークソテー(?)材料も簡単に手に入り工程も少ないので、候補にしてみてください。






その16 余った餃子の皮でチャレンジ!「餃子の皮でお手軽ミートパイ」



必要な材料…豚ひき肉、玉ねぎ、薄力粉、ケチャップ、中濃ソース、しょうゆ、塩、こしょう、餃子の皮、




次は簡単アイディア料理の域になりますでしょうか。餃子の皮を活用した「ミートパイ」をお試しあれ。


いや餃子の皮に肉包んで焼いたらそれは餃子やないかい!と思わなくもないですが、肉だねの味付けには中濃ソース、ケチャップ、しょうゆを使用。餃子っぽいけど餃子ではないので、なんとかミートパイということにしてくれませんか。あと包み方も気持ち餃子ではなくパイっぽい包み方にしておきましょう!


もし複数人でお酒を飲むなら、「から揚げ」「春巻き」みたいな取り分け不要の独立軍って役に立ちませんか。ミートパイはひとつずつ食べやすいし、お酒の席にもぴったりです。餃子と違ってパリパリ食感も楽しめますよ。餃子の皮が余ったときにも役立ちます。






その17 フライドポテトを過去のものにするおつまみ。「めんたいチーズいももち」






お次のレシピも独立軍系おつまみ。じゃがいもを活用した「いももち」はいかがでしょうか。


これまで自作おつまみを作る時、じゃがいもがあればとりあえず揚げてフライドポテトだのオリジナルポテチだのを作ってきましたが、これらは既製品で良かったじゃんとなるケースもあるのですよね…。ポテチならポテチを食べたいし、マクドナルドのポテトには敵わないのです。


ならばと家で作れるじゃがいもおつまみの次世代の王を探したときに出会ったのが「明太子」と「チーズ」。これなら自作して失敗する要素も少ないし、味は保証されていますね。


個人的には揚げるのではなく焼くだけなのも、片付けの観点から嬉しいポイント。「めんたいチーズいももち」お試しあれ!






その18 3つの食材、奇跡の出会い。今すぐ作れそうな「チーズ入りちくわの肉巻き」






家でお酒を美味しく飲み進めているときに起こる重大な問題、それが「おつまみが足りない」ことですね。いままでは雑にちくわをかじったり、おもむろに6Pチーズの個包装を開けたりしたものです。


でももう大丈夫。「ちくわ」「プロセスチーズ(6Pチーズ)」に冷凍でもいいので「豚バラ肉」があれば、勝利は確約されたも同然。個別に食べて100点のものを3つかけあわせたらそりゃ1万点になるよなと。料理のマリアージュって可能性が無限大。ちょっとちくわ、買ってきます!






その19 簡単フランス料理で気分は海外!薄切り肉でつくる「豚肉のリエット」



必要な材料…豚バラ肉、にんにく、玉ねぎ、黒オリーブ、ケッパー、トマトピューレ、白ワイン、塩、黒胡椒、顆粒コンソメ、水、ローリエ、チャービル




おつまみの世界も奥深いもの。スルメをかじって楽しむライトな晩酌もいいのですが、一工夫で雰囲気抜群になるとしたらこれまたアイディアの勝利と言えます。


お次に提案したいのが、なんと「豚バラ肉」と「玉ねぎ」を主役としたリエットです。リエットとはあれです、パンに付けておいしいフランス料理です(ざっくりすぎるか?)


いやー正直、「豚バラ肉」と「玉ねぎ」があったらめんつゆで煮込んで吉野家風豚皿にするのが精一杯のアイディアでした。


でもこのレシピでは、ケッパーやコンソメ、黒オリーブなどとあわせてリエットにしようというのだから、本格的な前菜が出来上がりです。プロのレシピではこういう調味料の正確さもうれしいですね!






その20 調味料をしっかりあわせてプロの味。「豆腐クリームで作るじゃがいもグラタン」



必要な材料…じゃがいも、絹豆腐、白みそ、生クリーム、塩、胡椒、コンソメ、おろしにんにく、パン粉、シュレッドチーズ、バター、チャービル




お次のレシピも、材料はシンプルながらその組み合わせで勝利する系のアイディアおつまみ。主役はじゃがいもと絹豆腐です。


ああーただの豆腐グラタンね!と侮ることなかれ。豆腐に「白みそ、生クリーム、塩、胡椒、顆粒コンソメ、おろしにんにく」を入れてとろとろに仕上げた本格クリームグラタンです。


豆腐グラタン、ダイエット中にたくさん食べましたが豆腐とチーズと塩・胡椒だけで普通に爆裂おいしいですからね。プロ仕立てで白みそにコンソメまで入れて味整えたら、そりゃおいしくないわけがないでしょう!レシピではさらに「挽き肉をいれてもOK」ということでアレンジの幅も広そうです。






その21 ゲストに振る舞いたい「ホタルイカと切り干し大根のわさびバター醤油」



必要な材料…ホタルイカ、切り干し大根、バター、しょうゆ、わさび、小ねぎ




さてここでひとつ、前菜系おつまみのなかでも「珍味寄り」のご提案です。お酒好き同士の家飲みでこれが手作り料理としてふるまわれたら正直驚くのでは。ずばり「ホタルイカと切り干し大根のわさびバター醤油」です。


なんでしょう、普通に生きてて得られる「これとこれを組み合わせたら美味しい」という知識の、外側にある感じのレシピですね。ホタルイカも、居酒屋では食べるけど買って調理したことはなかったかもしれないな…。


味わいは、ホタルイカのクセある味わいと切り干し大根のシャキシャキ感が不思議なマリアージュを生み、バター醬油のマイルドな味わいにわさびが加わることで味が引き締まってて美味しいそうです。ちょっと前菜候補にしてみようかなと思います!






その22 洋風仕立てのあっさり前菜。「ホタテの春雨サラダ」






お次も前菜に嬉しい系のおつまみとして「ホタテの春雨サラダ」をご提案。材料はシンプルで、ほたて+春雨+きゅうり+ニンジンの4種類。ほたては冷凍や缶詰もあるので、春雨とあわせて備蓄性にも優れていますね。いまご自宅に4つある!という読者の方もいるのでは。


から揚げにポテトといった居酒屋メニューも嬉しいのですが、ヘルシーにいきたい日が逆に困ったりするのも家飲み派のあるあるかもしれません。ガッツリじゃないからこそ味で満足したいのに、コンビニサラダはまた違うみたいな。


レシピでご提案している「ホタテの春雨サラダ」は、味付けは割りとさっぱり目のしっかり目。わかりますかね…!デパ地下風の味わいが楽しめる前菜ですよ。






その23 ピリ辛&ざくざく食感がやみつき!「きのこと千切りじゃがいもの中華和え」



必要な材料…じゃがいも、お好みのきのこ、酒、水、酢、しょうゆ、砂糖、鶏がらスープの素、塩、黒胡椒、ごま油、赤唐辛子、白いりごま




次は「きのこ」を中心としたおつまみレシピをご提案します。しめじ、えのき、舞茸を使っていますが、お好み2~3種で作れるので余ったきのこ類が大活躍。味付けにはお酢と鶏がらスープの素等をつかった中華仕立てのレシピです。


きのこは何でも良いのですが、個人的にはえのきは必須ですね。じゃがいもをえのきくらい細く切ってあわせるので、食感の違いも楽しめます。


シャキシャキでコリコリ、ピリ辛でヘルシー。冷めてもおいしいので、たっぷり作って常備菜にもなるおつまみです。






その24 アレンジ春巻きでパーティーしたい!「梅入りエビチーズ春巻き」






次にご紹介するのが「梅入りエビチーズ春巻き」。春巻きって具材のバリエーションも楽しめて美味しいですよね。具材にはこの記事で大活躍しているエビがまた登場しますが、はんぺんを混ぜることで粘度を引き出し、味付けにはチーズと梅のアクセントで一工夫しました。


「梅チーズ」も良いのですが、他には「大葉チーズ」「ベーコンチーズ」「味噌チーズ」「カレー風味」などアイディア次第で味変ができるのも春巻きの魅力。様々な味バリエーションを用意した春巻きパーティーにしてもおもしろそうですね!






その25 タレのアレンジで無限に楽しめる「カリッカリ海鮮チヂミ」



必要な材料…シーフードミックス、にら、にんじん、薄力粉、片栗粉、塩、和風顆粒だし、炭酸水、ごま油、ポン酢、ごま油、砂糖、しょうゆ




最後のおつまみアイディアはカリッカリ海鮮チヂミです。ニラたっぷりのチヂミにごま油ベースのタレは本当にビールと合いますね!ハイボールも捨てがたいし、レモンサワーもおいしそう。要するに何でもいけそうです(笑)タレはラー油ベースにしてもいいし、バリエーション豊富なのもうれしいところ。


このレシピでは、炭酸水を混ぜ合わせることでカリッカリとふわっふわを実現。フライパンでぎゅっと押し焼きして、食感良く仕上げましょう!






enjoy cooking!

料理から楽しんで、充実したおつまみライフを!



この記事では、「おつまみ」に使えるアイディアレシピを25個紹介しました。なるべく食材が偏らないよう、幅広くレシピを紹介してみましたが、ヒントになりそうなレシピはありましたか?


レシピルでは引き続きダイエットテーマや食材に沿った特集記事のほか、時短・フライパンひとつ・ダイエットなどの切り口でもレシピを紹介したいと思います。読んでいただきありがとうございました。


※栄養の情報は「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」日本食品標準成分表を参照しつつ一般論をまとめています。

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