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焼くだけで絶品!手抜きと言わせない、こねないチーズインハンバーグ

焼くだけで絶品!手抜きと言わせない、こねないチーズインハンバーグ

管理栄養士の坂田です。今回ご紹介するのは、玉ねぎを炒めたり、こねて成形したりする面倒な工程はなしの、「こねないチーズインハンバーグ」。ボウルで材料を混ぜ合わせたら、そのままフライパンで焼くだけで完成します。肉汁がじゅわっ、チーズの風味がこってりで相性抜群!お手軽ハンバーグを、ぜひご家庭でお楽しみください。さっそく、作っていきましょう。

著者/坂田芽唯

管理栄養士。レシピ提供、料理動画制作を中心に活動。カフェ、宅配食などのメニュー提供の実績あり。ヘルシーで見た目の楽しい料理が目標。趣味茶道で、和文化が好き。

こねないチーズインハンバーグの材料

<2人分>

具材

豚ひき肉

300g

玉ねぎ

1/2個

バター

ひとかけ

オールスパイス

少々

あれば

少々

1個

パン粉

大さじ2

牛乳

大さじ1

牛脂

1個

粉チーズ

大さじ2

サラダ油

小さじ1

お好みで

お好きなチーズ

適量

ソース

中濃ソース

大さじ1

ケチャップ

大さじ1

お好みで

粉チーズ

少々

乾燥パセリ

少々

こねないチーズインハンバーグの作り方~準備編~

1.まずは玉ねぎを加熱しよう

まずは、玉ねぎの下処理をしましょう。玉ねぎの皮をむき、みじん切りにします。

写真のような、やや粗いみじん切りが理想です。

みじん切りにした玉ねぎは、電子レンジであらかじめ加熱します。玉ねぎを耐熱容器に入れ、分量のバターを加えます。耐熱容器にラップをかけ、600Wの電子レンジで4分加熱してください。玉ねぎ全体が透き通り、しんなりとしたら、さっと全体を混ぜ合わせましょう。これで、玉ねぎの加熱は完了です。

2.牛脂を刻んでおく

ハンバーグのタネを作り始める前に、牛脂を細かく刻んでおきましょう。ハンバーグのタネに牛脂を使用することで、いつものお肉がジューシーに仕上がります。牛脂がなくても作れますが、ワンランク上のお味を楽しみたい方は、入れるのがおすすめです。スーパーの精肉コーナーで手に入るので、油が苦手でない方は、是非使ってくださいね。

3.牛乳にパン粉・粉チーズを浸しておく

パン粉と粉チーズを混ぜておき、そこに牛乳を加えて、浸しておきます。水分が全体に行き渡るまで待つか、軽くスプーンなどで混ぜておきましょう。

4.玉ねぎと豚肉を混ぜ合わせる

ボウルに、加熱した玉ねぎと豚ひき肉を加え、へらなどでざっと混ぜ合わせます。玉ねぎがまだ熱い場合は、肉に中途半端な温度の熱が入ってしまうため、ここの作業は手早く行いましょう。

5.全ての材料を入れ、練るようにへらで混ぜる

オールスパイス、牛乳に浸したパン粉と粉チーズ、塩、牛脂、卵を加えてよく混ぜ合わせます。オールスパイスやナツメグなどのスパイス類は、この段階で入れることで肉の臭みをとり、味に深みが増しますよ。ご自宅にあれば2ふり程度、加えましょう。

しっかり全体をへらで混ぜ合わせて、馴染んだら、塩・こしょうで味を整えます。今回のレシピでは、こしょうの種類は、粗挽きの黒こしょうを使用しました。こしょうの主張が強い粗挽きのすることで、華やかでスパイシーな香りが加わり、少しワイルドな味わいになります。スパイシーさが苦手な方は、ホワイトペッパーを使用しても大丈夫ですよ。

こねないチーズインハンバーグの作り方~調理編~

6.フライパンやスキレットにタネを敷き詰める

フライパンかスキレットにサラダ油を入れ、キッチンペーパーなどで全体に塗ります。油が塗れたら、ハンバーグのタネをフライパンに敷き詰めましょう。今回は、小さめのスキレットで1人分ずつ焼いていきます。全ての量をまとめて焼きたい時は、直径22cmのフライパンを使用すると、ちょうどいいですよ。チーズがお好きな方は、ハンバーグのタネを敷き詰めるときに、粉チーズやプロセスチーズを、お好みでタネの間に追加で挟んでくださいね。

7.弱中火で焼く

弱中火で4分ほど加熱します。様子を見つつ、肉汁が全体から出てきて、ハンバーグの端にうっすら焼き色がつくまで焼きましょう。しばらくして、写真のように肉の周りに焼き色がついてきたら、蒸し焼きにします。水大さじ1(分量外)をフライパンの肌をなぞるようにまわしかけ、蓋かアルミホイルをかけたら、そのまま加熱しましょう。

今回は、スキレットの形にあう蓋がなかったので、アルミホイルを被せて蒸し焼きにしました。様子を見ながらさらに3〜4分加熱し、肉に赤色の部分が無くなったら、焼き上がりです。

8.トッピングをして完成!

最後に、付け合わせのソースを作ります。中濃ソースとケチャップを混ぜ合わせておきましょう。ハンバーグは、すくってお皿によそい、お好みで粉チーズ・乾燥パセリをかけます。最後にこちらのソースを添えたら、完成です!

お好きなチーズをたっぷり入れてカスタマイズ!

今回は粉チーズをお肉に直接練り込みましたが、お好みで色々なチーズをタネの中に入れて焼くと、さらに濃厚なチーズ感をお楽しみいただけます。王道ののびるチーズを楽しみたいならプロセスチーズ、クリーミーな濃厚さを味わいたいなら、ちょっと贅沢にクリームチーズもおすすめ。ご飯のおかずはもちろん、一気におつまみのような「チーズを楽しむハンバーグ」に仕上がります。

肉汁じゅわ、ジューシーな肉感の中に感じるチーズのコクがたまらない

焼き立てのうちに、早速実食。まず、噛んだ瞬間じゅわ〜と、肉汁が口の中に広がります。このジューシーさには、やはり牛脂が一役買ってくれていますね。使用したのは豚肉にも関わらず、牛の旨味が加わって、少しリッチな味わいになっています。

パン粉や牛乳をしっかり入れたこともあり、ジューシーながらふんわりした食感。肝心なチーズの風味も、肉とともにしっかり香って、ハンバーグにコクをプラスしてくれています。こねない、丸めないで一見手抜きのように見えますが、しっかり手の込んだ味わいとのギャップに、きっと喜んでもらえるはずです。

enjoy cooking!

手抜きさと味のギャップが「いい意味で」大きい、ハンバーグをぜひ試して

今回ご紹介したチーズインハンバーグは、一見すごく手を抜いているように見えて、牛脂を入れたり、粉チーズを練り込んだり、簡単にできる工夫がポイント。忙しい日々だからこそ、誰でも簡単に美味しいものを用意したいですよね。そんな方にぴったりの、チーズ好きにはたまらない手抜きハンバーグを、ぜひ試してみてくださいね。