こんにちは、料理研究家/上級食育アドバイザーのkuuminです。今回はめんつゆを使わず無添加にこだわった親子丼のレシピをご紹介!本格的な出汁はレンジで手軽に作ります。そして火を通し過ぎてしまいがちな鶏肉と卵を、とろとろプリプリの食感に仕上げます。鶏肉の下味もポイント!それでは早速作っていきましょう。
めんつゆなしでも手軽にできる親子丼の材料(2人分)
具材
鶏もも肉 | 150g | |
玉ねぎ | 1/2個 | |
卵 | 3個 |
下味
しょうゆ | 大さじ1/2 | |
料理酒 | 大さじ1 |
調味料A
しょうゆ | 大さじ2 | |
料理酒 | 大さじ1 | |
本みりん | 大さじ2 | |
砂糖てんさい糖使用 | 大さじ1/2 |
合わせ出汁
昆布 | 5cm角 | |
かつお節 | 3g | |
水 | 120ml |
トッピング
細ねぎ | 適量 |
めんつゆなしでも手軽にできる親子丼の作り方
用意できた昆布を30分〜水120mlに浸けておきます。前日に仕込むとより出汁が出るのでオススメです!その際は冷蔵庫で保管して下さいね。多めに作っておけば何にでも使いまわし出来るので便利です♪
鶏肉の下味で仕上がりが変わる!
料理酒に浸けることで鶏肉の臭みが減り、しょうゆの塩分で下味と共に肉の水分が抜けプリプリの食感に仕上がります。下味をつければ短時間でコクを出すことが出来ますよ。
玉ねぎは食感を残しつつ早く火が通るように5mm幅で繊維を断つようにカットします。カットできたものは火をつけずに鍋に入れておきましょう。
沸騰した昆布だしにかつお節を入れ、更に30秒加熱すれば合わせ出汁の完成です !そのまま冷しておきましょう。
浸けておいた鶏肉(鶏肉のみ)と調味料Aを加えたら中火で加熱します。
煮立ってきたら弱火にし、鶏肉を裏返して5分間ふつふつと煮ていきましょう。
弱火で煮るのがポイント
早く火を通すためにグツグツと煮込んでしまいがちですが、鶏肉も固くなってしまうのでここは弱火でじっくり火を通して旨味を引き出しましょう。鶏の皮もいい出汁が出るので是非使って下さい。
卵がある程度固まったら残りの黄身を加えてすぐ火を止めます。予熱で火が通るのでコンロからおろし、1〜2分そのまま置いてつゆを馴染ませましょう。お椀にご飯をよそい具を乗せ、彩りにネギをトッピングしたら出来上がりです!
とろふわでお店のよう!
今回は無添加にこだわって本格的な親子丼を作ってみました。鶏肉に下味をつけているのでコクもありとっても美味しく仕上がります!甘さの調節はお好みでしてくださいね。
めんつゆを切らしてしまった時にも手軽に出来るので是非お試し下さい♪
オンラインフードクリエイター/上級食育アドバイザーのkuuminです。自身の体質改善をするため、栄養学を学んで資格も取り、簡単に見映えよくをモットーに、健康的にダイエット出来ちゃう食事を日々研究しています。