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【エビ活用】ぷりぷり食感!海老のなめろう風【おつまみ】

【エビ活用】ぷりぷり食感!海老のなめろう風【おつまみ】

フードコーディネーター・ソムリエの河村祐茉です。家庭料理やワインに合うおつまみなどを日々研究しています。

今回はを海老を使って、ぷりぷりな食感がくせになる、海老のなめろう風を作っていきたいと思います。生の海老ではなく、加熱した海老を使っているので冷凍していた海老でも作ることができ、また生の海老で作るなめろうより日持ちもする1品となっております。

合わせる薬味と調味料も美味しくなるポイントをご紹介していきますよ。では、さっそく作っていきましょう。

著者/河村祐茉

フードコーディネーター・ソムリエとして活動。料理学校の勤務時代には企業へのレシピ提案、フードスタイリング等に従事。ワインが好きで料理とワインのペアリングを日々研究中。

海老のなめろう風の材料(2人分)

具材

むき海老

80g

ニラ

15g

生姜

1片

大葉

2枚

調味料

味噌

大さじ1/2

大さじ1

砂糖

小さじ1/2

みりん

小さじ1/2

海老のなめろう風~準備編~

1.まずは海老の下処理をしよう

まず、むき海老の背わたをとっていきましょう。背わたは海老の消化管ですので、砂などが入っていることがあります。食感が悪くなったり、風味や色見も悪くなってしまうので取り除きましょう。

取り方は簡単です。海老の背中側の中央部分に竹串をさし、上に引っ張って取り出しましょう。黒い筋のようなものが背わたです。むきえびは背わたが取れているものもあります。

背わたが取れたら塩少々(分量外)を揉みこみます。黒い汚れが出てきますので、さっと洗って水気をキッチンペーパーで拭いておきましょう。

2.薬味を準備しよう

ニラは洗って、小口切りにします。

大葉と生姜はみじん切りにしていきます。水にサッとさらしてザルにあげ、水気を切っておきましょう。

今回の薬味は、ニラ、大葉、生姜を使用していますが、この他にも小葱や長ねぎ、にんにく、茗荷などお好きな薬味を加えて色々とアレンジしてみてください。薬味が変わるだけで味がガラッと変わりますよ。

海老のなめろう風~調理編~

3.海老を茹でよう

鍋にひたひたの水を入れ、海老と塩少々(分量外)を加え、中火~強火にかけます。弱火で茹でると海老の臭みが出やすいので強火で茹でていきましょう。あまり長く茹でると海老が縮んで小さくなってしまうので、茹で加減には注意してくださいね。

表面が赤くなってきたらひっくり返して、裏面も赤くなるまで茹でましょう。

海老に火が通ったらゆで汁の中で冷ましてください。取り出して粗熱をとると海老がパサパサになってしまいます。しっとりぷりぷりの食感を出すためにも時間はかかりますが、ゆで汁の中でじっくり冷ましていきましょう。

4.合わせる味噌を加熱しよう

火をつける前に、フライパンに味噌、酒、砂糖、みりんを入れて味噌が溶けるまで混ぜましょう。そのまま弱火にかけて、焦げないようにへらで混ぜて練っていきます。ふつふつとしてきたら火を止めて冷ましましょう。

なめろうは味噌をそのまま加えることが多いと思いますが、加熱することで味噌の香りがより際立ち、日持ちもしますので是非、試してみてくださいね。

5.薬味をサッと炒めよう

鍋にごま油(分量外)を温め、生姜とニラを炒めます。生姜の香りがたち、ニラがしんなりしてきたら、大葉を加えてサッと炒めましょう。

ごま油で炒めることでコクが出て、さらに香りも広がります。味噌も薬味も加熱するのは面倒な工程だと思いますが、美味しくなりますので是非、試してみてくださいね。

6.味噌と薬味を合わせよう

冷めた味噌に炒めた薬味を混ぜ合わせましょう。こちらの合わせ味噌は日持ちがするので分量より多く作っておくと色々とアレンジができて、忙しい日の便利な調味料になりますよ。

7.海老をたたこう

海老が冷めたら取り出して包丁で叩いていきます。ぷりぷりな食感を楽しみたいのであまり細かくしなくてOKです。

8.味噌と海老を合わせたら完成

薬味を合わせた味噌を一緒に叩きながら混ぜ合わせていきます。包丁で叩くことによって海老が細かくなりすぎてしまう場合はボウルの中に海老と薬味を合わせた味噌を入れ、さっくりと混ぜ合わせるだけでもOKです。

本来のなめろうはアジやいわしなどの青魚を3枚におろす作業が必要になります。海老で作ると3枚におろす面倒な工程がなく、簡単に作ることができますよ。

いざ実食。加熱した味噌と薬味が効いていておいしい!

早速食べてみました。味噌の香りが際立ち、ごま油で炒めた薬味もコクが出ていて美味しいですね。ぷりぷりな海老にとても合います。お酒はもちろんのこと、白いご飯とも相性抜群です。

また、海老をゆで汁の中でじっくりと冷ましたことによってパサつかず、しっとりぷりぷりとした海老に仕上がりました。普通のなめろうよりも手間暇はかかりますがこのひと手間が美味しく作るポイントです。料理は少しの工夫でグンと美味しくすることができますよ。

enjoy cooking!

海老でもできるなめろう風

なめろうとは本来青魚で作るお料理ですが、今回はぷりぷり食感を楽しみたかったので海老を使用しました。いつものなめろうも、もちろん美味しいですが、食感を楽しむ少し変わったなめろうも試してみてくださいね。

今回は海老を使って、ぷりぷり食感!海老のなめろう風をご紹介しました。生のものは使っていないので、たくさん作って作り置きもできますね。あと1品ほしいとき、晩ごはん後の晩酌にも最適な1品に仕上がりました。是非、試してみてください。