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【保存版】皮パリとかしっとりだけじゃない!鶏肉活用アイデアレシピ30選

ダイエット意識や節約意識でよく購入する鶏肉。鶏もも肉や鶏むね肉を使うレシピを調べると、皮パリに焼いたりしっとりサラダチキンにする方法は山ほどでてきます。しかしそれだけでは飽きたといいますか、その向こう側を知りたい…!でも調べる方法がわからない…!



そんな方に向けて、「ワンアイディアを感じるレシピ」をテーマに料理人がレシピを提案する当メディアで、これまでに集まったおすすめの鶏肉活用レシピを30品ご紹介します。新しい鶏肉の活用法を一緒に探していきましょう!


著者/あかし

食いしん坊が功を奏して、グルメライターとして活動。血糖値に怯えつつも甘いものがやめられない甘党。座右の銘は「無理しない」

その1 おうちで料亭の味!柚子で爽やか「鶏ももの幽庵焼き」



必要な材料…鶏もも肉、ゆず、酒、みりん、濃口醤油、塩、サラダ油

調理時間の目安…25分



鶏もも肉を買ってきて、おうちで1枚のまま焼くことはよくあると思います。そのときに皆さんはどんな味付けをしていますか?塩こしょう?ガーリック焼き?トマトソースがけ?他にこんな味付けもありますよ。



「幽庵(ゆうあん)焼き」という料理を聞いたことがありますか?筆者は「あーなんかいい和食のお店で出るのだなー」くらいの認識でしたが(汗)



幽庵焼きとは、【酒・醤油・みりん】に柚子やかぼすなどを加えた「幽庵地」という漬けダレの中に、もともとは魚を漬け込んで焼いたものをいうそうです。それを鶏もも肉で作ろう!というのが今回のレシピ。もう想像するだけで勝利確定じゃないですか!?



幽庵地を作ったら鶏もも肉を漬け込んで、フライパンでじっくり焼き、残った肉汁がソースになります。これなら鶏肉の旨味を余すことなく活用できそうですね!



幽庵地は1度作れば2回は使えますし、煮詰めればソースになります。残った柚子の皮は冷凍しておけるし、もったいないところがないレシピなのがありがたい!SDGsにも貢献できちゃう料理なのでは!?(突然のビッグスケール)





その2 手軽な方法でお肉しっとり!作り置きOK「鶏むね肉のレモンマリネ」



必要な材料…鶏むね肉、塩、こしょう、小麦粉、オリーブオイル、はちみつ、白ワイン、水、レモン、塩、粒マスタード

調理時間の目安…15分



「鶏むね肉をしっとりさせる方法は、サラダチキンの作り方で茹で方がコツだというのはわかった。でももっと手軽な方法はない?」そんなあなたにおすすめするのがこちらのレシピ。茹でる以外の簡単な方法で、あのパサつきがちな鶏むね肉をしっとりさせるテクニックをご紹介します。



その方法とは「ハチミツを使うこと」「鶏肉をななめに切ること」「小麦粉をまぶすこと」以上の3つ!これなら手早くできて「ちょっとでも時短したい」というかたにピッタリ!



今回ご紹介するメニューは、見た目がおしゃれで難易度が高そうに見えますが、実は意外と簡単に作れる「鶏むね肉のレモンマリネ」です。カフェで出てきそうな華やかさがありつつ、工程はお手軽。マリネ液をレンジで作って、焼いた鶏むね肉を漬け込むだけで完成します。



こちらは冷蔵庫で3日ほど日持ちするので、作り置きおかずとしてもおすすめです。レモンの爽やかな酸味や香りが楽しめて、食べるとリフレッシュできそう!マリネ液は、醤油を足して煮詰めるとソースになるので、ソテーした魚やお肉にかければ余すことなく活用できます。





その3 鶏むね肉で!おしゃれなカフェ風「ハニーマスタードチキンのサンドイッチ」



必要な材料…パン、鶏胸肉、トマト、きゅうり、アボカド、人参、バター、ブラックペッパーマスタード、蜂蜜、レモン汁、オリーブオイル、塩、ブラックペッパー

調理時間の目安…30分



断面萌えするおしゃれなサンドイッチを、おうちで作れたらいいですよね~!萌え断を見るとなんとなくテンションが上がって、女子力アップした気分になれたりして(?)



そこで今回ご紹介するのは、鶏むね肉やたくさんの野菜を使って、色鮮やかに仕上げる「ハニーマスタードのサンドイッチ」です。ハニーマスタードなんて聞いただけでもう美味しいですよね!?ハニーマスタードという響きからもう好き!(好みの問題?)



鶏むね肉はハニーマスタードを塗って、ホイルに包んでグリルで蒸し焼きするのですが、ここで肉質をしっとりさせるポイント!鶏肉にはあらかじめ、フォークで穴をたくさんあけておくと味が染み込んでしっとりします。穴をあけるだけなら簡単ですね!



パンは今回「全粒粉パン」をチョイス。全粒粉はヘルシーなだけでなく、茶色くてカフェっぽいおしゃれ感が出るので、手に入るかたはぜひ使ってみてください。



ハニーマスタードチキンに合わせる野菜は、レタス・きゅうり・トマト・アボカド・人参です。人参が入るとサンドイッチが一気に華やかになりますよね~!



見た目もきれいで、食べればハニーマスタードが甘酸っぱく、パクパクいけるサンドイッチです。ちょっと優雅なランチタイムにいかがですか?





その4 鶏ひき肉でヘルシー&ライトな味わい!「鶏の麻婆豆腐」



必要な材料…鶏ひき肉、木綿豆腐、ニンニク、生姜、長ネギ(緑の部分)、ごま油、塩、黒胡椒、豆板醤、甜麺醤、ケチャップ、酒、みりん、濃口醤油、片栗粉

調理時間の目安…30分



皆さんは、おうちで麻婆豆腐をよく作りますか?ところで麻婆豆腐を作るときって、豚ひき肉で作ることが多いですよね!?これを鶏ひき肉で作ったことはありますか?



筆者はないのですが、鶏ひき肉の麻婆豆腐というパターンは、ヘルシーで豚とはまた違った味わいになっておすすめだそうですよ。そして鶏ひき肉=鶏のだしが出るので、鶏がらのだしを加える必要がないというメリットも◎



このレシピでは、味付けの隠し味にケチャップを入れて、日本人の口に合うライトな味わいに仕上げています。ケチャップが入ることで辛さ控えめなので、「辛いの苦手!」というかたでも食べやすいのでは?



いつもの麻婆豆腐とはまた違った味わいを楽しめる、鶏ひき肉バージョン。ぜひお試しください。





その5 調味料を揉み込んだら焼くだけ!しょうゆ麹で旨味たっぷり「柔らか鶏むねチャーシュー」



必要な材料…鶏むね肉、柚子、長ねぎ、生姜(すりおろし)、しょうゆ麹、みりん、砂糖

調理時間の目安…25分



鶏肉のおかずというと、から揚げやソテーなどが定番ですが、その定番をついルーティーンしがちだったりしませんか?



そこで「鶏チャーシュー」なんていかがでしょうか?そういえば筆者、鶏チャーシューの存在は知っていても作ったことがないです。なんとなく難しそうというか、手間がかかりそうなイメージがあったりして…。



しかしこのレシピでは、調味料や柚子の皮、しょうがなどを袋に入れ、鶏むね肉を入れて揉み込んだら焼くだけと簡単!さらに焼くのはオーブントースターでOKなので、フライパンを出す必要もありません。



下味には「しょうゆ麹」を使うのがポイント。筆者は正直なところ「塩麹は知ってるけど、しょうゆ麹って何?」と思ってしまったのですが、皆さんはこの調味料を知っていますか?



しょうゆ麹とは、しょうゆに麹を混ぜて発酵させたもので、旨味たっぷりでしょうゆの香りが立ち、料理がまろやかに仕上がるそうですよ。



今回はしょうゆ麹と柚子の皮をW使いすることで、肉質がさらに柔らかくなるのだとか。調味料や食材でお肉を柔らかくすることができるのは簡単でいいですね!



味わいは柚子が香って上品で、お酒のおつまみにもおすすめ!ちょっと変化球な鶏料理ですが、手軽に作れるのでぜひチャレンジしてみてくださいね!





その6 ふんわり上品で料亭の味わい「鶏団子と白菜のスープ鍋」



必要な材料…鶏ひき肉、全卵、白菜、生姜、ゆず皮、九条ネギ、絹漉し豆腐、塩、水、みりん、薄口醤油、上白糖、赤唐辛子

調理時間の目安…30分



肌寒くなってくると、お鍋が美味しくなってきますよね。皆さんはどんな鍋をよく食べますか?寄せ鍋、水炊き、豚肉の鍋…いろいろありますが、結構ラインナップとして忘れがちなのが「鶏団子鍋」。(これって私だけ?)



聞くと「あー美味しいよね、食べたい!」となるのですが、いわれないとなかなか候補に上がってこない。(やっぱり私だけ?)ということで、料亭のような味わいの鶏団子鍋を作ってみませんか?



具材に鶏ひき肉を使うので、鍋のだしはお肉から出ます。だから他には薄口しょうゆや上白糖などで味付けするだけでOK。鶏の美味しいだしが出て一石二鳥ですね!



鶏団子を作るとき、タネを手でこねる方もいると思いますが、ここではスプーンを使って空気と一緒にふわっと混ぜ合わせます。こうすれば手が汚れるプチストレスがなくてちょっと嬉しい!(毎日の料理ではこういうのが結構重要)



また、そのスプーンを使ってタネを団子にしていくので、混ぜるだけでは終わらず無駄に洗い物が増えないのもちょっと嬉しい!(これも重要)



食べるとふんわりとした鶏団子に、柚子が香って料亭のような上品な味わいのお鍋です。食べてほっこり温まってくださいね。





その7 マヨネーズとお酢でしっとりジューシー!「鶏ささみと大葉の天ぷら」



必要な材料…鶏ささみ、大葉、酒、お酢、マヨネーズ、砂糖、酒、薄力粉、片栗粉、卵、白だし、水、塩、揚げ油(今回はこめ油使用)

調理時間の目安…15分



鶏のささみはタンパク質豊富で、ヘルシーなお肉なので、スーパーでちょっと安かったらとりあえず買っておくというかたもいるのではないでしょうか?何か料理に使おうと思いつつ、結局毎回茹でちゃうという筆者のようなかたはいませんか?あっさりとした鶏ささみも、調理法でしっかりメインおかずになるのでご紹介します!



今回のレシピは「天ぷら」です。でも鶏ささみって身が硬くなったり、パサついたりするのが気になることがありますよね。このレシピでは、ささみの下味にお酢やマヨネーズを使うことで、お肉をやわらかく、しっとりジューシーに仕上げます。



また衣に白だしを入れることで、天つゆなどつけなくてもそのままで美味しいので、カラッと揚がった衣を楽しむことができますよ。お好みでチーズや梅を合わせても美味しそう!お弁当にもおすすめです。





その8 つるんとさっぱり!おつまみにもおすすめ「水晶どりの梅バルサミコソース」



必要な材料…鶏むね肉、小梅、大葉、塩、片栗粉、バルサミコ酢、はちみつ



今回は「水晶どり」という調理法をご紹介します。という筆者は「水晶どりってどんな鶏?」と思ってしまいました。(名古屋コーチン的なブランドかと…)



水晶どりとは、鶏肉に片栗粉をまぶしてから茹でる調理法のことで、表面がつるつるとして光る様(さま)からそう呼ばれているそうです。この調理法で茹でた鶏肉は、食べるとつるんとした食感で、しっとりやわらかくなるのだとか。



今回のレシピでは、水晶どりにさっぱりとした梅バルサミコソースをかけて仕上げます。ソースには梅、バルサミコ酢、大葉などが入ってさっぱり。冷やしても美味しいので、オールシーズンおすすめのメニューです。おつまみにもピッタリですよ。





その9 下味をつけたらあとは煮込むだけ!「かんたん手羽元のトマト煮込み」



必要な材料…手羽元、おろしにんにく、酒、塩こしょう、オリーブ油、じゃがいも、水、トマト缶、水、砂糖、コンソメ、塩、乾燥パセリ



鶏肉の中でも「手羽元」は、骨からもしっかり旨味が出て、煮込み料理によく使われますよね。今回ご紹介するのは「トマト煮込み」。鶏の王道メニューですが、このレシピで作り方をおさらいしてみませんか?



まず、手羽元は下味をつけます。(といいつつ筆者は今まで下味をつけていなかった…汗)下味をつけることでお肉の臭みを和らげ、料理が香りよく仕上がるそうですよ。



ここまで来たら、あとは鍋にトマト缶や下茹でしたじゃがいもと煮込むだけ!最後に調味料で味を整えるまでは、基本的に放置でOKです。これならラクラクですね!



作り方は簡単ですが、見た目が華やかで手軽におうちイタリアンを楽しめます。毎日のお食事やおつまみ、おもてなしにもよさそう!





その10 作り方が簡単!ガリバタソースでガッツリ「ガリバタチキン丼」



必要な材料…鶏モモ肉、塩、ブラックペッパー、オリーブオイル、バター、にんにく、しょうゆ、長ネギ、大葉、千切りキャベツ、ごはん

調理時間の目安…20分



今回は鶏の「丼もの」レシピをご紹介。ガーリックたっぷりでガツン!とパンチのある「ガリバタチキン丼」です。



鶏もも肉を焼いたらソースを作るだけと、工程自体はとても簡単!お肉やソースをじっくり加熱する必要はありますが、それさえ作ってしまえばご飯に盛るだけなので、お手軽に作ることができるでしょう!



ソースはバターににんにくスライスをガッツリ入れて、醤油を加えた食欲をそそる味。白いご飯の上にはパリパリに焼いた鶏肉、薬味、そしてガリバタソース。思わずかきこみたくなるガッツリ丼のできあがり!



薬味はお好きなものをのせればOKです。お腹ペコペコなときに、きっとこのガッツリ飯が身に染みることでしょう。ぜひ作ってみてくださいね!





その11 鶏肉×フルーツが意外!?甘じょっぱくて相性ピッタリ「チキンのりんごとパプリカソテー添え」



必要な材料…鶏むね肉、リンゴ、パプリカ、小麦粉、料理酒、バター、醤油、塩胡椒、サラダ油

調理時間の目安…20分



今回ご紹介するレシピは、おうちで作ったことがあるかたは少ないのでは?おうちでチキンソテーを作る機会はあっても、フルーツと合わせたことはなかなかないでしょう…!



この料理は鶏むね肉を焼いて、りんごとパプリカのソテーをお肉の上にのせます。「え?りんごのせるの!?」と驚くと同時に、「ほぉー!」と思ったのは私だけではないでしょう…!



鶏むね肉はお肉にプスプスと穴をしっかりあけて、小麦粉をまぶしてからじっくりとソテーし、パサつかないやわらかい状態に仕上げます。そしてその上にのせるのは、バター醤油で味付けをしたりんごとパプリカのソテー。「えー?バター醤油!?」とここでもビックリしたのは私だけ?



りんごとパプリカは甘みがあるので、バター醤油で味付けをすると甘じょっぱくなり、鶏のソテーによく合うそうですよ。砂糖を使わなくても食材で自然な甘みをとれるので、ヘルシーでダイエット中にもよさそうですね!



りんごがたくさんおうちにあるときが試してみるチャンス!(我が家では今!笑)チキンソテーとフルーツの斬新な組み合わせを、味わってみてください。





その12 子ども喜ぶ味!鶏むね肉を叩いて作る「青のりチーズナゲット」



必要な材料…鶏むね肉、絹豆腐、粉チーズ、青のり、片栗粉、マヨネーズ、鶏がらスープの素、こめ油、ベビーリーフやレタスなど葉物、ケチャップ



次にご紹介するのは「チキンナゲット」です。筆者は個人的にこのレシピを見て「なるほど~」と思ったのですが、チキンナゲットを作るのにひき肉を使うのではなく、鶏むねの1枚肉を叩いてミンチにし、お肉の食感を残すそうです。筆者は1枚肉からひき肉を作る発想にはならなかったし、鶏ミンチはそぼろかつみれしか作らないので「ナゲットかー!」と目から鱗でした。



豆腐やマヨネーズを一緒に入れているので、むね肉を使っていてもふわふわでしっとりやわらかく仕上がります。味付けも青のりや粉チーズで食べやすく、子どもが喜んで食べてくれそうですね。



通常のナゲットは油で揚げて作りますが、このレシピではフライパンで焼くだけなので、食材がヘルシーな上に調理法もヘルシー。ボリュームがありつつヘルシーというのはかなり嬉しいですよね!



ケチャップをつけても合うし、ポン酢でも合いそうな気がします!たくさん作って、味変バージョンもお楽しみください。





その13 おうちでおしゃれに本格イタリアン!「鶏肉のディアボラ風・フレッシュトマトソース」



必要な材料…鶏もも肉、塩、黒胡椒、にんにく、赤唐辛子、ローズマリー、オリーブオイル、ミニトマト、黒オリーブ、ケッパー、アンチョビ、イタリアンパセリ



今回は、おうちでちょっとおしゃれに味わう本格イタリアンをご紹介。「ディアボラ風」というワードを聞いたことがありますか?筆者はサイゼリヤでしか聞いたことがありません!(しかもめっちゃ好きなメニュー)



ディアボラ風とは本来、たっぷりの赤唐辛子を使って、悪魔のような辛さのことを指すようですが、このレシピでは辛さを抑えて食べやすい味わいにしています。しかしまさか家でサイゼリヤと同じネーミングのメニューを作れるとは!難しそうな名前なのに、おうちでできるなんて意外ですよね。



この料理は、鶏もも肉を皮パリに焼いて、唐辛子やケッパー、ローズマリー、アンチョビなどと一緒にトマトソースを作ってチキンにかけます。ここで筆者は「ケッパーって何?」と思ってしまったのですが、レストランでスモークサーモンを注文すると上にのってくる、小さくて酸っぱい緑色の粒のことだそうです。(伝われ~)



材料さえそろえば、作り方自体は難しくないので、おうちで本格イタリアンをぜひ楽しんでくださいね!





その14 お肉ホロホロ、玉ねぎとろとろで至福!「鶏手羽元肉のカレークリーム煮」



必要な材料…鶏手羽元肉、塩、胡椒、玉ねぎ、カレー粉、白ワイン、水、牛乳、生クリーム、塩、チャービル



鶏の手羽元はスーパーでグラム40円~100円とお手頃なので、とりあえず買って冷凍しておくという筆者のようなかたもいるのではないでしょうか?安くても、骨がついてちょっとごちそう感があるのがまたいいですよね!



そんな手羽元は、じっくりコトコト煮込むと骨からだしがしっかり出て美味しいですよね。ということで、今回は「カレークリーム煮」をご紹介します。



材料は鶏手羽元と玉ねぎの2つだけとシンプル。下処理をしたお肉を焼いて、玉ねぎを焼いて、あとは煮込んでいくだけなので作り方は簡単です。そのためひとつひとつの工程を丁寧に、手をしっかりかけることで美味しさがグンとUPします。



「今日は手間をかける時間と余裕があるなぁ」という日にはぜひじっくりと作ってみてください。お肉はホロホロ、玉ねぎはとろとろ、ソースはクリーミーで至福のひと皿を味わえますよ。





その15 こうやって使えばいいんだ!甘さとコクがたまらない「鶏肉のピーナッツバターソテー」



必要な材料…鶏もも肉、スナップエンドウ、片栗粉、サラダ油、ピーナッツバター、コチュジャン、砂糖、しょうゆ、ぬるま湯、ごま油、にんにく、細切り唐辛子



個人的・使ってみたいけれど使いこなせる自信がなくて買えない調味料「ピーナッツバター」。ピーナッツバターってパンに塗るだけじゃなくて、料理にも使えるのは知っているけれど、どんな料理に使えるのかを知らないから買えないんですよね(悩)



しかし当メディアで、気軽に作れそうなピーナッツバターのレシピを見つけました!炒めた鶏肉にピーナッツバターを合わせた調味料を絡めるだけという、かなりピーナッツバターのハードルを下げてくれる作りやすそうなメニューです!



ピーナッツバターには他にどんな調味料を合わせるのかな?と思ったら、コチュジャンや醤油などだそうですよ。…うん、なるほど!それは味が想像できて、しかも美味しい味を想像できる!



味わいはピーナッツの甘さとコク、コチュジャンの辛み、にんにくのパンチが合わさって、こってりとしてご飯に合うのだとか。鶏肉はやわらかく、スナップエンドウがカリッとして飽きない食感です。



ピーナッツバターってなんとなく上級者向けの調味料というイメージですが、意外と使い方は簡単なんですね!これを機にピーナッツバターの料理にチャレンジしてみませんか?





その16 鶏むね肉をメインに丼!ブライン液でしっとりやわらか「ボリューム満点鶏チリ丼」



必要な材料…鶏むね肉、長ねぎ、にんにく、生姜、片栗粉、サラダ油ご飯、砂糖、塩、水、卵、みりん、マヨネーズ、水、サラダ油



私のイメージですが、鶏むね肉はから揚げやソテーなどになっても、丼になっているのはあまり見かけない気がします。親子丼の中に入っていることはあっても、鶏むね肉メインでドーン!とのっている丼をあまり見たことがない気がするのは私だけでしょうか?



鶏むね肉はサラダチキンやから揚げ、ソテーだけじゃない!もっと活用法がある!ということで、このレシピでは鶏チリにして丼にのっけます!鶏チリ丼なんて食べる前から絶対美味しいでしょ!(※個人的意見)



鶏むね肉はパサつきやすい部位ですが、「ブライン液」に漬けてしっとりやわらかく仕上げます。ブライン液はこの記事の中だけでも至る所に登場する、お助けマン的な存在。塩と砂糖を水に溶かすだけで、手軽にお肉をやわらかくできる便利なテクニックです。まだやったことがないというかたはぜひ試してみてくださいね!



食欲をそそる鶏チリと、ふんわりとろとろに焼いた卵をのせれば、ガッツリ食べられるお手軽丼の完成です!鶏むね肉と卵で安く作れて、しかも美味しいって最高ですね!





その17 ハーブをパン粉に混ぜるだけ!簡単なのに本格的「鶏肉の香草パン粉焼き」



必要な材料…鶏もも肉、塩、オリーブオイル、粒マスタード、パン粉、塩、にんにく、タイム、ローズマリー、パセリ、粉チーズ、オリーブオイル、ズッキーニ、玉ねぎ、なす



レストランなどでたまに耳にする「香草パン粉焼き」という料理。これを家で作れるなんて考えたこともなかった筆者ですが、パン粉にハーブを混ぜるだけでおうちでも気軽に楽しむことができるそうなんです。そんな本格的な料理も自分で作れるんだ、と思うと試してみたくなりますよね!



香草パン粉はパン粉にお好みのフレッシュハーブを加えます。今回はパセリ・ローズマリー・タイムを入れていますが、手に入るハーブなら何でもOK!パセリが比較的手に入りやすいかと思いますが、パセリだけでも大丈夫です。他にも粉チーズやにんにくなども加えるので、パン粉自体に旨味がたっぷり!



鶏もも肉はフライパンで焼いてから、皮目に粒マスタードを塗って、さらにパン粉をのせてオーブンで焼き上げるので美味しさがギュッと詰まった一品になりますよ。お肉もやわらかく仕上がります。うー食べたい!



また、付け合わせのトマト風味のたっぷり野菜が、鶏肉をさっぱりとさせてくれます。見た目も鮮やかでおしゃれなひと皿なので、特別な日やおもてなしにもピッタリ。



香草パン粉は豚肉や白身魚、しいたけの肉詰めなどにもアレンジが効くので、作り方をマスターして活用してくださいね!





その18 お茶碗1杯がごちそうに!「揚げ茄子と鶏ひき肉の混ぜご飯」



必要な材料…茄子、鶏ひき肉、おろし生姜、酒、みりん、砂糖、しょうゆ、顆粒和風だし、米、酒、うすくち醤油、塩、小ねぎ



これからご紹介するのは、揚げ茄子と鶏のそぼろの混ぜご飯です。揚げ茄子ってやわらかくてじゅわっとして美味しいですよね~!それとそぼろを組み合わせるなんて、もう間違いないでしょう…!



混ぜご飯といっても白いご飯に混ぜるのではなく、ご飯にも下味をつけているのでより美味しく、より味わい深いひと品です。そこへ紫色の鮮やかな揚げ茄子と、ポロポロに炒めた鶏そぼろを混ぜ合わせれば、お茶碗1杯のご飯がごちそうに変身!



筆者はそぼろ丼をよく作りますが、ご飯に混ぜたことはなく、こういう方法もいいなと思いました。同じ食材を上にのせるか混ぜるかだけでも、料理が違った印象になりますね!



ご飯と一緒に具材を炊き込むのもいいですが、今回の場合は混ぜご飯にすることで茄子の色をいかせて、鶏肉の臭みも軽減できます。ひと手間をかけた美味しさもぜひ味わってみてください。





その19 梅とトマトって合うんだ!茹で鶏と合わせる「鶏肉の梅トマトソース」



必要な材料…鶏もも肉、塩、胡椒、玉ねぎ、梅干し、大葉、ミニトマト、しょうゆ、酒、砂糖



鶏肉にソースをかける料理はこの世にいろいろあるけれど、梅とトマトのソースをかけた鶏肉料理に出会うことはなかなかないのでは?そんな「こういうのもアリなんだ!」とあっと驚くワンアイデアを提案するのが当メディア。気になる梅トマトソース、さっそくご紹介していきます!



梅トマトソースは、玉ねぎのみじん切りやミニトマトを炒めたものに醤油やお酒、砂糖などを加え、最後に叩いた梅を加えたもの。酸味だけでなく、甘みもある奥深いソースです。



これをしっとり茹でた鶏肉の上にかければ、鶏もも肉がさっぱりヘルシーに。おつまみにもピッタリです。めずらしいソースで、ちょっと変化球な鶏肉料理もたまにはいかがですか?





その20 赤ワインとバルサミコ酢でこってりさっぱり!「鶏肉とさつまいものアンチョビ炒め」



必要な材料…鶏もも肉、さつまいも、ローズマリー、にんにく、塩、胡椒、赤ワイン、バルサミコ酢、アンチョビペースト



普段の料理によく使う調味料といえば、醤油にお酒、みりん、お酢などを思い浮かべますが、赤ワインやバルサミコ酢あたりはなかなか思いつかないのでは?でももしおうちにこれらの調味料があれば、おしゃれな料理に挑戦してみたくなりますよね。



今回は赤ワインとバルサミコ酢を使って、メイン料理としてもお酒のおつまみにも合う「鶏肉とさつまいものアンチョビ炒め」をご紹介。鶏肉とさつまいもがあっても、これをアンチョビで炒めるというのはまず思いつかないですよね!?筆者ならせいぜい甘酢炒めくらい?あとはシュクメルリとか?(作ったことないけど)



今回のレシピは、赤ワインやバルサミコ酢、アンチョビを入れて味付けします。こってりとした中にバルサミコの酸味があり、絶妙な味わいになるのだとか。個人的にはこういう組み合わせで調理をしたことがないので、どんな味なのか興味があります!



赤ワインは買っておいてもビーフシチューやお肉を煮込むときなどに使えるし、バルサミコ酢はドレッシングに使ったり炒め物にも使えば、余らせて困ることはないでしょう。この機会に2つの調味料をそろえて、おうちでおしゃれな料理にチャレンジしてみては?





その21 淡白なささみが食べごたえのあるメイン料理に!「鶏ささみのチーズ春巻き」



必要な材料…鶏ささみ、鶏ささみ、大葉、大葉、スライスチーズ、スライスチーズ、春巻きの皮、春巻きの皮、揚げ油、揚げ油、塩、塩、粗びき黒こしょう、粗びき黒こしょう、



何に使うかノープランなのに、結構買っちゃう「鶏のささみ」。(←わたしのことです)そして結局茹でることしかしていないのは誰ですか!?(わたしです)鶏ささみを茹でるだけではもったいない!とわたしに教えてくれたのがこのレシピ。ささみを春巻きの具に入れて、メイン料理に仕立てます。



鶏ささみと一緒に入れるのは、大葉とチーズという間違いない組み合わせ。淡白なささみに大葉の爽やかさとチーズのコクが加わり、食べる前から美味しいのが想像できちゃう…!



鶏ささみは、あらかじめ電子レンジで火を通しておくので、皮で具材を巻いたらフライパンで揚げ焼きするだけでOKです。油が少しで済むのでヘルシーだし、油がもったいなくないのがいいですね!



鶏ささみはあっさりして、単体だとメイン料理にはやや物足りなさがあるかもしれませんが、ほかの食材と組み合わせて食べごたえをしっかり出すことで、夜ご飯のおかずにもおすすめな一品に。ケチャップをつけたり、具材に梅を入れたりしても美味しいですよ。


 


その22 台湾の人気グルメがおうちで作れる!「台湾ジーパイ風スパイシーチキン」



必要な材料…鶏むね肉 、マヨネーズ 、チューブにんにく 、醤油 、五香粉(ウーシャンフェン) 、七味唐辛子 、粗びき黒こしょう 片栗粉 、五香粉(ウーシャンフェン)、揚げ油 、七味唐辛子 、粗びき黒こしょう 

調理時間の目安…20分



皆さんは台湾グルメ「ジーパイ」を知っていますか?コンビニなどでも売っていることがあるので、食べたことがあるかたもいるのでは?ジーパイは平ぺったくて薄い、大きなから揚げといえば伝わりますでしょうか?



あの台湾グルメはお店で買うものとばかり思っていた筆者ですが、「五香粉(ウーシャンフェン)」という調味料さえあれば、おうちで再現することができるそうですよ。おうちで作ればできたてアツアツが食べられるから最高じゃん!(歓喜)



五香粉以外にはマヨネーズ、チューブにんにく、醤油、七味などがあればいいので、おうちにある調味料でいけそうですね!お肉に調味料を揉み込んで、片栗粉をまぶして揚げるのは普通のから揚げと変わりません。



「そうはいっても五香粉なんて買っても余らせるよな〜」と悩んでいるそこのあなた!から揚げ以外にも使い道はいろいろあるので安心してください。インスタントラーメンに入れるだけでも味変として使えるそうです。あとは炒め物・煮物・チャーハンなどにも使えますので、ジーパイを作ってみたいかたは思い切って五香粉をそろえてみてくださいね!


 


その23 淡白なサラダチキンがカレーチーズ味に変身!「鶏ささみのカレー風味サラダチキン」



必要な材料…鶏ささみ、酒、塩、カレー粉オリーブオイル、粉チーズ、カレー粉

調理時間の目安…10分



ヘルシーで人気の「サラダチキン」。サラダチキンといえば鶏むね肉のイメージですが、鶏ささみで作ることも可能です。サラダチキンは味が淡白なイメージですが、このレシピではカレー味にすることで、食欲をそそるひと味違ったサラダチキンに仕上がります!



ささみに調味料を揉み込んだら、調理はレンチンのみでOK!手軽に作れるのも嬉しいポイントです。仕上げに粉チーズとカレー粉を混ぜたパウダーをふりかけるので、あの淡白なサラダチキンがスパイス香る旨味たっぷりな味わいに。



ちょっとヘルシーとは遠くなりますが、これにマヨネーズをつけても美味しそうですよね!鶏ささみをどう調理しようか迷ったときには、このレシピを試してみてくださいね。


 


その24 カレー風味でインパクト大!しっとりやわらか「鶏胸肉のカレー風味ピカタ」



必要な材料…鶏胸肉、卵、小麦粉、カレー粉、クミン、塩胡椒、サラダ油、バジル

調理時間の目安…25分



皆さんは「ピカタ」という料理をおうちで作りますか?わたしはたまに作ります。でも卵がはがれちゃって上手に作れたことがないかも!



なぜかな?と思いつつ特にやり方を変えていなかったのですが、先ほどこのレシピを見てその理由がわかりました。わたし、お肉に小麦粉つけてなかった!!(直で卵つけてた)そんな発見があるのがプロのレシピ。ズボラな私とプロの差ってこういうところだな~と実感したところです(汗)



今回ご紹介するピカタは、味付けにカレー粉やクミンを加えることで、食欲をそそるスパイシーな一品に仕上げます。ピカタは塩こしょうや粉チーズの味付けが一般的ですが、ちょっとした工夫で味変できるものなんですねー!



じっくりと蒸し焼きした鶏肉は、しっとりやわらかくてナゲットのような食べやすい食感になります。鶏胸肉はパサパサしがちなので嬉しいですね!いつものピカタに飽きたら、カレー味をぜひ作ってみてください。ご飯が進みそうですよ!


 


その25 手羽元で肉じゃが!?骨から美味しいおだしがたっぷり「鶏手羽元を使った塩じゃが」



必要な材料…手羽元、じゃがいも、水、にんにく、生姜、塩、酒、小葱

調理時間の目安…60分



「肉じゃが」は家庭料理の定番ですが、豚肉や牛肉を合わせることはあっても、鶏肉と合わせることはあまりないのでは?さらに鶏肉の中でも、骨のついた「鶏手羽元」を組み合わせるのはめずらしいですよね。今回は「鶏手羽元×じゃがいも」の組み合わせで作っていきます。



工程はシンプルで、鶏手羽元をグツグツ煮込んで、後半に塩とじゃがいもを入れてさらに煮込むだけ。味付けはにんにく、しょうが、お酒に塩と超シンプルです。鶏手羽元から旨味が出るので、だしを入れなくても美味しいスープができるのだとか。素材をいかす料理って簡単だし、自然な味わいで体にもよさそうですよね!



ゆっくり時間をかけて煮込んだ鶏手羽元は、やわらかくてほぐれやすく、じゃがいもはホクホク食感。特別なものは入れていなくても、旨味たっぷりで絶品!あっさり塩味の塩じゃが、ぜひ作ってみてください。


 


その26 フライパンひとつでパパッとおしゃれに炒め物!「鶏肉とキャベツの八丁味噌トマト炒め」



必要な材料…鶏もも肉、キャベツ、人参、生姜、にんにく、塩、胡椒、酒、砂糖、トマトピューレ、八丁味噌



今回のレシピは、フライパンひとつで食材を炒めるだけの簡単調理。毎日料理を作っていると、「簡単」「時短」「洗い物が少ない」はとても重要ですよね。でも美味しいのは絶対!そんなあなたにおすすめしたいのがこちらのレシピです。



鶏もも肉と野菜をにんにくやしょうがと一緒に炒めて、合わせておいた八丁味噌やトマトピューレ、砂糖などで味付けするだけと作り方は簡単。炒めるだけなのであっという間にできちゃいます。



八丁味噌になじみがないかたも多いかもしれませんが、愛知県民の筆者としては毎日欠かせない調味料です。(八丁味噌で味噌汁を作るため)見た目が強烈に濃い茶色なので、ちょっと辛そうに見えるかもしれませんが、意外と丸みがあり優しい味で美味しいですよ。



八丁味噌にトマトピューレも加えているので、ただの味噌炒めではなくワインにも合うおしゃれな味わいになります。八丁味噌がおうちにあったらぜひ作ってみてくださいね!


 


その27 長芋と豆腐でふわふわ食感!1枚肉を叩いて作る「鶏むね肉の味噌マヨごま焼」



必要な材料…鶏むね肉、長芋、大葉、白ごま、マヨネーズ、味噌、酒、片栗粉

調理時間の目安…20分



このメニューはいわゆる「ナゲット」ですが、鶏むねの1枚肉を叩いて刻んだものを使います。ミンチを自分で作るというアイデアはなかなか浮かばないな~と、このレシピを見て改めて実感。鶏むね肉の使い道は、そのまま焼いたり茹でたりするだけじゃないんですね~!



お肉の刻み方は粗くして、食感が残るようにします。あとは長芋や豆腐、調味料と合わせて、フライパンで蒸し焼きするだけ。長芋、豆腐、マヨネーズ効果でふっくらやわらかい食感になりますよ。



鶏むね肉を粗めに刻んだことで、つくねやハンバーグとは違う食感を楽しめるメニューです。味噌や大葉、ごまの風味が効いているので、何もつけなくても美味しい一品。お弁当にもいいですね!材料さえあれば簡単に作れるので、気軽に作ってみてください。


 


その28 さっぱり×こってりの融合!「鶏むね肉とアボカドのバジル炒め」



必要な材料…鶏むね肉、ブロッコリー、エリンギ、オリーブオイル、片栗粉、塩コショウ、酒、しょうゆ、刻みバジル

調理時間の目安…16分



続いてご紹介するのは、鶏むね肉とアボカドを組み合わせた炒め物レシピです。アボカドを炒め物に使うとはなかなか斬新ですよね!アボカドってそのまま食べがちなので、炒めるというのはちょっと新しい気がします。



作り方は至って簡単で、具材を切って炒めるだけ。味付けはお酒・醤油・刻みバジルのみとシンプル。さっぱりとした鶏むね肉が、こってりとしたアボカドと味わうことで、さっぱりしすぎず食べごたえがある一品になります。バジル風味で味わいもおしゃれ!



アボカドの新しい食べ方を開拓してみたいかたはぜひお試しを。ささっと作れるので気軽にやってみてくださいね。


 


その29 たくさん食べてもヘルシー!食感まで美味しい「蓮根とズッキーニの鶏胸肉ハンバーグ」



必要な材料…鶏胸肉、蓮根、ズッキーニ、玉ねぎ、卵、牛乳、パン粉、塩胡椒、ナツメグ、クミン、水、サラダ油、トマト、あらごしトマト、にんにく

調理時間の目安…40分



こちらのレシピも、鶏胸肉1枚を自分でミンチにして作ります。蓮根やズッキーニをたっぷり入れて、シャキシャキとした食感を楽しめる、食べごたえのある「ハンバーグ」です。ハンバーグというと、合いびき肉や豚ひき肉で作ることしか思いつかない筆者ですが、鶏胸肉で作るというパターンもあるんだ!と発見があったレシピです。



ただ、鶏胸肉だとパサついたハンバーグにならないかな?と心配…。でも大丈夫です!蒸し焼きして、ゆっくり火を通せばジューシーに仕上がります。鶏胸肉をパサつかせないためには、強い火加減はNG。ぜひ覚えておきたいですね!



鶏胸肉の淡白さは、しっかりとした味のトマトソースをつけることで満足感のある味わいに。ちょっと大人のイタリアンな味を楽しめます。ヘルシーなのでたくさん食べても罪悪感少なめで済みそうですね。ダイエッターさんもぜひどうぞ!


 


その30 鶏ささみでメイン級!切り干し大根が大活躍「ごまダレデリ風サラダ」



必要な材料…卵、鶏ササミ、塩、お酒、切干大根、きゅうり、塩、ミックスビーンズ、すりごま、マヨネーズ、砂糖、お酢、醤油、味噌



最後にご紹介するのは「サラダ」です。サラダに鶏肉を入れると、一気に食べごたえがアップしてごちそう感が出ますよね。



さらに今回は、サラダといってもレタスではなく「切り干し大根」を使います。切り干し大根を水で戻したものを、茹でずにそのままサラダに使うんです。「茹でなくていいんだ」と思ったかた、きっといますよね!?筆者もそう思いましたから。



茹でたささみにゆで卵、切り干し大根、きゅうり、ミックスビーンズといった具材を、マヨネーズ入りのごまダレで和えるだけと簡単に作れます。これだけでデパ地下に売っているような、具だくさんのおしゃれサラダがあっという間にできちゃいますよ。



煮物ばかりで飽きて使い切れなかった切り干し大根がおうちに眠っているかたはチャンスです!(笑)このサラダ一品で、野菜もタンパク質も1度に摂れて栄養満点!具だくさんの体に嬉しいサラダをぜひ作ってみてくださいね。


 


enjoy cooking!

ちょっとした工夫やアイデアで、いつもと違う鶏肉料理を楽しもう!



今回は、ワンアイデアを感じる鶏肉料理のレシピを30品厳選してお届けしました。むね肉・もも肉・手羽元・ひき肉など、さまざまな鶏肉の料理を五月雨にご紹介してきましたが、気になるレシピはありましたか?「いつもと違う鶏肉料理にチャレンジしてみたい」と思ったときには、この記事を思い出してぜひ作ってみてくださいね。ご紹介したレシピが皆さんの鶏肉料理のヒントになれば幸いです!

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