しょうゆ麹を使って簡単！柔らか鶏むねチャーシューのレシピ

1まず、柚子と生姜をすりおろそう。

まず、柚子の皮に付いている農薬やワックスなどを水で洗い流します。これらは水溶性のため、水で流れ落ちます。心配な方は、重曹に浸けて洗い流して下さい。
その後、柚子の皮をすりおろし器ですります。これが美味しさの秘訣になりますよ。

生姜もすりおろします。 生姜の皮にはポリフェノールがたっぷり！ ポリフェノールは抗酸化作用に優れ、生活習慣病の予防に効果が期待できる成分です。また、皮を加熱するとショウガオールのはたらきがいっそう高まります。ショウガオールは、血行を良くし、身体の芯からあたたまるような実感が持てます。この内側からのあたためによって、冷え性予防や生理痛などへの鎮痛効果が期待できますよ。 気にならないので一緒にすりおろしましょう。

2漬け込みダレを作ろう。

しょうゆ麹、みりん、砂糖をチャック付きポリ袋に入れ、揉むように混ぜ合わせます。

長ねぎは5cm程度に切り、風味を出しやすくするために潰しておきます。

タレに潰した長ねぎも入れて、良く揉んで混ぜておきましょう。

3鶏むねの両面に穴をあけよう。

鶏むねの両面にフォークで穴をあけます。
この作業を行う事で、短時間で味が染み込みやすくなり、火の通りも良くなります。筋がある所は火が通りにくいので、とくに念入りにあけて下さい。
皮に穴をあける効果は、縮みを防ぐためです。こちらも念入りにあけて下さい。

4鶏むねをタレに浸けよう。

タレが入ったチャック付きポリ袋に鶏むねを入れ、少し揉み混むようにします。その後10分常温で休ませましょう。
時間に余裕があれば、1時間から一晩ほど冷蔵庫で漬け込んでみて下さい。もっと味が染みます。その際は、焼く前に常温にしておいて下さい。

5あとは焼くだけ！

オーブントースターの天板にクッキングシートやアルミホイルをひき、鶏肉と残りのねぎや汁も一緒に乗せます。
250℃で15分焼きましょう。

6焼き上がったら少し休ませよう。

焼き上がりをすぐに食べたいけれど、少し休ませる事で、切った時に肉汁が出にくく、よりジューシーに仕上がります。常温で5分くらいおいてカットしてみて下さい。

7盛り付けよう。

お好みの大きさにカットしたら、お皿に盛り付け、一緒に焼いた長ねぎとタレを乗せ、柚子皮のトッピングも添えたら出来上がり！