
フードコーディネーターの内田有紀です。今回はジューシーな鶏ひき肉と春雨を入れた袋煮のご紹介です。油揚げに具材が入ると食べるときにワクワクしますね。鶏ひき肉と春雨で食感よく仕上げています。作り置きにもぴったりな一品です。
鶏ひき肉と春雨の袋煮の材料(4人分)

主な材料
油揚げ | 5枚 | |
鶏ひき肉 | 250g | |
春雨 | 30g | |
舞茸 | 1/2パック |
調味料A
酒 | 大さじ1 | |
醤油 | 大さじ1 |
調味料B
水 | 3カップ~ | |
酒 | 大さじ3 | |
みりん | 大さじ3 | |
醤油 | 大さじ3 | |
砂糖 | 大さじ2 | |
和風顆粒だし | 大さじ1 | |
塩 | 少々 |
その他材料
小松菜 | 1/2パック |
鶏ひき肉と春雨の袋煮の作り方

水気を切った春雨を約3㎝長さに切っていきます。包丁でもよいですし、調理用のハサミがあればそれでざくざく切ってもOKです。小さなお子様が召し上がる場合、みじん切りくらい細かく切ると食べやすく仕上がりますよ。
油揚げを広げるポイント
油揚げはぎゅっとしまったものよりも、ふわふわしているタイプの方が中を広げやすいので、そちらを使用しています。それでも広げづらければ、油抜きの作業をする前に、綿棒などでコロコロ押し付けると広げやすくなります。

均等に具材を詰め終わったら、開口部を爪楊枝で閉じていきます。袋状のかわいい形が並ぶとうれしいですね。今回はすべてひき肉と春雨ですが、卵を入れたものや、お餅を入れたものもおいしいので、いろいろ用意しても楽しいですね。
ジューシーなお揚げに具材たっぷり、食べるのが楽しみな一品

お揚げを破ると、中からたっぷりの具材が出てきて、食べるのが楽しみな一品です。春雨を入れるとプチプチ食感がおいしく、かさ増しもできるのでお得ですよ。お子様が食べる場合は、爪楊枝を外してから食卓に並べてくださいね。
油揚げに入れてしまえば美味しく仕上がるので、冷蔵庫でちょっと余った野菜なども入れてしまいましょう。作り置きにも向いているので、日々の献立作りにぜひご活用ください。
フードコーディネーター、調理師として活動中。企業お料理教室のレシピ開発、カフェ等でのメニュー開発、保育園給食調理の実績あり。幼児食インストラクターを活かし、親子で楽しめるレシピを目指しています。