材料入れて煮込むだけ！かんたん手羽元のトマト煮込み

1じゃがいもの下処理をする

まずは、じゃがいもの下処理をします。じゃがいもは皮をむき、芽を取り除きましょう。時間に余裕があれば、10分ほど水にさらしてアク抜きをします。

じゃがいもを3センチ角に切ります。大きく切りすぎてしまうと、下茹でするときに、火が通りづらくなってしまいます。そのため、適度に小さく切るのがおすすめです。

2手羽元の下処理をする

手羽元に下味をつけます。手羽元を浅い容器に並べましょう。酒を大さじ1、オリーブ油大さじ1、おろしにんにくを小さじ1/2、塩こしょうを少々振ります。

調味料と肉を、和えるように箸で混ぜます。これで、肉の下処理は完了です。

下処理をすることで、手羽元をそのまま煮込むより、肉の臭みが和らいで、香りよく仕上がりますよ。容器の洗い物を出したくない場合は、袋に手羽元と調味料を全て入れ、手で揉むと手軽です。

3じゃがいもをフライパンで下茹でする

まずは、フライパンでじゃがいもを下茹でしましょう。切ったじゃがいもと水150ccをフライパンにいれ、中火にかけます。ふたをして、5分ほど煮込みましょう。水分が飛んで、じゃがいもの黄色が濃くなり、ようじがすっと通れば下茹では完了です。

4トマト缶と手羽元を加えて煮込む

フライパンに、水100ccとトマト缶を合わせたものと、手羽元を加えます。全体を軽く混ぜ合わせたら、弱めの中火で5分〜7分煮込みます。煮込む時間は調整し、肉に火が通るまで加熱をしてください。 5.調味料を加えて味付けする

水分量が1/3程度になるくらいまでになったら、調味料を加えます。砂糖小さじ1、コンソメ小さじ1を加え、全体を混ぜ合わせましょう。最後に塩で味を整えたら、器に盛りつけます。

煮込み料理というと、手間がかかる印象があると思いますが、調理の手順はたっタコれだけ！煮込み始めたら、放っておくだけで完成します。

5お好みで、 仕上げにパセリをふる

器に盛りつけた手羽元のトマト煮に、お好みでパセリを振ると、彩りと香りが良くなりますよ。もしくは、バジルがあれば、出来立てのトマト煮に散らすと、イタリアン風に仕上がります！

完成したトマト煮を、さっそく夕飯にいただきました。ナイフ・フォークを使って食べる方が上品ですが、自宅なので、ここは骨を手で持ってガブリと！う〜ん、トマトが染みていて最高に贅沢な味。骨付き肉はワイルドな印象ですが、煮込み料理にするとおしゃれになって、また違った表情を見せますね。 こうしてみると、トマト系の煮込み料理は、手軽さに反して見た目がリッチなところがいいです。白い器を使っタコとで、赤色が映えて、家庭でもお店のような料理の雰囲気を味わうことができました！今回はライスと合わせましたが、バケットを用意すれば、おうちバルを楽しめそうです。