フードコーディネーター・ソムリエの河村祐茉です。家庭料理やワインに合うおつまみなどを日々研究しています。 今回は豚肉とヤングコーンを使って、豚肉とヤングコーンの黒胡椒トマト炒めを作っていきたいと思います。黒胡椒を効かせてピリッとした味わいに仕上がりました。少しスパイシーな香りがする赤ワインと合いますよ。 黒胡椒に合うのはビールだけではありません。ワインの中にも黒胡椒に合うワインがありますよ。では、さっそく作っていきましょう。
豚肉とヤングコーンの黒胡椒トマト炒めの材料(2人分)
具材
豚ロース薄切り | 150g | |
ヤングコーン | 4本 | |
しめじ | 50g | |
にんにく | 1片 |
調味料
トマトピューレ | 大さじ1 | |
しょうゆ | 大さじ1 | |
黒胡椒 | 適量 |
豚肉とヤングコーンの黒胡椒トマト炒めの作り方
ヤングコーンは斜め半分にカットしていきましょう。
ヤングコーンは生のものを使っています。水煮も売っていますが、生のものはやはり美味しいですね。生のヤングコーンが売っていない場合は水煮でもOKです。
しめじは石づきを除いて、適当な大きさにほぐしましょう。
今回はしめじを使っていますが、きのこの種類はなんでもOKです。舞茸や椎茸でも美味紫蘇うです。
また、きのこは3種類以上使うと旨味がアップし、美味しくなるので3種類のきのこを混ぜ合わせてもOKですよ。
また、豚肉の部位はロースではなくてもOKです。脂身がお好きな方はバラ肉を使ってみてください。重めの赤ワインとさらに合いそうです。
お財布に優しい豚こま肉を使ってもOKですし、ひき肉を使っても美味紫蘇うです。
お料理に正解はないので、自分好みをみつけて、自分好み、あるいは家族好みの味にしてくださいね。
いざ実食。黒胡椒が効いていておいしい!
早速温かいうちに、食べてみました。やはり黒胡椒が効いていておいしいですね!黒胡椒にトマトの酸味が加わって、ピリッと辛いだけじゃない赤ワインに合うお料理に仕上がりました。 また、トマトピューレはトマトの旨味がギュッと凝縮されているので、トマト缶のように煮込まなくても十分美味しいです。時間がないときは、トマト煮込みではなく、トマトピューレやトマトペーストを使ってみてください。簡単にトマトの旨味がでたお料理を楽しめます。
スパイシーな赤ワインとあわせて
トマトピューレを加えタコとによって、一気に赤ワインとの相性がよくなりますね。トマトのお料理はイタリア料理だけでなく、今回のようにしょうゆを加えたり、日本の調味料と一緒に加えても美味しいです。
また、お料理とワインを合わせるときにいくつか方法がありますが、お料理に使ったものとワインの香りを合わせると相性がよくなりますよ。今回はお料理に黒胡椒をたっぷりと加えたのでスパイシーな香りがする赤ワイン、シラーなどと合わせてみてはいかがでしょう。
今回は豚肉とヤングコーンを使って、ピリッと辛い!豚肉とヤングコーンの黒胡椒トマト炒めをご紹介しました。是非試してみてください。
フードコーディネーター・ソムリエとして活動。料理学校の勤務時代には企業へのレシピ提案、フードスタイリング等に従事。ワインが好きで料理とワインのペアリングを日々研究中。