オンラインフードクリエイター/上級食育アドバイザーのkuuminです。今回作るのは定番おかずの豚の生姜焼きです。豚ロース肉はパサパサしがちですが、甘酒を使うと肉が柔らかくなります。さらに片栗粉でコーティングし、ジューシーさを逃さない調理法にもしましたよ。ポイントもいくつかありますのでお見逃しなく♪
定番おかずの豚の生姜焼きの材料(2人分)
具材
豚ロース(生姜焼き用) | 200g | |
生姜2回に分けて使用 | 30g |
調味料
しょうゆ2回に分けて使用 | 大さじ1と小さじ2 | |
甘酒米麹甘酒を使用 | 大さじ1 | |
片栗粉 | 大さじ1 |
調味料A
みりん | 大さじ1 | |
砂糖てんさい糖を使用 | 大さじ1 |
調味料
油フライパンによって変わります | 小さじ1 |
付けあわせ
キャベツの千切り、赤玉ねぎのスライス、ミニトマト |
定番おかずの豚の生姜焼きの作り方
甘酒の力でお肉を柔らかく。
この時に甘酒を使う理由は、甘酒に含まれている酵素の働きで豚肉が柔らかくなるからです。
甘酒には米麹甘酒と、酒粕甘酒がありますが、今回使いたいのは癖の少ない米麹のほうです。
酵素にはお肉のたんぱく質を分解する力があります。
さらに米麹のもつ旨みが素材の味をひきたてる効果もあります。
酵素の力を出しやすくするように手でよく揉み込んで温かくし、常温で置いておきましょう。
時間がある時には、30分くらい置いておくとより柔らかくなりますよ。
焼くときの注意点!
豚肉は焼くときにしっかり広げて焼きましょう。
お肉のたんぱく質は、火が通ると固まる性質があります。焼き始めにくっついていると、そこで固まってしまうので剥がしにくくなってしまいますよね。
手は汚れてしまうけど、手でしっかり広げて焼いた方が早いですよ。
そしてもう一つ、火加減は弱火で焼きましょう。
ゆっくりと火を通すことで硬くなるのを防ぎます。
厚みはないのでそこまで時間がかかりません。
ここで慌てると、硬くなってしまいますよ。
簡単だけど、ボリューム満点!
トッピングも含めて20分ほどで用意でき、簡単に作れるのに、子供も大人も大満足できる1品に仕上がりました♪
お皿に盛り付けず、丼ぶりにするのもいいですよ♪
お子さま用には生姜を調節してくださいね!
甘酒の効果を感じられるので、是非1度お試しください。
オンラインフードクリエイター/上級食育アドバイザーのkuuminです。自身の体質改善をするため、栄養学を学んで資格も取り、簡単に見映えよくをモットーに、健康的にダイエット出来ちゃう食事を日々研究しています。