夏にぴったり！「チキンとプチトマトのライムマリネサラダ」のレシピ

1具材をカットしよう

イタリアンパセリは大まかで良いので、乾いたまな板の上で茎と葉を手で分け、葉の部分を粗めに刻みましょう。
器の底に湿らせたキッチンペーパーを敷いた上に入れておくだけで保存がききます。実は刻んだ方が日持ちするんです。茎は味噌汁やスープなどの具に使うと美味しいですよ。

玉ねぎ1/2個分は、1cm幅のくし切りにします。

生姜10gを細く千切りにしておきます。

黄パプリカ1/2個分は、ヘタとワタを取り除き、縦8つにカットしたあと、ひとつを斜め半分にして、尖らせた形にします。1/16カットですね。

プチトマト5個分は半分にカットします。

ライム1個は縦1/8のくし切りにします。その後に、中心に通っている筋を切り落とします。このようにカットしておくと果汁を余すことなく搾り出すことができます。

2鶏もも肉を大きめにカットしよう

鶏もも肉1枚（250g）は、軟骨を除去した後に1/10のぶつ切りにしておきましょう。

3鶏もも肉を焼いていこう

熱したフライパンにオリーブオイル大さじ1を注ぎ、皮面から鶏もも肉を並べていきます。火加減は弱火でじっくりと皮面がパリッとなるまで焼いていきましょう。

肉の面に少し強めに塩と白胡椒をふって下味をつけておきます。

4野菜を加えよう

鶏もも肉の周りにスペースを開けて、玉ねぎと生姜を加え、一緒に炒めていきます。玉ねぎがしんなりとしたところで、黄パプリカを加えさらに一緒に炒めていきましょう。

5鶏もも肉をひっくり返し野菜と一緒に炒めよう

鶏もも肉の様子を見ながら、野菜を菜箸でかき混ぜながら炒めていきます。鶏もも肉の皮面に焼き色が付いたところで全てひっくり返して、肉の面を焼いていきます。皮面は5〜6分焼くのに対して、肉の面は1分半ほど焼く程度でOKです。

6白ワインを加えよう

鶏もも肉の肉の面を1分半ほど焼いた後、白ワインを大さじ2を注ぎ、中火にかけます。ブドウの爽やかな酸味をプラスするのと、肉をしっとりと柔らかくしてくれます。

7隠し味に薄口醤油を足そう

今回は食べやすくするために薄口醤油を大さじ1加えます。薄口醤油はオリーブオイルとの相性もよく、料理に色をつけず、醤油の風味とほんのり塩味を上塗りしてくれます。中火のまま2分ほど火にかけて鶏肉を確実に火入れしておきましょう。

8ライムをキュッと絞ろう

火を止めて、ライム4カット分の果汁をキュッと絞って合わせます。これで温かいマリネの状態となります。

9トマトとイタリアンパセリを合わせたら完成！

火を止めた状態で、プチトマトと刻んだイタリアンパセリふたつまみほど加えて和えたら、レタスをお好み量敷き詰めたお皿に盛り付けましょう。残りのライム4つを飾ったら完成となります。温かい状態でも、冷たい状態でも美味しくいただけますよ♪