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香ばしさがたまらない!鶏のごま焼きレシピ

川久景子

料理クリエイターの川久景子です。今回ご紹介する料理は、たっぷりとごまの衣をまぶした香ばしい鶏肉のおかずです。味付けは2種類用意し、柚子こしょうを効かせた和風味、ケチャップ風味の洋風味を楽しめます。冷めてもとてもおいしいので、お弁当おかずにもおすすめです。では早速つくりましょう。

鶏のごま焼きレシピの材料(4人分)

具材

鶏むね 2枚(740g)

下味調味料

大さじ1
1.5g
粗びき黒こしょう 0.5g

薄力粉 20g
1個
大さじ2

味付け調味料A

しょうゆ 大さじ1・1/2
みりん 大さじ1・1/2
大さじ1
柚子こしょう 小さじ2

味付け調味料B

ケチャップ 40g
ウスターソース 30g

その他

白いりごま 約60g
黒いりごま 約60g
サラダ油 適量

付けあわせ

千切りキャベツ
調理時間:25分

鶏のごま焼きレシピの作り方

エンジョイクッキング!

2種の味付けがそれぞれ個性的で、香ばしい鶏肉に合う!

2種の味付けがそれぞれ個性的で、香ばしい鶏肉に合う!

油をきった鶏肉を器に盛りつけ、味付け調味料をかけて食べます。今回は白いりごまをつけた鶏肉を味付け調味料B、黒いりごまをつけた鶏肉を味付け調味料Aで食べます。味付け調味料をつける前から、ごまが香ばしく焼けた香りが漂い、煎餅のようなイメージをもちます。味付け調味料Bをつけて食べてみたところ、お馴染みの味付けともいえるケチャップとウスターソースの味は、子供も大人も食べやすい、甘辛で鶏肉との相性のがよく、ケチャップだけでは表現できない奥深い味に思わず箸が止まらなくなります。
続いて味付け調味料Aを黒いりごまをつけた鶏肉で食べてみます。しょうゆとみりんが合わさった甘さとしょっぱさ、そして苦みと旨みが柚子こしょうのピリッとした辛さが加わり、かなり印象の残る味です。柚子こしょうの主な原料は青唐がらしと塩なので、青とうがらしの辛さがフワッと口の中に広がり、同時にみりんの甘さもあとから加わり、何ともいえない上品さが際立ちます。鶏肉はカラッと焼いていますが、味付け調味料をつけることでしっとりとし、面白い食感に変わります。ごまの香ばしさは冷めても感じられるので、お弁当のおかずにもピッタリです。

著者/川久景子

料理クリエイター。元広告デザイナーがWEBメディアや食関連企業の販促プロモーション、料理レシピ、撮影、動画編集までワンストップで行う。料理で人を、自分を、もっとワクワクさせる、新しい扉を開く未来を目指す。

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