サクサク美味しい納豆入り揚げ餃子のレシピ

1キャベツを粗みじん切りにする

キャベツはちょっと食感がある方がおいしいので、粗目にみじん切りにします。野菜たっぷりの餃子を作りましょう。今回はキャベツを使用しますが、白菜でも代用可能です。お好みの方を使用してください。みじん切りにするのが大変な場合、フードプロセッサーでもOKですよ。

2ニラを小口に切る

ニラはたっぷりと入れましょう。5㎜幅くらいに小口に切っていきます。ニラを入れることで、にんにくを入れなくてもパンチのある肉だねになります。
ニラには目や皮膚などの健康維持に欠かせないBカロテンがたっぷりと入っています。強力な抗酸化作用や、疲労回復をサポートしてくれるアリシンが入っていたり、栄養素抜群のお野菜です。疲れたときや、元気を出したいときに積極的に摂りたいですね。

3野菜とひき肉、納豆を練り合わせる

ボウルに、キャベツ、ニラ、豚ひき肉、納豆、調味料Aを入れて、白っぽく粘り気が出るくらい練り混ぜましょう。ここでよく練り混ぜると、具がまとまりやすく柔らかく仕上がります。はじめは野菜がパラパラとしていて混ぜにくいのですが、だんだん混ざってくると粘り気が出てきますので、根気よく混ぜましょう。

4餃子の皮で具を包む

今回は2枚の皮で、具を包んでいきます。餃子作りで一番大変な包む作業を楽に済ませてしまいましょう。簡単で時短にもなりますし、パイのようにサクサク食べられて美味しいのでおすすめです。餃子の真ん中に具を置きます。多すぎるとはみ出てしますので、ふちに余裕があるくらい乗せましょう。

周りを一周水で濡らし、上からもう一枚かぶせます。周りをギュギュっと押さえて完成です！焼き餃子では焼きづらくて大変ですが、揚げ餃子を作る際はおすすめです。とても簡単なので、子どものお手伝いにもぴったりですよ。

5170℃の油で揚げる

油を170℃に加熱しましょう。170℃の目安は、菜箸を入れてやや大きめの泡が上がってくる状態。餃子の皮に片栗粉がついていれば、少し油に落としてみて、底について、すぐ上がってくるくらいが目安です。
餃子が平たいので、油は少なめのものをフライパンに用意するのがおすすめです。餃子を入れ揚げていきましょう。

片面こんがりと焼き色がついたら、ひっくり返しながら両面こんがりと揚げていきます。火加減が強いとすぐ焦げてしまうので、気を付けながら揚げていきましょう。こんがりときつね色になったらOKです。
揚がったものは重ならないように、揚げ物バットなどに並べていきましょう。