料理人hiroです。今回は材料5つ!短時間で作る基本のガーリックトーストをご紹介します。手がかかるのでは?上手くニンニクの香りや味が乗らないなどのお悩み解決!作り方は色々ありますが、至って内容はシンプル!バゲットをカリカリにして、そこに味を重ねていくだけ簡単レシピです!早速作っていきましょう。
ガーリックトーストの材料(3〜4人前)
具材
フランスパン | 1本 | |
ニンニク | 2〜3個 | |
イタリアンパセリ | 3茎分 |
調味料
オリーブオイル | 大さじ4〜5 | |
塩 | 少々 |
ガーリックトーストの作り方(1分動画で早回し解説)
ガーリックトーストの作り方
今回のレシピのポイント
風味豊かなガーリックトーストを作るには、まずはパゲットを丁寧にカリカリに焼くこと。あとはニンニクをすりこんで、味を重ねていくことがポイントになります。さらに本格的な風味を目指すなら、ドライパセリも良いですが香りの良いイタリアンパセリを用意すると◎
等間隔でカットすることで、焼いた時にムラがなくなります。またバゲットの両ハジ部分はガーリックトーストには適さないため、味見として食べておきましょう。
カットしたイタリアンパセリを器に取っておきましょう。
両面をカリッと焼いて味ものり、食感も良しで一石二鳥!
両面焼くことでカリカリのバゲットとなりました。表面がカリッとしていると、生のニンニクをすり込みやすくなり、味がしっかりとのります。食べた時の食感がカリカリしていて食べ応えありの一石二鳥です。
ニンニクの味を乗せるには、「片面にすり込む」!
バゲットにこすりつける時は片面のみで十分です。両面こすりつけると、今度は味がしつこくなり、ニンニクの辛味成分が際立ってしまいます。
バゲット1本に対して、オリーブオイル大さじ4〜5といったところでしょうか。たっぷりかける必要はありません。表面にサッとかけて、スプーンの背で薄く伸ばしていくイメージです。
全体にまんべんなくふりかけたら完成です!味を重ねていくとてもシンプルなスタイルです。
オリーブオイル仕上げだからライト!ワインも進みます!
ガーリックバターを仕込んで作るやり方もあるんですが、少し手間で時間もかかり重めです。オリーブオイルでシンプルに仕上げるからこそ、ライトに仕上がり、気軽につまめるフィンガーフードで、ワインも進んでしまいます。ニンニクをこすりつける時、バゲットの断面が潰れないよう、丁寧にカリカリに焼くことが一番の肝となります。オーブンがあると一気に作ることができますね。ちょっとしたパーティなどに出てくると喜ばれます。カンタンにできますので是非一度、作ってみて下さいね。
洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。