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【保存版】寒い日に食べたい!プロ考案、冬の温かいおすすめレシピ30選

寒い日には、体を芯まで温める料理が美味しく感じられますよね。そこで本日は当メディアの中から、ほっこりするあったかレシピを30品ご紹介します。「スープ」「おかず」「ごはん・オートミール」「パイ・キッシュ」「スイーツ」のジャンルより、さっと作れるものから手の込んだものまで、バリエーションに富んだメニューを選んでみました。じんわりと温まりたい日の食事作りにお役立ていただければ幸いです。それではさっそく見ていきましょう!


著者/あかし

食いしん坊が功を奏して、グルメライターとして活動。血糖値に怯えつつも甘いものがやめられない甘党。座右の銘は「無理しない」

その1 野菜の旨味がギュッ。ゆず香る「キャベツのポタージュ」



必要な材料…キャベツ、玉ねぎ、ベーコン、バター、水、牛乳、コンソメキューブ、塩・胡椒、ゆず果汁、パセリ



温かな料理といえば、外せないのが「スープ」ですよね。そこでまずは、スープのレシピを9品続けてご紹介します。冷えた体を温めてくれるスープは寒い日に嬉しいですよね。



まずは優しい味わいでほっこりするポタージュのご紹介。キャベツのポタージュをゆず風味に仕上げます。ゆずの活用法といえば、お風呂に浮かべるか頑張ってもジャムにするくらいしか思いつかない筆者ですが、まさかのポタージュに合わせるとは…!



ゆず以外の食材としては、キャベツ・玉ねぎ・ベーコンとシンプル。これを弱火でじっくりバターで炒め、水で煮込んで野菜の甘さを引き出します。フードプロセッサー(なければミキサー)にかけて撹拌し、ザルで濾せば口あたりなめらかなポタージュに。



最後に牛乳・コンソメなどを入れて味を整え、火を止めてゆず果汁を加えれば、いつもとはひと味違う大人のポタージュに変身。



このポタージュは真っ白いきれいな色が出るので、食材を炒める際に焦がさないよう気をつけましょう。ちょっと手間はかかりますが、じっくり丁寧に作った分、甘味のある美味しいポタージュになってくれるはず。



冬はゆずが美味しい季節ですね。思いがけずゆずが手に入ることもあるかもしれませんね。そんなときはゆずがふわりと香る、上品なポタージュをぜひお試しください。





その2 あっさりだけど旨味たっぷり!胃にも優しい「コクうま大根ポタージュ」



必要な材料…大根、しいたけ、ベーコン、にんにく、酒、しょうゆ、みりん、砂糖、顆粒鶏がらスープ、水、小ねぎ



冬はクリスマス、大晦日、お正月など何かとイベントが多い季節ですね。ご馳走が食卓にズラリと並ぶ機会も増えるので、つい食べ過ぎたり飲み過ぎたりして「うぅぅ、胃もたれが…」「二日酔いで辛い…」ということもあるかもしれません。



そんなときにおすすめなのがこのスープ!体を温めてくれるだけでなく、胃にも優しくて二日酔いのときにもおすすめな、和風味の「大根ポタージュ」です。



具材としては大根・しいたけ・ベーコン・にんにくの4つがあればOK。オイルににんにくの香りをじっくりとうつしたら、切った具材を加えて炒め、水と調味料で煮込んでフードプロセッサー(またはミキサー)で撹拌します。



鍋に戻して水・鶏がらスープを入れて火にかけ、塩こしょうで味を整えれば、しょうゆ味の和風ポタージュのできあがり。あっさりしながらもベーコンやしいたけでコクと旨味がしっかり出ているポタージュです。お疲れな体を大根ポタージュでいたわってくださいね。





その3 ピリ辛&具だくさんで温まる!「ユッケジャンスープ」



必要な材料…牛肉薄切り、長ねぎ、にんじん、ニラ、にんにく、卵、塩昆布、酒、しょうゆ、砂糖、コチュジャン、水、鶏がらスープの素、白ごま



寒い日に辛めのスープを飲むと、体がポカポカ温まっていいですよね。韓国料理で人気の「ユッケジャンスープ」を、たまにはおうちで作ってみるのはいかがでしょうか?



牛肉には赤ワイン(お酒でも代用可)やコチュジャン、しょうゆなどを揉みこんでおきます。それを野菜と一緒に炒め、水・鶏がらスープ・塩昆布で煮込んでいきます。この塩昆布がポイント!昆布の旨味がスープに溶け出し、味に深みを出してくれますよ。「そういえば余った塩昆布が棚に眠ってた!」というかたは消費のチャンスです!(←あるある)



ピリ辛ですが、辛過ぎないのでお子さんでも食べられる味となっています。具だくさんで栄養たっぷり!家族みんなでピリ辛スープを飲んで温まってくださいね。





その4 鍋ひとつで15分!炒めて煮込むだけ「豚小間スンドゥブチゲ」



必要な材料…豚小間肉、ニラ、長ねぎ、豆腐、キムチ、卵、にんにく、ごま油、水、鶏がらスープの素、コチュジャン、味噌、白ごま



続いてもピリ辛で体の芯まで温かくなれそうなスープレシピをご紹介。韓国料理でおなじみの「スンドゥブチゲ」を、魚介ではなく手頃な豚小間で作ります。豚小間はスーパーなどでお値打ちに買えるので、お財布に優しいところも嬉しいですよね。



さらに切った具材を炒めて煮込んでいくだけなので、鍋ひとつで完成するレシピです。初心者さんでも失敗しにくく、15分もあれば作れるでしょう



コチュジャンでピリリと旨辛なスープは、野菜もタンパク質もたっぷりで栄養満点。スープに卵を落とせば、マイルドさも味わえて美味しさ2倍!



旨味がたっぷり出たスープに、ごはんを入れたりうどんを入れたりするのもおすすめです。ぜひ最後の1滴までたっぷり味わってくださいね。





その5 鍋ひとつで本格的!酸味と辛みがたまらない「本格サンラータン風スープ」



必要な材料…豆腐、卵、豚肉、しめじ、しいたけ、長ねぎ、水、生姜、水溶き片栗粉、醤油、鶏がらスープの素、お酢、ラー油、ブラックペッパー、ごはん



突然ですが、皆さんは「サンラータン」を作ったことがありますか?サンラータンって自分で作るのはちょっと難しいイメージがありませんか?わたしだけ?



しかしサンラータンは、実は家によくある調味料で作れます。ベースは鶏がらスープの素としょうゆ。最後にお酢とラー油を加えます。たったこれだけであのサンラータンスープになるというのだから驚きですよね!



このレシピでは、きのこをたっぷり入れて具だくさんな食べごたえのあるスープにしています。酸味と辛みが絶妙で、卵と豆腐のふわふわ食感もやみつきになりそうな味わいです。



上手に作るポイントは、水溶き片栗粉を一旦火を止めてから、少しずつ入れてかき混ぜること。しっかり混ぜてから再度火をつけて調理すれば、ダマになるのを防ぐことができ上手にとろみがつくでしょう。





その6 汁も余すことなく活用!缶詰を使って簡単「サバ缶つみれの中華スープ」



必要な材料…サバ水煮缶、長ネギ、しめじ、人参、ごま油、刻みネギ、おろししょうが、塩コショウ、片栗粉、水、鶏ガラスープの素、醤油



皆さんは、おうちにいつもストックしている食材はありますか?筆者は「サバ缶」です。家にサバ缶がないとめちゃくちゃ不安になってきます。(重症)サバ缶は保存がきく上に栄養豊富で、常備しているかたも少なくないのでは?



今回のレシピでは、サバ缶を使ってつみれのスープを作ります。そういえば筆者、サバ缶をつみれにしたことが過去になかったかも…!つみれといえば、魚をおろして、叩いてミンチにして…となかなか骨の折れる工程が必要ですが、これをサバ缶ひとつで解決!これなら手軽だし、時短にもなっていいですね!



サバ缶の栄養は汁にもたっぷり含まれるので、スープにもしっかり入れて余すことなく活用します。サバの臭みは、しょうがやねぎが軽減してくれますよ。サバ缶のつみれ、ぜひ作ってみてくださいね。





その7 レタス丸ごと1個分!10分でさっと作れる「坦々レタス」



必要な材料…鶏むね肉、レタス、しいたけ、ねぎ、ごま油、豆板醤、しょうゆ、塩コショウ、味噌、無調整豆乳、水、鶏ガラスープの素、おろしにんにく、おろししょうが



食事には野菜をたっぷり取り入れたいものですが、今回ご紹介するスープはなんとレタスを丸々1個使います。味わいさっぱりなレタスを、肉味噌と一緒にこってり味わう坦々スープです。レタスはサラダだとなかなか量を食べられませんが、火を通すとかさが減ってたっぷり食べられるのが嬉しいですよね!



肉味噌は、鶏むね肉を叩いてミンチ状にしたものを使用していますが、スーパーでミンチになったものを使ってもOKです。鶏むね肉なので食べごたえがありながら、ヘルシーな仕上がりになりますよ。



スープは特別なものは必要なく、鶏がらスープの素やおろしにんにくなど比較的家にあるもので作れます。豆乳ベースのスープはマイルドながら、味噌やにんにくなどでコクがあり、ラー油でピリっと辛くてクセになりそう。



肉味噌さえ作ってしまえば、あとはさっと作れるので10分ほどでできるのも高ポイント。簡単で栄養をしっかり取れるピリ辛坦々スープは、忙しいかたの味方になってくれそうですね!





その8 ミントでさっぱり爽やか!「にんじんとミントの食べるスープ」



必要な材料…にんじん、コンソメ、レモン汁、フレッシュミント無塩バター、牛乳、水、フレッシュミント



お菓子作りが趣味で、作ったお菓子の写真を撮るかたの中には、お菓子にのせるミントを自宅で育てているかたもいるのではないでしょうか?筆者もミントをベランダで育てているのですが、お菓子にちょっとのせる以外にミントを使う機会って正直ないです。しかもミントはどんどん増えがち!(笑)たまにミントティーにしてみるものの、ミントティーばかりでは飽きるので、それ以外の活用法を知りたいのです!(切実)



困っていたところに、当メディアでフレッシュミントを使ったにんじんスープのレシピを発見。これはミントを育てる人やミント好きさんにとって朗報だ!



ミントは熱に弱いハーブのため、材料に加えて加熱するのではなく、スープの器のほうへ刻んで入れて、そこにスープを注ぐようにします。そうすることでミントの香りを活かすことができるそうですよ。



じっくり炒めて甘さを引き出したにんじんスープに、ミントの爽やかさが加わり、朝食や食欲のないときにもおすすめとのことです。朝にこのスープを飲んだらシャキッと目覚めそうですね。筆者も家のミントで試してみたいです!





その9 スパイスでワンランク上の味に!「フェンネル香るアーモンドミルクのやわらか鶏団子スープ」



必要な材料…A鶏ひき肉、A玉ねぎ、Aにんにく、Aしょうが、Aフェンネルシード、A塩、片栗粉、人参、セロリ、じゃがいも、しめじ、コンソメ、塩、こしょう、



ちょっと時間に余裕がある日は、スパイスのきいた本格スープを作ってみるのもいいですね。ところで「フェンネル」というスパイスを知っていますか?筆者は知らなかったんですけど、スーパーで手に入るものだそうで、甘くてスパイシーな香りが特徴なんだそうです。



フェンネルは料理をワンランク格上げしてくれて、使った人を料理上手に近づけてくれそうなスパイスなのだとか…!それめっちゃいいやん!(心の叫び)今回はそんなフェンネルを鶏団子に入れた、スパイシーなスープをご紹介します。



スープにはアーモンドミルクを使用。アーモンドミルクはカロリーや糖質が低めで、女性を中心に人気が高まりつつありますよね。最近はスイーツやドリンクにもアーモンドミルクが使われているのをよく見かけますが、アーモンド特有の香ばしさがあって美味しいですよね。



野菜の旨味が出たスープは、スパイスでお店のように本格的な味わい深さ。鶏団子がごろっと入って食べごたえがあるのもいいですね。フェンネルを使ったことがなかったかたも、この機会に1度試してみてください。





その10 お肉がホロホロ、玉ねぎトロトロ!「鶏手羽元肉のカレークリーム煮」



必要な材料…鶏手羽元肉、塩、胡椒、玉ねぎ、カレー粉、白ワイン、水、牛乳、生クリーム、塩、チャービル



続いては体があたたまるおかずレシピをたっぷりとご紹介していきます。最初は煮込み料理から。寒い日にはコトコト煮込んだ料理が体と心にしみて美味しいですよね~。



このレシピでは、鶏手羽元と玉ねぎを用意。手羽元をこんがり焼いてから、玉ねぎを飴色になるまでじっくり炒め、お肉を戻し入れてカレー粉で炒めます。このときカレー粉のスパイシーな香りがキッチンに広がって、きっと食欲をそそられるはず…!思わずつまみ食いしそうですが、おそらくこの時点ではまだ鶏肉に火が完全に通っていないので、グッと我慢しましょう。



白ワインを入れてアルコールを飛ばし、フタをしてじっくり煮込んでいきます。そうすることでお肉はホロホロ、玉ねぎは甘さがしっかり引き立ちます。鶏手羽元は骨の両側に切り込みを入れておくと加熱を時短できますよ。また玉ねぎは繊維を断つように切ると、火の通りが早くなり時短になります。さらに手早く作りたいときは、玉ねぎをあらかじめレンジで加熱しておくのがおすすめです。



牛乳や生クリームを加えたカレークリーム煮は、マイルドな味でお子さんでも食べやすくなっています。鶏の骨からたっぷりだしが出て、愛情というスパイスも加わり美味しく仕上がるでしょう。(山田くーん、座布団1枚)カレーの味を強くしたい場合は、カレー粉の量を増やしてみてくださいね。





その11 煮込み始めたら放置でOK!「かんたん手羽元のトマト煮込み」



必要な材料…手羽元、おろしにんにく、酒、塩こしょう、オリーブ油、じゃがいも、水、トマト缶、水、砂糖、コンソメ、塩、乾燥パセリ



続いても鶏の手羽元を使ったレシピのご紹介です。今回はトマト煮込み!寒い日よく煮込まれたトマト煮を食べると、ほっこりした気持ちになれますよね~。真っ赤なビジュアルも寒さを和らげてくれそうです。赤は情熱の色。トマト煮込みを食べて自分の中のパッションを燃やしていきましょう!(?)



鍋にトマト缶と水を入れたら、下処理をした鶏手羽元と下茹でしたじゃがいもを入れて、あとは火にかけて放っておくだけでOK。トマト煮込みは手が込んで見えますが、作り方は簡単なところがいいですよね。



鶏肉の下処理がやや面倒に感じるかもしれませんが、肉の臭みが和らぎ香りがよくなるので、このひと手間はちょっとだけ頑張ってくださいね。レシピではバットを使って行っていますが、できる限り洗い物を出したくないという筆者のようなかたは、ポリ袋で下処理してもOKです。料理は毎日のことなので、家事がラクになる知恵はどんどん活用していきたいですね。





その12 じっくり煮込んで肉質やわらか!「豚バラ肉の赤ワイン煮込み」



必要な材料…豚バラ肉、玉ねぎ、にんにく、ローリエ、塩、胡椒、赤ワイン、水、コンソメキューブ



続いては、おつまみやパーティー料理にピッタリな、おしゃれな煮込み料理をご紹介します。皆さんは普段の料理で、豚バラの塊を煮込むことはありますか?筆者はもっぱらチャーシューを作るのみ。他の料理はなかなか思いつきません。だから赤ワインで煮込むというおしゃれレシピは、個人的に目から鱗です。



料理に赤ワインを使うと聞いただけで「難しそう…」と思うかたもいるかもしれませんが、作り方は実に簡単。みじん切りした玉ねぎとにんにくを炒め、別のフライパンに下味をつけた塊肉を入れて焼き目をつけて、飴色になった玉ねぎにお肉を戻して赤ワインやコンソメなどで煮込んでいくだけ。



煮込み時間は2時間ほどと時間はかかりますが、寒い日だからこそじっくり煮込む料理にチャレンジしたいですよね。夏に2時間煮込むのは、キッチンが灼熱地獄になりそうで考えるだけで暑い…(汗)煮込み料理は寒い日がチャーンスッ!



しっかり煮込んだ豚バラ肉は、しっとりやわらかな食感で、きっと感動レベルの味わいでしょう。煮詰まった赤ワインのソースをかければ、おしゃれで美味しい一品のできあがり。時間が許す日があれば、ゆっくりと料理を作ることを楽しむのも素敵ですね。





その13 フライパンひとつで簡単!豆乳で仕上げる「鮭の味噌クリーム煮」



必要な材料…生鮭、塩、コショウ、ブロッコリー、しめじ、玉ねぎ、薄力粉、豆乳、水、コンソメ顆粒、味噌、塩コショウ、ブラックペッパー



寒い日にはあったかいおかずが嬉しく感じますが、料理を作る立場としてはそれをフライパンひとつでドーン!と作れたら最高。メインの食材に野菜をいっぱい入れて具材たっぷりにすれば、あとは汁物とちょっとした副菜があればOKといったところでしょうか。これならしっかり栄養を取れて、さらに手間がかからないので体もわたしも大喜び(笑)



そこでフライパンひとつで作れる、具材たっぷりな「鮭の味噌クリーム煮」をご紹介します。フライパンで玉ねぎを炒めて、端によけたら空いたスペースで鮭を焼き、野菜ときのこを加えて薄力粉をふり、コンソメで煮たあとさらに豆乳や味噌を加えて弱火で煮込みます。これで生クリームやバターを使わなくても、とろみのついたクリーム煮をフライパンだけで作れますよ。



野菜は冷蔵庫の残り物を使ってももちろんOK。豆乳クリームで優しい味わいなので、老若男女問わず好まれそうです。家族みんなで美味しく召し上がってくださいね!





その14 フライパンで簡単!トースターで香ばしく仕上げる「鮭の味噌マヨホイル蒸し焼き」



必要な材料…生鮭、塩、酒、玉ねぎ、エリンギ、もやし、ブロッコリー、塩コショウ、味噌、酒、マヨネーズ、ブラックペッパー



寒い日にアツアツなホイル焼きを頬張るのって幸せですよね~!材料をアルミホイルで包むだけで簡単だし、フライパンが汚れにくくて洗い物がラクだから、個人的には大好きな料理です。メイン食材と野菜を同時調理できるのもホイル焼きのいいところ。皆さん、ホイル焼き作ってますかー?



今回ご紹介するホイル焼きは、鮭を味噌マヨネーズで味つけし、仕上げにトースターでこんがり焼き目をつけて香ばしくしています。こうすると余分な水分も減らせて、より美味しく仕上がりますよ。食材を蒸すだけでも美味しいですが、味噌マヨネーズの味付けをすることでごはんが進む絶品おかずに。



ホイル蒸し焼きの最大のポイントは、アルミホイルの包み方です。フタについた水蒸気がホイルに入らないよう、上部は重ねて、端はねじり上げてピッタリと包み込んで美味しいホイル蒸し焼きを作ってくださいね。





その15 フライパンひとつで炒めて煮込むだけ!「タラと野菜のトマト煮」



必要な材料…タラ、玉ねぎ、ズッキーニ、エリンギ、にんにく、ホールトマト缶、酒、コンソメ顆粒、ケチャップ、パセリ、粉チーズ



魚のあったか料理、続いてはフライパンひとつで作る「タラと野菜のトマト煮」です。淡白な味わいのタラが、トマトソースで煮ることで濃厚なおかずになります。タラといえば和風の味つけしかしたことがなかった!というかたは必見のレシピです!



作り方は簡単で、フライパンで野菜を炒め、塩を振ったタラを加えて、トマトソースで煮込んで味を整えるだけ。フライパンひとつで完結するので、洗い物が少ないのがめちゃくちゃいいわぁ~。(←つい素が出た)



このレシピのポイントは、魚の臭みを出さないためにタラに塩をふった後、出た水分をキッチンペーパーでしっかり拭き取ること。今回は工程が簡単な分、このひと手間がとても重要になります。余分な水分をきっちり拭き取って、美味しいトマト煮に仕上げてくださいね。





その16 ポン酢のつゆでさっぱり美味しい!「鶏もも肉のポン酢おでん」



必要な材料…鶏もも肉、大根、にんじん、しいたけ、春菊、練りからし、水、ポン酢、和風顆粒だし



寒い日に食べたいものの代表格、おでん。(個人的意見)湯気がほわぁ~っと立った、アツアツなおでんを頬張る瞬間はまさに至福ですよね!お酒を飲むかたなら、おでん片手に熱燗をキューっといっちゃたりなんかして。おでんしか勝たん!(好き過ぎ)



今回ご紹介するおでんは、つゆをポン酢で味付けしてさっぱりと仕上げます。おでんといえばしょうゆ味か味噌味しか体験したことがない筆者ですが、まさかのポン酢味に驚きを隠せません。これはめちゃくちゃ興味をそそられる…!



今回のおでんに選ばれし具材たちは、鶏もも肉、大根、にんじん、しいたけ、春菊。大根はおでんに欠かせないというファンも多いですよね。そんな大根はあらかじめレンジで加熱し、下茹でしなくても味を染み込みやすくしておきます。煮込み時間も短縮される、便利なテクニックですよ。



お鍋に鶏ももと春菊以外の具材を水から入れて、野菜の旨味を引き出します。ここでポン酢と和風だしを投入。鶏ももを入れてさらに旨味とボリュームをアップ!最後に香りのいい春菊を入れたら完成です。



ポン酢でさっぱりとしたつゆが具材に染み込んで、噛むとじゅわっと美味しい汁が出て身も心も癒されそう。寒い日にほっこりできそうですね。





その17 冬太りが気になるときにおすすめ!揚げない&じゃがいもなしの「豆腐のカニクリームスコップコロッケ」



必要な材料…かにかま、絹ごし豆腐玉ねぎ、にんじん、オリーブオイル、パン粉、マヨネーズ、顆粒コンソメ、かにかま、絹ごし豆腐玉ねぎ、にんじん、かにかま、オリーブオイル、絹ごし豆腐



筆者の話で恐縮なんですけど、冬ってなぜか太るんですよね。まぁ夏も太るんですけど。(オイ)寒いと体を動かすのが億劫になって、でもごはんは美味しくてついつい食べちゃう。だから体重は右肩上がり…。(自制心皆無)



そういうときは、ヘルシーなものを作ればいいじゃない!食べてもヘルシーなもの、探しにいこう!(何)ということで、お腹いっぱいになりながらも、しっかりヘルシーな料理をご紹介します。



作るのは「コロッケ」。といっても揚げないし、じゃがいもも使いません!じゃがいもの代わりに使うのは「豆腐」。そしてカニの代わりに使うのは「カニカマ」です。お財布がピンチのときもリーズナブルに作れそう!(嬉)揚げる代わりにパン粉をかけて、トースターでこんがり焼きます。味付けは少々のマヨネーズとコンソメで。



ヘルシーかつ高タンパクを追求した、ダイエッターに嬉しいスコップコロッケとなっています。ダイエットを意識し始めたときは、ぜひアツアツクリーミーな揚げないスコップコロッケを作ってみてくださいね。





その18 おしゃれ可愛いくて簡単!「ホタテ入りアボカドグラタン」



必要な材料…ホタテ、アボカド、にんにく、玉ねぎ、ミックスチーズ、塩・胡椒、牛乳



続いてはパーティー料理にも役立ちそうなレシピを4品ご紹介します。ところで皆さんはアボカドは好きですか?筆者は大好きです!アボカド好きなかたにとっては、クリーミーでとろっとしたところがたまらないですよね。



そんなアボカドをグラタン風に仕立てた料理はいかがでしょうか?アボカドにはちょっとリッチにホタテの貝柱も合わせます。このメニューはアボカドの皮を器にするので、グラタン皿を洗う必要もなし!見た目も可愛いくておしゃれ!って最高かよ。



グラタンという名前ではありますが、グラタンソースを作る必要がなくて作り方は意外と簡単。アボカドを含めた具材を炒めて、牛乳で伸ばしたら味を整えるだけ。それをアボカドの皮の器に移してチーズをのせて焼くだけなので、手が込んで見えるのに実はスピードメニューなんです。



アボカドでとろ~りクリーミー、そしてホタテの旨味がたっぷり!日常的に食べるおつまみとしてはもちろん、パーティーの一品としても活躍してくれそうです。アボカド好きさんはぜひお試しを。





その19 マッシュポテトとひき肉の美味しいハーモニー!イギリスの家庭料理「コテージパイ」



必要な材料…牛ひき肉、玉ねぎ、とうもろこし、にんにく、じゃがいも、有塩バター、牛乳、シュレットチーズ、ナツメグパウダー、塩、粗びき黒こしょう、薄力粉、トマトケチャップ、



続いても簡単に作れるのに、手間をかけたように見える料理をご紹介します。作るのはイギリスの家庭料理「コテージパイ」。パイといってもパイ生地は使っておらず、ひき肉の上にマッシュポテトをのせて焼き上げた料理のことなんだそうです。



マッシュポテトはレンジで加熱したじゃがいもをつぶして、バターと牛乳で伸ばして簡単に作ります。耐熱皿に、野菜とコーンが入ったケチャップ味のひき肉をたっぷりと入れて、その上にマッシュポテトを重ね、チーズをかけてトースターで焼き目をつけます。たったこれだけでパーティー料理としても映える、アツアツボリューミーな一品に。



お子さんも喜びそうな味付けも嬉しいですね。見た目より簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。





その20 缶詰を使って包丁いらず!簡単なのに本格的「オイルサーディンでつくるお手軽アヒージョ」



必要な材料…オイルサーディン、マッシュルーム缶、ミニトマト、オリーブオイル、おろしにんにく、鷹の爪、塩、パセリ



おしゃれ料理の代表、アヒージョ。(主観)筆者が初めて食べたのは、コストコで買ったアヒージョでした。あれ、めっちゃ美味しくて忘れられないな~。それにしてもアヒージョって、何となく家では作れそうにないイメージではありませんか?しかし缶詰を使って、なんと包丁いらずでパパっと作れるアヒージョがあるらしいのです。ウソでしょ!?



用意するのはオイルサーディン缶とマッシュルーム缶とミニトマト。あとはチューブにんにくや塩、鷹の爪があればOKです。確かに包丁で切る必要のないものばかり!



フライパンやスキレットにオリーブオイルを注ぎ、そこへ具材と調味料を入れてグツグツさせれば、あのおしゃれ料理を手軽に作れるそうなんです…!



料理初心者さんでも失敗しにくく、見栄えする料理なのでどんどん作ってみてくださいね!バケットにのせたりパスタを入れたりするのもおすすめです。





その21 作ってみると意外と簡単!「フライパンひとつで作るアクアパッツァ」



必要な材料…生たら、あさり、エリンギ、ミニトマト、にんにく、オリーブオイル、オリーブオイル、酒、水、パセリ、ブラックペッパー、水、



アクアパッツァは魚介をふんだんに使ったイタリア料理ですが、お店で食べるものというイメージがありませんか?筆者がアクアパッツァを初めて食べたのは大学生のとき。レストランで食べた本格的な味に「世の中にこんな美味しいものがあるんだ!」って感動したなぁ。(回想中)



そんなアクアパッツァですが、なんと家でも作れるらしいのです!しかもフライパンひとつで!寒い日に魚介の旨味たっぷりなアツアツのアクアパッツァを食べられたら幸せですよね!作るのにはいくつかポイントがありますので、ご紹介していきますね。



まずは具材のあさり。あさりの砂抜きは料理初心者にはかなりハードルが高い感じがしますが、水500mlに大さじ1の塩を入れれば砂抜き用の塩水ができます。ペットボトル1本に塩大さじ1!これをぜひ覚えておいてくださいね! 



そしてあさりはボウルに直接入れると、吐いた砂を再び吸ってしまうことがあるので、ザルにのせておくのもポイントです。塩水はあさりの頭が少し出るくらいの量で。入れ過ぎ厳禁です。また、砂抜きは冷暗所で行います。これを守ればあなたも今日から砂抜きマスターだ!



今回使用するタラは、塩をふった後に出た水分をキッチンペーパーでしっかり拭き取ってください。これは魚の臭みを軽減するためです。このひと手間も忘れずに!



まずはタラから焼いて、あとはほかの具材を加えて煮込んでいくだけで完成するので、あさりの砂抜きを除けば15分以内で作れるでしょう。意外と簡単なんですね。



とても手の込んだ料理に見えるアクアパッツァですが、あさりの砂抜きさえクリアすれば作りやすいでしょう。ぜひチャレンジしてみてください。





その22 フェヌグリークで本格カレーを作ろう!「ひよこ豆スパイスカレー」



必要な材料…ひよこ豆の水煮、にんじん、ピーマン、玉ネギ、リンゴ、にんにく、小麦粉、トマトピューレ、コンソメ、オリーブオイル、フェヌグリークシード、カレー粉、



寒い日に食べるカレーって美味しいですよね。いつもの家庭的なカレーもいいけれど「たまには本格的なカレーを作ってみたいな」と思うことはありませんか?



そんなとき決め手になるのがスパイス。今回は「フェヌグリーク」というスパイスを使って、カレーをプロ級の味わいに仕上げます。



フェヌグリークは甘さと苦味を合わせ持つスパイス。黒くなっても大丈夫なので、しっかり焦がすことが重要です。そしてお肉の代わりに入れるのが「ひよこ豆」。ひよこ豆のカレーと聞くだけで、もう本格的だなと思っちゃうのはわたしだけでしょうか?



フェヌグリークを炒めたあとは、特別な調理はありません。野菜とカレー粉を炒めて、水とひよこ豆を加えて煮込み、さらにコンソメとトマトピューレ、すりおろしりんごを加えて煮込んでいくだけ。仕上げに小麦粉でとろみをつけて、ピーマンを加えて味を整えればできます。



スパイスひとつでいつものカレーがプロ級に変わると知ったら、試してみたくなりますよね。憧れの本格的なスパイスカレーを、自分の手で作ってみましょう!





その23 生米から作る!鍋ひとつでできる「簡単&本格トマトリゾット」



必要な材料…米、トマト缶、マッシュルーム、米、ハーフベーコン、トマト缶、玉ねぎ、マッシュルーム、にんにくハーフベーコン、オリーブオイル、玉ねぎ、熱湯、塩、にんにく



皆さんはおうちでリゾットを作ったことがありますか?筆者は炊いたお米でリゾットなものは作ったことがありますが、生米から作るリゾットは作ったことがありません。だって難しそうだもん!



しかし時間はかかりますが、本格リゾットも鍋ひとつで意外と簡単に作れるのだそうですよ。それならハードルが下がって、作ってみようかなという気持ちになれますね!



工程自体は、具材と生米を炒めて煮込んでいくだけと難しいことはありません。生米から作るので時間は必要ですが、初心者さんでも作りやすい料理ではないでしょうか?



美味しく作るポイントは、お米を洗わずに投入することです。水洗いしてしまうと、粘り気が出たりスープや旨味を吸いにくくなってしまうので、鍋にそのまま入れてくださいね。



「あ!お米炊くのを忘れてた!」というピンチのときも、このメニューで切り抜けられそうですよね。(筆者、これよくやってしまいます)時間に余裕があるときは、生米から作る本格リゾットにチャレンジしてみてください。





その24 魚介の旨味たっぷり!フライパンひとつでお手軽調理「シーフードミックスのオートミールパエリア」



必要な材料…シーフードミックス、オートミール、赤パプリカ、ピーマン、玉ねぎ、おろしにんにく、オリーブオイル、刻みパセリ、水、カレー粉、顆粒コンソメ、塩コショウ



近年、ダイエッターを中心に人気が高まっている「オートミール」。普段、オートミールは牛乳をかけて食べるというかたも、寒くなると冷たい牛乳では食べにくくなってくるかもしれませんね。



そんなときはオートミールをあったかい料理で楽しんでみては?イタリア料理の「パエリア」のようにしてみるのもいいかもしれません…!



調理はフライパンひとつでOK。野菜を炒めて、シーフードミックスとオートミール、調味料を加えて煮るだけです。味付けはカレー粉がメイン。パエリアになったオートミールは、シーフードの旨味や野菜の甘みをたっぷり吸って、ついスプーンが止まらなくなる美味しさなんだとか。



いつものオートミールの食べ方に飽きたときにも、ぜひ作ってみてください。





その25 体がポカポカ!身近な材料と鍋ひとつで作る「鶏むね肉のオートミール参鶏湯」



必要な材料…鶏むね肉(皮なし)、オートミール、長ネギ、にんじん、しょうが、片栗粉、ごま油、糸唐辛子、水、酒、鶏ガラスープの素、おろしにんにく



次もオートミールを使ったあったかレシピをご紹介します。作るのは韓国の薬膳料理として知られる「参鶏湯」!通常、参鶏湯は丸鶏にもち米や具材を詰めて作りますが、このレシピでは身近な食材で手軽にできるよう、鶏むね肉とオートミールを使って簡単かつヘルシーに仕上げます。味付けは鶏がらスープの素など、比較的家にある調味料で作れます。



スライスしたしょうが入りで、食べると体がポカポカ温まって寒い日にピッタリ。オートミールのもちもち、プチプチとした食感は参鶏湯によく合うので、オートミールの新しい食べ方としてもぜひ試してほしい一品です。



作り方も鍋ひとつで炒めて煮込むだけなので簡単でしょう。体をいたわりたいときやほっこりしたいときに作ってみてくださいね。





その26 餃子の皮の新しい活用法!「餃子の皮でお手軽ミートパイ」



必要な材料…豚ひき肉、玉ねぎ、薄力粉、ケチャップ、中濃ソース、しょうゆ、塩、こしょう、餃子の皮、



餃子の皮の活用法は、餃子の餡を包むだけにとどまらないことは結構知られていますよね。有名どころでいうと「餃子の皮ピザ」。ピザ生地の代わりに餃子の皮を使うと、手軽にクリスピーなピザを味わえて便利ですよね。



でも餃子やピザ以外に活用することはなかなかないのでは?そこで餃子の皮の新しい活用法として「ミートパイ」をご提案します。



中に包む具材はひき肉と玉ねぎ。ひき肉は豚でも合挽きでも、お好みで大丈夫です。玉ねぎはみじん切りして、炒めずにレンジで加熱して手軽に作ります。



ケチャップや中濃ソースなど甘めな味付けで、揚げ焼きするので食感はサクサクパリパリ。お子さんにも喜ばれそうですね。



パーティー料理として出しても食卓が賑やかになって楽しそう!餃子の皮をパイ生地代わりにして、アレンジ料理を楽しんでくださいね!





その27 冷凍パイシートで!さつまいもゴロゴロ「カフェ風キッシュ」



必要な材料…さつまいも、しめじ、ブロッコリー、シュレットチーズ、冷凍パイシート、卵、牛乳、塩、粗びき黒こしょう



皆さんのおうちの冷凍庫に、眠っているパイシートはありませんか?筆者はあります!(いばれない)買っておけば何かに使うかな~とストックしてみたものの、いまだ活躍の場なし…。「アップルパイでも作ろう」とパイシートを買ってそのまま、なんてかたもいるかもしれませんね。



今回はおうちにパイシートが眠っているかたも、眠っていないかたもぜひ作ってほしい、さつまいもをたっぷり入れた「キッシュ」をご紹介します。



解凍したパイシートを型に敷き詰め、さつまいもやしめじの入った卵液を流し、彩りにブロッコリーをのせてチーズをかけて焼き上げれば、カフェのようにおしゃれなキッシュがおうちで作れます。



卵液にもチーズをたっぷり入れているので、チーズの濃厚さやコクをしっかり味わえます。ホカホカなキッシュを口にしたら、さつまいもの甘さと相まって幸せを感じられそう…!



このレシピではトースターで焼き上げているので、オーブンがないかたでも気軽にチャレンジできそうです。ぜひ作ってみてくださいね。





その28 ほたての旨味とディルの爽やかさが相性バツグン!「簡単ほたてのクリームパイ」



必要な材料…ほたて、クリームチーズ、生クリーム、卵白、はんぺん、ディル、塩、市販のパイシート、タルト型、フレッシュディル、ピンクペッパー



続いても市販のパイシートを使ったレシピをご紹介。パイシートがあれば、見栄えのいいおしゃれな料理を簡単に作ることができるので、パーティーやおもてなしのときに重宝しますね。そんなパイシートを使って、ほたての旨味たっぷりのクリームパイを作ります。



クリームパイと聞くと何だか難しそうな感じですが、パイシートを敷き詰めてほたてクリームを流してオーブンで焼くだけなので、難しい工程はありません。



ほたてクリームにはちょっと贅沢に刺身用のほたてを使用。あとは白いはんぺんやクリームチーズなどと一緒にハーブの「ディル」を加えて、フードプロセッサーでなめらかに撹拌します。



白ワインとの相性がいいとのことなので、お酒のおつまみにもいいですね。おしゃれなフードに気分も爆上がりしそうな予感…!





その29 材料3つでお店のような味わい!「マックみたいな三角チョコパイ」



必要な材料…冷凍パイシート、チョコレート、生クリーム、とき卵



最後は寒い日に美味しいあったかスイーツを2品ご紹介します。秋冬の風物詩といっても過言ではないであろう、マクドナルドで人気の「三角チョコパイ」。皆さんは味わったことがありますか?あれ、サクサクで中がとろ~っととろけて美味しいんですよね~!寒い日に食べるアツアツなチョコパイは最高!でも期間限定品なので「食べたい!」と思ったらもう終わってた…なんてことも。



そんなときはおうちであの三角チョコパイを作っちゃおう!ということで、材料3つで簡単に作れる三角チョコパイのレシピをご紹介します。パイシートをストックしておけば、いつでもおうちで食べたい分だけ作ることができ、アツアツな状態を楽しめておすすめです!



必要な材料は市販の冷凍パイシート、チョコレート、生クリーム。解凍したパイシートを伸ばし、カットした生地を三角に折って片側をフォークで閉じて袋状にし、ガナッシュを流し入れたらもう片側をフォークで閉じてオーブンで焼き上げます。



ガナッシュは生クリームを沸騰直前まで温めて、刻んだチョコレートを入れて混ぜるだけ。焼く前に溶き卵を生地の表面に塗れば、ツヤが出て見た目がよくなりますよ。



材料3つでお店の味を再現できるので、家族みんなに喜ばれそうですね。といいつつ美味しすぎて独り占めしちゃうかも!わたしみたいに!(オイ)





その30 混ぜて焼くだけ!アツアツ新感覚スイーツ「簡単ミックスベリーのクラフティ」



必要な材料…卵、グラニュー糖、薄力粉、生クリーム、牛乳、砂糖、酒、バニラオイル、冷凍ミックスベリー



アツアツが美味しいスイーツのひとつ「クラフティ」。クラフティはもともとはフランスの郷土菓子で、グラタン皿やタルト型に入れて焼き上げたものです。その食感はプリンとケーキの中間のような感じ。外側は香ばしく、中はとろりとした新感覚のおやつです。



とても手が込んでみえますが、実は材料を順に混ぜて焼くだけ。こんなおしゃれなスイーツを作って家族やお友達に出したら、きっと自分の株が上がるに違いない!(貪欲)



今回はスキレットを使って焼き上げています。小洒落た雰囲気を出してみたくてスキレットを買ってみたものの、あまり使うことがないというかたはチャンスです!我が家にもあります、眠っているニトスキが!



クラフティのフルーツは、お好みのもので大丈夫です。今回はミックスベリーを使っていますが、バナナもおすすめ。材料を変えてアレンジも楽しんでくださいね。





enjoy cooking!

あったかレシピでほっこりして寒い日を乗り切ろう!



今回は、寒い日に食べたいあったかレシピを30品をご紹介しました。スープやおかず、スイーツなどバリエーション豊かにお伝えしたつもりですが、作ってみたいレシピは見つかりましたか?温かい料理でほっこりしながら、寒い日を乗り切っていきましょう!最後までお読みいただきありがとうございました。

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