白ワインに合う！ホタテ入りアボカドグラタンのレシピ

1まずは材料をカットしよう

玉ねぎは皮をむき、みじん切りにします。

にんにくは皮をむき、芽をのぞいて潰し、みじん切りにします。

ホタテは1個を4等分にカットします。今回は冷凍のホタテ貝柱を使用しています。大きめのホタテを使う場合は、1.5㎝角にカットしてください。

アボカドは中身をきれいにくりぬきます。この皮を器にするので皮が破れないように気を付けながらくりぬいてくださいね。

また、アボカドは酸化すると黒くなってしまうので、レモン果汁少々(分量外)をかけておきましょう。あまりかけすぎると酸っぱいグラタンになってしまうので少しでOKです。

アボカドを料理に使う時、半分だけ使いたいという時がありますよね。でも切ってしまったらそこから酸化が始まっていきます。酸化を防ぐために、レモン果汁や酢、オリーブオイルを塗っておくことも効果的です。

また、半分残す場合は、種付きの方を残しておきましょう。種は取らずにそのままの状態で保存することで黒くなる部分を減らすことができます。種付きのままラップで密閉して保存しましょう。

2にんにくと玉ねぎを炒めよう

フライパンにサラダ油(分量外)をひき、にんにくと玉ねぎを入れて火にかけます。中火でにんにくが焦げないように気を付けながら、玉ねぎがしんなりするまでじっくり炒めましょう。焦げ付きそうになったら弱火で炒めてくださいね。

玉ねぎは弱火～中火でじっくりと炒めることによって、甘さが引き出され、味も凝縮しますよ。

3ホタテを加えよう

玉ねぎが透明になったらホタテを加えてサッと炒めましょう。ホタテは火を入れすぎると小さくなってしまうので、サッと炒めて中まで火が通ったらOKです。

4アボカドを加えよう

ホタテに火が通ったら、くりぬいておいたアボカドの中身を加えましょう。アボカドを潰しながら炒めていきます。

このように火を入れることによって、アボカドにすりこんだレモン果汁の酸味がとんでいきます。

5牛乳を加えよう

牛乳、塩・胡椒を加えて少し煮込んでいきましょう。汁気がなくなるまで炒め、味をみて調えましょう。これでグラタンの中身の完成です。ホタテや玉ねぎの旨味が凝縮されたグラタンが出来上がりましたよ。

アボカドの皮に詰めていきますので、ここでグラタンの中身を2等分にしておきましょう。

6器に詰めよう

とっておいたアボカドの皮にグラタンの中身を加えていきます。上からミックスチーズをのせたら、あらかじめ200度に熱したオーブンで焼いていきます。オーブンの予熱はご自宅のオーブンの温まる時間を考えて、あらかじめセットしておきましょう。

グラタンには火が通っているので、チーズが溶けてこんがりと焼き目がついたらOKです。

オーブンの上段にセットし、5分～7分様子をみながら焼いていきましょう。

早速温かいうちに食べてみました。やはりホタテの旨味が凝縮されていておいしいですね！じっくりと炒めた玉ねぎの甘さも感じます。そしてやはり森のバターといわれているアボカドはクリーミーでおいしいです。 グラタンって美味しいですが、食べた後のグラタン皿を洗うのが結構大変ですよね。今回はアボカドの皮を器にしているので洗い物も楽で、また、見た目も可愛い1品に仕上がりました。1人1個にするとホームパーティーでも食べやすいです。 ホタテ以外でも、ベーコンや海老など色々とアレンジが可能なメニューです。