料理研究家/上級食育アドバイザーのkuuminです。今回は我が家で大人気な餃子に夏野菜の大葉とおくらをたっぷり入れた、夏に食べたい1品のレシピです。大葉やおくらが苦手な方も抜いて作って普通の餃子として食べてみて下さいね!サクッとジューシーに仕上げるコツも教えちゃいます!それでは作っていきましょう。
大葉とおくら入り浜松餃子の材料(40個分)
具材
キャベツ | 1/8個 | |
玉ねぎ | L1個 | |
ニラ | 半束 | |
ニンニクチューブでも可 | 1かけ | |
豚ひき肉 | 200g | |
大葉 | 10枚 | |
おくら | 8本 | |
餃子の皮 | 大判40枚 |
調味料
しょうゆ麹だしつゆでもOK | 大さじ1 | |
顆粒ガラスープの素 | 大さじ1 | |
ゴマ油2回に分けて使用 | 大さじ2 |
大葉とおくら入り浜松餃子の作り方
大きめのフライパンにゴマ油大さじ1をひき、すりおろしたニンニクを弱火で炒めはじめましょう。
次にキャベツも粗めのみじん切りにして塩をひとつまみ加えて炒めて下さい。
キャベツの芯には栄養たっぷり
キャベツの芯は捨ててしまいがちですが、実は「胃腸を整える、免疫力UP効果、美肌効果」などを期待できる栄養素が葉の部分よりも豊富に含まれているんです。それだけでなく「カルシウム」は葉の部分よりも約2倍多く含まれますよ!是非捨てずに活用してみて下さいね。
最後にニラを5㎜幅にカットし加えて炒めましょう。
板ずりができたら塩を洗い流し、袋に入れ500wの電子レンジで30秒かけます。
かけ終わったらお好きな大きさにカットして下さい。
大葉も食べやすい大きさにカットしましょう。
まず皮をひき大葉を適量乗せてから餡大さじ1ほどの量を乗せます。最後におくらを適量乗せて下さい。
皮の端に沿って半円まで水を付け、ヒダを作らずにくっつけます。
くっつけた皮の部分を手前に持ってくれば簡単に出来上がります!この包み方なら大量に作っても楽ですよ♪もちろんヒダを作っても。お好きなやり方で包んで下さい。
少し焼き色が付いたら餃子が1/3浸かる程度に水を入れ、すぐに蓋をして強火で5分焼いて下さい。
焼いている間に残りを包んでしまいましょう。
パリッとさせるコツ
蓋をしている状態で段々音が変わってきます。チリチリっと乾いた音がしてきたら焼き上がりのサイン。油の量と最後まで強火のままにするのがパリッとさせるコツです!
蓋を取り皮の回りがこんがりしてきたら確かめてみて下さい。火の当たる場所によって焼き色が変わってくるので、丁度いい焼き色のものから取り出しましょう。
ビールのお供に最高!
夏バテ気味な身体もこれを食べれば元気になります!野菜たっぷりなのでたくさん食べても胃がもたれません。塩で炒めたモヤシを付け合わせにすれば、その食感も相まっていくらでも食べられますよ♪
包む工程までで一度冷凍保存したものは更にジューシーに仕上がります!是非お試し下さい♪
オンラインフードクリエイター/上級食育アドバイザーのkuuminです。自身の体質改善をするため、栄養学を学んで資格も取り、簡単に見映えよくをモットーに、健康的にダイエット出来ちゃう食事を日々研究しています。