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脂っぽくならない基本の豚の角煮のレシピ!とろける食感でご飯がすすむ一品

原田 佐知子

こんにちは、料理研究家の原田佐知子です。今回はジューシーな食感が美味しい基本の豚の角煮のレシピをご紹介します。豚の角煮はボリューム満点でご飯にぴったりの絶品おかず。でも、お家で作ると脂っぽくてなかなか上手く仕上がらないのが悩みの種。そのお悩み、しっかり下処理すれば美味しく仕上がるのでご安心下さい。

下処理が決め手!基本の豚の角煮の材料(4人分)

主な材料

豚バラ肉ブロック 500~600g
長ねぎ青い部分のみ使用 1本分
しょうがスライスしたもの 4枚
サラダ油 大さじ1
チンゲンサイ 1株

調味料の材料

しょうゆ 60ml
みりん 40ml
砂糖 30g
300~400ml
調理時間:100分(豚肉を冷やす時間除く)

下処理が決め手!基本の豚の角煮の作り方

ポイント

今回のレシピのポイント

豚バラ肉の脂を除くために、一度焼いてからしっかり下茹でしましょう。脂が残っていると、脂っぽいだけでなく味の染み込みが悪くて美味しく仕上がりません。少し時間が掛かりますが、しっかり下処理する事で最高の仕上がりになります。

エンジョイクッキング!

脂っぽく無い!ジュワッととろける食感を楽しんで

脂っぽく無い!ジュワッととろける食感を楽しんで

しっかり下処理をして脂が抜けた事で脂身の部分がスポンジ状になり、調味料がしっかり染み込みました。しっかり焼いて、2回茹でて…などちょっと時間はかかりますが、とろとろジュワッとした食感は「頑張って作って良かった!」と思わせてくれる一品です。
ご飯のお供に、お酒のお供に、色々楽しんで下さいね。

著者/原田 佐知子

2010年より横浜にて料理教室「スタジオルーチェ」主宰。企業や地方自治体向けのレシピ開発、企業の食材とのタイアップレッスンを多数開催中。Webメディアに毎月レシピ掲載中。レシピのコンセプトは「簡単なのにおもてなしにもなるレシピ」

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