こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです。ボクは毎日筋トレしながらお料理を作り、コンテスト出場のためボディメイクしています。今回はそんなボクが、ダイエットに嬉しい便利食材「サバ缶」を使ったつみれスープをご紹介。その汁も調味料として利用し、食べやすい中華風の味に仕上げます。 では、さっそく作っていきましょう!
サバ缶つみれの中華スープの材料(2人分)
具材
サバ水煮缶 食塩不使用タイプ | 1個(190g) | |
長ネギ | 1/4本(約40g) | |
しめじ | 100g | |
人参 | 1/3本(約50g) | |
ごま油 | 大さじ1/2 | |
刻みネギ | 適量 |
タネ調味料
おろし生姜 | 小さじ1/3 | |
塩コショウ | 少々 | |
片栗粉 | 大さじ2 |
スープ
水 | 400ml | |
鶏ガラスープの素 | 大さじ1 | |
醤油 | 小さじ1 |
サバ缶つみれの中華スープの作り方
最初に長ネギをみじん切りにしましょう。写真のように端1cmくらいを残してほうきのように切り込みを入れてから切ると、簡単にみじん切りにできます。長ネギはつみれにシャキシャキとした食感をプラスしてくれる他、そのさわやかな香りにはサバの身の臭みを消してくれる効果も。
人参はまず縦に4等分して、5mm幅の薄切りにします。いわゆる「短冊切り」と呼ばれる切り方で、火が通りやすく汁物や炒め物にオススメ。じつは、スーパーなどに出回っている人参は洗浄されて薄皮しか残っていないので、皮ハムかなくても大丈夫。皮の近くには抗酸化作用を持つβカロテンがたっぷりなので、調理するときは流水で洗うだけでオーケーです。
ここでしっかり混ぜておくと、つみれがふわふわした食感に仕上がります。手で混ぜるのがオススメですが、汚れが気になる方は手袋をしましょう。または、ビニール袋に入れて揉むようにするのも簡単でいいですね。
いざ実食。サバの身ふわふわ、後味さっぱりでおいしい!
しっかり混ぜたおかげで、つみれはふんわり食感でほっこり。魚臭さは全く感じず、ネギのシャキシャキ食感としょうがの風味が後味にふんわり香って、見た目以上にさっぱり食べられます。人参のオレンジと刻みネギの緑も目に嬉しく、食べているだけで元気が出ます! また、今回ボクは食塩不使用のサバ缶を使用していますが、食塩使用の物をご使用の場合は鶏ガラスープの素か醤油で味を調節してください。
栄養たっぷりのサバ缶はダイエットにもオススメの便利食材!
この記事ではダイエットに嬉しいサバ缶を使った、つみれの中華スープをご紹介しました。紹介したようにサバ缶は栄養価が高いだけでなく保存が効くので、お家に置いておくと便利な食材です。今回のようなレシピはもちろんですが、「疲れて料理する気がおきない…」というときでもフタを開けて醤油を垂らせば立派な一品に。
ダイエットだけでなく、ぜひ普段の食生活にサバ缶を取り入れてみてください!
学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。