こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです。ボクは毎日筋トレをしながらお料理をして、コンテストに出場しながらボディメイクしています。今回ご紹介するのは、高タンパクでジューシーな鶏もも肉と、キャベツがたっぷりのカレーレシピ。ルウを使わず野菜たっぷりヘルシーに仕上げる一皿、さっそく作り方をご紹介!
鶏もものキャベツカレーの材料(2人分)
具材
鶏もも皮なし | 1枚(約260g) | |
キャベツ | 約200g | |
ブラウンマッシュルーム | 4個 | |
玉ねぎ | 1/2個(約130g) | |
塩コショウ | 少々 | |
オートミールロールドオーツ | 80g | |
水 | 100ml | |
オリーブオイル | 大さじ1 | |
おろしにんにく | 小さじ1 | |
おろし生姜 | 小さじ1 | |
刻みパセリ |
調味料
水 | 200ml | |
カットトマト缶 | 1個(400g) | |
カレー粉 | 大さじ1 | |
ウスターソース | 大さじ2 |
鶏もものキャベツカレーの作り方
ちなみに、芯も食物繊維などが豊富に含まれているので、薄切りにして調理しましょう。
きのこは基本的に加熱が必要な食材ですが、マッシュルームは新鮮なら生食できる珍しいきのこ。サラダにしてもおいしいので、ぜひ試してみてくださいね。
切ったあとは、塩コショウをふり下味をつけておきましょう。
さらに、キャベツ、ブラウンマッシュルーム、玉ねぎを加えて炒めましょう。最初はかさがあって炒めづらいですが、加熱して鶏ももの油がなじんでくると…
写真のようにしんなりし、野菜のうま味も凝縮されます。
煮込みました!という訳で鶏もものジューシーさと野菜の甘みが詰まったカレーの完成。あとはオートミールと一緒に盛り付けるだけです!
意外と高カロリーになりがちなカレーも、自分で作ればヘルシーに!
市販のカレールウは意外と脂質や糖質が多く含まれていて、さらに具材にじゃがいもを加えたりすると、ご飯とプラスで「糖質×糖質」に。そのため、普通に作るとカレーライスは高カロリーになりがちなんです。しかし、ルウを使用せず自分で味付けしたり具材を工夫すれば、ヘルシーに仕上げることが可能。特に日本人はご飯が主食なので、合わせる料理や食材によっては、過剰に糖質を摂取することになってしまいます。
紹介したように大切なのは「バランス」なので、ダイエット中は1つの食材に頼りすぎないようにしましょう。
野菜の甘みでカレーもまろやかになってお腹にも嬉しい!
今回は、野菜がたっぷり食べられるカレーレシピをご紹介しました。野菜は加熱すると水分が抜けて甘みが増すので、ジューシーな鶏ももと炒め合わせることで、風味豊かなカレーを作ることができます。カロリーを抑えながら食物繊維もたっぷり摂れるので、腸内環境も整う一皿に。という訳で、ヘルシー×スパイシーな鶏もものキャベツカレー、ぜひ作ってみてくださいね!
学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。