こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです。ボクは毎日筋トレをしながらお料理をして、コンテスト出場を目指してボディメイクしています。今回はそんなボクが肉じゃが…ならぬサバじゃがを作ります。サバ缶とじゃがいもで作るので「サバじゃが」。具材にキムチをプラスして、脂肪を燃やす一皿に仕上げます。 では、さっそく作っていきましょう!
キムチのサバじゃがの材料(2人分)
具材
サバ水煮缶 食塩不使用タイプ | 190g | |
じゃがいも | 2個(約250g) | |
玉ねぎ | 1/2個(約80g) | |
キムチ | 100g | |
刻みねぎ | 適量 | |
ごま油 | 大さじ1 | |
醤油 | 大さじ1 |
調味料
水 | 400ml | |
酒 | 大さじ1 | |
和風顆粒だし | 小さじ1/2 | |
おろしにんにく | 小さじ1/3 |
キムチのサバじゃがの作り方
サバ缶の身をほぐして汁ごと投入。サバに豊富なDHA・EPAには脂肪燃焼をサポートする効果が。その栄養は汁に溶け込んでいるので、ぜひ汁ごとお鍋に入れてしまいましょう。さて、ここから煮込むのですが…
今回はこちらの「落し蓋」を使います。たまに煮物のレシピで「落し蓋をする」って見タコとがありませんか?じつは普通の蓋だと、煮ている間にお鍋の中で食材が動いてぶつかり、煮崩れることがあります。落し蓋なら煮崩れはもちろん、煮汁が蒸発してしまうのも防げますし、さらにムラなく全体に味を染み込ませることができるのです!ちなみにコチラ100円ショップでも購入できます。
また、なければアルミホイルやクッキングシートでも代用できます。
落し蓋をするとこんな感じに。弱火にして10分ほど煮ましょう。
軽く混ぜたら蓋をせずに弱火で2~3分。キッチンに醤油とキムチのいい香りが漂ってきました!
いざ実食。落し蓋のおかげで味染み具材がホックホク!
さっそく熱々のうちに食べてみました。…しっかりホクホクのじゃがいもに、キムチのピリ辛風味が絡んでおいしい!落し蓋のおかげでじゃがいもの食感はしっかり残っていながらも、口の中でほどけるような柔らかさ。
サバの身もジューシーで、玉ねぎの甘みとキムチのザクザク食感によく合います。後味に感じるにんにくの香りで、ホクホクパクパク食べられます。ピリ辛なのにほっこり食べられて、お腹も大満足の一品に仕上がりました。
全体のバランスを整えれば、じゃがいももダイエットの強い味方に!
今回はサバ缶で作るサバじゃがレシピをご紹介しました。前述の通りじゃがいもは野菜の中では糖質・カロリー共に高めですが、食べごたえがあってお腹もちもいい食材。ダイエットは「アレ食べちゃだめコレ食べちゃだめ」というマイナスの考え方より、「いい食材をプラスして全体のバランスを整える」とした方がうまく行きます。
ぜひあなたのダイエットに、このサバじゃがを利用してみてください!
学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。