このページでは、肉の牛レバーを徹底解説。食材の使い方から、カロリーや糖質・タンパク質・脂質・ビタミンやミネラルなどの栄養についてわかりやすくまとめています。令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとに、これら栄養がどのような効能やダイエット・ボディメイク等へ活用できるかもまとめています。ぜひ見てくださいね。
牛レバーのカロリー・糖質等の基礎情報はこちら!
まずは牛レバーの可食部100gあたりの栄養情報を掲載します。
カロリー | 119 | Kcal | 平均的 |
炭水化物 | 3.7 | g | |
└糖質 | 7.4 | g | 低い |
└食物繊維 | (0) | g | 無し |
たんぱく質 | 19.6 | g | 多い |
脂質 | 3.7 | g | 普通 |
食塩相当量 | 0.1 | mg | 低い |
データは「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」より、肉分類に所属する正式名称「<畜肉類> うし [副生物] 肝臓 生」の値を表示。評価(普通、低い、多い等)は、収録されている全食材のなかで比較した数値を参考に掲載しています。
このページでは引き続き、牛レバーがどんな食材で、ダイエットやボディメイク・健康にどう役立つか、ミネラルとビタミンの評価などを掲載しています!
牛レバーはどんな食材?用途や使い道をざっくり紹介
引用元:キッコーマン
牛レバーとは?どんな食材?
牛レバーは、牛の内臓の一部であり、肉の中でも特に栄養価の高い食材です。食べる部位としては、牛の肝臓を指します。牛レバーは、その独特な風味と柔らかさで知られており、多くの人々に愛されています。
牛レバーの特徴
牛レバーは、豊富な栄養素を含んでいます。たんぱく質、ビタミンA、ビタミンB12、鉄分などが豊富に含まれており、健康維持に役立つ効果があります。また、牛レバーは低脂肪であり、ダイエット中の方にもおすすめです。
牛レバーの調理法
牛レバーは、様々な調理法で楽しむことができます。一般的な調理法としては、焼きレバーや炒め物、煮込み料理などがあります。焼きレバーは、表面をカリッと焼き上げることで香ばしさを引き立てます。炒め物では、野菜と一緒に炒めることで、さっぱりとした味わいを楽しむことができます。煮込み料理では、じっくりと時間をかけて煮込むことで、柔らかさと旨味が増します。
牛レバーは、栄養価が高く、独特な風味がある食材です。さまざまな調理法で美味しく楽しむことができますので、ぜひ一度試してみてください。
ざっくり説明するとこんな感じです!次は牛レバーがダイエットにどう役立つか説明します!
牛レバーはダイエットに役立つ?カロリーや炭水化物を徹底評価!
引用元:サントリー
1. タンパク質が多い
牛レバーは、可食部100gあたりで19.6gのタンパク質を含んでいます。タンパク質は、体の細胞や組織の修復や再生に必要な栄養素です。また、タンパク質は食事を摂ることでエネルギー源としても利用されます。牛レバーのタンパク質量は多いため、健康的な食事においてタンパク質の摂取量を確保するのに役立ちます。
2. 糖質が低い
牛レバーは、可食部100gあたりで7.4gの糖質を含んでいます。糖質は、エネルギー源として重要ですが、摂りすぎると血糖値の上昇や肥満の原因になることもあります。牛レバーの糖質量は低いため、糖質制限を行っている方や血糖値管理が必要な方にとって適した食材と言えます。
3. 塩分が低い
牛レバーは、可食部100gあたりで0.1gの塩分を含んでいます。塩分は、体内の水分バランスを調整するために必要ですが、摂りすぎると高血圧や体の浮腫の原因になることもあります。牛レバーの塩分量は低いため、塩分制限を行っている方や塩分摂取量に気を付けている方にとっては適した食材と言えます。
以上のように、牛レバーはタンパク質が多く、糖質や塩分が低いという特徴があります。これらの栄養データから見ると、牛レバーは健康的な食事に役立つ食材と言えます。ただし、個々の健康状態や食事制限に応じて、適切な量や調理方法を選ぶことが重要です。
おすすめ:牛レバーのダイエット適正や、カロリー内訳けの解説、糖質制限・脂質制限に使えるかの記事もぜひ参考にしてください!
牛レバーに含まれる無機質の栄養を解説!
引用元:キッコーマン
1. 鉄や亜鉛、銅などの栄養素が豊富
牛レバーは鉄や亜鉛、銅などの栄養素が多く含まれています。特に鉄は赤血球の形成に不可欠な栄養素であり、亜鉛や銅も体内の酵素反応に関与しています。牛レバーを摂取することで、これらの栄養素を効率的に摂ることができます。
2. リンやカリウムが適度な量含まれている
牛レバーにはリンやカリウムも含まれています。リンは骨や歯の形成に必要な栄養素であり、カリウムは細胞内の水分バランスを調整する重要な役割を果たしています。牛レバーを摂取することで、これらの栄養素を適度な量で摂ることができます。
3. マンガンやヨウ素、セレンなども含まれている
牛レバーにはマンガンやヨウ素、セレンなども含まれています。マンガンは酵素の働きをサポートし、ヨウ素は甲状腺ホルモンの合成に関与しています。また、セレンは抗酸化作用を持ち、免疫力の向上にも役立ちます。牛レバーを摂取することで、これらの栄養素を補給することができます。
以上のように、牛レバーは鉄や亜鉛、銅などの栄養素が豊富であり、リンやカリウムも適度な量含まれています。さらに、マンガンやヨウ素、セレンも含まれており、バランスの取れた栄養摂取が期待できます。牛レバーを食事に取り入れることで、健康な体作りに役立つ食材と言えます。
牛レバーに含まれるビタミンを解説!
引用元:DELISH KITCHEN
1. ビタミンAの豊富な含有量
牛レバーにはビタミンAが豊富に含まれています。特に、レチノールの含有量は1100 μgと非常に多いです。レチノールは体内でビタミンAに変換される成分であり、視力の維持や免疫機能の向上に重要な役割を果たします。牛レバーは他の食材と比較しても、ビタミンAの供給源として非常に優れていると言えます。
2. ビタミンB群の豊富な含有量
牛レバーにはビタミンB群も豊富に含まれています。ビタミンB1は0.22 mg、ビタミンB2は3 mg、ナイアシンは14 mg、ビタミンB6は0.89 mg、ビタミンB12は53 μgと、いずれも多い量が含まれています。これらのビタミンB群はエネルギー代謝や神経機能の維持に関与しており、健康維持に重要な役割を果たします。牛レバーの摂取は、ビタミンB群の補給に効果的です。
3. ビタミンCの高い含有量
牛レバーにはビタミンCも多く含まれています。ビタミンCの含有量は30 mgであり、他の肉類と比較しても非常に多いです。ビタミンCは抗酸化作用や免疫機能の向上に関与しており、健康維持に重要な役割を果たします。牛レバーの摂取は、ビタミンCの補給にも効果的です。
以上のように、牛レバーにはビタミンA、ビタミンB群、ビタミンCが豊富に含まれています。これらのビタミンは健康維持に不可欠な栄養素であり、牛レバーの摂取はバランスの取れた食事に役立つことができます。
ここまで栄養面の特徴をみてきました。次は牛レバーの使用例としてレシピをご紹介します。
牛レバーを使ったレシピ15選!
#1 牛レバーの和風ソテー
牛レバー(ブロック)、にんにく、青ねぎ、青じそ、みょうが、小麦粉、サラダ油、赤玉ねぎ、しょうゆ、等
にんにくの香りで食べやすく焼いた牛レバーのレシピ。牛レバーに小麦粉をまぶして色よく焼きあげます。…
レシピを見る#2 牛レバーのエスニックサラダ
牛レバー(スライス)、赤玉ねぎ、細もやし、細ねぎ、しょうゆ、片栗粉、サラダ油、砂糖、ごま油、等
お酢の酸味でさっぱりと、牛レバーを活用したサラダのレシピ。エスニックと聞くと特別な調味料や香辛料が必要なイメージがあるかもしれませんが、こちらのレシピではそれらは一切使用しません。…
レシピを見る#3 牛レバーときのこの炒め物
牛レバー、しめじ、えのきたけ、生しいたけ、ねぎ、サラダ油、にんにく(すりおろし)、しょうが(しぼり汁)、しょうゆ、等
レバーときのこの炒め物のレシピ。レバーは臭みを取る為、事前にしっかり下処理をしておくこと。…
レシピを見る#4 にんにく香る! 牛レバーのスタミナ炒め
牛レバー(スライス)、片栗粉、ごま油、しょうゆ、おろしにんにく、砂糖
牛レバーを使ったごはんによく合うスタミナ炒めのレシピ。食べやすいように、牛レバーはしっかり下処理をしてから調味料につけ込みます。…
レシピを見る#5 牛レバーのカレー風味揚げ
牛レバー、しょうゆ、ショウガ、カレー粉、片栗粉、レタス、貝われ菜、プチトマト、揚げ油、等
このレシピは牛レバーを使ったカレー風味の揚げ料理です。牛レバーは下味を付けておき、カレー粉と片栗粉を混ぜ合わせた衣で揚げます。…
レシピを見る#6 料理の基本! 牛レバーの下処理
牛レバー(スライス)
このレシピは牛レバーを使った血抜き料理です。牛レバーは内部にある血のかたまりをしっかりと取り除くことでくさみを軽減します。…
レシピを見る#7 レバーと野菜の中華和え
牛レバー、きゅうり、セロリ、にんじん、ねぎ、しょうが、しょうゆ、料理酒、しょうが(しぼり汁)、等
レバーと野菜を使った和え物のレシピ。レバーは下味をつけてから茹でているのがポイント。…
レシピを見る#8 簡単美味しい!レバニラ炒め 下味しっかり
牛レバー、豚レバー、砂糖、塩コショウ、しょうゆ、ゴマ油、片栗粉、ニラ、赤パプリカ、等
中華料理の定番、ニラレバ炒めのレシピ。下味をしっかりつけるのがポイント。…
レシピを見る#9 レバーのみそ炒め
牛レバー、砂糖、塩コショウ、しょうゆ、ゴマ油、片栗粉、ニラ、赤パプリカ、モヤシ、等
このレシピは牛レバーを使ったみそ炒め料理です。牛レバーは下処理をしっかりすることがおいしさの秘訣です。…
レシピを見る#10 スタミナレバー串カツ丼
牛レバー、しょうゆ、カレー粉、塩コショウ、玉ネギ、小麦粉、パン粉、揚げ油、ウスターソース、等
このレシピは牛レバーを使ったスタミナレバー串カツ丼の作り方です。牛レバーに下味をつけて揚げ、特製ソースに浸してリゾットと一緒に楽しむ一品です。…
レシピを見る#11 簡単・本格レバニラ炒め
牛レバー、醤油、片栗粉、ごま油、にら、もやし、おろしにんにく、おろし生姜、オイスターソース、等
牛レバーとニラを使った簡単なレバニラ炒めのレシピ。レバーの下処理をしっかりとすることで本格的な仕上がりに。…
レシピを見る#12 下味しっかり!スタミナ満点レバニラ炒め
牛レバー、砂糖、塩コショウ、しょうゆ、ゴマ油、片栗粉、ニラ、赤パプリカ、モヤシ、等
パクパクたべやすい、スタミナが欲しい時にぴったりな基本のレバニラ炒めのレシピ。レバーは下ごしらえをきちんと行うことで、特有の臭みや苦味を抑え、食べやすくぷらっとした食感になります。…
レシピを見る#13 レバーの竜田揚げ
牛レバー、しょうゆ、ショウガ、片栗粉、白ネギ、ニンニク、大根おろし、砂糖、ラー油、等
このレシピは牛レバーを使った竜田揚げの料理です。レバーの臭みを減らすために、下処理と下味をつけることが大切です。…
レシピを見る#14 レバーとにらのコチュジャン炒め
牛レバー(新鮮なもの)、にら、長ねぎ、にんにく、みそ、しょうゆ、コチュジャン、砂糖、おろしにんにく、等
レバーとニラを使った、ご飯に合う韓国風な一品。レバーとニラは相性バツグン。…
レシピを見る#15 レバニラ炒め
牛レバー(お勧め)、にら、もやし、紹興酒(または酒)、しょうゆ、片栗粉、長ねぎ、にんにく、生姜、等
牛レバーを活用した本格的なレバニラ炒めのレシピ。ポイントはレバーの食感を良くするために、下味をつけた後油通しすること。…
レシピを見る最後に、牛レバーの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「牛レバー」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 119 | Kcal | 平均的 |
炭水化物 | 3.7 | g | |
└糖質 | 7.4 | g | 低い |
└食物繊維 | (0) | g | 無し |
たんぱく質 | 19.6 | g | 多い |
脂質 | 3.7 | g | 普通 |
「牛レバー」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 0 | % | 特になし |
水分 | 71.5 | g | 普通 |
有機酸 | - | g | 無し |
灰分 | 1.5 | g | 普通 |
コレステロール | 240 | mg | 多い |
食塩相当量 | 0.1 | mg | 低い |
アルコール | - | g | 無し |
「牛レバー」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 55 | mg | 普通 |
カリウム | 300 | mg | 普通 |
カルシウム | 5 | mg | 低い |
マグネシウム | 17 | mg | 普通 |
リン | 330 | mg | 多い |
鉄 | 4.0 | mg | 多い |
亜鉛 | 3.8 | mg | 多い |
銅 | 5.30 | mg | 多い |
マンガン | - | mg | 無し |
ヨウ素 | 4 | μg | 多い |
セレン | 50 | μg | 多い |
クロム | Tr | μg | 無し |
モリブデン | 94 | μg | 多い |
ビタミンA | |||
└レチノール | 1100 | μg | 多い |
└α-カロテン | - | μg | 無し |
└β-カロテン | - | μg | 無し |
└β-クリプトキサンチン | - | μg | 無し |
└β-カロテン当量 | 40 | μg | 多い |
└レチノール活性当量 | 1100 | μg | 多い |
ビタミンD | 0 | μg | 無し |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 0.3 | mg | 普通 |
└β-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└γ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└δ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
ビタミンK | 1 | μg | 普通 |
ビタミンB1 | 0.22 | mg | 多い |
ビタミンB2 | 3.00 | mg | 多い |
ナイアシン | 14.0 | mg | 多い |
ビタミンB6 | 0.89 | mg | 多い |
ビタミンB12 | 53.0 | μg | 多い |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 6.40 | mg | 多い |
ビオチン | 76.0 | μg | 多い |
ビタミンC | 30 | mg | 多い |
別名: レバー/試料: 和牛
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。
牛レバーと同じ肉の牛肉ジャンルで栄養素を比較!
名前 | カロリー | 糖質 | タンパク質 | 脂質 | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|
牛肩肉 | 258 | 2.0 | 17.7 | 22.3 | (0) |
牛肩ロース肉 | 380 | 4.6 | 13.8 | 37.4 | (0) |
牛リブロース肉 | 514 | 3.4 | 9.7 | 56.5 | (0) |
牛サーロイン肉 | 460 | 4.9 | 11.7 | 47.5 | (0) |
牛バラ肉 | 472 | 6.0 | 11.0 | 50.0 | (0) |
牛もも肉 | 235 | 4.8 | 19.2 | 18.7 | (0) |
牛そともも肉 | 244 | 4.6 | 17.8 | 20.0 | (0) |
牛ランプ肉 | 319 | 4.7 | 15.1 | 29.9 | (0) |
牛ヒレ肉 | 207 | 4.0 | 19.1 | 15.0 | (0) |
牛カルビ肉 | 212 | 3.8 | 20.1 | 15.4 | (0) |
牛ステーキ肉 | 273 | 5.4 | 17.4 | 23.7 | (0) |
牛しゃぶしゃぶ肉 | 117 | 3.4 | 21.2 | 4.3 | (0) |
牛肉 | 580 | 6.9 | 6.3 | 64.4 | (0) |
ミスジ | 214 | 4.9 | 18.4 | 16.4 | (0) |
牛シャトーブリアン | 123 | 2.9 | 20.5 | 4.8 | (0) |
牛ひき肉 | 251 | 3.6 | 17.1 | 21.1 | (0) |
牛タン肉 | 318 | 3.2 | 13.3 | 31.8 | (0) |
牛ハツ | 128 | 4.3 | 16.5 | 7.6 | (0) |
牛レバー | 119 | 7.4 | 19.6 | 3.7 | (0) |
牛の腎臓(ジンギスカン肉) | 118 | 4.6 | 16.7 | 6.4 | (0) |
牛モツ・センマイ | 166 | 6.8 | 24.5 | 8.4 | (0) |
牛ハチノス | 186 | 3.7 | 12.4 | 15.7 | (0) |
牛ミノ | 57 | 2.9 | 11.7 | 1.3 | (0) |
牛シマチョウ | 308 | 3.7 | 11.1 | 30.0 | (0) |
牛の小腸 | 268 | 3.5 | 9.9 | 26.1 | (0) |
牛の大腸 | 150 | 2.8 | 9.3 | 13.0 | (0) |
牛の直腸 | 106 | 3.1 | 11.6 | 7.0 | (0) |
牛スジ肉 | 157 | 0.8 | 31 | 5.1 | (0) |
牛の子宮 | 95 | 0.6 | 18.4 | 3.0 | (0) |
尾肉(牛テール) | 440 | 3.4 | 11.6 | 47.1 | (0) |
ローストビーフ | 190 | 4.1 | 21.7 | 11.7 | (0) |
コンビーフの缶詰 | 191 | 3.4 | 19.8 | 13.0 | (0) |
ビーフジャーキー | 304 | 14.1 | 54.8 | 7.8 | (0) |
スモークタン | 273 | 4.5 | 18.1 | 23.0 | (0) |
牛ハラミ肉 | 288 | 2.8 | 14.8 | 27.3 | (0) |
※いずれも可食部100gあたり。カロリーの単位はkcalで、それ以外はg(グラム)。