このページでは鳩肉のカロリーを徹底解説。ダイエット経験者による判定のほか、令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとにカロリーの内訳、ダイエットに使える他の食材などを提案しています。ぜひ見てくださいね。
鳩肉のカロリーは131kcal(100gあたり)!これってどうなの?
鳩肉の可食部100gあたりのカロリーは、131kcalです。
このカロリーは、「日本食品標準成分表」のなかで多い順にランキングした場合、1592件中826位です。これは多い順にすると上位51%に位置するカロリーで、他食材と比較したときの評価は「平均的」です。
また、日本食品標準成分表の「肉」ジャンルので鳩肉のカロリーを評価すると、127件中93位です。これは上位から73%に位置するカロリーで、評価は「低い」となります。
カロリー | 131Kcal |
全体での評価 | 826位 / 1592件中(上位51%…平均的) |
「肉」ジャンル内での評価 | 93位 / 127件中(上位73%…低い) |

鳩肉はカロリーが平均的という評価になりましたが、なぜこの評価なのでしょうか。次に解説から、カロリーを構成する内訳を理解していきましょう!
なぜ鳩肉のカロリーは平均的?なにが含まれているの?
鳩肉のカロリーは平均的な理由
鳩肉は、可食部100gあたり131kcalのカロリーを含んでおり、「平均的」と評価されています。その理由を以下の栄養データを参照しながら説明します。
糖質:かなり低い
鳩肉は、可食部100gあたり3.8gの糖質を含んでいます。この数値は他の食材と比較してかなり低いです。糖質が低いため、鳩肉は血糖値の急上昇を抑える効果があります。また、糖質の摂取量が少ないため、ダイエット中の方にも適しています。
食物繊維:無し
鳩肉には、可食部100gあたり0gの食物繊維は含まれていません。食物繊維は消化を促進し、便秘の予防に役立つ栄養素ですが、鳩肉にはほとんど含まれていないため、食物繊維を摂取するためには他の食材との組み合わせが必要です。
タンパク質:多い
鳩肉は、可食部100gあたり21.8gのタンパク質を含んでいます。この数値は他の食材と比較して非常に多いです。タンパク質は筋肉の形成や修復に重要な役割を果たす栄養素であり、鳩肉はタンパク質を豊富に含んでいるため、筋肉を増やしたい方や運動後の筋肉の回復に役立ちます。
脂質:普通
鳩肉は、可食部100gあたり5.1gの脂質を含んでいます。この数値は他の食材と比較して普通です。脂質はエネルギー源として利用されるほか、体温調節や細胞の構成要素としても重要な役割を果たします。鳩肉の脂質量は適度であり、バランスの取れた食事に適しています。
以上の栄養データを考慮すると、鳩肉はカロリーが平均的と評価されています。糖質が低く、タンパク質が多く含まれているため、ダイエットや筋肉の増強を目指す方に適した食材と言えます。また、脂質の量も適度であり、バランスの取れた食事に取り入れることができます。ただし、食物繊維はほとんど含まれていないため、他の食材との組み合わせが必要です。
それでは、具体的にそれぞれの栄養素が何キロカロリーを占めているのか、計算をしてみましょう。各栄養素の役割を把握することで、ダイエット方法の適正もわかりますよ。
「鳩肉」のカロリー内訳 | |||
---|---|---|---|
栄養素 | 栄養素の量 | 1グラム あたりの カロリー | 栄養素 によるカロリー |
炭水化物のうち、糖質 | 3.8g | 4 | 15.2kcal |
炭水化物のうち、食物繊維 | (0)g | 2 | 0kcal |
たんぱく質 | 21.8g | 4 | 87.2kcal |
脂質 | 5.1g | 9 | 45.9kcal |
※計算式は概算であり、また計算方法の違い・各栄養素の明細等から、合計値は「日本食品標準成分表」が定めるカロリーと一致しない場合もあります。

上記が「鳩肉」のカロリー内訳です。一番多いのはたんぱく質で、87.2kcalという結果になりましたね!次はこの結果をもとに、ダイエットへの適正を見てみましょう。
鳩肉は、低糖質ダイエット(糖質制限)に使える!?
鳩肉は、低糖質ダイエットに使える?
鳩肉は、一般的にはあまり馴染みのない肉の一つかもしれません。しかし、最近では健康志向の人々によって注目されている食材です。特に、低糖質ダイエットを実践している方にとっては、鳩肉は少し効果的な選択肢となるかもしれません。
鳩肉の糖質量は3.8g
鳩肉は、他の肉と比べて糖質量が非常に低いことが特徴です。100gあたりの糖質量はたったの3.8gです。これは、低糖質ダイエットを実践している人にとっては朗報と言えるでしょう。糖質制限をしながらも、おいしい肉料理を楽しむことができるのです。
鳩肉の栄養価も高い
鳩肉は、糖質が少ないだけでなく、栄養価も高い食材です。特に、タンパク質やビタミンB群、ミネラルなどが豊富に含まれています。これらの栄養素は、ダイエット中に不足しがちなものであり、健康的な体を維持するために必要なものです。鳩肉を摂取することで、栄養バランスを保ちながらダイエットを進めることができるのです。
鳩肉の調理方法
鳩肉は、調理方法によってはさっぱりとした味わいに仕上げることができます。一般的な調理方法としては、焼き鳩や鳩の煮込み料理があります。焼き鳩は、皮をパリッと焼き上げることで香ばしさを引き立てます。また、鳩の煮込み料理は、じっくりと時間をかけて煮込むことで、肉の旨みが凝縮されます。どちらの調理方法でも、鳩肉の独特の風味を楽しむことができます。
まとめ
鳩肉は、低糖質ダイエットを実践している人にとって、少し効果的な食材と言えます。糖質量が3.8gと非常に低く、栄養価も高いため、健康的な体を維持しながらダイエットを進めることができます。また、さっぱりとした味わいを楽しむことができる鳩肉は、様々な調理方法でアレンジすることもできます。低糖質ダイエットを実践している方は、ぜひ鳩肉を取り入れてみてください。
鳩肉は、低脂質ダイエットに使える!?
鳩肉は、低脂質ダイエットに使える?
鳩肉は、低脂質が5.1gでした。
鳩肉は低脂質ダイエットにどちらかというと不向きだが、脂質の量は控えめ
鳩肉は、一般的にはあまり低脂質ダイエットには向いていないと言われています。しかし、その脂質の量は控えめであることが分かりました。鳩肉は、他の肉と比べると脂肪の含有量が少ないため、ダイエット中の方にも適していると言えるでしょう。
鳩肉の脂質量は5.1g
鳩肉100gあたりの脂質量は、5.1gでした。この数値は、他の肉と比べると低い方に分類されます。一般的な鶏肉や豚肉の脂質量は、鳩肉よりも高い傾向にあります。そのため、鳩肉を選ぶことで、脂質摂取を抑えることができるでしょう。
鳩肉は栄養価も高い
鳩肉は、脂質の量だけでなく、栄養価も高いことが特徴です。鳩肉には、良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。これらの栄養素は、ダイエット中に必要なエネルギー源として役立ちます。また、鳩肉には、体内の老廃物を排出する効果もあります。そのため、健康的なダイエットを目指す方には、鳩肉を積極的に取り入れることをおすすめします。
まとめ
鳩肉は、低脂質ダイエットにはどちらかというと不向きと言われていますが、脂質の量は控えめです。鳩肉は、他の肉と比べると脂肪の含有量が少なく、栄養価も高いため、ダイエット中の方にも適していると言えます。鳩肉を選ぶことで、脂質摂取を抑えながら、必要な栄養素を摂取することができます。健康的なダイエットを目指す方は、鳩肉を積極的に取り入れてみてください。

最後に、鳩肉の各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「鳩肉」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 131 | Kcal | 平均的 |
炭水化物 | 0.3 | g | |
└糖質 | 3.8 | g | かなり低い |
└食物繊維 | (0) | g | 無し |
たんぱく質 | 21.8 | g | 多い |
脂質 | 5.1 | g | 普通 |
「鳩肉」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 0 | % | 特になし |
水分 | 71.5 | g | 普通 |
有機酸 | - | g | 無し |
灰分 | 1.3 | g | 普通 |
コレステロール | 160 | mg | 多い |
食塩相当量 | 0.2 | mg | 普通 |
アルコール | - | g | 無し |
「鳩肉」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 88 | mg | 普通 |
カリウム | 380 | mg | 多い |
カルシウム | 3 | mg | 低い |
マグネシウム | 28 | mg | 普通 |
リン | 260 | mg | 多い |
鉄 | 4.4 | mg | 多い |
亜鉛 | 0.6 | mg | 普通 |
銅 | 0.17 | mg | 多い |
マンガン | 0.04 | mg | 普通 |
ヨウ素 | - | μg | 無し |
セレン | - | μg | 無し |
クロム | - | μg | 無し |
モリブデン | - | μg | 無し |
ビタミンA | |||
└レチノール | 16 | μg | 多い |
└α-カロテン | - | μg | 無し |
└β-カロテン | - | μg | 無し |
└β-クリプトキサンチン | - | μg | 無し |
└β-カロテン当量 | Tr | μg | 無し |
└レチノール活性当量 | 16 | μg | 普通 |
ビタミンD | 0.2 | μg | 多い |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 0.3 | mg | 普通 |
└β-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└γ-トコフェロール | 0.1 | mg | 普通 |
└δ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
ビタミンK | 5 | μg | 普通 |
ビタミンB1 | 0.32 | mg | 多い |
ビタミンB2 | 1.89 | mg | 多い |
ナイアシン | 9.9 | mg | 多い |
ビタミンB6 | 0.53 | mg | 多い |
ビタミンB12 | 2.0 | μg | 多い |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 4.48 | mg | 多い |
ビオチン | - | μg | 無し |
ビタミンC | 3 | mg | 多い |
試料: 冷凍品
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。
鳩肉と同じ肉のいろいろな肉ジャンルで栄養素を比較!
名前 | カロリー | 糖質 | タンパク質 | 脂質 | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|
猪肉 | 249 | 3.8 | 18.8 | 19.8 | (0) |
猪豚肉 | 275 | 3.2 | 18.1 | 24.1 | (0) |
うざぎ肉 | 131 | 4.1 | 20.5 | 6.3 | (0) |
馬刺し肉 | 102 | 3.1 | 20.1 | 2.5 | (0) |
くじら肉 | 100 | 4.5 | 24.1 | 0.4 | (0) |
鹿肉 | 102 | 4.5 | 22.3 | 1.5 | (0) |
羊肉・混合プレスハム | 100 | 3.7 | 14.4 | 4.1 | (0) |
羊肉(マトン)ロース 脂身つき 生 | 192 | 0 | 19.3 | 15.0 | (0) |
羊肉(マトン)もも 脂身つき 生 | 205 | 3.4 | 18.8 | 15.3 | (0) |
羊肉(ラム肉)肩 | 214 | 4.1 | 17.1 | 17.1 | (0) |
羊肉(ラム肉)ロース | 287 | 5.9 | 15.6 | 25.9 | (0) |
羊肉(ラム肉)もも | 164 | 1.4 | 20.0 | 12.0 | (0) |
山羊肉 | 99 | 3.8 | 21.9 | 1.5 | (0) |
合鴨肉 | 304 | 2.7 | 14.2 | 29.0 | (0) |
アヒル肉 | 237 | 5.0 | 14.9 | 19.8 | (0) |
うずら肉 | 194 | 3.8 | 20.5 | 12.9 | (0) |
鴨肉 | 118 | 4.7 | 23.6 | 3.0 | (0) |
キジ肉 | 101 | 3.7 | 23.0 | 1.1 | (0) |
七面鳥 | 99 | 4.0 | 23.5 | 0.7 | (0) |
スズメ肉 | 114 | 1.4 | 18.1 | 5.9 | (0) |
鳩肉 | 131 | 3.8 | 21.8 | 5.1 | (0) |
フォアグラ | 470 | 4.2 | 8.3 | 49.9 | (0) |
ほろほろちょう | 98 | 3.6 | 22.5 | 1.0 | (0) |
いなごのつくだ煮 | 243 | 33.1 | 26.3 | 1.4 | (0) |
かえる肉 | 92 | 0.5 | 22.3 | 0.4 | (0) |
すっぽん肉 | 175 | 1.9 | 16.4 | 13.4 | (0) |
はちの子缶詰 | 239 | 30.6 | 16.2 | 7.2 | (0) |
アヒル肉(皮なし) | 94 | 3.0 | 20.1 | 2.2 | (0) |
アヒルの皮 | 448 | 7.9 | 7.3 | 45.8 | (0) |
※いずれも可食部100gあたり。カロリーの単位はkcalで、それ以外はg(グラム)。