このページでは、料理のえびフライを徹底解説。食材の使い方から、カロリーや糖質・タンパク質・脂質・ビタミンやミネラルなどの栄養についてわかりやすくまとめています。令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとに、これら栄養がどのような効能やダイエット・ボディメイク等へ活用できるかもまとめています。ぜひ見てくださいね。
えびフライのカロリー・糖質等の基礎情報はこちら!
まずはえびフライの可食部100gあたりの栄養情報を掲載します。
カロリー | 236 | Kcal | 平均的 |
炭水化物 | (20.5) | g | |
└糖質 | (22.7) | g | 普通 |
└食物繊維 | (1.0) | g | 普通 |
たんぱく質 | (15.9) | g | 多い |
脂質 | (11.6) | g | 多い |
食塩相当量 | (0.9) | mg | 普通 |
データは「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」より、料理分類に所属する正式名称「洋風料理 フライ類 えびフライ」の値を表示。評価(普通、低い、多い等)は、収録されている全食材のなかで比較した数値を参考に掲載しています。
このページでは引き続き、えびフライがどんな食材で、ダイエットやボディメイク・健康にどう役立つか、ミネラルとビタミンの評価などを掲載しています!
えびフライはどんな食材?用途や使い道をざっくり紹介
引用元:ニッスイ
えびフライとは?どんな食材?
えびフライは、洋風料理の一つであり、主に海老を使用した料理です。海老をフライにして調理されるため、その名前がついています。
えびフライの食材1:海老
えびフライの主役となる食材は、もちろん海老です。海老は、プリプリとした食感と濃厚な味わいが特徴であり、料理に華やかさを与えてくれます。大きさや種類によって、食べ応えや風味が異なるため、自分の好みに合わせて選ぶことができます。
えびフライの食材2:衣
えびフライの海老を包む衣も重要な要素です。衣は、主に小麦粉やパン粉を使用して作られます。衣をつけることによって、海老の食感を保ちつつ、サクサクとした食感を楽しむことができます。衣の味付けには、塩や胡椒などの調味料を加えることが一般的です。
えびフライの食材3:油
えびフライを揚げる際には、油も欠かせません。揚げることによって、衣がパリッとした食感になり、海老の旨味が閉じ込められます。一般的には、油の温度を適切に保ちながら揚げることで、衣が焦げずにきれいな色合いとなります。
ざっくり説明するとこんな感じです!次はえびフライがダイエットにどう役立つか説明します!
えびフライはダイエットに役立つ?カロリーや炭水化物を徹底評価!
引用元:キリン
1. タンパク質が多いため、筋肉の合成に役立つ
えびフライは、可食部100gあたり15.9gのタンパク質を含んでいます。タンパク質は、筋肉の合成に重要な栄養素であり、健康的な食事には欠かせません。筋肉は体の基礎代謝を高め、脂肪の燃焼を促進するため、えびフライの摂取は健康的な体重管理に役立つと言えます。
2. カロリーが適度であり、エネルギー源として利用できる
えびフライは、可食部100gあたり236kcalのカロリーを含んでいます。このカロリーは、一般的な食事における適度な範囲に収まっています。適切なカロリー摂取は、健康な体重維持やエネルギー源としての役割を果たします。えびフライは、バランスの取れた食事において、適度なカロリー摂取をサポートします。
3. 脂質が多いが、必要な栄養素を摂取できる
えびフライは、可食部100gあたり11.6gの脂質を含んでいます。脂質は、体内でのビタミンの吸収や脂溶性ビタミンの供給など、重要な役割を果たします。また、脂質はエネルギー源としても利用されます。えびフライの摂取により、必要な脂質を摂取しながら、バランスの取れた食事を実現することができます。ただし、摂取量には注意が必要です。
おすすめ:えびフライのダイエット適正や、カロリー内訳けの解説、糖質制限・脂質制限に使えるかの記事もぜひ参考にしてください!
えびフライに含まれる無機質の栄養を解説!
引用元:ニッスイ
1. ナトリウムが多い
えびフライの栄養データを見ると、可食部100gあたりのナトリウム量は340mgと多いです。ナトリウムは塩分の主成分であり、過剰摂取は高血圧や心臓病のリスクを高める可能性があります。そのため、えびフライを食べる際には塩分摂取量に気を付ける必要があります。
2. カルシウムやマグネシウム、リンが多い
えびフライにはカルシウム、マグネシウム、リンといったミネラルが多く含まれています。カルシウムは骨や歯の形成に関与し、マグネシウムは神経や筋肉の働きをサポートし、リンはエネルギー代謝に必要な栄養素です。えびフライを摂取することでこれらのミネラルを補給することができます。
3. 亜鉛や銅、ヨウ素が多い
えびフライには亜鉛、銅、ヨウ素といった微量元素も多く含まれています。亜鉛は免疫機能の維持や傷の治癒に関与し、銅は酵素の働きをサポートします。また、ヨウ素は甲状腺ホルモンの合成に必要な栄養素です。えびフライを摂取することでこれらの微量元素を摂ることができます。
以上のように、えびフライはナトリウムが多い一方で、カルシウムやマグネシウム、亜鉛、銅、ヨウ素といったミネラルや微量元素が多く含まれています。これらの特徴を踏まえつつ、適度な摂取量を守りながら楽しみましょう。
えびフライに含まれるビタミンを解説!
引用元:キューピー
えびフライのビタミンの特徴
えびフライに含まれるビタミンの特徴を3つに絞って論じます。
ビタミンAの特徴
えびフライに含まれるビタミンAは、レチノールが13 μg含まれており、多いと言えます。また、α-カロテンやβ-カロテン、β-クリプトキサンチンなどのカロテノイドも含まれていますが、その量は少なく、普通と言えます。ビタミンAは、視力の維持や免疫力の向上に役立つ栄養素です。
ビタミンDの特徴
えびフライに含まれるビタミンDは、0.2 μg含まれており、多いと言えます。ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進し、骨の健康を保つために重要な栄養素です。
ビタミンEの特徴
えびフライに含まれるビタミンEは、α-トコフェロールが2.2 mg、β-トコフェロールが0.2 mg、γ-トコフェロールが5.3 mg、δ-トコフェロールが1.1 mg含まれており、多いと言えます。ビタミンEは、抗酸化作用を持ち、細胞の老化を防ぐ効果があります。
以上のように、えびフライにはビタミンA、ビタミンD、ビタミンEが豊富に含まれており、それぞれのビタミンの特徴を活かした栄養素と言えます。
ここまで栄養面の特徴をみてきました。次はえびフライの使用例としてレシピをご紹介します。
えびフライを使ったレシピ20選!
#1 えびフライ・いかリングフライ
えび、いか、小麦粉(衣)、たまご(衣)、パン粉(衣)、揚げ油、レモン、タルタルソース(市販品)
フライ料理の定番エビフライとイカリングフライのレシピ。えびといかはきちんと下処理する事できれいに仕上げる事が出来ます。…
レシピを見る#2 小えびフライ
小えび、こしょう、小麦粉、細目パン粉、揚げ油、タルタルソース
小エビで作るお手軽エビフライ。面倒なエビの下処理がいらないのが嬉しいポイント。…
レシピを見る#3 えびフライ
えび(無頭・殻付)、小麦粉(衣)、パン粉(衣)、揚げ油
定番メニューえびフライのレシピ。えびの下処理の方法が写真付きでわかりやすく記載されています。…
レシピを見る#4 マヨネーズで!揚げずにえびフライ
えび(大)、ミニトマト、サラダ菜、パン粉、キユーピーマヨネーズ
揚げずにできるお手軽エビフライのレシピ。マヨネーズとパン粉をつけて焼くことで、フライのようなサクサク食感に仕上がります。…
レシピを見る#5 揚げないえびフライ
えび(無頭)、こしょう、パン粉、マヨネーズ、レタス、ミニトマト、タルタルソース(市販品)
卵じゃなく、マヨネーズをつなぎに使う揚げないえびフライです。本来は油で揚げる手間があるエビフライですが、今回はオーブントースターで焼くだけなので、手間もかからずに簡単に出来ちゃいます。…
レシピを見る#6 えびフライ
えび(大)、こしょう、揚げ油、キャベツ(葉・大)、レモン、キッコーマンデリシャスソース中濃、小麦粉、パン粉(生)、ゆで卵(みじん切り)、等
手作りタルタルソースのえびフライのレシピ。えびの背側にはわたがあるので、しっかり取り除きます。…
レシピを見る#7 和風えびフライ
えび(中)、小麦粉、溶き卵、パン粉、揚げ油、しょうゆ、しょうが(すりおろし汁)、青ねぎ(小口切り)、ピクルス(みじん切り)、等
下味にしょうがを使用したえびフライのレシピ。下味の漬けだれに、しょうがのすりおろし汁を使っています。…
レシピを見る#8 マスカットのタルタルソース えびフライ&サンドイッチ
マスカット、ゆで卵、えびフライ、サンドイッチ用食パン、パセリ、キユーピーマヨネーズ、こしょう
マスカットのタルタルソースを活用した主食と主菜のレシピ。マスカットの甘さとマヨネーズの塩味が特徴の、さわやかな甘さのタルタルソースです。…
レシピを見る#9 えびフライ
えび、強力粉、卵水、生パン粉、重曹、ラード、タルタルソース、ポテトサラダ、きゅうり、等
衣はサクサク中身はプリっとなエビフライのレシピ。パン粉をつけたらすぐに揚げるのがポイント。…
レシピを見る#10 ハノイ風えびフライ
えび、小麦粉、粉ざんしょう、揚げ油
このレシピはえびを使ったハノイ風の料理です。ベトナムのこしょうの香りがする粉ざんしょうと塩を添えています。…
レシピを見る#12 お弁当にもぴったり! えびフライ風パン粉焼き
マヨネーズ、こしょう、パン粉、サラダ油、マヨネーズ、こしょう、パン粉、サラダ油
えびを使った、簡単に作れるえびのパン粉焼きのレシピ。むきえびにマヨネーズと塩こしょうを混ぜ合わせ、パン粉をつけて焼きあげる、えびフライ風の仕上がりのレシピ。…
レシピを見る#13 えびフライ
えび、らっきょう、ゆで卵、マヨネーズ、こしょう、レモン汁、小麦粉、溶き卵、パン粉、等
このレシピはえびを使った和風な料理です。えびの身を開いて薄くし、「らっきょうタルタルソース」で味付けします。…
レシピを見る#14 手軽に食べられる♪ えびフライロール
サンドイッチ用パン、無頭えび、薄力粉、パン粉、サラダ油、マヨネーズ、ケチャップ
このレシピは、人気のえびフライを手軽に食べやすいロールサンドにしたものです。パーティーの1品にもおすすめです。…
レシピを見る#15 ミニえびフライ
むきえび、パン粉、水菜、たまねぎ、パセリ、こしょう、小麦粉、サラダ油、マヨネーズ、等
このレシピは、えびを使った一口サイズのフライ料理で、ミニえびフライです。塩・こしょう・小麦粉で味付けし、パン粉で揚げることでサクッとした食感が楽しめます。…
レシピを見る#16 ピリッと辛味がアクセント! スパイシーえびフライ
えび(殻付き)、マヨネーズ、パン粉、チリパウダー、サラダ油
このレシピはえびを使ったスパイシーなフライ料理です。えびに切り込みを入れ、マヨネーズとパン粉、チリパウダーをまぶして揚げ焼きにすることで、ピリッと辛味がアクセントの美味しい一品が完成します。…
レシピを見る#17 えびフライ
えび、レモン汁、小麦粉、溶き卵、生パン粉、ゆで卵、きゅうりのピクルス、自家製マヨネーズ、ウスターソース、等
このレシピはえびを使ったえびフライ料理です。レモン汁をふってくせをとり、小麦粉や溶き卵などで衣をつけて、170℃の揚げ油できつね色になるまで揚げます。…
レシピを見る#18 サクサク、ぷりぷり!えびフライ
えび、サラダ用ミックスハーブ、瀬戸のほんじお」、こしょう、薄力粉、パン粉、タルタルソース(市販品)
定番おかず、サクサクぷりぷりえびフライのレシピ。覚えておきたい基本のえびフライ。…
レシピを見る#19 えびフライ タルタルソース
えび(無頭)、小麦粉、溶き卵、パン粉、玉ねぎのみじん切り、うずら卵水煮〈サラダクラブ〉、ピクルス(ガーキン〈サラダクラブ〉)、マヨネーズ、レモン汁、等
えびフライト簡単に作れるタルタルソースのレシピ。エビフライはしっかりとした処理をするのがポイントです。…
レシピを見る#20 えびフライ
えび(大/ブラックタイガーなど)、こしょう、薄力粉、牛乳、パン粉、サラダ油、タルタルソース
お子様も喜ぶ定番メニュー、えびフライのレシピ。下処理を丁寧にすればお店のようなまっすぐなえびフライをご家庭で作れます。…
レシピを見る最後に、えびフライの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「えびフライ」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 236 | Kcal | 平均的 |
炭水化物 | (20.5) | g | |
└糖質 | (22.7) | g | 普通 |
└食物繊維 | (1.0) | g | 普通 |
たんぱく質 | (15.9) | g | 多い |
脂質 | (11.6) | g | 多い |
「えびフライ」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 0 | % | 特になし |
水分 | (50.5) | g | 普通 |
有機酸 | - | g | 無し |
灰分 | (1.5) | g | 普通 |
コレステロール | (120) | mg | 多い |
食塩相当量 | (0.9) | mg | 普通 |
アルコール | 0 | g | 無し |
「えびフライ」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | (340) | mg | 多い |
カリウム | (200) | mg | 普通 |
カルシウム | (69) | mg | 多い |
マグネシウム | (36) | mg | 多い |
リン | (200) | mg | 多い |
鉄 | (0.6) | mg | 普通 |
亜鉛 | (1.3) | mg | 多い |
銅 | (0.38) | mg | 多い |
マンガン | (0.18) | mg | 普通 |
ヨウ素 | (4) | μg | 多い |
セレン | (18) | μg | 多い |
クロム | (1) | μg | 普通 |
モリブデン | (2) | μg | 普通 |
ビタミンA | |||
└レチノール | (13) | μg | 多い |
└α-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン | (1) | μg | 普通 |
└β-クリプトキサンチン | (1) | μg | 多い |
└β-カロテン当量 | (1) | μg | 普通 |
└レチノール活性当量 | (13) | μg | 普通 |
ビタミンD | (0.2) | μg | 多い |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | (2.2) | mg | 多い |
└β-トコフェロール | (0.2) | mg | 多い |
└γ-トコフェロール | (5.3) | mg | 多い |
└δ-トコフェロール | (1.1) | mg | 多い |
ビタミンK | (16) | μg | 多い |
ビタミンB1 | (0.08) | mg | 普通 |
ビタミンB2 | (0.05) | mg | 普通 |
ナイアシン | (2.0) | mg | 多い |
ビタミンB6 | (0.05) | mg | 普通 |
ビタミンB12 | (0.6) | μg | 多い |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | (0.57) | mg | 多い |
ビオチン | (3.2) | μg | 多い |
ビタミンC | 0 | mg | 無し |
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。
えびフライと同じ料理の洋風料理ジャンルで栄養素を比較!
名前 | カロリー | 糖質 | タンパク質 | 脂質 | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|
ビーフカレー | 119 | (7.9) | (2.4) | (9.0) | (0.9) |
えびグラタン | 128 | (12.3) | (5.5) | (6.9) | (0.9) |
コーンクリームスープ 粉末タイプ | 425 | 67.4 | 8.1 | 13.7 | - |
コーンクリームスープ コーンクリームスープ | 62 | (8.3) | (1.7) | (2.6) | (0.6) |
コロッケ クリームコロッケ(冷凍) | 159 | 20.9 | 4.7 | 6.3 | - |
コロッケ ポテトコロッケ(冷凍) | 157 | 27.4 | 4.6 | 4.9 | - |
いかフライ(冷凍) | 146 | 21.4 | 10.6 | 2.0 | - |
えびフライ(冷凍) | 139 | 20.3 | 10.2 | 1.9 | - |
白身フライ(冷凍) | 148 | 19.3 | 11.6 | 2.7 | - |
シチュー類 ビーフシチュー | 153 | (7.5) | (4.1) | (12.6) | (0.7) |
えびピラフ | 146 | (29.4) | (3.3) | (2.3) | (1.2) |
ミートボール | 199 | (14.3) | (10.2) | (12.5) | (1.3) |
メンチカツ(冷凍) | 196 | 23.0 | 9.9 | 7.2 | - |
ポテトコロッケ | 226 | (24.6) | (5.3) | (12.6) | (2.0) |
いかフライ | 227 | (22.6) | (13.3) | (11.3) | (0.9) |
えびフライ | 236 | (22.7) | (15.9) | (11.6) | (1.0) |
白身フライ | 299 | 15.9 | 9.7 | 21.8 | - |
メンチカツ | 273 | (19.3) | (10.7) | (18.7) | (1.7) |
チキンカレー | 131 | (7.8) | (5.6) | (8.8) | (1.2) |
ポークカレー | 116 | (7.7) | (2.8) | (8.6) | (0.9) |
かぼちゃのクリームスープ | 73 | (9.4) | (1.5) | (3.9) | (1.3) |
カニクリームコロッケ | 255 | (22.4) | (5.1) | (17.1) | (1.0) |
コーンクリームコロッケ | 245 | (23.4) | (5.1) | (16.0) | (1.4) |
シチュー類 チキンシチュー | 124 | (7.5) | (6.2) | (8.0) | (1.2) |
合いびきハンバーグ | 197 | (11.6) | (13.4) | (12.2) | (1.1) |
チキンハンバーグ | 171 | (9.9) | (12.6) | (10.2) | (1.0) |
豆腐ハンバーグ | 142 | (8.8) | (9.9) | (9.2) | (1.3) |
かきフライ | 289 | 26.8 | 8.9 | 18 | 2.3 |
※いずれも可食部100gあたり。カロリーの単位はkcalで、それ以外はg(グラム)。