新着記事
  • 栄養
  • カロリー
  • しょうが おろし

しょうが おろしのカロリー・栄養を徹底解説!糖質・タンパク質・脂質量からダイエット適正も判断

カロリー調査隊

このページでは、調味料のしょうが おろしを徹底解説。食材の使い方から、カロリーや糖質・タンパク質・脂質・ビタミンやミネラルなどの栄養についてわかりやすくまとめています。令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとに、これら栄養がどのような効能やダイエット・ボディメイク等へ活用できるかもまとめています。ぜひ見てくださいね。

しょうが おろしのカロリー・糖質等の基礎情報はこちら!

まずはしょうが おろしの可食部100gあたりの栄養情報を掲載します。

カロリー41Kcal低い
炭水化物8.6g
└糖質9.0g低い
└食物繊維-g無し
たんぱく質0.7gかなり低い
脂質0.6g低い
食塩相当量1.5mg多い

データは「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」より、調味料分類に所属する正式名称「<香辛料類> しょうが おろし」の値を表示。評価(普通、低い、多い等)は、収録されている全食材のなかで比較した数値を参考に掲載しています。

このページでは引き続き、しょうが おろしがどんな食材で、ダイエットやボディメイク・健康にどう役立つか、ミネラルとビタミンの評価などを掲載しています!

しょうが おろしはどんな食材?用途や使い道をざっくり紹介

しょうが おろしとは?どんな食材?


しょうが おろしは、日本料理においてよく使用される調味料の一つです。しょうがは、生姜とも呼ばれる根菜であり、そのまま使用することもありますが、おろして使用することもあります。

しょうが おろしの特徴


しょうが おろしは、生姜をおろしたものであり、その特徴は強い辛味と爽やかな香りです。香り高く、スパイシーな味わいが特徴であり、料理にアクセントを与えることができます。

しょうが おろしの使い方


しょうが おろしは、様々な料理に使用することができます。主に、刺身や魚料理、鍋料理などに添えられることが多く、その辛味と香りが料理の味を引き立たせます。また、しょうが おろしは、生姜の成分により消化を助ける効果もありますので、食欲増進や胃腸の調子を整える効果も期待できます。

以上のように、しょうが おろしは、強い辛味と爽やかな香りが特徴の調味料であり、様々な料理に使用されることがあります。その特性を活かし、料理の味を引き立たせる役割を果たしています。
Character Image

ざっくり説明するとこんな感じです!次はしょうが おろしがダイエットにどう役立つか説明します!

しょうが おろしはダイエットに役立つ?カロリーや炭水化物を徹底評価!

1. 低カロリーでダイエットに適している


しょうがおろしは、可食部100gあたりのカロリーが41kcalと非常に低いです。この低カロリーな食材は、ダイエット中の方にとって非常に有益です。摂取カロリーを制限しながら満腹感を得ることができ、健康的な食事の一部として取り入れることができます。

2. 糖質が低く血糖値の上昇を抑える効果がある


しょうがおろしは、糖質が9gと低いです。糖質の摂取が多いと、血糖値の上昇が懸念されますが、しょうがおろしを使用することで血糖値の上昇を抑えることができます。血糖値の急激な上昇を防ぐことで、糖尿病の予防や管理にも役立ちます。

3. 塩分の摂取量を抑えることができる


しょうがおろしには、塩分が1.5g含まれています。塩分の摂り過ぎは高血圧や心臓病のリスクを高める原因となりますが、しょうがおろしを使用することで塩分の摂取量を抑えることができます。塩分を控えた健康的な食事を心がけることで、生活習慣病の予防や健康維持に役立ちます。

おすすめしょうが おろしのダイエット適正や、カロリー内訳けの解説、糖質制限・脂質制限に使えるかの記事もぜひ参考にしてください!

しょうが おろしに含まれる無機質の栄養を解説!

「しょうが おろし」の特徴


「しょうが おろし」の栄養データを見ると、以下の3つの特徴があります。

1. ナトリウムが多い


「しょうが おろし」は、可食部100gあたりに580 mgのナトリウムが含まれています。ナトリウムは塩分の一部であり、過剰摂取は高血圧や心臓病のリスクを増加させる可能性があります。そのため、塩分摂取には注意が必要です。

2. マンガンが多い


「しょうが おろし」には、可食部100gあたりに3.58 mgのマンガンが含まれています。マンガンは酵素の活性化に関与し、抗酸化作用や骨の形成にも関わっています。適量のマンガン摂取は健康維持に役立つと言われています。

3. ヨウ素が無し


「しょうが おろし」には、可食部100gあたりにヨウ素は含まれていません。ヨウ素は甲状腺ホルモンの合成に必要な栄養素であり、甲状腺機能の維持に重要です。ヨウ素は他の食材から摂取する必要があります。

以上のように、「しょうが おろし」はナトリウムが多く、マンガンが豊富である一方、ヨウ素は含まれていない特徴があります。食事のバランスを考える際には、これらの特徴を踏まえて摂取量を調整することが大切です。

しょうが おろしに含まれるビタミンを解説!

しょうが おろしのビタミン含有量の特徴



ビタミンAの特徴
- レチノールは含まれていませんが、α-カロテンとβ-カロテンが含まれています。
- α-カロテンは多く含まれています
- β-カロテンは普通に含まれています

ビタミンB群の特徴
- ビタミンB1とビタミンB2は低い量です。
- ナイアシンとビオチンは普通に含まれています

ビタミンCの特徴
- ビタミンCは多く含まれています

Character Image

最後に、しょうが おろしの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。

「しょうが おろし」の主な栄養情報(可食部100gあたり)

カロリー41Kcal低い
炭水化物8.6g
└糖質9.0g低い
└食物繊維-g無し
たんぱく質0.7gかなり低い
脂質0.6g低い

「しょうが おろし」のその他栄養情報

廃棄率0%特になし
水分88.2g多い
有機酸0.2g多い
灰分1.9g多い
コレステロール(0)mg無し
食塩相当量1.5mg多い
アルコール-g無し

「しょうが おろし」のビタミン・無機質等

ナトリウム580mg多い
カリウム140mg普通
カルシウム16mg普通
マグネシウム17mg普通
リン14mg低い
0.3mg低い
亜鉛0.1mg低い
0.04mg普通
マンガン3.58mg多い
ヨウ素0μg無し
セレン1μg普通
クロム1μg多い
モリブデン1μg普通
ビタミンA
└レチノール(0)μg無し
└α-カロテン2μg多い
└β-カロテン6μg普通
└β-クリプトキサンチン0μg無し
└β-カロテン当量7μg普通
└レチノール活性当量1μg普通
ビタミンD(0)μg無し
ビタミンE
└α-トコフェロール-mg無し
└β-トコフェロール-mg無し
└γ-トコフェロール-mg無し
└δ-トコフェロール-mg無し
ビタミンK-μg無し
ビタミンB10.02mg低い
ビタミンB20.03mg低い
ナイアシン0.8mg普通
ビタミンB6-mg無し
ビタミンB12-μg無し
葉酸μg無し
パントテン酸-mg無し
ビオチン0.3μg普通
ビタミンC120mg多い

試料: チューブ入り/ビタミンC: 添加品を含む

※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。

しょうが おろしと同じ調味料のスパイスジャンルで栄養素を比較!

名前カロリー糖質タンパク質脂質食物繊維
オールスパイス 粉36477.15.65.6-
オニオンパウダー36383.08.81.1-
からし(粉)43543.833.014.3-
練りからし31440.25.914.5-
からし 練りマスタード17515.64.810.6-
からし 粒入りマスタード22914.77.616.0-
カレー粉33829.813.012.236.9
クローブ 粉39872.27.213.6-
こしょう 黒 粉36269.211.06.0-
こしょう 白 粉37673.710.16.4-
こしょう 混合 粉36972.010.66.2-
さんしょう 粉37569.610.36.2-
シナモン 粉35682.13.63.5-
しょうが 粉36575.07.84.9-
しょうが おろし419.00.70.6-
セージ 粉37768.26.410.1-
タイム 粉34271.86.55.2-
チリパウダー37465.915.08.2-
とうがらし 粉41274.516.29.7-
ナツメグ 粉52055.45.738.5-
にんにくパウダー(食塩無添加)38077.019.90.8-
にんにく おろし17039.04.70.5-
バジル 粉30754.421.12.2-
パセリ 乾34152.628.72.2-
パプリカ 粉38557.215.511.6-
わさび 粉 からし粉入り38476.816.54.4-
わさび 練り26541.23.310.3-
にんにくパウダー(食塩添加)38276.519.90.8-

※いずれも可食部100gあたり。カロリーの単位はkcalで、それ以外はg(グラム)。

カロリー・栄養カテゴリー一覧

関連するレシピ記事