このページではセミドライソーセージのカロリーを徹底解説。ダイエット経験者による判定のほか、令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとにカロリーの内訳、ダイエットに使える他の食材などを提案しています。ぜひ見てくださいね。
セミドライソーセージのカロリーは335kcal(100gあたり)!これってどうなの?
引用元:DELISH KITCHEN
セミドライソーセージの可食部100gあたりのカロリーは、335kcalです。
このカロリーは、「日本食品標準成分表」のなかで多い順にランキングした場合、1592件中278位です。これは多い順にすると上位17%に位置するカロリーで、他食材と比較したときの評価は「高い」です。
また、日本食品標準成分表の「肉」ジャンルのでセミドライソーセージのカロリーを評価すると、127件中15位です。これは上位から11%に位置するカロリーで、評価は同じく「高い」となります。
カロリー | 335Kcal |
全体での評価 | 278位 / 1592件中(上位17%…高い) |
「肉」ジャンル内での評価 | 15位 / 127件中(上位11%…高い) |

セミドライソーセージはカロリーが高いという評価になりましたが、なぜこの評価なのでしょうか。次に解説から、カロリーを構成する内訳を理解していきましょう!
なぜセミドライソーセージのカロリーは高いの?なにが含まれているの?
引用元:DELISH KITCHEN
セミドライソーセージのカロリーが高い理由について
セミドライソーセージは、可食部100gあたり335kcalという高いカロリーを持っています。その理由について、以下の栄養データを参考に説明します。
糖質が低い
セミドライソーセージは、可食部100gあたり5.6gの糖質を含んでいます。この値は他の食材と比較して低い部類に入ります。糖質が低いため、エネルギー源としてのカロリーが少なくなります。
食物繊維が無し
セミドライソーセージには、可食部100gあたり食物繊維が含まれていません。食物繊維は消化を促進し、満腹感を与えるため、食べ物のカロリーを抑える効果があります。食物繊維が無いため、セミドライソーセージはカロリーが高くなってしまいます。
タンパク質が多い
セミドライソーセージは、可食部100gあたり16.9gのタンパク質を含んでいます。タンパク質は体の組織や筋肉の構成要素となる重要な栄養素です。タンパク質はエネルギー源としても利用されますが、他の栄養素と比較してカロリーが高いため、セミドライソーセージのカロリーが上がってしまいます。
脂質が多い
セミドライソーセージは、可食部100gあたり29.7gの脂質を含んでいます。脂質はエネルギー源としてのカロリーが高く、1gあたり9kcalのエネルギーを提供します。そのため、脂質が多い食品はカロリーが高くなります。セミドライソーセージも脂質が多いため、カロリーが高くなってしまいます。
以上の理由から、セミドライソーセージのカロリーが高いと評価されています。カロリーを気にされる方は、摂取量を控えるか、他の低カロリーな食材との組み合わせを検討することがおすすめです。
それでは、具体的にそれぞれの栄養素が何キロカロリーを占めているのか、計算をしてみましょう。各栄養素の役割を把握することで、ダイエット方法の適正もわかりますよ。
「セミドライソーセージ」のカロリー内訳 | |||
---|---|---|---|
栄養素 | 栄養素の量 | 1グラム あたりの カロリー | 栄養素 によるカロリー |
炭水化物のうち、糖質 | 5.6g | 4 | 22.4kcal |
炭水化物のうち、食物繊維 | (0)g | 2 | 0kcal |
たんぱく質 | 16.9g | 4 | 67.6kcal |
脂質 | 29.7g | 9 | 267.3kcal |
※計算式は概算であり、また計算方法の違い・各栄養素の明細等から、合計値は「日本食品標準成分表」が定めるカロリーと一致しない場合もあります。

上記が「セミドライソーセージ」のカロリー内訳です。一番多いのは脂質で、267.3kcalという結果になりましたね!次はこの結果をもとに、ダイエットへの適正を見てみましょう。
セミドライソーセージは、低糖質ダイエット(糖質制限)に使える!?
引用元:DELISH KITCHEN
セミドライソーセージは、低糖質ダイエットに使える?
セミドライソーセージは、糖質量が5.6gということで、低糖質ダイエットに少し効果的な食品と言えます。
セミドライソーセージの糖質量
セミドライソーセージには、糖質が含まれていますが、その量は5.6gと比較的低いです。この糖質量は、低糖質ダイエットを実践している方にとっては魅力的なポイントと言えるでしょう。
低糖質ダイエットの効果
低糖質ダイエットは、血糖値の急激な上昇を抑えることができるため、ダイエット効果が期待できます。糖質を摂取することによって血糖値が急上昇すると、脂肪の蓄積が促進されてしまいますが、低糖質ダイエットではそのリスクを低減することができます。
セミドライソーセージの利点
セミドライソーセージは、低糖質ダイエットにおいて利点があります。まず、糖質量が比較的低いため、糖質制限をしている方でも摂取しやすい食品と言えます。また、セミドライソーセージは食べ応えがあり、たんぱく質も豊富に含まれています。これにより、満腹感を得ることができ、食事制限中でも満足感を得ることができます。
注意点も忘れずに
ただし、セミドライソーセージを低糖質ダイエットに取り入れる際には、注意点もあります。まず、食べ過ぎには注意が必要です。セミドライソーセージは美味しいため、ついつい食べ過ぎてしまうことがあります。また、セミドライソーセージには塩分が含まれているため、塩分摂取量にも注意が必要です。バランスの取れた食事を心掛けることが大切です。
まとめ
セミドライソーセージは、糖質量が5.6gということで、低糖質ダイエットに少し効果的な食品と言えます。低糖質ダイエットは血糖値の急激な上昇を抑えるため、ダイエット効果が期待できます。セミドライソーセージは糖質量が比較的低く、たんぱく質も豊富に含まれているため、食べ応えや満腹感を得ることができます。ただし、食べ過ぎや塩分摂取量には注意が必要です。バランスの取れた食事を心掛けながら、セミドライソーセージを取り入れることで、低糖質ダイエットをサポートすることができます。
セミドライソーセージは、低脂質ダイエットに使える!?
セミドライソーセージは、低脂質ダイエットに不向き
セミドライソーセージは、豚加工肉を主成分とした肉製品であり、多くの人々に人気があります。しかし、低脂質ダイエットを実践している方にとっては、注意が必要な食品と言えます。なぜなら、セミドライソーセージには29.7gもの脂質が含まれているからです。
脂質の摂取制限が低脂質ダイエットの基本
低脂質ダイエットは、脂質の摂取を制限することで体重管理や健康維持を目指す食事法です。脂質はエネルギー源として重要ですが、摂りすぎると肥満や生活習慣病のリスクが高まります。
低脂質ダイエットでは、1日の摂取カロリーのうち脂質の割合を制限し、バランスの取れた食事を心掛けることが求められます。そのため、脂質が多く含まれる食品は避けるべきです。
セミドライソーセージの脂質量に注意が必要
セミドライソーセージは、その美味しさや食べ応えから、ついつい食べ過ぎてしまうこともあるかもしれません。しかし、その脂質量は29.7gと非常に高いです。これは、低脂質ダイエットを実践している方にとっては大きな摂取量となります。
セミドライソーセージには、脂肪分が多く含まれているため、摂取すると一気に脂質の摂取量が増えてしまいます。これは、低脂質ダイエットの目標に反するものであり、注意が必要です。
代替品の選択が重要
低脂質ダイエットを実践している方は、セミドライソーセージの代わりに、脂質が少ない食品を選ぶことが重要です。例えば、鶏肉や魚介類は脂質が比較的少なく、良い選択肢となります。
また、セミドライソーセージを食べる際には、量を控えめにすることも考慮してください。適量を守ることで、脂質の摂取量をコントロールすることができます。
まとめ
セミドライソーセージは、その美味しさや食べ応えから人気のある食品ですが、低脂質ダイエットを実践している方には不向きです。その脂質量が29.7gと高く、摂りすぎると脂質の摂取制限に反する結果となります。代わりに、脂質が少ない鶏肉や魚介類を選ぶことをおすすめします。

最後に、セミドライソーセージの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「セミドライソーセージ」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 335 | Kcal | 高い |
炭水化物 | 2.9 | g | |
└糖質 | 5.6 | g | 低い |
└食物繊維 | (0) | g | 無し |
たんぱく質 | 16.9 | g | 多い |
脂質 | 29.7 | g | 多い |
「セミドライソーセージ」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 0 | % | 特になし |
水分 | 46.8 | g | 普通 |
有機酸 | 0.4 | g | 多い |
灰分 | 3.7 | g | 多い |
コレステロール | 81 | mg | 多い |
食塩相当量 | 2.9 | mg | 多い |
アルコール | - | g | 無し |
「セミドライソーセージ」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 1200 | mg | 多い |
カリウム | 240 | mg | 普通 |
カルシウム | 34 | mg | 普通 |
マグネシウム | 17 | mg | 普通 |
リン | 210 | mg | 多い |
鉄 | 2.2 | mg | 多い |
亜鉛 | 2.7 | mg | 多い |
銅 | 0.12 | mg | 普通 |
マンガン | 0.08 | mg | 普通 |
ヨウ素 | 1 | μg | 普通 |
セレン | 17 | μg | 多い |
クロム | 2 | μg | 多い |
モリブデン | 2 | μg | 普通 |
ビタミンA | |||
└レチノール | 8 | μg | 多い |
└α-カロテン | - | μg | 無し |
└β-カロテン | - | μg | 無し |
└β-クリプトキサンチン | - | μg | 無し |
└β-カロテン当量 | (0) | μg | 無し |
└レチノール活性当量 | 8 | μg | 普通 |
ビタミンD | 0.7 | μg | 多い |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 0.8 | mg | 普通 |
└β-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└γ-トコフェロール | 0.1 | mg | 普通 |
└δ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
ビタミンK | 12 | μg | 多い |
ビタミンB1 | 0.26 | mg | 多い |
ビタミンB2 | 0.23 | mg | 多い |
ナイアシン | 11.0 | mg | 多い |
ビタミンB6 | 0.20 | mg | 多い |
ビタミンB12 | 1.3 | μg | 多い |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 0.61 | mg | 多い |
ビオチン | 4.3 | μg | 多い |
ビタミンC | 14 | mg | 多い |
ソフトサラミを含む/ビタミンC: 酸化防止用として添加された食品を含む
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。
セミドライソーセージと同じ肉の豚加工肉ジャンルで栄養素を比較!
名前 | カロリー | 糖質 | タンパク質 | 脂質 | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|
骨付きハム | 208 | 5.0 | 16.7 | 16.6 | (0) |
ボンレスハム | 115 | 4.8 | 18.7 | 4.0 | (0) |
ロースハム | 211 | 6.0 | 18.6 | 14.5 | 0 |
ショルダーハム | 221 | 4.4 | 16.1 | 18.2 | (0) |
プレスハム | 113 | 6.8 | 15.4 | 4.5 | (0) |
チョップドハム | 132 | 14.6 | 11.7 | 4.2 | (0) |
生ハム | 243 | 3.3 | 24.0 | 16.6 | (0) |
豚ばらベーコン | 244 | 3.9 | 15.4 | 19.4 | (0) |
ロースベーコン | 202 | 6.7 | 16.8 | 14.6 | (0) |
ショルダーベーコン | 178 | 4.3 | 17.2 | 11.9 | (0) |
ウインナーソーセージ | 319 | 5.4 | 11.5 | 30.6 | 0 |
セミドライソーセージ | 335 | 5.6 | 16.9 | 29.7 | (0) |
ドライソーセージ | 467 | 7.4 | 26.7 | 42.0 | (0) |
フランクフルトソーセージ | 295 | 8.0 | 12.7 | 24.7 | (0) |
ボロニアソーセージ | 242 | 4.6 | 12.5 | 21.0 | (0) |
リオナソーセージ | 188 | 5.8 | 14.9 | 13.1 | (0) |
レバーソーセージ | 324 | 12.4 | 14.7 | 33.5 | (0) |
混合ソーセージ | 231 | 12.1 | 11.8 | 22.7 | (0) |
生ソーセージ | 269 | 2.6 | 14.0 | 24.4 | (0) |
焼き豚 | 166 | 8.4 | 19.4 | 8.2 | (0) |
レバーペースト | 370 | 6.9 | 12.9 | 34.7 | (0) |
スモークレバー | 182 | 10.3 | 29.6 | 7.7 | (0) |
ゼラチン | 347 | 1.6 | 87.6 | 0.3 | (0) |
ランチョンミート | 279 | 7.1 | 14 | 23.8 | - |
※いずれも可食部100gあたり。カロリーの単位はkcalで、それ以外はg(グラム)。