このページでは、乳のクリームチーズを徹底解説。食材の使い方から、カロリーや糖質・タンパク質・脂質・ビタミンやミネラルなどの栄養についてわかりやすくまとめています。令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとに、これら栄養がどのような効能やダイエット・ボディメイク等へ活用できるかもまとめています。ぜひ見てくださいね。
クリームチーズのカロリー・糖質等の基礎情報はこちら!
まずはクリームチーズの可食部100gあたりの栄養情報を掲載します。
カロリー | 313 | Kcal | 高い |
炭水化物 | 2.3 | g | |
└糖質 | 5.3 | g | かなり低い |
└食物繊維 | (0) | g | 無し |
たんぱく質 | 8.2 | g | 普通 |
脂質 | 33.0 | g | 多い |
食塩相当量 | 0.7 | mg | 普通 |
データは「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」より、乳分類に所属する正式名称「<牛乳及び乳製品> (チーズ類) ナチュラルチーズ クリーム」の値を表示。評価(普通、低い、多い等)は、収録されている全食材のなかで比較した数値を参考に掲載しています。
このページでは引き続き、クリームチーズがどんな食材で、ダイエットやボディメイク・健康にどう役立つか、ミネラルとビタミンの評価などを掲載しています!
クリームチーズはどんな食材?用途や使い道をざっくり紹介
クリームチーズとは?どんな食材?
クリームチーズとは、乳(チーズ)の一種であり、クリーミーな食材です。その名の通り、クリームのような滑らかなテクスチャーと豊かなコクが特徴です。主にヨーロッパやアメリカで広く愛されており、パンやクラッカーとの相性が良く、様々な料理やデザートに利用されます。
クリームチーズの特徴
クリームチーズは、乳を発酵させて作られるため、乳酸菌の働きにより酸味があります。しかし、同時にクリーミーでまろやかな味わいもあり、そのバランスが絶妙です。また、クリームチーズは加熱によっても溶けにくく、形状を保つことができるため、料理の中で使いやすい特性も持っています。
クリームチーズの使い方
クリームチーズは、ベーカリーや菓子作りに広く利用されています。例えば、ベーグルにクリームチーズを塗って食べる「ベーグルサンド」や、チーズケーキのベースとして使われることがあります。また、ディップソースやサンドイッチの具材としても活躍します。さらに、クリームチーズはスプレッドとしても使用され、パンやクラッカーに塗って食べることもできます。
以上のように、クリームチーズはクリーミーでコクのある乳(チーズ)の一種であり、ヨーロッパやアメリカで広く愛されている食材です。その特徴的な味わいと使いやすさから、様々な料理やデザートに幅広く活用されています。
ざっくり説明するとこんな感じです!次はクリームチーズがダイエットにどう役立つか説明します!
クリームチーズはダイエットに役立つ?カロリーや炭水化物を徹底評価!
1. クリームチーズは低糖質であるため、糖質制限を行う方に適しています。
クリームチーズは可食部100gあたりの糖質が5.3gとかなり低いです。糖質制限を行っている方にとっては、糖質の摂取を抑えるための選択肢として利用できるでしょう。また、他のチーズに比べても糖質が低いため、糖質制限を行わない方でも、血糖値の上昇を気にする必要がある方にとっても適しています。
2. クリームチーズにはタンパク質が豊富に含まれており、食事の栄養バランスを整えるのに役立ちます。
クリームチーズは可食部100gあたりのタンパク質が8.2g含まれています。タンパク質は体の組織や筋肉の修復や再生に重要な役割を果たしており、食事の栄養バランスを整える上で欠かせない栄養素です。クリームチーズを食事に取り入れることで、タンパク質の摂取量を増やすことができます。
3. クリームチーズにはカルシウムやビタミンDが含まれており、骨や歯の健康維持に役立ちます。
クリームチーズにはカルシウムやビタミンDが豊富に含まれています。カルシウムは骨や歯の形成に必要な栄養素であり、ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。クリームチーズを摂取することで、骨や歯の健康維持に役立つことが期待できます。
以上のように、クリームチーズは糖質制限を行う方に適しているだけでなく、タンパク質やカルシウム、ビタミンDなどの栄養素を含んでおり、健康的な食事に役立つ食材と言えます。ただし、脂質やカロリーが多いため、摂取量には注意が必要です。
おすすめ:クリームチーズのダイエット適正や、カロリー内訳けの解説、糖質制限・脂質制限に使えるかの記事もぜひ参考にしてください!
クリームチーズに含まれる無機質の栄養を解説!
クリームチーズの特徴
クリームチーズの栄養データを見ると、以下のような特徴があります。
1. カルシウムが多い
クリームチーズはカルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは骨や歯の形成に重要な栄養素であり、健康な骨を維持するために必要です。クリームチーズを摂取することで、カルシウムの摂取量を増やすことができます。
2. ヨウ素とセレンが多い
クリームチーズにはヨウ素とセレンが多く含まれています。ヨウ素は甲状腺ホルモンの合成に必要な栄養素であり、正常な代謝や成長に関与しています。セレンは抗酸化作用を持ち、免疫機能の維持にも重要です。クリームチーズを摂取することで、ヨウ素とセレンの摂取量を補うことができます。
3. ナトリウムが普通
クリームチーズに含まれるナトリウムは普通の量です。ナトリウムは体内の水分バランスを調整するために必要ですが、摂りすぎると高血圧や心臓病のリスクが高まる可能性があります。クリームチーズを適量摂取することで、ナトリウムの摂取量をコントロールすることができます。
以上のように、クリームチーズはカルシウムやヨウ素、セレンが豊富に含まれており、健康に役立つ食材と言えます。ただし、ナトリウムの摂取量には注意が必要です。バランスの良い食事に取り入れることで、栄養バランスを整えることができます。
クリームチーズに含まれるビタミンを解説!
1. ビタミンA
クリームチーズに含まれるビタミンAは、レチノールとレチノール活性当量の2つがあります。レチノールは240 μg含まれており、レチノール活性当量は250 μgとなっています。この量は多いと言えます。
2. ビタミンD
クリームチーズには0.2 μgのビタミンDが含まれています。この量も多い方です。
3. ビタミンE
クリームチーズにはα-トコフェロールが1.2 mg含まれています。他のβ-トコフェロールやγ-トコフェロール、δ-トコフェロールは含まれていません。したがって、ビタミンEの中でもα-トコフェロールが主な成分となっています。
ここまで栄養面の特徴をみてきました。次はクリームチーズの使用例としてレシピをご紹介します。
クリームチーズを使ったレシピ20選!
#1 クリームチーズと卵を使ったおすすめスイーツ「濃厚クリームチーズプリン」
クリームチーズ、卵黄、ゼラチン、牛乳、グラニュー糖、ラム酒
クリームチーズを使った、濃厚クリームチーズプリンのレシピ。クリームチーズをほぐし、グラニュー糖を加えて混ぜ、卵黄を加えて混ぜます。…
レシピを見る#2 自家製なめたけで簡単おつまみ!「おくらとクリームチーズのなめたけ和え」
えのき、ポン酢、みりん、砂糖、おくら、クリームチーズ、自家製なめたけ、刻みのり
えのきをポン酢や酒、みりん、砂糖と一緒に煮ることで、ほろ苦いなめたけが完成します。自家製なめたけを使って、おくらとクリームチーズを和えた一品です。…
レシピを見る#3 レンジで簡単!濃厚まろやか「クリームチーズ入りミートソーススパゲッティ」
スパゲッティ、牛ひき肉、玉ねぎ、ミニトマト、クリームチーズ、おろしにんにく、ナツメグ、塩こしょう、トマトピューレ、等
スパゲッティを使った、クリームチーズ入りミートソースのレシピ。玉ねぎを粗みじん切りにし、ミニトマトとクリームチーズもカットします。…
レシピを見る#4 クリームチーズティラミス
卵黄、グラニュー糖(A、牛乳、クリームチーズ、生クリーム、マリービスケット、インスタントコーヒー、グラニュー糖(B、お湯、等
クリームチーズとインスタントコーヒーで作れる、お手軽ティラミスのレシピ。マスカルポーネをクリームチーズに変更。…
レシピを見る#5 クリームチーズで作る3種のディップ
クリームチーズ、コンビーフ、アーモンドダイス、クリームチーズ、明太子、マヨネーズ、クリームチーズ、バジルの葉、きゅうり、等
クリームチーズを使った3種のディップのレシピ。まずはクリームチーズを柔らかくし、コンビーフとナッツを混ぜ合わせて作るディップ、明太子とマヨネーズを混ぜ合わせて作るディップ、バジルときゅうりを混ぜ合わせて作るディップの3種類を作ります。…
レシピを見る#6 【冷凍可】まるでクリームチーズ!基本の「水切りヨーグルト」
無糖ヨーグルト
無糖ヨーグルトを使った、水切りヨーグルトのレシピ。ザルとキッチンペーパーを用意し、底面を高くしてヨーグルトを流します。…
レシピを見る#7 クリームチーズの大量消費にオススメ!「オレンジ風味のバスク風チーズケーキ」
クリームチーズ、卵黄、全卵、生クリーム、グラニュー糖、コーンスターチ、グランマルニエ
クリームチーズを使った、オレンジ風味のバスク風チーズケーキのレシピ。クリームチーズをほぐし、グラニュー糖を加えて混ぜ、コーンスターチを加えてさらに混ぜます。…
レシピを見る#8 ガーリックが香る♪グリルポテトのガーリッククリームチーズ
じゃがいも、オリーブオイル、クリームチーズ、バジル、にんにく、こしょう
じゃがいもを使った、グリルポテト ガーリックチーズ添えのレシピ。じゃがいもに切り込みを入れて、オリーブオイルを塗ります。…
レシピを見る#9 クリームチーズとえびのラップサンド
えび、アボカド、クリームチーズ、レタス、にんじん、すし酢、トルティーヤ、マヨネーズ
トルティーヤに包む具材を細切りにしておけば、なかなか馴染みのないラップサンドも簡単に巻くことができます。面倒なキャロットラペも、すし酢を使えばお手軽に完成。…
レシピを見る#10 とろとろのクリームチーズがあふれ出る"ピーマンのファルシ"
ピーマン、サラミ、クリームチーズ、オリーブオイル
サラミとクリームチーズを詰め込んだピーマンを、オーブンで焼き上げたレシピ。ピーマンはヘタを切り落として種を除いた、丸ごとの形で使います。…
レシピを見る#11 サーモンとクリームチーズの手巻き寿司
サーモン(刺し身用・刺身用サーモン)、クリームチーズ、アボカド、パプリカ(黄)、サラダ菜、のり、しょうゆ、わさび、ご飯、等
定番の組み合わせを手巻き寿司にしていただくレシピ。サーモンとクリームチーズの他、アボカドとパプリカ、サラダ菜も相性が抜群です。…
レシピを見る#12 さけとかぼちゃのクリームチーズキッシュ
さけ(切り身)、かぼちゃ、ブロッコリー、しめじ、マッシュルーム、オリーブ油、たまご、クリームチーズ、牛乳、等
オーブンで焼き上げる、彩り鮮やかなキッシュのレシピ。冷凍パイシートで型を作り、クリームチーズを混ぜた卵液を流し込んで作ります。…
レシピを見る#13 新じゃがいもとサーモン&クリームチーズのサラダサンド
食パン(全粒粉)、新じゃがいも、春キャベツ、クリームチーズ、スモークサーモン、ディル、キユーピーハーフ
新ジャガイモ、サーモンとクリームチーズのサラダをサンドイッチに。キャベツは春キャベツを使用するのがおすすめ。…
レシピを見る#14 スモークサーモンとクリームチーズのTEMAKI
きゅうり、紫キャベツ、紅芯大根、クリームチーズ、サニーレタス、ご飯、すし酢(市販品)、のり、スモークサーモン、等
具材をブリトー風に巻いたオシャレな手巻き寿司のレシピ。ブリトーの定番具材「スモークサーモン」と「クリームチーズ」で作る手巻き寿司を、ワックスペーパーで巻くことでオシャレなファストフード風に仕上げています。…
レシピを見る#15 菜の花とクリームチーズのDELI風サラダ
菜の花、クリームチーズ、黒こしょう
爽やかな菜の花を作ったおしゃれなサラダのレシピ。菜の花の風味と濃厚なクリームチーズがまろやか。…
レシピを見る#16 柿の種のリメイク クリームチーズの和風ピンチョス
クリームチーズ、柿の種、わさび
柿の種とクリームチーズを使った和風ピンチョスのレシピ。わさびしょうゆを混ぜ込んだクリームチーズに砕いた柿の種をまぶすことで食感の良いピンチョスが仕上がります。…
レシピを見る#17 花れんこんのクリームチーズ
れんこん(小)、クリームチーズ、しょうゆ、貝割れ菜、かつおだし、しょうゆ、みりん
れんこんに下味をつけて味わいよく、花れんこんのクリームチーズのレシピ。見た目も上品な仕上がりなので、おもてなし料理としてもぴったりです。…
レシピを見る#18 無濾過生原酒と合わせたい"クリームチーズの味噌漬け"
クリームチーズ、白味噌、麹味噌、コチュジャン、豆板醤、甜麺醤、バゲット、青じそ、みょうが、等
2種類の味噌で漬けたクリームチーズのおつまみのレシピ。味噌床にコチュジャンなどの中華調味料も加えることで、奥深い味わいを作ります。…
レシピを見る#19 かぼちゃとクリームチーズのオムレツ
クリームチーズ、かぼちゃ、バター
かぼちゃの甘みとクリームチーズの酸味が絶妙に混ざりあったオムレツレシピ。オーブントースターを使ってキッシュのような斬新なオムレツです。…
レシピを見る#20 サーモンとクリームチーズしょうゆのタルティーヌ
スモークサーモン、ズッキーニ(スライス)、うずらの卵(ゆでたもの)、ミニトマト、バゲット(スライス)、クリームチーズ、ディル、パセリ、柚子胡椒など、等
しょうゆで味わうフレンチレシピ。「タルティーヌ」は塗るという意味のタルティネから派生したフランス語で、スライスしたパンに具材を載せたオープンサンドイッチのことです。…
レシピを見る最後に、クリームチーズの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「クリームチーズ」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 313 | Kcal | 高い |
炭水化物 | 2.3 | g | |
└糖質 | 5.3 | g | かなり低い |
└食物繊維 | (0) | g | 無し |
たんぱく質 | 8.2 | g | 普通 |
脂質 | 33.0 | g | 多い |
「クリームチーズ」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 0 | % | 特になし |
水分 | 55.5 | g | 普通 |
有機酸 | 0.4 | g | 多い |
灰分 | 1.0 | g | 普通 |
コレステロール | 99 | mg | 多い |
食塩相当量 | 0.7 | mg | 普通 |
アルコール | - | g | 無し |
「クリームチーズ」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 260 | mg | 普通 |
カリウム | 70 | mg | 低い |
カルシウム | 70 | mg | 多い |
マグネシウム | 8 | mg | 低い |
リン | 85 | mg | 普通 |
鉄 | 0.1 | mg | 低い |
亜鉛 | 0.7 | mg | 普通 |
銅 | 0.01 | mg | 低い |
マンガン | 0.01 | mg | 低い |
ヨウ素 | 14 | μg | 多い |
セレン | 7 | μg | 多い |
クロム | 0 | μg | 無し |
モリブデン | 10 | μg | 多い |
ビタミンA | |||
└レチノール | 240 | μg | 多い |
└α-カロテン | - | μg | 無し |
└β-カロテン | - | μg | 無し |
└β-クリプトキサンチン | - | μg | 無し |
└β-カロテン当量 | 170 | μg | 多い |
└レチノール活性当量 | 250 | μg | 多い |
ビタミンD | 0.2 | μg | 多い |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 1.2 | mg | 多い |
└β-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└γ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└δ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
ビタミンK | 12 | μg | 多い |
ビタミンB1 | 0.03 | mg | 普通 |
ビタミンB2 | 0.22 | mg | 多い |
ナイアシン | 0.1 | mg | 低い |
ビタミンB6 | 0.03 | mg | 低い |
ビタミンB12 | 0.1 | μg | 普通 |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 0.42 | mg | 普通 |
ビオチン | 2.2 | μg | 普通 |
ビタミンC | (0) | mg | 無し |
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。
クリームチーズと同じ乳のチーズジャンルで栄養素を比較!
名前 | カロリー | 糖質 | タンパク質 | 脂質 | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|
エダムチーズ | 321 | 3.2 | 28.9 | 25.0 | (0) |
エメンタールチーズ | 398 | 5.8 | 27.3 | 33.6 | (0) |
カテージチーズ | 99 | 2.2 | 13.3 | 4.5 | (0) |
カマンベールチーズ | 291 | 4.2 | 19.1 | 24.7 | (0) |
クリームチーズ | 313 | 5.3 | 8.2 | 33.0 | (0) |
ゴーダチーズ | 356 | 3.7 | 25.8 | 29.0 | (0) |
チェダーチーズ | 390 | 3.7 | 25.7 | 33.8 | (0) |
パルメザンチーズ | 445 | 8.0 | 44.0 | 30.8 | (0) |
ブルーチーズ | 326 | 5.3 | 18.8 | 29.0 | (0) |
プロセスチーズ | 313 | 2.4 | 22.7 | 26.0 | (0) |
チーズスプレッド | 284 | 3.2 | 15.9 | 25.7 | (0) |
マスカルポーネチーズ | 273 | 7.2 | 4.4 | 28.2 | (0) |
モッツァレラチーズ | 269 | 4.2 | 18.4 | 19.9 | (0) |
ヤギチーズ | 280 | 5.9 | 20.6 | 21.7 | (0) |
リコッタチーズ | 159 | 6.7 | 7.1 | 11.5 | (0) |
※いずれも可食部100gあたり。カロリーの単位はkcalで、それ以外はg(グラム)。