クリームチーズの大量消費にオススメ!「オレンジ風味のバスク風チーズケーキ」のレシピ
洋食歴20年の料理人hiroです。私は世界でここまで簡単で手間がかからず、美味しいチーズケーキを知りません。レアでもなく、ベイクドでもない新食感のバスク風チーズケーキ!グランマルニエを加えてオレンジの風味をプラスします。老若男女問わず、色々な方に喜んでもらえたレシピです。早速作っていきましょう。
オレンジ風味のバスク風チーズケーキの材料(5〜6人分)
具材
クリームチーズ | 225g | |
卵黄Mサイズ | 1個 | |
全卵Mサイズ | 2個 | |
生クリーム35% | 1本(200mℓ) |
調味料
グラニュー糖 | 75g | |
コーンスターチ | 10g | |
グランマルニエ | 大さじ2 |
オレンジ風味のバスク風チーズケーキの作り方
バスク風チーズケーキは濡らしたオーブンシートで焼く!
型の底まできっちりと収まるようにはめ込めばOK。バスク風チーズケーキは、クシャクシャに濡らしたオーブンシートで焼くという特徴があります。
グランマルニエを合わせたら、今回の生地は完成です。なんとも簡単な生地ですね。誰にでも作れるチーズケーキなんです。
バスク風チーズケーキは焼き方に特徴あり!
高温で一気に焼き上げることもバスク風チーズケーキの特徴。表面を焦がすように焼いて少し苦めのカラメル感を出し、中は柔らかくなめらかと特徴のあるチーズケーキが一時期のブームとなりました。スペインのバスク地方で生まれたチーズケーキです。
外と中の食感がまるで違うチーズケーキです
高温で焼き上げることでカラメルのような香ばしさが付いた外皮となり、中はトロンとした柔らかくなめらかな食感を同時に味わえます。小さい型で焼くことで、表面に焼き色が付きやすく、断面の層が厚くもあるので、レアでもなくベイクドでもない面白い食感が生まれるんですね。
私はここまで簡単で美味しく出来るチーズケーキを知りません。是非とも一度、材料を揃えた上で焼いてみて下さい。最高のティータイムをお約束します。
洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。