このページでは、種実のアーモンドを徹底解説。食材の使い方から、カロリーや糖質・タンパク質・脂質・ビタミンやミネラルなどの栄養についてわかりやすくまとめています。令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとに、これら栄養がどのような効能やダイエット・ボディメイク等へ活用できるかもまとめています。ぜひ見てくださいね。
アーモンドのカロリー・糖質等の基礎情報はこちら!
まずはアーモンドの可食部100gあたりの栄養情報を掲載します。
カロリー | 609 | Kcal | 高い |
炭水化物 | 20.9 | g | |
└糖質 | 11.5 | g | 低い |
└食物繊維 | 10.1 | g | 多い |
たんぱく質 | 19.6 | g | 多い |
脂質 | 51.8 | g | 多い |
食塩相当量 | 0 | mg | 無し |
データは「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」より、種実分類に所属する正式名称「アーモンド 乾」(アーモンド(乾))の値を表示。評価(普通、低い、多い等)は、収録されている全食材のなかで比較した数値を参考に掲載しています。
このページでは引き続き、アーモンドがどんな食材で、ダイエットやボディメイク・健康にどう役立つか、ミネラルとビタミンの評価などを掲載しています!
アーモンドはどんな食材?用途や使い道をざっくり紹介
アーモンドとは?どんな食材?
アーモンドは、種実(種実)の一種であり、栄養価の高い食材として知られています。
アーモンドの特徴
アーモンドは、硬い殻の中に実が入っており、形状は細長い楕円形です。色は一般的には茶色で、香り高い風味を持っています。また、アーモンドは乾燥させることで保存性が高くなるため、長期間保存することができます。
アーモンドの栄養価
アーモンドには、たんぱく質や食物繊維、ビタミンE、ミネラル(マグネシウムやカルシウムなど)などが豊富に含まれています。特にビタミンEは抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ効果があります。また、アーモンドには良質な脂質も含まれており、心臓の健康をサポートする効果も期待できます。
アーモンドの利用方法
アーモンドはそのまま食べるだけでなく、お菓子やパン、料理にも利用することができます。粉状にしたり、スライスしたり、スライバーで削ったりすることで、様々な料理にアクセントを加えることができます。また、アーモンドミルクやアーモンドバターとしても利用されており、健康志向の人々にも人気があります。
まとめ
アーモンドは、硬い殻の中に実が入った種実の一種であり、栄養価が高い食材です。ビタミンEやミネラルなどの栄養素が豊富に含まれており、心臓の健康や細胞の老化防止に効果があります。そのまま食べるだけでなく、様々な料理に利用することができるため、幅広い用途で楽しむことができます。
ざっくり説明するとこんな感じです!次はアーモンドがダイエットにどう役立つか説明します!
アーモンドはダイエットに役立つ?カロリーや炭水化物を徹底評価!
アーモンドの栄養データ
アーモンドは、可食部100gあたり609kcalのカロリーがあります。カロリーは高いですが、その他の栄養素も豊富に含まれています。
糖質と食物繊維
アーモンドに含まれる糖質は11.5gで、比較的低いです。糖質の摂取が気になる方には適しています。また、食物繊維も10.1g含まれており、多いです。食物繊維は腸内環境を整え、便通を促進する効果があります。
タンパク質と脂質
アーモンドには19.6gのタンパク質が含まれており、多いです。タンパク質は筋肉の修復や再生に必要な栄養素であり、健康的な食事には欠かせません。また、脂質も51.8g含まれていますが、主に健康に良い不飽和脂肪酸が含まれています。不飽和脂肪酸は心臓の健康をサポートし、悪玉コレステロールの低下に効果があります。
塩分
アーモンドには塩分が含まれておらず、無添加です。塩分の摂り過ぎは高血圧や体調不良の原因となるため、塩分を気にする方にも適しています。
アーモンドはカロリーは高いですが、糖質が低く、食物繊維やタンパク質、健康的な脂質を豊富に含んでいます。また、塩分も含まれていないため、健康的な食事に役立つ食材と言えます。
おすすめ:アーモンドのダイエット適正や、カロリー内訳けの解説、糖質制限・脂質制限に使えるかの記事もぜひ参考にしてください!
アーモンドに含まれる無機質の栄養を解説!
1. ミネラル豊富な食材
アーモンドは、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガンなどのミネラルが豊富に含まれています。特にカリウムやカルシウム、マグネシウムの含有量は多く、健康に必要なミネラルをバランスよく摂取することができます。
2. ナトリウムが少ない
アーモンドはナトリウムの含有量が非常に少ない食材です。ナトリウムは高血圧や体内の水分バランスに関係しており、過剰摂取は健康に悪影響を及ぼすことがあります。アーモンドはナトリウムが少ないため、塩分摂取を控えたい方にもおすすめです。
3. ヨウ素やセレン、クロム、モリブデンが含まれていない
アーモンドにはヨウ素、セレン、クロム、モリブデンなどの微量元素が含まれていません。これらの栄養素は必須ではありませんが、一部の食材には含まれていることがあります。アーモンドを摂取する際は、他の食材とのバランスを考えて摂取することが重要です。
以上のように、アーモンドはミネラル豊富であり、ナトリウムが少なく、微量元素は含まれていません。健康的な食生活を送りたい方には、積極的にアーモンドを取り入れることをおすすめします。
アーモンドに含まれるビタミンを解説!
1. ビタミンA
アーモンドに含まれるビタミンAは、レチノールやα-カロテンは無く、β-カロテンやβ-クリプトキサンチンが多く含まれています。また、β-カロテン当量やレチノール活性当量は普通の量です。
2. ビタミンE
アーモンドにはビタミンEが豊富に含まれており、α-トコフェロールやβ-トコフェロール、γ-トコフェロールが多く含まれています。ただし、δ-トコフェロールは含まれていません。
3. その他のビタミン
アーモンドにはビタミンB1やビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、パントテン酸も多く含まれています。これらのビタミンの含有量は普通の量です。
なお、アーモンドにはビタミンD、ビタミンK、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、ビタミンCは含まれておらず、主にビタミンAとビタミンEが豊富に含まれていることが特徴です。
ここまで栄養面の特徴をみてきました。次はアーモンドの使用例としてレシピをご紹介します。
アーモンドを使ったレシピ20選!
#1 アーモンドパウダーと濃いめのコーヒーでしっとり「ミルクチョコとコーヒー、くるみのパウンドケーキ」
無塩バター、全卵、板チョコレート、胡桃、グラニュー糖、薄力粉、アーモンドパウダー、ベーキングパウダー、濃いめのコーヒー、等
無塩バター100gと板チョコレート1枚を混ぜ合わせ、胡桃も加えて混ぜます。グラニュー糖と全卵を加え、粉類をふるって加えます。…
レシピを見る#2 米粉入りでさくっふわっと美味しい、アーモンドフロランタン
無塩バター、グラニュー糖、卵黄、薄力粉、米粉、ベーキングパウダー、無塩バター、グラニュー糖、はちみつ、等
米粉入りのアーモンドフロランタンのレシピ。米粉を加えることでサクサクの食感に仕上がります。…
レシピを見る#3 フードプロセッサーで簡単!アーモンドとチーズのおつまみクッキー
バター、薄力粉、粉チーズ、グラニュー糖、溶き卵、アーモンドダイス
バター、薄力粉、粉チーズ、グラニュー糖、塩、溶き卵、アーモンドダイスを使った、大人のアーモンドチーズクッキーのレシピ。バターをカットし、薄力粉などをフードプロセッサーで混ぜ、バターを加えて混ぜます。…
レシピを見る#4 ローストアーモンドスライスを使ったイタリア風ミルクプリン「ビアンコ・マンジャーレ」
生クリーム、牛乳、アーモンドスライス、グラニュー糖、板ゼラチン
生クリームと牛乳を使った、ビアンコ・マンジャーレのレシピ。アーモンドをローストし、ミルクベースに加えて温めます。…
レシピを見る#5 アーモンドとゴルゴンゾーラチーズのかまぼこ挟み~絹しょうゆ添え~
かまぼこ(赤白)、ゴルゴンゾーラチーズ、アーモンド(ロースト無塩)、わさび(すりおろし)
和洋折衷の味が楽しめる、簡単おつまみのレシピ。和食材のかまぼこは、意外にもチーズとの相性は抜群。…
レシピを見る#6 さけのアーモンド焼き レモン添え
さけ(切り身)、こしょう、マヨネーズ、スライスアーモンド、アスパラガス、赤パプリカ、レモン
鮭がより美味しくなるような調和方法です。アーモンドが良い働き方をしており、サクサク感が楽しめるようになっていますしマヨネーズが甘味があってコクも出ていますので鮭と合います。…
レシピを見る#7 鶏肉のアーモンド揚げ
鶏もも肉、片栗粉、卵白、アーモンド(スライス)、揚げ油、すだち、しょうゆ、料理酒、しょうが(絞り汁)、等
鶏肉にアーモンドを付けて揚げた作り方のレシピ。衣にアーモンドを使用することでカリカリ食感を楽しめます。…
レシピを見る#8 さやいんげんのアーモンド和え
さやいんげん、玉ねぎ、アーモンド(スライス)、しょうゆ、みりん
ポリポリとしたナッツの食感が楽しい、さやいんげんの「和え物」レシピ。ナッツは乾煎りして香ばしさをアップさせるのがコツ。…
レシピを見る#9 ささみのアーモンドマヨソースかけ
セロリ、セロリの葉、鶏ささみ、オリーブ油、スライスアーモンド、一味唐辛子、黒こしょう、キユーピーハーフ
鶏ささみにアーモンドマヨソースをかけていただくレシピ。オリーブ油で、鶏ささみを炒めることによって、風味が豊かになります。…
レシピを見る#10 衣が香ばしいサーモンのアーモンド焼きのレシピ
サーモン、胡椒、薄力粉、スライスアーモンド、オリーブオイル、レモン汁、胡椒(黒)
衣にアーモンドを使ったサーモンのレシピ。アーモンドをまぶして焼くことで、パリパリとした食感と香ばしい風味を感じることができます。…
レシピを見る#11 たらのムニエルアーモンドソース
生たら(切り身)、こしょう、小麦粉、じゃがいも、プチトマト、アーモンド(スライス)、サラダ油、バター、レモン(薄切り)、等
洋風お魚料理の定番、たらのムニエル。そのベーシックなお料理に一手間加え、手の込んだ「ように」見える一品に仕上げます。…
レシピを見る#12 さけのアーモンド焼き パセリバターソース
さけ(切り身)、こしょう、小麦粉、たまご、スライスアーモンド、かぼちゃ、エリンギ、レモン、パセリ、等
バター香る「さけのアーモンド焼きパセリバターソース」。調理時間は15分程度と簡単なのに、見映えも味も大満足のご馳走です。…
レシピを見る#13 さつまいもとかぼちゃのはちみつアーモンドサラダ
さつまいも、かぼちゃ、しょうゆ、クリームチーズ、はちみつ、アーモンドスライス
甘みのある野菜を使用した、はちみつアーモンドサラダのレシピ。少し酸味のあるなめらかなクリームチーズと優しい甘みのさつまいもとかぼちゃは相性バツグン。…
レシピを見る#14 ポークのアーモンド焼き
豚ロース肉(切り身)、こしょう、アーモンド、マスタード、ズッキーニ、パプリカ(赤)、パプリカ(黄)、オリーブオイル、イタリアンパセリ、等
豚肉のグリル料理ポークのアーモンド焼きのレシピ。砕いたアーモンドをソテーした豚肉の上にのせてオーブンで焼き上げます。…
レシピを見る#15 トマトとアーモンドミルクのひんやりスープ
トマトピューレ、アーモンドミルク(無糖)、オリーブオイル、パセリ(みじん切り粗びき黒こしょう)
トマトとアーモンドミルクを使った冷製スープのレシピ。火を使わず混ぜるだけのお手軽レシピで、トマトピューレとアーモンドミルクに濃縮つゆを入れて甘みとコクを加えます。…
レシピを見る#16 えびと鶏ささ身のアーモンドフライ
えび、鶏ささ身、小麦粉、アーモンド(ダイス)、揚げ油、ベビーリーフ、ケチャップ、こしょう
えびと鶏ささ身を使った、主菜になるアーモンドフライのレシピ。衣にダイスカットされたアーモンドを使っているので、香りがよく、ついついお箸が進んでしまいます。…
レシピを見る#17 ウニとアーモンドクリームの魚介ペンネ
ペンネ、うに、シーフードミックス、玉ねぎ、にんにく、バター(有塩)、アーモンドミルク、アーモンド、こしょう、等
ウニとアーモンドミルクを使用したペンネのレシピ。ウニのコクとアーモンドの香ばしさが合わさったクリーミーなソースを、ペンネとよく絡めて。…
レシピを見る#18 マッシュドパンプキン スライスアーモンド
かぼちゃ、ライ麦カンパーニュ、スライスアーモンド、キユーピーハーフ
マヨネーズの酸味がよく合うかぼちゃペーストのレシピ。かぼちゃはぬらしたクッキングペーパーで包みレンジで加熱すると作業が簡単です。…
レシピを見る#19 シュクメルリ風 これ!うま!!つゆ&アーモンドミルク
鶏肉(もも)、さつまいも、新玉ねぎ、チーズ(シュレッドピザ用)、バター(無塩)、にんにく(すりおろしたもの)、アーモンドミルク、薄力粉、ごま油、等
生クリームを使わない、シュクメルリ風の煮込み料理のレシピ。アーモンドミルクと万能つゆを使うことで、ジョージアの名物料理「シュクメルリ」風に楽しめます。…
レシピを見る#20 ポリポリ止まらない最高のおやつ小魚アーモンドのレシピ
チリメンジャコ、アーモンド、砂糖、みりん、醤油、ゴマ(白)
ミネラルたっぷりの小魚アーモンドのレシピ。あわてずに弱火でじっくり乾煎りすることがポイントです。…
レシピを見る最後に、アーモンドの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「アーモンド」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 609 | Kcal | 高い |
炭水化物 | 20.9 | g | |
└糖質 | 11.5 | g | 低い |
└食物繊維 | 10.1 | g | 多い |
たんぱく質 | 19.6 | g | 多い |
脂質 | 51.8 | g | 多い |
「アーモンド」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 0 | % | 特になし |
水分 | 4.7 | g | 低い |
有機酸 | - | g | 無し |
灰分 | 3.0 | g | 多い |
コレステロール | - | mg | 無し |
食塩相当量 | 0 | mg | 無し |
アルコール | - | g | 無し |
「アーモンド」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 1 | mg | 低い |
カリウム | 760 | mg | 多い |
カルシウム | 250 | mg | 多い |
マグネシウム | 290 | mg | 多い |
リン | 460 | mg | 多い |
鉄 | 3.6 | mg | 多い |
亜鉛 | 3.6 | mg | 多い |
銅 | 1.17 | mg | 多い |
マンガン | 2.45 | mg | 多い |
ヨウ素 | - | μg | 無し |
セレン | - | μg | 無し |
クロム | - | μg | 無し |
モリブデン | - | μg | 無し |
ビタミンA | |||
└レチノール | (0) | μg | 無し |
└α-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン | 10 | μg | 多い |
└β-クリプトキサンチン | 3 | μg | 多い |
└β-カロテン当量 | 11 | μg | 普通 |
└レチノール活性当量 | 1 | μg | 普通 |
ビタミンD | (0) | μg | 無し |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 30.0 | mg | 多い |
└β-トコフェロール | 0.3 | mg | 多い |
└γ-トコフェロール | 0.8 | mg | 多い |
└δ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
ビタミンK | 0 | μg | 無し |
ビタミンB1 | 0.20 | mg | 多い |
ビタミンB2 | 1.06 | mg | 多い |
ナイアシン | 3.6 | mg | 多い |
ビタミンB6 | 0.09 | mg | 普通 |
ビタミンB12 | (0) | μg | 無し |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 0.49 | mg | 普通 |
ビオチン | - | μg | 無し |
ビタミンC | 0 | mg | 無し |
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。
アーモンドと同じ種実の種実ジャンルで栄養素を比較!
名前 | カロリー | 糖質 | タンパク質 | 脂質 | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|
アーモンド | 609 | 11.5 | 19.6 | 51.8 | 10.1 |
あさ | 450 | 14.0 | 29.9 | 28.3 | 23.0 |
えごま | 523 | 12.2 | 17.7 | 43.4 | 20.8 |
カシューナッツ | 591 | 20.2 | 19.8 | 47.6 | 6.7 |
ぎんなん | 168 | 33.9 | 4.7 | 1.6 | 1.6 |
栗 | 147 | 33.2 | 2.8 | 0.5 | 4.2 |
くるみ | 713 | 3.7 | 14.6 | 68.8 | 7.5 |
けし | 555 | 5.8 | 19.3 | 49.1 | 16.5 |
ココナッツパウダー | 676 | 11.5 | 6.1 | 65.8 | 14.1 |
ごま | 604 | 7.0 | 19.8 | 53.8 | 10.8 |
ピスタチオ(味付き) | 617 | 13.1 | 17.4 | 56.1 | 9.2 |
ブラジルナッツ(味付き) | 703 | 3.4 | 14.9 | 69.1 | 7.2 |
ヘーゼルナッツ(味付き) | 701 | 9.1 | 13.6 | 69.3 | 7.4 |
マカダミアナッツ(味付き) | 751 | 6.7 | 8.3 | 76.7 | 6.2 |
落花生 | 572 | 12.4 | 25.2 | 47.0 | 8.5 |
あまに | 540 | 10.2 | 21.8 | 43.3 | 23.8 |
チアシード | 446 | 0 | 19.4 | 33.9 | 36.9 |
※いずれも可食部100gあたり。カロリーの単位はkcalで、それ以外はg(グラム)。