明太子パスタの献立15選！夕食にもう一品、野菜の副菜からサラダ・スープまで子どもも好きな簡単レシピを管理栄養士がご紹介

お箸が止まらない！野菜の副菜5選

その1：甘辛ダレが食欲そそる！「基本の大根ステーキ」

大根の甘味と辛味のバランスがちょうどよい、シンプルな一品。

ポイントは大根をお米の研ぎ汁で下茹でしてアク抜きをすること！アクとは食材から出る苦味やエグ味、臭みの成分となるものです。茹でることでアクが抜けるだけでなく、大根が柔らかくなり、大根の持つ甘みを引き出してくれます。

その2：はちみつで甘さをプラス！子どもも大好き「スイートマッシュポテト」

サツマイモの色や甘さを活かした一品。さつまいもとはちみつの相性は抜群！上品な甘さで、大人でもお子さまでもパクパクとすすんでしまうおいしさです。

そのまま味わうのも良し。パンの間に挟んで食べても面白いです。温かい状態でも、冷たい状態でもおいしく召し上がれますよ。

その3：やみつきの味！「焦がしバター醤油の揚げ焼きとうもろこし」

大人はもちろん、子どもにも人気なレシピ。

とうもろこし本来の甘みに焦がしバター醤油が絡んでやみつきの味わいに！チーズと青のりの風味が効いた味付けは、チキンのトマト煮とも相性抜群です。

その4：お弁当にもぴったり！「基本のきんぴらごぼう」

噛むほどに優しい甘みが広がる一品。口当たりが良く見栄えも良いためおもてなしの際の副菜や、お弁当にもピッタリ！早食いになりがちなパスタ料理の時でも根菜は歯ごたえがあって時間をかけて食べられます。

ポイントは分子の大きい砂糖を先に入れて長時間炒めること。最初にしっかりと食材の深部まで甘みを行き渡らせることができます。調味料を全部一緒に入れて煮詰めると塩味が立ちすぎてしまったり、ぼやけた味になってしまうことがあるため、このポイントをおさえるだけで間違いなくおいしいきんぴらを作ることができますよ。

その5：子どものおやつにも！「基本の大学芋」

かりかりほくほくのさつまいもと、甘いたれがよく合う！子どものおやつにもピッタリな大学芋のご紹介です。

さつまいもとたれは熱いうちに絡めることがポイント！両方が熱いうちに和えることで味がなじみやすくなります。

ボリューム満点！絶品副菜5選

その6：ジュワッとジューシー！「しいたけと肉味噌チーズの簡単オーブン焼き」

しいたけに材料をパパッと乗せてオーブンで焼くだけの簡単レシピ！明太子パスタにもう一品副菜を合わせたい時に手軽に作れておすすめです。

大葉の香りがアクセントに！チーズやお味噌の風味も加わって、食べごたえ抜群の一品。ご飯のお供にも、お酒のおつまみにも、おすすめの一皿です。

その7：しば漬けでさっぱり！クセになる「茹で鶏とキャベツのしば漬け和え」

さっぱりした味わいで明太子パスタの箸休めにもピッタリの和え物をご紹介。

茹でた鶏肉としば漬け、キャベツを和えるだけ！作りたてよりも２時間以上おいたほうが味が馴染んでおいしいですよ。その日に食べるのもおいしいですが、作り置きにも最適！

その8：あっさりだけど食べごたえ抜群！「牛肉とセロリの梅和え」

セロリや大葉の香りが爽やかな一品。

沸騰したら一度火を止めて牛肉を一枚ずつ入れて茹でていくことがポイント！一気に入れてしまうと牛肉がくっついてしまいます。また沸騰したお湯に牛肉を入れてしまうと仕上がりが固い食感になってしまいます。ポイントをおさえてやわらかく仕上げましょう。梅に豊富なクエン酸は疲労回復効果が期待でき、疲れた日の夕食の献立にもピッタリ！

その9：子どももよろこぶカレー風味！「ツナと豆腐のヘルシーナゲット」

子どもも大好きカレー味のレシピをご紹介！子どものおやつやお酒のおつまみにもピッタリなヘルシーナゲットです。ヘルシーでも食べごたえはしっかり感じられ、たんぱく質・ビタミン・ミネラルが満遍なく摂れ、栄養バランスも整っていますよ。

水分が多いと油跳ねが多くなってしまうので、豆腐・ツナはしっかり水気をきっておくことがポイント！

その10：子どもも大好きオーロラソース！「オーロラソースで和えた鶏むね肉のサラダ仕立て」

オーロラソースを使った子どもでも食べやすい一品。

鶏むね肉は片栗粉をつけて焼くことがポイント！鶏むね肉の保水効果を保つことができ、ジューシーに仕上がります。

食べごたえ抜群！具だくさんスープ5選

その11：子どもも大好きカレー味！「レンジで丸ごと玉ねぎのカレースープ」

とろりとやわらかい玉ねぎがたまらない！器一つで仕上げる簡単・時短スープのご紹介です。

レンジとは思えないほど煮込んだようにとろとろ柔らかな玉ねぎに、スパイシーなカレースープと粉チーズのまろやかな味わいが抜群のおいしさ。コンソメとベーコンの脂のコクが感じられ、食べ応えもばっちりです。新玉ねぎを使えばより甘くやわらかくなるのでおすすめですよ。

その12：コンソメで簡単！子どもも食べやすい「基本のコンソメスープ」

野菜を切って鍋に入れるだけで簡単に作れる。野菜がたっぷり摂れるので、明太子パスタで不足している野菜を補えますよ。具沢山なので、野菜の美味しさが堪能できます。

きのこをプラスしたり、キャベツを白菜に置き換えたりすれば、いろいろな風味のコンソメスープを楽しむことができます。ぜひ、いろいろな組み合わせを試してみてくださいね。

その13：味噌が隠し味！「魚肉ソーセージと小松菜の豆乳スープ」

豆乳でまろやかな味わいに。ほっこり温まるやさしい味わいの一品。

隠し味の味噌がポイント！味噌と豆乳は両方とも元々大豆だけあって相性のいい食材。無調整豆乳はやや豆っぽさが残っていますが、味噌のコクがそれをカバーしてくれますよ。

その14：甘酸っぱい味わい！「豆腐団子の甘酢スープ」

豆腐団子のふわふわもちもち食感と野菜のシャキシャキ食感のコントラストのおかげで、最後まで食べ飽きない一品。

豆腐団子にはおろし生姜とにんにくが入っているので、体が温まり、献立に加えることでほっこりとした気持ちになれますよ。

その15：ごま油の香りが食欲をそそる！具だくさんの「キャベツ豚汁」

ごま油の香りが良いクリーミーな豚汁のご紹介です。

キャベツをしんなりするまで炒めるのがポイント！じっくりと炒めることでキャベツの甘さを引き出した状態でカサを減らすことができます。時には味噌汁にもこんな変化球はいかがでしょうか。