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焼きうどんの献立15選!昼・夜ごはんに合うおかず・副菜・主菜・スープを管理栄養士が提案!

焼きうどんは簡単に作れてボリュームがあるので、忙しい日の献立にピッタリ。和風の味付けとかつお節の香りについついお箸が止まらなくなっちゃいますよね。昼・夜問わず食べたいメニューですが、焼きうどんだけだとタンパク質が少なく、栄養バランスが悪くなってしまいます。

そこで今回はレシピルの編集部員でかつ管理栄養士の私が、焼きうどんに合う献立をおかず・副菜・スープに分けて選んでみました。献立を立てる際の参考にしていただければ嬉しく思います。

著者/もも

管理栄養士の資格を生かしWebライターとして活動中。普段はヘルシーな和食中心の食事を心がけるが、本当はラーメンや揚げ物が大好き。趣味は猫と遊ぶことと散歩。

夜に食べたい主菜になるおかず5選

その1:下味をつけて焼くだけ「味噌マヨチキン」

必要な材料…鶏むね肉、料理酒、片栗粉、塩、こしょう、味噌、マヨネーズ、砂糖、しょうゆ、ごま油、野菜

鶏むね肉でできるしっとりやわらか味噌マヨチキン。脂の少ない鶏むね肉を使用することでヘルシーに仕上がります。味噌とマヨネーズは相性抜群!子供から大人まで楽しめる味付けです。

片栗粉をしっかりなじませることで保水性が増し、パサつかずにしっとりとした仕上がりになりますよ。

その2:子供も大好き「ひらひらシュウマイ」

必要な材料…豚挽き肉、たまねぎ、餃子の皮、ショウガのチューブ、砂糖、醤油、鶏ガラスープの素、塩、ごま油、

調理時間の目安…20分

包まず簡単に作れるのが嬉しいひらひらシュウマイ。肉だねは豚ひき肉と玉葱のみでとってもシンプル。子供が喜ぶこと間違いなしの肉おかずです。また蒸し器を使わずフライパンでできるので洗い物も少なくラクチン。

包まなくて良いのでいつもより大きいシュウマイを作ることもできますね。

その3:材料たった2つでできる「鶏肉となすの照り炒め」

必要な材料…鶏もも肉、なす、片栗粉、塩、白いりごま、サラダ油、はちみつ、しょうゆ、にんにく

にんにく入りで食欲をそそる鶏肉となすの照り炒め。具材も焼きうどんとかぶらないのでおすすめです。なすに塩をふり蒸し焼きにすることで水分が出て、少ない油で調理することができます。

また鶏肉は茹でて火を通すため、やわらかな仕上がりに。ボリュームもあるので育ち盛りの子供がいるご家庭にもピッタリです。

その4:カレー味で食べやすい「アボカドと挽肉のカレー風味春巻き」

必要な材料…春巻きの皮、豚ひき肉、玉ねぎ、アボカド、カレー粉、ウスターソース、水、塩、ブラックペッパー、こめ油、水溶き薄力粉

調理時間の目安…30分

パリッとおいしいアボカドと挽肉のカレー風味春巻き。カレー味なので焼きうどんと味の違いを楽しめます!具材が豚ひき肉・玉ねぎ・アボカドの3種類だけなのでお手軽に作れるのも嬉しいですね。

中華風の春巻きとは違ったおいしさがあり、家族も喜んでくれるのではないでしょうか。

その5:トースターで作れる「鮭のホイル焼き」

必要な材料…鮭、にんじん、しめじ、小ネギ、無塩バター、醤油、

調理時間の目安…25分

バターときのこの香りが広がる鮭のホイル焼き。量もちょうどよくてボリューミーな焼きうどんのおかずにピッタリ。トースター以外でも魚焼きグリルやフライパンで作ることも可能です。

鮭は臭みをとるために、塩をふって水気をしっかり拭いておくことがポイント。魚の種類を変えてアレンジしてみるのも良いですね。

焼きうどんに合う副菜4選

その6:ボリューム満点「鶏むね肉と大葉、きゅうりの梅肉酢和え」

必要な材料…鶏むね肉(皮なし)、きゅうり、大葉、梅干し、塩、酒、みりん、米酢、薄口醤油、オリーブオイル

調理時間の目安…25分

さっぱり食べられてきゅうりのポリポリ食感も楽しい梅肉和えはいかがでしょうか。鶏むね肉入りでタンパク質もしっかりとれます

隠し味にオリーブオイルを入れることでマリネのような仕上がりに。大葉が良いアクセントになり飽きずにたくさん食べられます。

その7:さっぱり食べられる「しらすとトマトの和風マリネ」

必要な材料…釜揚げシラス、トマト、九条ネギ、出汁昆布、塩、白胡椒、薄口醤油、エキストラバージンオリーブオイル

調理時間の目安…20分

赤いトマトが食欲をそそるしらすとトマトの和風マリネ。しらすと昆布の旨味がたっぷりなので、子供でも食べやすいのではないでしょうか。彩りも良く食卓がパッと明るくなりますね。

和風の味付けなので焼きうどんとの相性も良くおすすめです。しらすでしっかりカルシウムがとれるのも嬉しいですね。

その8:栄養満点「ひじきと大豆・鶏肉の煮物」

必要な材料…ひじき、水煮大豆、鶏もも肉、にんじん、れんこん、こんにゃく、油(米油やサラダ油)、出汁、砂糖、酒、醤油

調理時間の目安…30分

鶏肉入りで食べやすいひじきと大豆・鶏肉の煮物。大豆と鶏肉からタンパク質を補うことができるため、焼きうどんの献立にピッタリ。またひじきにはビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれており栄養満点!

作り方は具材を順番に炒めて出汁で煮るだけととっても簡単。作り置きできるので多めに作って次の日のお弁当のおかずにするのも良いですね。

その9:和風だしが染みわたる「湯豆腐」

必要な材料…絹ごし豆腐、出汁昆布、長ネギ、生姜、かつお節、濃口醤油、塩、

調理時間の目安…25分

シンプルで飽きずに食べられる湯豆腐。豆腐の水気をしっかり切っておくことで崩れにくくなります。昆布とかつお節からとった和風だしのやさしい味にほっこりすることでしょう。

お出汁はお吸い物としても楽しめるので、肉うどんとの相性もバッチリです。

お昼に食べたい副菜3選

その10:みんな大好き「だし巻きたまご」

必要な材料…たまご、だし汁、薄口しょうゆ、みりん、砂糖、片栗粉、

調理時間の目安…5分

「冷蔵庫に卵しかない…」そんなときのお助けメニューだし巻きたまご。焼きうどんにプラスするだけで簡単に栄養価をアップさせることができます!卵だけ作れるのに食卓にあるとなんだか嬉しい気持ちになりますよね。

お出汁の味に飽きたらチーズや明太子などを入れてアレンジしてみるのも良いですね。

その11:10分でできる「しらすとオクラのおろし和え」

必要な材料…大根、釜揚げしらす、オクラ、白だし、

調理時間の目安…10分

さっぱり食べられるしらすとオクラのおろし和え。オクラを電子レンジで加熱することで時短になります。白だしで味付けしているので、何もかけずにそのまま食べてOK。さっぱりしていて箸休めにもなりおすすめです。

大根の上の部分は甘味が強く、下の部分は辛味が強いため、自分の好みの辛さになるように大根おろしを作ってくださいね。

その12:サクサク食感が癖になる「納豆入り揚げ餃子」

必要な材料…豚ひき肉、キャベツ、ニラ、納豆、酒、醤油、餃子の皮、揚げ油

調理時間の目安…20分

包まず作れる納豆入り揚げ餃子。納豆を入れることで栄養価がアップし、さらに野菜もしっかりとれるので子供にもおすすめです。サクサクとした食感が楽しく、つい食べすぎてしまいそうですね!

肉だねは醤油とお酒のみで味付けしているため、しつこくならず飽きずに食べられます。包まず簡単にできるので子供と一緒に作ってみるのも良いでしょう。

子供も喜ぶ和風スープ・汁物3選

その13:あると嬉しい「あさりの味噌汁」

必要な材料…あさり、長ネギ、出汁昆布、水、酒、味噌

調理時間の目安…20分

あさりの味噌汁って少し高級感があって、食卓に並んだら嬉しいですよね。あさりのお出汁がしっかり溶け込んだ味噌汁は、焼きうどんともよく合うでしょう。

あさりに火が通ったらいったんお鍋から取り出すことで、身が縮まるのを防ぎます。ぷりぷりのあさりの身と、おいしいお出汁の味を楽しんでくださいね。

その14:子供が喜ぶ「かきたま汁」

必要な材料…卵、長ネギ、昆布、かつお節、水塩、みりん、薄口醤油、片栗粉、

調理時間の目安…20分

ふわふわ卵が嬉しいかきたま汁。和風の味付けなので焼うどんとの相性も良いですよ。卵を入れるときは、弱火にして糸をたらすように回し入れるとふんわり仕上がります

昆布とかつお節からとったお出汁で作るかきたま汁は、ついおかわりしたくなるおいしさです。

その15:ボリューム満点で大満足「豆腐入り肉団子と白菜の具沢山スープ」

必要な材料…鶏ひき肉、絹豆腐、おろし生姜、片栗粉、みそ、酒、みりん、長ネギ、しめじ、白菜、水、酒、みりん、塩、しょうゆ

調理時間の目安…25分

おかずにもなる豆腐入り肉団子と白菜の具沢山スープ。肉団子と野菜から出る旨味たっぷりのスープは、シンプルに醤油とみりんで味付けをします。

豆腐の入った大きめの肉団子は子供が喜ぶこと間違いなしですね!難しい工程も一切なくとっても簡単に作れるのでおすすめです。

enjoy cooking!

焼きうどんと一緒に好きな副菜やおかずを楽しもう!

今回は焼うどんに合うおかず・副菜・スープを選んでみました。気になるレシピはあったでしょうか?焼きうどんにプラスするだけで、献立が豪華になるだけでなく、栄養価もアップします。スープを取り入れるだけでももちろんOKです。焼きうどんを作る際の参考にしてみてくださいね!

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