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豚丼の献立15選!子供が喜ぶ副菜・サラダ・スープなど付け合わせを管理栄養士が提案!

手軽にできてボリュームもある豚丼。アレンジもできて子供から大人まで楽しめる献立ですが、一緒に食べる副菜や汁物があればもっと嬉しいですよね。

そこで今回はレシピルの編集部員でかつ管理栄養士の私が豚丼に合う副菜・サラダ・汁物を15選紹介します。子供が喜ぶ副菜やサラダも選んだので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

著者/もも

管理栄養士の資格を生かしWebライターとして活動中。普段はヘルシーな和食中心の食事を心がけるが、本当はラーメンや揚げ物が大好き。趣味は猫と遊ぶことと散歩。

子供が喜ぶ副菜・サラダ6選

その1:相性抜群「白かまぼことオクラの梅ごま和え」

必要な材料…白かまぼこ、オクラ、大葉、みょうが、塩、梅干し、みりん、薄口醤油、白ごま

調理時間の目安…25分

梅干しが食欲を刺激する白かまぼことオクラの梅ごま和え。作り方は具材を切って和えるだけととってもシンプル。みょうが・大葉といった香味野菜を入れることで、かまぼこの味に飽きることなくたくさん食べられます。

ガツンとボリュームのある豚丼と味の違いを楽しめます。

その2:さっぱり食べれる「しらすとトマトの和風マリネ」

必要な材料…釜揚げシラス、トマト、九条ネギ、出汁昆布、塩、白胡椒、薄口醤油、エキストラバージンオリーブオイル

調理時間の目安…20分

和風の味付けで食べやすいしらすとトマトの和風マリネ。酸味のあるトマトの副菜があることで、濃い目の味付けの豚丼をさっぱりさせてくれるでしょう。またしらすとだし昆布の旨味もしっかり感じることができます。

ヘルシーなのでダイエット中の女性にもおすすめです!

その3:ささみ入りで食べやすい「ひじきと根菜のデリ風サラダ」

必要な材料…れんこん、乾燥ひじき、にんじん、鶏ささみ、コーン、ミックスビーンズ、グリーンレタス、酢水、マヨネーズ、麺つゆ、お酢、すりごま、白ごま、レタスなどの葉物

シャキシャキれんこんがおいしいひじきと根菜のデリ風サラダ。ひじきにはビタミン・ミネラル・食物繊維がたっぷり。またささみとミックスビーンズからタンパク質もとることができるので、とても栄養価の高いサラダといえるでしょう。

めんつゆ入りのマヨネーズドレッシングは子供でも食べやすい味付けになっています。

その4:サラダの定番「マカロニサラダ」

必要な材料…マカロニ、きゅうり、人参、ハム、コーン、マヨネーズ、酢、砂糖、

調理時間の目安…20分

子供から大人までみんな大好きなマカロニサラダ。茶色くなりがちな豚丼に黄色い色のサラダを付けることで彩りが良くなります。作る際のポイントは野菜の水分をしっかり絞ることです。そうすることでサラダが水っぽくならずにおいしく仕上がります。

またマヨネーズにお酢・砂糖・塩をプラスすることで、酸味が出てさっぱりとした味わいにすることができるでしょう

その5:塩麹の旨味がおいしい「エビとブロッコリーのデリ風サラダ」

必要な材料…バナメイエビ、ブロッコリー、卵、玉ねぎ、粉チーズ、マヨネーズ、塩麹、お酢、砂糖、白こしょう、料理酒、塩、ブラックペッパー、ディル

調理時間の目安…20分

見た目もおしゃれで彩りが良いエビとブロッコリーのデリ風サラダ。マヨネーズベースのドレッシングに塩麹が入っているので、和風の味わいになり豚丼との相性も良いでしょう。

同じお鍋で卵・エビ・ブロッコリーを茹でることで時短になります!粉チーズ入りで子供も食べやすい味付けになっています。

その6:子供が喜ぶカレー味「ベーコンとじゃがいも、しめじのカレーマヨ炒め」

必要な材料…ベーコン、じゃがいも、しめじ、米油、塩、黒胡椒、上白糖、カレーパウダー、マヨネーズ

調理時間の目安…25分

ボリューム満点ベーコンとじゃがいも、しめじのカレーマヨ炒め。じゃがいもがメインなので満足感があり、献立にボリュームを出したいときにおすすめです。カレー味にすることで食欲をそそります。

ベーコンとしめじの組み合わせは相性抜群。マヨネーズのコクもプラスされ、おつまみにもピッタリな副菜です。

豚丼に合う副菜・サラダ6選

その7:ごまが香る「しらすとほうれん草のごま和え」

必要な材料…ほうれん草、釜揚げしらす、白ごま、上白糖、和風顆粒出汁、みりん、薄口醤油

調理時間の目安…20分

さっぱり食べられるしらすとほうれん草のごま和え。材料2つで簡単にできて箸休めにもなりおすすめです!しらすがたっぷりなので手軽にカルシウム補給もできるのも嬉しいですね。

ほうれん草は茹でた後しっかり絞って水切りすることで、味が薄まらずおいしく仕上がります。

その8:さっぱりおいしい「タコときゅうりの酢の物」

必要な材料…たこ、生姜、きゅうり、塩、和風顆粒出汁、みりん、薄口醤油、米酢、上白糖

調理時間の目安…25分

彩りも良いタコときゅうりの酢の物。タコのコリコリとした食感ときゅうりの歯ごたえの良さが良く合います。生姜が入ることで味のアクセントになり、飽きずに食べられます。

豚丼は比較的濃い目の味付けなので、酢の物の副菜を献立に入れることで味にメリハリがつきおすすめです。

その9:カルシウムたっぷり「ごまダレデリ風サラダ」

必要な材料…卵、鶏ササミ、塩、お酒、切干大根、きゅうり、塩、ミックスビーンズ、すりごま、マヨネーズ、砂糖、お酢、醤油、味噌

シャキシャキの切り干し大根がおいしいごまダレデリ風サラダ。切り干し大根にはカルシウムがたっぷり。育ち盛りの子供にはたくさん食べてほしい食材です。

ささみとゆで卵が入ることでタンパク質もしっかりとれるだけでなく、旨味もプラスされて食べやすい味になります!煮物に使うことの多い切り干し大根ですが、サラダにすることでまた違った味わいを楽しめるでしょう。

その10:彩り抜群「大根サラダ」

必要な材料…大根、桜カイワレ、スイートコーン、花かつお、味海苔、濃口醤油、みりん、米酢、上白糖、白ごま、米油、ごま油、

調理時間の目安…25分

和風の味付けが豚丼と相性抜群の大根サラダ。桜かいわれを使うことで、サラダにピンク色がプラスされ彩りが良くなります。大根ときゅうりのシャキシャキ食感が楽しく、つい食べすぎてしまうおいしさです。

苦みのある野菜が入っておらず、コーンとかつお節の旨味も感じられるので、野菜嫌いの子供でも食べやすいのではないでしょうか。

その11:シャキシャキ食感が楽しい「白菜サラダ」

必要な材料…白菜、かいわれ、人参、白ごま、塩、上白糖、米酢、薄口醤油、ごま油

調理時間の目安…20分

生野菜のおいしさをしっかり味わえる白菜サラダ。火を通して食べることの多い白菜ですが、生で食べても安定のおいしさです。野菜メインのさっぱりした味わいのサラダなので、飽きずにたくさん食べられます。

白菜が入ることで和風の味わいになり、豚丼との相性も良いでしょう

その12:栄養満点「しらすの和風オープンオムレツ」

必要な材料…しらす、溶き卵、しいたけ、小松菜、ミニトマト、オリーブオイル、粉チーズ、和風顆粒だし、しょうゆ、塩コショウ

調理時間の目安…18分

「もう一品ボリュームのあるおかずが欲しい…」そんなときにおすすめなのがしらすの和風オープンオムレツ。和風だしで味付けしており、豚丼とも良く合います。色鮮やかでカラフルなおかずに食卓も明るくなりますね!

小松菜としらすにはカルシウムがたっぷり。簡単に作れて栄養満点なオムレツは子供にも喜ばれるでしょう。

野菜がしっかりとれる汁物・スープ3選

その13:材料3つで簡単「キャベツの味噌汁」

必要な材料…キャベツ、油揚げ、長ネギ、米油、出汁パック、水、味噌

調理時間の目安…20分

豚丼だけだと野菜不足が気になりますよね。そんなときはキャベツたっぷりのお味噌汁をプラスしてみてはいかがでしょうか。キャベツの甘みがお出汁にしっかり溶けこみ、優しい味わいを楽しめます。

短時間で作りたい場合は火が入りやすいように、キャベツを小さめにカットすると良いでしょう。

その14:具材たっぷり「けんちん汁」

必要な材料…木綿豆腐、油揚げ、こんにゃく、大根、人参、洗いごぼう、レンコン、ジャガイモ、長ネギ、生姜、水、昆布、米油、ごま油、

調理時間の目安…30分

ボリューム満点で大満足なけんちん汁。根菜類を中心とした栄養豊富な野菜をたっぷりとることができます。大きめにカットされた具材は全部で9種類。

たくさんの種類の具材の味を楽しめるので、豚肉が主役の豚丼との相性も抜群です。優しい醤油味の出汁が素材本来の味を引き立ててくれるでしょう。

その15:いつもと違った味が楽しめる「野菜たっぷり豆乳の味噌汁」

必要な材料…大根、にんじん、さつまいも、白菜、顆粒だし、豆乳、味噌

調理時間の目安…30分

「いつもの味噌汁に飽きてしまった…」そんなときにおすすめなのが野菜たっぷり豆乳の味噌汁。豆乳と味噌の相性は抜群でまろやかな味わいを楽しめます!豆乳がプラスされることで栄養価もアップします。

注意点として豆乳は火にかけすぎると膜が張り、口当たりが悪くなってしまうため、豆乳を入れた後は弱火で温めるようにしましょう。

enjoy cooking!

豚丼の日は野菜がしっかりとれる副菜やスープを合わせて栄養バランスの良い献立を楽しもう!

豚丼は手軽にできて子供も喜ぶ人気メニューですが、どうしても野菜が不足しがちです。しかし一緒に野菜たっぷりのサラダやスープを合わせれば野菜不足を解消できて、栄養バランスの良い献立にすることができます。

今回は豚丼に合う副菜・サラダ・スープを15選紹介してみましたが、気になるレシピはあったでしょうか?豚丼の日はぜひ今回の記事を参考にして、副菜やスープとの組み合わせを楽しんでくださいね!

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