ごま香るドレッシングでシャキシャキ感を楽しむ！基本の「白菜サラダ」のレシピ

料理人 hiro

料理人hiroです。今回は基本の白菜サラダのレシピをご紹介します。生の状態の白菜が固くて食べづらく、味ボケしてしまいがちですが、芯の部分と葉の部分を分けて下処理した後、水にさらすことがポイントとなります。あとは水気をしっかりと切ってドレッシングと和えるだけの簡単サラダです！早速作っていきましょう。

白菜サラダの材料（2〜3人分）

具材

	白菜	200g
	かいわれ	1パック
	人参	1/4本
	白ごま	大さじ1

調味料

調理時間：20分

白菜サラダの作り方

ポイント

今回のレシピのポイント

食べやすくするために白菜の芯に近い部分は細切りに、葉の部分は手ちぎりにして冷水に浸けます。パリッとしたフレッシュ感が味わえます。水気をしっかりと取って味ボケをなくしましょう。

1白菜の白い部分を細切りにしよう

丁寧に水洗いした新鮮な白菜を一枚ずつ剥いで、芯に近い白い部分は繊維に沿って細切りにします。すぐに冷水にさらしましょう。

2白菜の葉は手ちぎりにして、冷水につけよう

葉の部分はひと口大に手でちぎります。レタスと同じで、どうしても葉の部分は金気を嫌い、色が変わってくるので優しく手ちぎりします。こちらもすぐに冷水につけましょう。

冷水につけてパリッとフレッシュ感を！

白菜は冷水につけることでパリッと歯切れの良い食感となります。また洗いそびれた泥などが取れることもあります。冷水に10分ほど漬けておくと良いでしょう。

3人参を細切りにしよう

人参1/4本分を細切りにして、白菜と一緒に冷水につけておきます。パリッと食べやすくなります。

4かいわれの根の部分を落とそう

かいわれ1パック分の根の部分を切り落として、白菜・人参と一緒に冷水につけておきましょう。

水気をしっかりと取って味ボケ防止！

白菜と人参、かいわれを冷水にさらすことで苦味を和らげることもできます。パリッとした状態になったらザルにあけて水気を取り、さらにサラダドライヤーの中に入れて水気を取っておくと味ボケせずにサラダを楽しめます。

5ドレッシングを作ろう

器に塩小さじ0.5、上白糖小さじ1、米酢大さじ1.5を加えます。

しっかりと混ぜて、塩と上白糖を溶かした状態にしておきましょう。

その後に、薄口醤油小さじ1、ごま油大さじ1.5、白ごま大さじ1を加えます。

混ぜ合わせたものが今回のドレッシングです。

6しっかりと水切りして盛り付けたら完成！

水切りした野菜をお皿に盛り付け、ドレッシングをかけたら完成となります。ドレッシングをかける際は、よく混ぜてお楽しみ下さいね。

白菜をサラダで食べるには鮮度に気をつけて！

白菜をサラダに？と思われた方もいるのではないでしょうか。白菜は煮たり焼いたりすると栄養素が流れ出てしまいますが、サラダにするとそのまま良い栄養価の状態で摂取することが出来ますね。
芯や切り口の部分が変色しているものや、葉っぱ部分が茶色くなっているものは生には適さないので避けるようにしましょう。スーパーで買ったばかりの新鮮なもので試してもらいたい一品です。簡単なので是非作ってみて下さいね。

著者／料理人 hiro

洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。