洋食歴20年の料理人hiroです。今回はごまの香りで食欲が増すサラダレシピです。ツナサラダと言っても、ツナをソースにしてしまうことにポイントがあります。ボイルしたゆで玉子は専用カッターを使って輪切りにして、ほうれん草をこんもりと盛り付けます。これとご飯、味噌汁で十分なほど♪早速作っていきましょう。
ゆで玉子とほうれん草のツナサラダの材料(2〜3人前)
具材
ゆで玉子 | 4個 | |
ツナ缶 | 1缶(70g) | |
玉ねぎ | 1/2個 | |
人参 | 1/2本 | |
ほうれん草 | 1束 |
調味料
白ごま | 大さじ2 | |
ごま油 | 小さじ1+大さじ1 | |
三温糖上白糖でも可 | 大さじ1 | |
薄口醤油 | 大さじ1 | |
マヨネーズ | 50g | |
七味唐辛子 | 少々 | |
塩 | 少々 |
ゆで玉子とほうれん草のツナサラダの作り方
卵を沈めて10分タイマーをかけましょう。塩には卵白を固める作用が働き、米酢には殻を柔らかくする働きがあります。
10分経ったら、氷水に漬けて急冷しましょう。冷ました後に、流水しながら殻を剥くとペロッと剥がれてキレイなゆで玉子となります。
ボウルに、すりごまと、マヨネーズ50g、ごま油小さじ1、三温糖と薄口醤油を各大さじ1、七味唐辛子を少々、そして油を切ったツナ缶70gを加えてスプーンなどで混ぜておきます。
美味しさのポイントは、ツナソースにすること!
ツナソースが今回のサラダの大きなポイント。和風で少しピリ辛なパンチを効かせています。冷蔵庫に冷ましておきましょう。
人参1/2本分は、細切りにしましょう。
ほうれん草1束は、根の部分を除いて、5cm幅のざく切りにしておきます。
玉ねぎと人参がしんなりとしたら、ほうれん草を加えて、フライパンいっぱいに広げます。
バットに移した野菜は風に当てるなどして粗熱を取り、冷蔵庫に入れて冷ましておきましょう。
ツナソースがバランスよく馴染んできます
炒めた野菜の水分とツナソースがうまく馴染んで、サラダ全体にじんわりと広がっていきます。決め手はすりごまとごま油です。この香りは食欲を増進させて、サラダがあっという間になくなること間違いなし!
タマゴカッターを使いながら盛り付けるので、お子様と共同で盛り付けを楽しむのも良いですね。ごはんやお酒をどんどん進ませてくれます。一風変わったタマゴサラダを、是非ご家庭でお楽しみ下さい!
洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。