お酒のお供にぴったり！大人のポテトサラダのレシピ

Name: 大人のポテトサラダ
Cook time: 30 min
Total time: 30 min
Yield: 4人分
Cuisine: 和食
Ingredients: じゃがいも…400g; クリームチーズ…40g; むき枝豆…大さじ; 塩昆布…大さじ1; たくあん…40g; マヨネーズ…大さじ2～3; 塩…小さじ1/3～; ブラックペッパー…少々

内田有紀

フードコーディネーターの内田有紀です。今回はいつものポテトサラダと一味違った、おつまみにぴったりな大人のポテトサラダのご紹介です。クリームチーズ、枝豆、たくあんの入ったおつまみにぴったりな一品です。意外と子供も喜ぶお味なので親子で楽しめますよ。ぜひ晩酌のお供にお試しください。

大人のポテトサラダの材料（4人分）

調味料A

	マヨネーズ	大さじ2～3
	塩	小さじ1/3～
	ブラックペッパー	少々

調理時間：30分

大人のポテトサラダの作り方

1じゃがいもは皮を剥いて乱切りにする

皮を剥き、芽があれば丁寧に取りましょう。じゃがいもの芽にはソラニンという有害物質が含まれますので、安全のために注意深く取りましょう。一口大に切っていますが、大きさがそろっていればOKです。早く仕上げたい場合は少し小さめにすると火が早く通るので、時短になります。じゃがいもはほくほく感の強い男爵がおすすめです。新じゃがが手に入る季節は新じゃががおすすめですよ。
じゃがいもには、高血圧を予防する効果や、腸内環境を整える働きがあります。皮を剥いたり、下茹でをしたりと手間暇かかる食材ですが、食卓に並ぶと喜ばられますね。

2水にさらしてあく抜きをする

ポテトサラダのほくほく感を出すために、水にさらす作業は省かず行いましょう。水にさらすことでほくほくに仕上がりますよ。じゃがいもに含まれるでんぷんを落とすという意味もあり、ポテトサラダや粉ふき芋などなどのほくほく感を求める料理の場合はこの作業がと手尾大切です。5分ほどさらせばOKです。

3じゃがいもを水から茹でる

先ほどのじゃがいもの水気を切り、鍋に移します。新しく水を入れ火にかけましょう。根菜類は沸かした湯でゆでるのではなく、水から茹でましょう。茹で上がりが均一に仕上がります。竹串がすっと入るくらい茹でます。また、蒸し器等で蒸してもおいしいですよ。電子レンジ調理も可能ですが、硬くなりやすかったり水っぽくなりがちなので、注意しながら加熱しましょう。

じゃがいもを粉ふきにする

茹ったら湯をしっかりと捨て、そのまま火にかけコロコロ転がします。じゃがいもの周りが粉っぽくなればOKです。じゃがいもの周りの余計な水分が飛んで、味がぼけなくなります。水っぽさもなくなり、ほくほく仕上がりますよ。この作業をすることで、おいしさがぐんとアップするので、ぜひお試しください。
ちなみにこの状態で塩を振り、ドライパセリなど散らせば粉ふき芋の完成です。お子様用にここで取り分けておくと、一気に二品作れて楽ですね。

4ボウルに移してつぶす

熱いうちにつぶしましょう。冷めるとつぶしにくくなってしまいます。マッシャーやすり棒などでつぶします。両方なければスプーンの背でもOKですよ。じゃがいもの食感が残っている方が好きな方は粗目につぶします。
滑らかなポテトサラダがお好みの方は、しっかり細かくつぶしていきましょう。お好みの食感につぶせたら粗熱を取りましょう。

5クリームチーズ、枝豆、塩昆布、たくあん、調味料Aを入れる

じゃがいもの粗熱が取れたら、クリームチーズ、枝豆、塩昆布、たくあん、調味料Aを入れるを入れていきます。クリームチーズは硬ければ、常温で柔らかくしておくか、5㎜角位に切りましょう。たくあんは5㎜角に切ります。塩昆布、むき枝豆はそのまま使用します。
今回はこの具材を使用しましたが、ハムやツナなどのたんぱく質類を入れてもおいしいですよ。また、ナッツを入れても食感が楽しめて良いですよ。
すべての材料を入れたら混ぜましょう。味を似みて、足りなければマヨネーズや塩を足し調整します。好みでブラックペッパーをたっぷりと入れてもおいしいですよ。

器に盛って完成

いつもと一味違ったポテトサラダの完成です。ほくほくじゃがいもと、枝豆やクリームチーズなどのおつまみ食材が良く合います。塩昆布とたくあんの塩気が良い仕事をしてくれています。ビールやハイボールに良く合いますよ。このままでも、バケットやクラッカーにのせてお美味しいですよ。
子どもの好きな食材も入っているので、親子で楽しめる一品です。ぜひ晩酌のお供にお試しください。

著者／内田有紀

フードコーディネーター、調理師として活動中。企業お料理教室のレシピ開発、カフェ等でのメニュー開発、保育園給食調理の実績あり。幼児食インストラクターを活かし、親子で楽しめるレシピを目指しています。

このレシピが含まれるまとめ

じゃがいも