栄養がギュッと詰まってる！高野豆腐を使った中華風サラダのレシピ

1高野豆腐を戻す

高野豆腐を鍋などに入れ、しっかり被るくらいの水を入れます。ぷかぷか浮いてくる場合は、小皿などを落し蓋として使って下さい。3～4分水に浸けて柔らかくなったら、水分をしっかり絞ります。この時しっかり水分を絞る事で、高野豆腐独特の臭みが抜けて美味しく仕上がります。

鍋に白だしと水を入れて沸騰させます。高野豆腐を入れて、再沸騰したら火を止めてください。高野豆腐が水分をしっかり吸って、ふっくら柔らかくなれば完成です。もし水分が足りなくなったら白だしとお湯を少量足して調整して下さい。

粗熱が取れたら薄い短冊切りにして出汁の中に戻し、そのまま冷やします。

2長ねぎを千切りにして水にさらす

長ねぎは長さ5cmほどの千切りにして、辛みを取るために5分ほど水にさらしてから水分をしっかり絞ります。辛みが苦手な方は10分ほど水にさらして下さい。長ねぎの辛み成分の正体は「硫化アリル」です。水に流れやすい性質があるので、辛みを取るには水にさらすのが1番良い方法。ただ、硫化アリルには血行促進や疲労回復効果があるので、栄養を丸ごと頂きたい時はサッとさらす程度にして下さい。

3野菜をカットする

水菜は洗って水分を切り、5cmくらいの長さにカットします。みょうがは縦半分にカットした後、1～2mm幅の斜め薄切りにしましょう。きゅうりは1～2mm幅の斜め薄切りにした後、細切りにします。全ての野菜をボウルに入れて冷やしておきましょう。

4ザーサイをカットする

次にザーサイを食べやすい大きさにカットします。きゅうりやみょうがより少し大ブリな感じがちょウド良いサイズです。色々な大きさで売っていますが、もし細かくカットしてあるタイプならそのまま使って下さい。

5ドレッシングを作る

「ドレッシングの材料」全てをボウルに入れ、ホイッパーなどでトロっとするまで良く混ぜます。今回は中華風に仕上げるために「ごま油」を使っていますが、ごま油だけだと味がきつくなり過ぎてしまうので匂いのしない「サラダ油」も加えて調整しています。

6全ての材料を合わせる

ボウルに高野豆腐、長ねぎ、カットした野菜、ザーサイ、ドレッシングを入れて良く和えます。高野豆腐の出汁が出てしまわないように、優しく混ぜて下さい。しっかり混ざったらお皿に盛り付けて完成です。