洋食歴20年の料理人hiroです。今回はピリ辛でビールに合うおつまみをご紹介!ピリ辛と言ってもカレーの辛さです。鉄板の組み合わせでベーコンとじゃがいも、しめじをたっぷり加えて具沢山に。マヨネーズで味を調えるためこってりですが、それがまたビールをすすませます。簡単な炒め物です。早速作っていきましょう。
ベーコンとじゃがいも、しめじのカレーマヨ炒めの材料(2人分)
具材
ベーコン | 80g | |
じゃがいも | 330g(正味) | |
しめじ | 100g |
調味料
米油 | 大さじ1 | |
塩 | 少々 | |
黒胡椒 | 少々 | |
上白糖 | 小さじ1 | |
カレーパウダー | 小さじ1 | |
マヨネーズ | 大さじ2〜 |
付けあわせ
万能ネギ |
ベーコンとじゃがいも、しめじのカレーマヨ炒めの作り方(1分動画で早回し解説)
ベーコンとじゃがいも、しめじのカレーマヨ炒めの作り方
水気を軽く切ったじゃがいもを、耐熱性のある器に並べて、ラップをかけます。600Wで4分のレンチンです。事前に火入れしておくことでショートカットになります。
ベーコンスライスはまとめて大きめにカットしておきましょう。大きくカットすることで存在感を出します。
しめじがしんなりとするまで炒めていきます。最近のスーパーでの発見なんですが、カットぶなしめじは歩留りが高く、扱いやすい商品です。石突がキレイに掃除されてあって、しめじ一本一本が大きなサイズです。大量消費をしたいのなら、500gサイズもあったりします。 袋から取り出すだけで炒め物など簡単に調理できて便利な商品です。
じゃがいも料理の決め手は「塩加減」にあり!
じゃがいも料理はどうしても味がボケがちですが、これは塩加減によるものです。ポテトチップスやフライドポテトを思い出してみて下さい。かなりの塩を使っていますよね。あまりに強いと今度は塩っぱさが優って食べられなくなります。
ここで強めに塩をかけてはNG。あとで調整できるくらいにとどめておきましょう。
塩加減は最後まで食べられるほどの塩梅を!
料理でいう塩梅とは、バランスの良い味加減を指します。今回の料理はじゃがいも料理につき、塩加減が重要となります。そこで必要なのは、味見して調整すること。これを心がけることで良い塩梅に近づけられます。そして良い塩梅だと最後まで飽きずに食べられる料理となりますね。
カレーの刺激と、塩気はビールととても相性が良いです。今回の具沢山おつまみレシピ、是非とも食のレパートリーに加えてみて下さいね。オススメです!
洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。