手間を省いてシンプル化したレシピが得意なフードコーディネーターのyurikaです。今回は男爵いもを使った「塩辛マヨのほくほくじゃがバター」のレシピをご紹介。レンジでチンしてほぐすだけでほくほく&クリーミー食感。塩辛とマヨネーズのコク旨濃厚な味わいがやみつきですよ。それでは作っていきましょう!
塩辛マヨのほくほくじゃがバターの材料(4個分)
材料一覧
男爵いも | 大2個(400g) | |
塩辛 | 60g | |
マヨネーズ | 大さじ1.5 | |
バター 4等分にする | 10g | |
山椒 | 適量 |
塩辛マヨのほくほくじゃがバターの作り方
男爵いもとメークインの違いって?
男爵いもとメークインにはそれぞれ特徴があり、料理によって使い分けるとより美味しく仕上がります。メークインは縦長の形とでんぷん質が少ないのが特徴で、フライドポテトにするとカリッと仕上がり煮物にすると煮崩れしにくくなります。
一方男爵いもはごろっと丸い形とほくほくとした食感が特徴で、ポテトサラダやじゃがバターにぴったり。今回はポテトサラダのようなじゃがバターを作るので、男爵いもを使うのがおすすめですよ。
竹串をさして中まで柔らかくなっていたらOKです。まだ固い場合は追加で加熱しましょう。小さめのじゃがいもの場合は片面3分ずつで様子を見ながら加熱時間を調節してくださいね。
仕上げに山椒を振って完成です。山椒をかければ和風のスパイシーさがアクセントになって風味がアップします。
ほくほく食感に塩辛マヨでコク旨クリーミー
ほくほくのじゃがいもに、塩辛の旨味とマヨネーズのコクが効いて濃厚クリーミーな味わい。山椒の風味がピリッと香ってクセになる美味しさです。
レンジでチンしてほぐすだけで、じゃがバターとポテサラの両方の食感を楽しめます。日本酒やビールにも合うのでおつまみにもぴったり。じゃがいもを丸ごと使った見た目のインパクトもあるので、おもてなしでも大人気間違いなしのメニューです。じゃがいも消費に便利なので、ぜひ試してみてくださいね。
フードコーディネーター/料理研究家。食系のメディア制作会社での経験を経て、現在はフリーランスとして食品企業のレシピ開発、フードコーディネート、レシピ写真・動画制作等に従事。手間をかけずに簡単に作れる、工程をシンプル化した時短料理が得意。約20カ国を旅した旅行好きで、世界の料理を手軽にアレンジしたレシピを研究中。