下味つけて冷凍で楽ちん！手羽元の塩麹レモングリルのレシピ

1手羽元を開く

手羽元の骨に沿って縦に切り込みを入れて、肉を開きます。こうすることで火の通りが良くなり、味の染み込みも良くなります。食べる際もかじりやすくなり一石三鳥ぐらいになるのでぜひやって頂きたいひと手間です。キッチンバサミで切ると比較的簡単なのでオススメですよ。

2レモンを切る

レモンは2mm程度の幅で輪切りにします。
レモン果汁を使用しても構いませんが、生レモンの風味がとても爽やかなのでおすすめです。盛り付けの際にも一緒に添えるとおしゃれに見えますよ。
果汁を使用する場合は小さじ2加えてください。

3密閉袋に材料を入れる

密閉袋を用意します。ポリ袋でも大丈夫です。手羽元とレモンと調味料Aを全て入れましょう。

外側からしっかり揉み込みます。肉に調味料が行き渡ったら空気をしっかり抜いて、なるべく袋を平べったくして冷凍庫に入れます。これで下味冷凍は完成です！

4手羽元を解凍する

ここからは、食べる日の工程です。まずは手羽元を解凍しましょう。
電子レンジ500wで3分ほど加熱し、半解凍します。あまり凍っていると焼くときに骨まで火が通りづらくなってしまうので、身同士がしっかり離れて柔らかい状態になるのを目安に解凍してください。
自然解凍で当日の夜食べる場合は、朝から冷蔵庫にうつしておきます。

5バットに具材を並べる

まずはバットにアルミホイルを敷きましょう。バットがなければ平べったい耐熱皿などでも構いません。

そこに、密閉袋の中身を全て出し、重ならないように並べます。

6魚焼きグリルで焼く

バットごと魚焼きグリルの中に入れ、点火します。手羽元は比較的火の通りづらい食材なので、庫内が冷たい状態からスタートしじっくり火を通していきます。

7転がしながら焼いていく

たまに肉を転がしながら、全部で12分程度焼きます。4分に一回程度焼き加減をチェックすれば良いのでずっとコンロに張り付いている必要はありません。
我が家は片面焼きタイプなので転がし必須ですが、両面焼きタイプでも焼きムラを防ぐためたまに裏返すと良いでしょう。

両面にこんがり焼き色が付いたら完成です！