【動画あり】おつまみに最適！サッと作れる「ベーコンと小松菜のガーリックバター醤油炒め」のレシピ

料理人 hiro

洋食歴20年の料理人hiroです。今回はおかずにもおつまみにもぴったりな一品。ガリバタ醤油とは、ガーリックバター醤油の略で、日本人好みの鉄板な味付けとも言えます。ベーコンで味を取り、ニンニクとの相性抜群な小松菜をサッと炒めるだけ。クイック調理で出来上がります。それでは早速作っていきましょう。

ベーコンと小松菜のガリバタ醤油炒めの材料（2人前）

具材

	ベーコンブロック	80g
	小松菜１袋	300g
	玉ねぎ	1/2個
	ニンニク	3片

ベーコンと小松菜のガリバタ醤油炒めの作り方（1分動画で早回し解説）

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ベーコンと小松菜のガリバタ醤油炒めの作り方

1具材をカットしていこう

ニンニクは細かくみじん切りにします。

2ニンニクと玉ねぎはフライパンの中へ

玉ねぎは1cm幅にくし切りにしたあと、ニンニクと合わせてフライパンに入れておきます。ニンニクと玉ねぎはフライパンが冷たい状態からスタートするため、直接入れておくことで時短につながります。

3ベーコンは棒状に

ベーコンブロックは、分厚い棒状にカットします。ベーコンスライスでも良いのですが、ベーコンブロックの方がゴツゴツとした存在感があって使い勝手が良いです。ブロックで仕入れるのも醍醐味があります。

4小松菜はざく切りに

小松菜は根っこを落とし、4cm幅のざく切りにカットします。

フライパンが冷たい状態からスタート！

ニンニクと玉ねぎを入れたフライパンに、米油を注ぎ、弱火でスタートします。弱火で炒めることで、ニンニクと玉ねぎを焦がさないよう甘みを引き出していきます。

5玉ねぎがしんなりしたら…

玉ねぎがしんなりしたところで、ベーコンブロックを投入し、さらに弱火で炒めていきます。

ベーコンブロックはゆっくり炒めよう

ベーコンブロックをゆっくり炒めることで、旨みが野菜に行き渡ります。またほん海苔と燻製臭や塩っ気で「味を取る」ことができます。

6小松菜を投入し、かるく塩をしよう

ベーコンが炒まると同時に、ニンニクも軽く色がついたところで、小松菜を投入します。小松菜に下味程度に塩を少々加えて、ここからは中火で一気に炒めていきます。

7小松菜がしんなりとしたら調味料を加えよう

塩を加えた小松菜はすぐにしんなりします。食感を残すために、後は調味料を手早く加えていきます。酒、薄口醤油、加えてサッと炒めます。薄口醤油は食材の色を活かし、ほん海苔と塩味を上塗りしてくれます。

8バターが溶けたら完成です！

無塩バターを最後に加えることで食材を焦がすことなく、風味をプラスさせることができます。軽く和えて、バターが溶けたら完成です。アツアツのうちにお皿に盛り付けましょう。

おかずにも、おつまみにも最適な一品です！

ガーリックバター醤油炒めとなると、ご飯がススムこと請け合いですね。おかずにも、お酒のおつまみにも良いです。私としては、これとともに生ビールをいただきたいほど。炒め物には炒める順番があります。野菜の甘みを出したいもの、小松菜のようにサッと炒めて色を残したいものなど色々です。炒め物や煮物など、加えていく順番と、食材の相性を意識することで、見た目も美味しさも変わってきますよ。今回のこちらのレシピ、是非とも食のレパートリーに加えてみて下さいね。

著者／料理人 hiro

洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。