こんにちは、料理研究家/上級食育アドバイザーのkuuminです。今回は鶏むね肉を使ったヘルシーな「基本のチキン南蛮」のレシピをご紹介します。タルタルソースはレンジを使って時短に。少ない油で揚げるので油の節約にも♪鶏むね肉でもしっとりジューシーに仕上げています。それでは早速作っていきましょう。
基本のチキン南蛮の材料(2~3人分)
具材
鶏むね肉 | 350g | |
卵 | 2個 |
調味料
片栗粉 | 50g | |
塩 | 5g | |
砂糖 | 5g |
調味料A
しょう油 | 30g | |
酢 | 30g | |
砂糖 | 30g | |
本みりん | 10g | |
塩 | ひとつまみ |
タルタルソース
卵 | 1個 | |
玉ねぎ | 1/16個 | |
マヨネーズ | 40g | |
酢 | 小さじ1 | |
砂糖 | 小さじ1 | |
塩 | ひとつまみ | |
ホワイトペッパー | 適量 |
揚げ油
植物油 | 適量 |
付けあわせ
サニーレタス |
基本のチキン南蛮の作り方
今回のレシピのポイント
パサつきがちな鶏むね肉をブライン液に漬けてしっとりジューシーに仕上げるのがポイント。タルタルソースは電子レンジを使い簡単に出来上がります♪
次に鶏むね肉をカットします。縦半分にカットし、繊維を断つように1cm幅ほどのそぎ切りにしましょう。
カット出来たらジッパー付き保存袋を用意し、ブライン液と鶏むね肉を入れ、冷蔵庫で1〜2時間漬け込んでおきましょう。
ブライン液の効果
塩の効果で食材に水分が入りやすくなり柔らかくジューシーに仕上がります。また塩には、旨味を逃さないようにする効果も。そして砂糖を入れることで更に保水性を高められ、塩と水で作るブライン液よりも塩気がまろやかになります。
漬け込む時間は効果を感じられるように最低でも1時間はおきましょう。
白身がある程度固まったらほぐします。まだ固まっていない場合は10秒づつプラスして下さい。小さなホイッパーでほぐすとやりやすいです。
黄身がまだ水っぽい場合は、10秒づつ追加で加熱しましょう。
このぐらいになればOKです。あまり加熱しすぎないように注意して下さい。
次は玉ねぎをみじん切りにします。辛味が気になる方は細かめにみじん切りにして下さい。
レンジで加熱した卵に刻んだ玉ねぎとタルタル用の調味料を全て加えます。良く混ぜたら簡単タルタルソースの出来上がりです。
卵2個を溶き卵にします。白身の固まりがないように切り混ぜて下さい。片栗粉をバットに用意し、漬けておいた鶏肉はザルにあけ水気を切っておきましょう。
揚げ油が温まったら、鶏肉1切れづつに片栗粉をまぶします。溶き卵にくぐらせ、すぐに揚げていきましょう。
弱めの中火で片面3分揚げたら…
ひっくり返してまた3分ほど揚げます。油ハネに充分注意して下さい。
菜箸でつかんだ時にジリジリ振動がしていれば揚がったサインです。バットに取り出しましょう。これを鶏肉がなくなるまで繰り返して下さい。
漬け終わったら盛り付けて完成です!
鶏むね肉でもボリューミーで満足!
安価な鶏むね肉でも、それを感じさせないほど満足できる一品!小麦粉ではなく片栗粉使うことで軽い食感になります。タルタルソースはすぐに欲しい時にもササッと作れ、覚えてしまえば重宝すること間違いなし!
是非作ってみて下さい。
オンラインフードクリエイター/上級食育アドバイザーのkuuminです。自身の体質改善をするため、栄養学を学んで資格も取り、簡単に見映えよくをモットーに、健康的にダイエット出来ちゃう食事を日々研究しています。