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洋食歴20年の料理人hiroです。今回はほうれん草大量消費にオススメのごま和えレシピです。釜揚げしらすをプラスしてよりご飯のお供になるように仕上げました。ポイントはすりたての白ごまと、ほうれん草のボイルにあります。甘辛い醤油ベースで保存や作り置きにも最適です!それでは早速作っていきましょう。
しらすとほうれん草のごま和えの材料(2人分)
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具材
ほうれん草 | 1束 | |
釜揚げしらす | 40g |
調味料
白ごま | 大さじ1 | |
上白糖 | 大さじ1/2 | |
和風顆粒出汁 | 小さじ1/2 | |
みりん | 大さじ1 | |
薄口醤油 | 大さじ1 |
しらすとほうれん草のごま和えの作り方(1分動画で早回し解説)
しらすとほうれん草のごま和えの作り方
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白ごまをすった後に、和風顆粒出汁、上白糖を加えて…
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みりんと薄口醤油で上白糖が溶けるようしっかりと混ぜ合わせておきます。
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ほうれん草はサッと湯がく程度でOK。あまり茹ですぎると、せっかくの歯応えがなくなります。
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氷水に取っておきましょう。塩でボイルして急冷するとこれ以上の火入れはシャットアウトされて、緑の発色がとても良くなります。
![味をボカさないようにほうれん草の水切りは徹底的に](https://recipe-le.com/wp-content/uploads/2023/06/035e089d49e801baffbf7b549f2edede-1-1024x576.jpg)
味をボカさないようにほうれん草の水切りは徹底的に
ほうれん草はどうしても水分を多く含みます。完全に冷めたらすぐにぎゅっと絞って、キッチンペーパーを2枚を用意し、ペーパーでサンドしてさらに水気を拭き取ります。ごま和えのモトに水をたくさん含んだまま加えてしまうと、味がボケていくのはもちろんのこと、保存が効きづらくなります。
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しっかりとキッチンペーパーでサンドして、水気を取っておきましょう。その後にごま和えのモトの中へ入れて菜箸で混ぜます。
ごはんとお酒のお供にどうぞ!
![ごはんとお酒のお供にどうぞ!](https://recipe-le.com/wp-content/uploads/2023/06/665ade416e82a64a725377c5ad67a401-30-1024x576.jpg)
ごま和えのモトだけを味見してみると少し濃い味ですが、ほうれん草を加えるとそこから水分が出て薄まり、釜揚げしらすを加えることで、ご飯のお供となりました。白ごまもすって香り高いのでなおさらご飯が進んでしまいますね。
漬け汁にしっかりとつけておけば、冷蔵庫補完で3〜4日持ちます。お酒のアテにもお弁当のおかずにも最適な副菜です。是非とも副菜のレパートリーに今回のレシピを加えて作ってみてくださいね。
洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。