ポキ丼の献立15選！もう一品に最適な野菜メインの副菜・スープを管理栄養士がご紹介

さっぱり！野菜の副菜5選

その1：ゆずの香りが爽やか！「基本の紅白なます」

ポキ丼には、カラフルな紅白なますで彩りを更に華やかにしましょう(^^)ゆずの香りが爽やかで、甘酸っぱい味付けが箸休めにもピッタリ。

切った野菜には塩を加えて余分な水分を出すと、水分を出した分だけ味が含みやすくなりますよ。

その2：常備菜としても！「きゅうりの浅漬け」

切って和えるだけの簡単レシピ。素材本来の味と食感を味わえるシンプルな味付けなので、献立の箸休めとしてもピッタリ！

きゅうりは乱切りにすることで表面積が大きくなり、味が染み込みやすくなりますよ。冷蔵で1週間楽しむことができるので、たくさん作って常備菜にしていただくのもおすすめですよ。

その3：甘酸っぱい味わい！「蕪のあっさり漬物」

甘酸っぱくで食感が楽しい一品。すだちをキュッと絞って、果汁を蕪に染み込ませましょう。すだちのクセのない酸味と香りが、シンプルな蕪の酢漬けにしてくれますよ。少し醤油を足すと、グッとごはんのお供になります。

その4：ごまの香りが食欲をそそる！「三度豆の胡麻ダレ和え」

具材は三度豆のみ！簡単な和え物のご紹介です。すりたての胡麻と三度豆がよく絡み、クセになること間違いなし！

ポイントは三度豆を塩でボイルして氷水にとること。氷水につけることで、火入れを食い止め食感をキープできます。さらに発色が良くなり、彩り良い食材に生まれ変わりますよ。

その5：本格だしでワンランクアップ！「基本の小松菜の煮浸し」

お家でお店のような味わいに。だしの旨味たっぷりの一品です。

昆布は時間をかけてじっくりと加熱させること、反対に鰹節はグラグラと加熱してしまうと雑味や臭みが出るため、弱火で2分ほどまでの時間で煮出すのがポイント。上品な本格合わせだしでワンランクアップさせた小松菜の煮浸しを目指しましょう！

こってり！野菜の副菜5選

その6：とろふわ濃厚クリーミー！「長いもとアボカドのグラタン」

すりおろした長芋とアボカドのとろとろふわふわソースと角切りでほくほく＆クリーミーの異なる食感がたまらない美味しさの一品。アボカドは森のバターと言われ、良質な脂質とビタミン、ミネラルが豊富な食材。献立の栄養バランスもばっちりと整いますよ。

隠し味の粉チーズと味噌で生クリームや市販のホワイトソースなしでも濃厚な味わいです。ボウルひとつで本格的なグラタンが作れるのが嬉しいポイント。鮮やかな緑色のソースが映えるので、おもてなしにもピッタリですよ。

その7：ご飯が進む甘辛味！「れんこんのきんぴら」

甘辛い味付けでご飯が進む一品。炒めた後に出汁を使って炒め煮することがポイント！れんこんに食感を残せた状態でしっかり味が入りますよ。

お子様がいて、辛味を抑えたい場合は輪切り唐辛子を抜いても美味しくいただけます。お弁当のおかずにも重宝します。

その8：旨味たっぷり！「基本のジャーマンポテト」

コンソメ不使用でも味が決まる！子どもから大人まで大好きな一品のご紹介。蒸し焼きにしたじゃがいもや、にんにく、バターの旨味で満足感のある味わいです。

その9：ほくほく！カリカリ！「基本の大学芋」

ポイントを押さえれば簡単！お家でも大学芋が楽しめます。

ポイントは3つ！きれいな油でじっくりと揚げること、たれをちょうどよいタイミングまで煮詰めること、熱いうちにたれに絡めること。ぜひお試しください。子どものおやつにもピッタリ。

その10：もちもち食感がたまらない「本格いももち」

しっとりもっちり食感の一品。家にある調味料で簡単に作れます。あまじょっぱいたれを合わせていきますが大人の方はお好みで山椒などを入れてもおいしいですよ。難しい調理工程もないので挑戦しやすいメニューです。

シンプル！野菜のスープ5選

その11：コンソメ不使用！体に優しい味わい「本格オニオンスープ」

時間をかけて作ったようなスープをコンソメなしで30分で作ってしまう本格オニオンスープのレシピをご紹介！ポイントは焦がし玉ねぎをつくること！少し時間はかかりますが、このひと手間で本格オニオンスープに仕上がります。

作り置きも出来るので、多めに作って色々なスープにアレンジしてみるのもおすすめ。薄めにカットしたバゲットをカリッと焼いて、とろけるチーズを乗せてとろけるまで焼けばオニオングラタンスープの出来上がりです！是非作ってみてくださいね。

その12：ホッとする味わい！「白菜の白いポタージュ」

まろやかな口当たりで子供にも人気のある献立、ポタージュスープ。牛乳ベースの落ち着くようなホッとする味わいがポイントのスープです。お好みでオリーブオイルやパセリのみじん切り、クルトンなどを添えても味のアクセントになりおすすめです。

がっつり食べたいポキ丼に、優しい味わいのポタージュを合わせると箸休めにもなりますよ。

その13：レンジで簡単！「濃厚かぼちゃスープ」

あっという間にできる、簡単濃厚かぼちゃスープのご紹介です。

シンプルな味付けでも美味しいスープにするには、甘くてかぼちゃの味が濃いものを選ぶのが必須！ヘタが乾燥していて皮がオレンジのまだら模様に変色しているもの、皮と果肉との境目がはっきりわかり果肉の色は鮮やかなオレンジのものを選ぶことがポイントですよ。

その14：ほっこり温まる！「豆乳キャロットポタージュ」

人参・玉ねぎを使った豆乳ベースのポタージュのご紹介です。やさしい味わいのスープが欲しいときは是非こちらをどうぞ！

野菜をバターでじっくりと炒めることがポイント！バターを入れることで味に奥行きとコクがでます。

その15：優しい味わい！「アスパラガスの冷たいポタージュ」

味つけは塩のみ！野菜本来のおいしさが味わえる一品です。

アスパラガスに含まれる「アスパラギン酸」は疲労回復効果が期待出来る栄養素。栄養ドリンクなどにも使われるほど、効果抜群な栄養です。冷たいポタージュとしてご紹介しましたが、もちろん温かい状態でもおいしく召し上がれます。