
こんにちは、料理研究家/上級食育アドバイザーのkuuminです。今回は本格的にかつお節と昆布を使ってだし(出汁)を取り、ワンランクアップさせた「基本の小松菜の煮浸し」のレシピをご紹介。だしの取り方さえ覚えてしまえば何の和食にでも使いまわしが出来るので料理上手になりますよ♪それでは作っていきましょう。
基本の小松菜の煮浸しの材料(4~5人分)

具材
小松菜 | 1袋 | |
油揚げ | 2枚 |
合わせだし
利尻昆布 | 2g | |
かつお節 | 2g |
調味料A
しょう油 | 大さじ1 | |
みりん | 大さじ1 | |
砂糖 | 小さじ1 | |
料理酒 | 小さじ1 |
調味料
米油 | 小さじ1 |
基本の小松菜の煮浸しの作り方
今回のレシピのポイント
美味しい合わせだしを作るには、昆布やかつお節を加熱する温度がポイント。そして小松菜を色鮮やかに仕上げるポイントもおさえ、ワンランクアップさせた「小松菜の煮浸し」を目指しましょう。

時間をかけて徐々に加熱!
昆布は時間をかけてじっくりと加熱させる事で旨味が存分に出ます。そして80℃を越えてしまうと苦みやえぐみが出てきてしまうので小さい気泡がプクプクと出てきた時点で取り出しましょう。
料亭を思わせる味に♪

合わせだしをマスターすれば、もう和食は怖くありません!何か物足りない時にもこの合わせだしをプラスすれば簡単に味がまとまります♪
食材の素材を活かした料理ができるので、是非マスターしてみて下さいね!
オンラインフードクリエイター/上級食育アドバイザーのkuuminです。自身の体質改善をするため、栄養学を学んで資格も取り、簡単に見映えよくをモットーに、健康的にダイエット出来ちゃう食事を日々研究しています。